科学的根拠が乏しいが、この所気が付いたことですが、ジョギングから帰宅して家で汗に濡れた上下の服を脱ぎ、靴下もはきかえるのが日課にもかかわらず10日ほど前に気がついたら素足のままで1日中過ごしていた。
室内でも外でもあまり関係なく、寒さを感じないで、足がなんとなく温かな感じに包まれている・・・と表現したら良い有様です。
余りこの事実に自信が無いからしばらく家内にもこの事実を告げる事をためらっていたが、最近知らせました。
何とも面白い、興味深い有様です。
10年、或いは20年前に購入しておいたジョギング・マラソンの本を久しぶりに開いて読んでみて驚いた。
人は、全身にはりめぐらしている血管の先にさらに細い毛細血管を出していること。
その毛細血管の内、普段は1/3ぐらいしか働かせていないこと。(2/3かもしれないが)
ゆっくり走れば(ウオ-キングも同じでしょうね)、次第にその休眠中の毛細血管が目を覚まして末端の隅々まで血液が流れだすこと。
ここにゆっくりジョギングの重要な意味があることを発見。
感動しました。
その本には、また、手の指への刺激として手の指をにぎにぎすることを示唆しておられました。
確かに私の場合でも、手の指はジョギング中、右手の指先が左手よりもやや冷たく感じます。
そこでジョギング中、指先の運動もおこなうように心がけ始めた所です。
100mなどのスピ-ドを競う運動は無酸素運動?で、やはり別次元の体の管理体系にあるものでしょうね。
両足のポカポカを受けて、ますますゆっくりジョギングが楽しくなりました。