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カテゴリ:政治・経済
今、日本や世界の全ての国々が経済的困難に喘いでおります。 オバマ政権の誕生と軌道化に伴い、アメリカはその経済的立ち直りの為にも日本の内需拡大を協力に求めてくる事でしょう。 わが国の国難の歴史では、アメリカなどの日本への内需拡大の要求はこれまでもわが国を苦しめてきました。 何故かといえば、私が思いますのに、日本も貿易立国であり、輸出が栄えて初めて内需らしい物も栄える仕組みになっているからです。 国内で生産されて、国内で消費されて海外に褒められるような需要が残っていて、その為の外国から輸入のみ盛んな状態が成り立つとは到底思えません。 また、なりふり構わず低価格で海外に輸出をして国が栄えても海外からは、独りよがりだと非難されるのが落ちでしょう。 仮にいずれもが許されるとしても今回の不況は1年とか2年で回復するものではなさそうですね。 そこでどうでしょうか。 日本が貿易立国である事を世界に鮮明に宣言の上、 国会やマスコミの論戦の中で、やがて来る子の日本の内需拡大要求と言う次の国難に関する議論が行われていないように感じて寂しい気持です。 一日も早く、この内需拡大と言う大命題に対して世論を喚起して、理論武装と対策の立案実行をお願いします。
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最終更新日
2009年01月31日 16時21分02秒
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