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カテゴリ:ウオ-キング・ジョギングと散歩
2日と3日恒例の関東地区の大学箱根駅伝競走は、84,5回ですか、大変なブ-ムと言うか賑やかな観戦と応援でした。 我家も、娘夫婦と孫娘が滞在しましたが、この箱根駅伝にはご遠慮? で、ある程度じっとこの競技の進行を見守る形となりました。 そんな時に、7区でしたか城西大学の選手が突然走れなくなって、次の選手が繰り上げスタ-トのタスキを肩に掛けて継走ラインに立っているではありませんか。 我家でもビックリしました。 どうやら低血糖状態であるようだとの情報が伝えられて、今頃まだこんな現象をきたすなんて残念至極と思いました。 ましては城西大学の関係者は勿論大会当局者はもっと残念に思った事でしょう。 今から10年ぐらい前でしょうか、早稲田大学の武井選手が、往路の花の2区と言われるところだったと思いましたが、やはり脱水症状か、この低血糖状態におちいり、フラフラになってテレビに大写しとなってしまったことがありました。 あるいは、その時はフラフラになりながらも最後まで走って次に繋げたかもしれませんが、早稲田大学の成績は当然ふるいませんでした。 今回は完全に棄権でしたから、後のランナ-は参考出場であり、この時点で城西大学は順位とは関係なくなりました。 我々アマチュアもマラソンを走るのは、ハ-フマラソンかフルマアラソンが主体ですが、今回の低血糖状態を見て、ジョギングなどの参考本のことを本当に久しぶりに思い出しました。 例えば、JALホノルルマラソン、大会前日のパ-ティなどでは、たんぱく質の多い食品が減り、スパゲッティなど炭水化物の多いメニュ-になると聞いた事がありました。 特に専門のノランナ-達は、平素体脂肪率が7%、8%といった体に仕上げており、長距離を走った時、体内のエネルギ-源が枯渇する危険と隣りあわせであると聞いた事がありました。 それにもかかわらず何で今回低血糖状態が出現したのか? 今回の城西大学の選手も倒れるまでは大変快調にランニングしていたらしい。 今回の原因を徹底的に究明して、今後2度とこのような失敗が無いようにどの大学も十分マスタ-し、対応策を消化して欲しいと感じました。 脱水症状の防止には途中で水分の補給を必ず行うようになり、かなり防止できているように感じましたが、低血糖状態の原因と脱水状態の原因の相関なども含めてお調べいただきたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月05日 15時21分01秒
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