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カテゴリ:政治・経済
『日本は侵略国家ではなかった』と主張する田母神さんの論文が大変な話題となっておりますね。 人はさまざまだから、いろいろな考え方があっても良い・・・とする見方も新聞やテレビのインタビュ-などで見られます。 政府や国家としては田母神さんが、いわば軍隊のトップの一人という立場で発言する内容ではない・・・として、自衛隊を退職願ったのはご承知の通りです。 私などは、一般的な見方の通りで、当時様々な条約などで日本の軍隊が中国や韓国などへ進出したとしも、だから侵略ではなかったとはいえないだろうと言うふうに見ております。 が、その事はさておき、田母神さんのお考えに似た方々もある程度いらっしゃるとおもいます。 それは、ご自分の思想や思い込みを一つのポケットとしますと 田母神さんの論文に関しても、新聞などの論評やコメントなどによると、例えば、ある方の論文の中で、田母神さんに都合の良い部分のみ取り上げて・・・だから自説が正しいとしている傾向に対して、注文が付けられていました。 私のかつての同僚にもこのような傾向の者がいて、仕事の進め方で苦労をしましたが、こと国家の政治的な運営となると、厳しい国家的損失に結びつきかねないので重大であります。 やはり、このようなご自分の考え方に都合の良い情報しか受け付けない方は、事前に国のトップに推薦しない仕組みを、この際組み立ててほしいものですね。 何度でも申し上げますが、このようにご自分の考え方のポケットにあう意見しか取り込まない育ち方をした方を社会的に排除できない以上、政治や経済の指導者を選ぶ際の基準として徹底的な事前調査の項目にこの点を含める必要がありそうです。 私の狭い体験で申し訳ありませんが。このような性格の方と一度でも議論をする羽目になったら、血圧が上がること間違い無しですね。
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最終更新日
2008年11月05日 16時15分34秒
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