4007202 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

三田のいのしし 見て歩き日記

三田のいのしし 見て歩き日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

さんだのいのしし

さんだのいのしし

カテゴリ

コメント新着

ななちゃん@ Re:名前の分からない黄色い5弁の花について(05/23) コナスビではないでしょうか
ななちゃん@ Re:名前の分からない黄色い5弁の花について(05/23) コナスビではないでしょうか
青木 考@ Re:睡蓮の花とネナシカズラの話です。(09/14) ブログ主様、 (ニホン)ネナシカズラが生え…
く~ちゃん@ 心配してました 長らく更新されなかったので、心配してま…

フリーページ

お気に入りブログ

乾燥防止と保温(?… New! グランパ3255さん

「しろうと自然科学… しろうと自然科学者さん

山野草 則利写真館 のりちゃん4752さん
猫のひたい nemuricoさん
路上観察 タマ君1144さん

カレンダー

ニューストピックス

2010年04月09日
XML

4月4日(日) 某県某所 取敢えずはこうして置きます。

赤絵の狛犬
推定 古伊万里赤絵狛犬 

大学卒後52年と言う古典的な人間の集まりが終了後宴席を出て階段に差し掛かる壁際に置かれておりました。

日本の狛犬学の権威者上杉千郷氏の著書『日本全国獅子狛犬ものがたり』の28項目目【素朴で温か、肥前狛犬】の大見出しで説明が進められておりますが、その中で
・・・・また焼き物が盛んな土地柄らしく、この地域はかって「古伊万里赤絵狛犬」というものが作られました。赤絵とは赤色を主として彩色した陶磁器のことですが、赤絵の狛犬は、伊万里焼の盛んだった江戸時代の中ごろ、ほんの十年ほどの間だけ造られ、神社に奉納されていたそうです。
現在、九州陶磁器文化会館に、元禄十三年(1700)の作とされる一対で現存しているものはたいへん珍しいということです。
この狛犬は、力強い造形と鮮やかな色調がすばらしく、伊万里焼全盛の頃をしのばせるものです。」

この狛犬学の権威者上杉千郷氏の著書で紹介されております赤絵狛犬に見られる絵柄などほとんど同じ物が私が出合った会食場所に狛犬にありました。

自宅に帰ってからかなり興奮しておりますが、この会食場所の関係者は、全く無関心で、何も知りません、関心がありませんとのことでしたから、ずばり公表させてもらっても何ら問題が無いとは思いますが、一応、この段階ではご覧頂くだけが無難だと思います。

獅子・狛犬は一対が原則ですが、この場所にはこの1体のみだそうです。
口を開けており獅子狛犬の中の獅子でありますが、垂れ耳の所が可愛い

もし、これが本物の古伊万里赤絵狛犬であれば、やはり大変な価値を持っているように思われますので、写真を上杉千郷氏へ送ってご判断を仰ぎたい所存です。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2010年04月09日 20時12分29秒
コメント(0) | コメントを書く
[趣味 1 こま犬の観察と写真撮影] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X