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カテゴリ:政治・経済
私は株取引など一切行っていないから、直接の損得はないが、米国経済の根本的な回復が、やがて我々の生活に大きく波及するだけに資本注入の額が十分か否かについて、ハラハラして注目している。 今朝のテレビニュ-スでも米国の株価が大きく下がっているとの情報だった。 単に一時の駆け引きでなければ、即刻世界へ波及して暗い谷間に沈み込みかねない暗いニュ-スだろう。 米国の25兆ドルの資本注入がまあまあだ・・・との論調が専門家の間で流れたが、彼らが本当に、心底そう判断したのだろうか。 全く個人的で、何ら根拠を持ち合わせていないが、かって日本が行ったように強制的に注入する手段をとることと、数字的にえば50兆ドルとか75兆ドルなどの超巨額を注ぎ込んで、はじめて真の安定への橋掛かりが出来るのではないだろうか。 米国当局は、まだ真の意味で問題点に到達していないか、分っているけれど、世論の後押しがないので今はなし崩し的に資本の注入をせざるを得ないと思っているのかもしれない。 このままの不安定さが続けばこれからダラダラ犠牲になっていく投資家が出る恐れも十分にありそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月16日 15時21分59秒
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