三田のいのしし　見て歩き日記

最近度々早朝の自転車によるウオ-キング場所への出発と家庭菜園行きについて書いてきました。

今、ウオ-キングは三田市立総合文化センタ-の”郷の音ホ-ル”付属の駐車場を取り巻いている歩道を巡回することを常としております

”酔えばはだしで歩けば故郷”　山頭火さんの俳句

1周が550mぐらいの歩道を左回りで5回次に右回りで5回、合計10回、万歩計で数えると約6900歩歩きます。

そうすると時には歩道に目が向き、眺めながら歩いている事に気が付きます。
目に付くのがゴムバンドやタバコの吸殻です。
また、爪楊枝も目に入ります。
昨日もご紹介したように歩道や武庫川堤の桜やカエデなども観察が日課になっております。

市道の向こうには、”ぎょうざで有名な王将”とコンビニがあり、弁当などを買った方が紙包みのゴムバンドを捨てて行ったのか知れませんね。

ゴムバンドは1個だったら偶然捨てられた物だと決め付けることも出来そうですが、点々と捨てられていると、コンビニと結びつけて考えてみたくなります。

爪楊枝は、王将でお昼などを食べたこの辺のサラリ-マンなどが事務所へ帰る途中で御用済みとばかりにポイッと捨てて、スタスタと歩いていったであろう姿が目に浮かんできます。
それも同僚と食事中に出た話題などを語りありながら、タバコに火をつけ煙をなびかせながら歩いていることでしょうね。

山頭火さんの俳句は、歩くことからこのブログを書くのに、挿入してみただけですが、約1時間のウオ-キングは、ほとんど無念無想的な時間と、ヒョコヒョコ考えが浮かんできて、それを楽しむ時間でもあります。