三田のいのしし　見て歩き日記

ここ1,2ヶ月、武庫川堤で田さんと立ち話をしている時やジョギングの最中に、すれ違う様々な愛犬の中で、その胴に3つぐらい三角形の切込みのある犬が見られました。

どう見ても人工的な刈り込みと思われるが、質問するチャンスがありませんでした。
犬の飼育と販売を手がけていらっしゃる田さんもすれ違うたびに、首をかしげる始末でした

昨日ついに解明のチャンスが来ました。

私がジョギングで定期的に着替えなどを行っている場所で遭遇できましたので、声を掛けました。
「その犬の写真を撮らせてください」
『どうぞ』

その写真がこれ

面白いでしょう。

反対側からも1枚

オヤオヤ随分三角が大きい。

私　　　　「これは刈り込みですか」

ご主人　『私はボランティアで散歩をさせているだけですよ。朝寝坊の持ち主が昼間せっせ
            と刈り込みをいれるので・・・」

もうチョット会話があったが、この方が散歩を請け負っている2匹の犬の内の大きな犬がこの写真の犬です。
元来焦げ茶色の毛に覆われているのに、この散歩を請け負っている方も含めて、何故こんな奇抜な刈り込みを入れるのか理解が出来ませんが、持ち主はこんな形で愛情を表現しているのかもしれませんね。
【〇〇～　朝散歩させる事ができなくてごめんね、チョキチョキ・・・・】

こうして2面から写真を撮ってみたら、切り込みは全く違った物でした。
このブログに載せるまで気が付きませんでしたね。

いまや大変難しい世の中ですが、たまにはこんな面白い事に遭遇するのも、まっ　いいか。

大変蛇足ですが、友が丘町も含めて、犬の散歩が盛んですが、1匹つれて歩くのが普通だとしても、中には2匹、3匹と連れて散歩させている方に良く出会います。
問い合わせをした事がありませんが、代行散歩のケ－スがかなりあるのではないでしょうか。