三田のいのしし　見て歩き日記

月　日　　１０月１１日（土）
場　所　　 三田市立広野市民センタ－　1F　調理室　定員37名
会合名　　男料理うまい会

会員の利用できる調理台が6台ありますが、今月は4調理台で試作を行いました。

豆腐ハンバ－ｸﾞと付け合せがニンジン、ブロッコリ－
大根おろしを別に用意しております。

今月のその他の試作全メニュ－名
長芋の煮物
コ－ンシチュ－
あいまぜ
エリンギご飯（マツタケご飯に応用の利くタイムリ－なレシピ）

配属の調理台メンバ－で相談しあってキュ－リ、ミョウガ、さあさみの”あいまぜ”を受け持ち、完了後、豆腐ハンバ－ｸﾞ付け合せのブロッコリ－の下地処理である幹の皮むきと小房に分けた後、塩茹での手伝いに参加させてもらった。

試作品の組アルバム用写真の撮影

このグル－プ発足の平成10年4月度以来、一度も欠かさずに試作品の写真を写して、それをA4用紙の組写真化して今日に至っています。

出席者全員に翌月の月例会で配布し、欠席者へもお届けすることにしており、発足の経緯で私がその役割を担当してきました。

ご家庭で日々料理を担当される方は、レシピを読んで試作のイメ－ジがすぐに湧き上がってくるのでしょうが、男性はその点、すぐに復習の機会も少なく、応用に苦しみかねないとの先生方の示唆により写真撮影を実行しているものです。

お陰さまで多くの会員の方に喜んで頂いているように思います。

打ち明け話
”あいまぜ”試作で、ささみを混ぜ忘れかけて、大慌ての話。
私が担当して試作したあいまぜは、白ごまをすり鉢で丁寧にすり、それにキュ－リ、ミョウガ、ささみ、調味料を混ぜて完成の予定だあってが、
実際混ぜ合わせの段階で、気分はルンルン、快調に作業を進めたら、ささみの混ぜ合わせが頭からすっかり飛んでしまっていたらしい。

小皿に小分けして会食テ－ブルへ配置して、私の重要日課である写真撮影の準備をして居たら、
”調理室からこんなものが残っているよ”
との声が聞こえてきた。
はっとして調理室まで飛んで帰って、ささみを受取り改めて混ぜ合わせて事なきを得た。
表面はすまし顔で、内心真っ赤。悔しい！

あいまぜだから良かった！

長い年月参加しているのでこの種の失敗はあまりないが、会員の方が、極論すれば塩と砂糖の取り間違いや、分量の読み間違いがあっても”ドンマイ、ドンマイ”の精神で応対してきたが、失敗は進歩に母でしょうか。
来月は慎重にがんばるぞ！