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カテゴリ:政治・経済
現在日本は勿論世界的に不況の状態であり、さらに悪化するかもしれない状況にあることは誰も異論が無いだろう。 この時期に消費税率引き上げを平成11年からと決め付ける政策を決める事は、国民の理解が得られないと自民党の山本参議院議員などが”激怒”の声で意見を述べておられましたね。 その後の経過はさておき、私は今未曾有の不況の時期だからこそこのような政策をう打ち出すチャンス、絶好のチャンスだし、政治家の本当の任務は国民に媚びないで、嫌われても仕方が無いから国家100年の計と思われる政策・方針は打ち出すことにあると思っております。 国家は今お金が沢山必要な時期にありますね。 800兆とも900兆円とも言われております国債-国の借金をさらに増大させても良いのでしょうか。勿論100兆円とも200兆円とも言われる予備費などはこの際全部付ききるべきだと思います。 今こそ国民一人ひとりも、国の借金でない金の産出元として消費税率の大幅増を受け入れるべきだと考えております。 また、国家或いは官僚の高給やひどい無駄遣いに対して、先ずこの撲滅が優先されると言う議論が大半ですが 賢い人は歴史に学び 論語?の教えの通りで、官僚の給料低減や無駄使いを無くする事を待っていたら100年は愚か1000年経っても改革は実現しそうにありません。 北欧4カ国が25%と言う高率の消費税率で国家を維持して成功しているのも、直接税と合わせて、冗談ポク言えば”国民は丸裸”になるくらい税金でもって行ってしまう政治を行っているから、国民の政治に関する監視、提言は政治家や官僚のサボタ-ジュを絶対許さない・・・この国民と政治の関係が実現していると聞きました。 私の政治に関する姿勢はこれら北欧の姿から影響が絶大であります。 全ての政治家や官僚の皆様へ どうぞご自分に厳しい姿勢を打ち出して、これからの国をお導き下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月23日 15時48分36秒
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