三田のいのしし　見て歩き日記

このブログ運営者の”さんだのいのしし”は、間も無く後期高齢者入りの老いたるいのししでありますが、今朝の話題は生きた本物のいのししを何頭仕留めたかという話題などです。

4日ほど出かけていてジョギングやウオ－キングができなかったので、今朝は早速家を出て約1.5kmの所にある武庫川堤に出かけました。

何時も自転車で悠々散歩？と表現した方が良いと思いますが、田さんが今朝も武庫川縁の道路を散歩中の方とおしゃべりしながら進んでいるところをすれ違い、私が何時もジョギングのスタ－トと終りの場所にしている2km標識の手前で対面できました。

早速私のほうから田さんに
「今年に入っていのししを何頭仕留めましたか？」　と問いかけました。

『20頭ほど仕留めたよ。これから20頭ぐらいは仕留められるだろうね』

今思うと、昨年11月の禁猟明けから20頭なのか、年末までに17頭ほど仕留めたと聞いていたので、今年は今年で20頭仕留めたのか、その辺質問者の私のへまで正確さに疑問の余地ありと反省しております。

仮に狩猟期間中に4,50打ち取ることが出来るだけでも大変な数で、三田市だけでも200人以上の鉄砲所持者がいるらしいので、いのししもうかうかしていられない？
但し、いのししは犬を追い出し役にしているかたわら、何人か組を作って打ち損ないがないようにいのししの通り道と思しき所に待ち構えるのが、ハンチング手法らしいので単純に人数掛ける仕留めた数と言うようにはならないらしい。

我家は家人がいのししの肉を好まないので、縁がありませんが、しし鍋などがお好みの方々は田さんなどハンタ－のご活躍で美味しい肉が食べられると言う事です。

田さんはいのししはライフル銃で撃ち、鴨など鳥類は散弾銃で撃つので鉄砲は少なくとも2丁必要であり所持しているそうだ。

川の鯉釣りも行うようであり、この方面に趣味がひろい田さんだから、自然の観察も確りしていると見えて、今年はキツネが少ないよとのことだった。

また、鴨の渡来が非常に少ないそうだ。
この話をしている時に武庫川の川面を見たら川原に非常に綺麗な小鳥が少しずつ離れて3羽小石に止まって川面をじっと眺めているのが目に付きました。
名前を度忘れ？　して、どうしても出てきません。
この川には濃いなどの大きな魚も居れば小魚も沢山居るので堤防に営巣している水鳥が堤防から川を眺めて一気に飛び込み、魚を捕獲して飛び上がってくる姿はいつもみるところですが、川原でじっとしている姿は初めてでした。

さすがの田さんも？

今朝は田さんも長話は出来ない様子で、この程度で分かれましたが、松ヶ丘小学校へ通うお子さんや八景中学校や三田学園へ通うお子さんに朝の挨拶をされて元気付けを忘れませんでした。

又、今朝は昨日までの暖かさが消え、寒くなったとは言え17日以前に比べると、それ程寒くなかったのでジョギングに出かけて行動するのも楽でした。