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三田のいのしし 見て歩き日記

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2010年04月20日
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4月6,7日と所要で故郷へ帰省致しました。

以前から帰省が実現したら、どうしても実現したかったのは、私自身が生まれた集落の祭神にある鳥居の側に鎮座している狛犬に会いたい事でした。

これまた思いで一杯の妹と共に出向きました。

子供の記憶ながら、お祭りにおいて大人どもがお祭り行事をしているのを良いことにして、私などは、他にする事がないのでこの狛犬の背に上ったり降りたりでした。
今となっては神様、狛犬さんごめんなさい、すみませんでした。
そう謝ってこの狛犬にご挨拶致しました。

懐かしい。
数家の狛犬 右
玉を口に含んでおり、たれ耳でした。
昭和7年 ある方の還暦記念として奉納された物でした

狛犬の尻尾
数家の狛犬尻尾
この尻尾が狛犬の戸籍調べ? ではありませんが、素性の手がかりになりそうだといわれております。
苔むしてはおりますが形・デザインは分りやすい感じがします。
今の私などが判断できることではありませんが、四国の片田舎では狛犬の奉納は、ここ50年とか100年以内のものも多々ありそうです。

この神社の灯明台 
灯明台
何気なくこの灯篭と言うか、灯明台を眺めておりましたら、3代前の祖母(曾祖母といえるのでしょうか)の喜寿のお祝いの際して奉納された事が彫り込まれておりました。

同行の妹と二人、口をアッグリあけて(@_@)。
両親から一度も聞かされたことが無かったので不思議ですが、こればっかりは彫り込まれた文字ですので、そのような祝いが昭和2年に行われたのだと理解できます。

さて、この神社は、わだつみ神社と申されまして海神の神様ですが、この集落は平野の中の農地にあるので、どんなきっかけで勧請されたのか、昔から不思議でしたが、1番最初にこの地に移住された人々が海岸沿いの暮らしておられたのでしょうか。

数十年前に以前にあった場所から現在の地に移設された物ですが、私や妹が育ち遊ばせて貰ったのは移設前の場所であり、うっそうと茂った森と石段交じりの小道と言った神社らしい雰囲気に恵まれた一帯の道路に出る際のこの狛犬や鳥居、灯明台がありました

家を出て公道を歩いてお宮さんへ向かうと所々に幟が立ち、風にはためいている所へ神社の方から、大太鼓がドンドンドンとリズムをつけて鳴り響くので自然と足が速くなりましたね。

半世紀以上もたって効して対面させてもらうと、小さな小さな狛犬ですが、本当に有難うと言いたくなりますね。






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最終更新日  2010年04月20日 17時00分22秒
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