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カテゴリ:政治・経済
2月3日(月) 6ch ス-パ-モ-ニング タイトル 『消費税25%でも幸せ』 1回で放送しきれない大きな情報なので、数回に亘って放映された可能性がありましたが、我家はこの日の見せてもらいました。 1.結論として、スウエ-デン政府の支持率42%、日本の政府支持率28%(読み間違いでもっと下かもしれません)で、こんな高率の消費税率でも政府の支持率は高い。 2但し、食料は12%と半分以下の税率となっているらしい。 3.学費は幼稚園、小学校から大学まで全て国の負担。 4.給食費の国の負担。 5.勿論医療費は出産費も只である。 6.今回の報道で出てこなかったが、年金も全てを国が負担する(つまり消費税でまかなう) 7.より高い負担能力のある人が、個人で別途の年金を組む、或いは企業型などの年金は勿論独自に組むことがあるらしいが、国が設定する年金で、それまでその人が成し遂げた社会に対する貢献度に応じて、或いはそれにふさわしい年金が受取れるそんな仕組みになっている。 8.直接税と間接税合わせて相当高率の税負担になるだけに、国民が政府に対する批判や注目度は半端ではないらしい。 一部同国を旅行して感じた私見も入れましたが、25%の消費税でも受け入れているスウエ-デン国の姿は日本人にとって多いに参考になると思いました。 6ch朝日テレビのみならず、全てのテレビ局が北欧の実態、西欧諸国の実態をもっともっと放映すべきだと思います。 尚、この番組の中で、日本の政治家が物凄くたくさん北欧へこの消費税の実態把握の為に視察旅行をされている事が紹介されましたが、その割には北欧について語る政治家がいないのは何故でしょうか。 私見 是非、スウエ-デンにおいて、消費税の回収効率に関してどのような見方をされているか教えて下さい。 直接税率を今以上に上げる事は非常に難しいし、上げると一層回収に経費がかかり、或いは脱税などの問題も出てくるのではないでしょうか。 消費税はいかなる方でも物を購入して生活する以上、必ず負担せざるを得ない仕組みになっているので、公平の原則に一番近い国民負担の方法ではないでしょうか。
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最終更新日
2009年02月09日 14時20分22秒
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