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カテゴリ:政治・経済
昨日の国会で、野党が提出した解散決議に自民党の渡辺さんが1人賛成に廻ってから、大騒ぎである。 今朝からお昼のワイドスクランブルまで3回渡辺さんのお顔を拝顔、びっくり仰天である。 非常に大きく取りまとめて言えば; 今の政治的な手法で誰が政権を担っても、今日明日の世界や日本の経済が立ち直って、発展することは時間的に見て無理がある。 今できることは、政治家がこの国と世界の情勢を正しく述べて、その見方にたって、当面は我慢しんぼう出来る人は辛抱してほしいと訴えることだろう。 その上で、今解雇されたり、仕事が無くて今日明日の飯が食えない人、寝るところが無くて困っている方々に対して救援の手を全力を挙げた行うと力強く宣言し実行することだろう。 また、産業の面でも当面急速に回復は出来ないだろうから、ここ2,3年の間、昔はやったようにニコヨン対策型の国と地方自治体がすぐ出来る仕事を見つけて着手し、働き口を提供する形で、産業界の繁栄まで仕事を提供することが緊急で必須の条件だと思う。 エジプトのピラミッドだって、農閑期の失業対策として巨大な建造物を作ったのがあの建物の建造動機だとの説があるくらい、箱物作りはお金の回転に有効と思われます。 派遣、契約労働に関するいろいろな批判が出始めているが、これも今現在困っている方々のご苦労を解消する対策が進行した後、正しい労働慣行のあり方について議論をお願いしたい。 マスコミの方々も、いたずらに政府や政治のあり方についての批判は後日のことにしていただいて、 いまはマスコミ各社が競争しあっているが、賑やかであってもはたしてそれが建設的であるかどうかについて各社自省してほしい。 私なども、自分の郷里の発展について、日夜考えてますが残念ながら少しでもお役に立つような提案が見当たらなくて残念無念です。 民主党もこの際が政権奪取の好機だとばかりにいろいろ画策しているが、時間が長引く過ぎてそろそろ国民の我慢の限界に近づいていることに気がついているのだろうか。 幸い民主党が政権をとったとしても、この深刻な不況の中で有効な対策が出来るはずも無いので、むしろ自民党と公明党の政権が作った政策であろうとどしどし推進させて、その上で、足りない部分について民主党の議案を自民党などと協力して議決するなど、国を救うことに全ての政治的生命の根本を置くことに邁進願いたい。 毎日のテレビを見ていてもううんざりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年12月25日 14時39分42秒
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