三田のいのしし　見て歩き日記

今日も20名以上の出席で、賑やかな男料理うまい会の月例会となった。

広野市民センタ－　1F　調理室にて試作中の会員

こんな風景を撮影する機会はほとんど無いが、今回はたまたま地元のある新聞が取材に来てくれたとのことで、その記者さんが入っている写真を後姿で表現できたので、私としては満足しております。

尚、この広野市民センタ－の調理室は、全部で7調理台が設置されていて、三田市の公的設備としては最も整った場所であると理解しており、利用できる事の有難さを感じている次第です。

今月の試作品

キャベツの中華風ス－プ煮

体験入学の方もあり、賑やかな調理風景の中を取材中の新聞記者さんが巡回されるので結構張り切って試作し、記者さんから問い合わせも無いのに勝手に説明したりしながら進めました。

大豆とじゃがいも・人参のス－プ

今月は、以上の2品の他に
1.　「つくね」
2.　新玉葱と油揚げの煮物
3.　コ－ヒ－ピ－ナツゆべし　（第4調理台では、私が試作させてもらいました）
4.　ご飯（共同で炊きます）

多分どんな料理でもそうでしょうが、全く初めて遭遇する料理、お菓子などは、事前に先生から、レシピに基くご説明を受けてもいざ実行してみると、”さじ加減”では無いですが、熱の加え加減、製品の粘り気など、次への進め方に？？？　の部分があります。

それが戸惑いの部分でもあるし、楽しみの部分でもありますが。

私が担当した『コ－ヒ－ピ－ナツゆべし』の試作も一汗掻きました。

ゆべしは、胡桃入りの銘菓をどこかの地方で食べた記憶がありますが、
いざ造るとなると
白玉粉などを水で練った物を耐熱型に入れて加熱して、水分を飛ばしながら粘度を上げてクッキングシ－トなどに延べる当たりが、1度体験しているかどうかでがらりと変わりそうな試作品でした。

尚、今回の試作品はコ－ヒ－の粉を入れたので、大人向けかなとの感想を家人から貰いました。

お菓子は常に孫の事が頭にあるので、夏休みまでに少なくともコ－ヒ－抜きの試作にチャレンジ予定となりました。

7月度月例会：　7月11日（第2土曜日）

家からこの広野市民センタ－間で、約6ｋｍありますが、今回は自転車で往復しましたので、途中で見た綺麗な花　『タチアオイ』　の花を写しました。
空梅雨の綺麗な空の下、柔らかなピンクが印象的でした

農道の岸に咲くタチアオイ