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テーマ:こま犬との出会いを楽しむ(47)
カテゴリ:趣味 1 こま犬の観察と写真撮影
4月11日(日) 雨のち曇り さくら回廊ウオ-キング大会に参加して・・・ JR藍本駅はJR三田駅、新三田駅、広野駅、相野駅の次の駅で、その次から篠山市に入る三田市最後の駅で、一見ひなびた里の感じですが、これから紹介させて頂きます酒滴神社やその山門?の算数の扁額などから推測すると何か豊かな物がありそうでした。 1. 酒滴神社の石造狛犬-向かって右 2. 向かって左側の狛犬 ここの石造狛犬さんは、お口がとんがり型でありました。 3. 尻尾の形 又うっかりしてしまった狛犬写真の撮影もれ・・・ 三田の狛犬学 に酒滴神社の狛犬の事が出ておりましたので、そのペ-ジを開いてみて驚きました。 ・・・(三田市内の)小柿の狛犬は故児玉尊臣氏によるり早くから「木彫りのものとしては(三田市内)高平高売布神社の狛犬は重要文化財であり、これと同系のが小柿天満神社(康応元年(1389))、藍本酒滴神社にもある。重要である・・・」 とあったではないか。 つまり、重要で珍しい酒滴神社の狛犬は神社本殿の中に鎮座していると思われ、一見の旅人が、ずかずかと本堂に上がりこんで無断で撮影するなんて冒険はできないであろうとはおもいますが、この情報を記憶しておれば、外からでものぞいてみたと思います。 1389年頃と言えば14世紀末、やはりこの藍本辺りの繁栄が偲ばれますね。 4. 酒滴神社の遠望 「三田の狛犬学」資料を拝読、その中にて紹介されております小柿天満神社の木彫りの狛犬を眺めてみて、力強さを感じましたね。 以上のような次第で,JR藍本駅近くの酒滴神社狛犬の撮影は石造の一対のみとなりましたが、初めて対面する造形ですので、これはこれで楽しい出会いとなりました。 このブログをご覧頂いた方で同型の狛犬をご存知の方がいらっしゃいましたら教えて下さい。
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最終更新日
2010年04月19日 10時03分23秒
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