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テーマ:こま犬との出会いを楽しむ(47)
カテゴリ:趣味 1 こま犬の観察と写真撮影
私が狛犬の写真撮影を楽しむ元になる情報は次の二人の研究者の著書によるものです。感謝感謝の毎日であります。有難うございます。 1. 上杉千郷氏 「日本全国獅子・狛犬ものがたり」 2. たくき よしみつ氏 「狛犬かがみ」 但し、たくき よしみつ氏の著書はまだ未購入で、インタ-ネットで1部分を知る程度であります。 さて、 ・・・玉は宝珠につながるので、中国では特に価値があるものとされてきました。 上杉千郷先生は、この口に玉をくわえた狛犬(ここでは台湾製の大理石狛犬)は、日本では珍しいとしされております。 それに対して、判断が出来かねますが、現下の日本では、いたるところに玉をくわえた石造の狛犬が見られる現象があります。 今朝、その口元のみ拡大して撮影した三田市内の熊野皇神社の狛犬もその1例です。 玉をくわえた狛犬の全身 我が家人にこの狛犬の口の中でコロコロ転がる玉の作り方はなかなか難しそうだと言ったら、石工さんだからそのくらいは工夫するわよ・・・みたいにあっさりと片付けられましたが、私はそんなに楽な作業ではなかったであろうと推測しております。 昨日も書きましたように22日から26日までの旅で沢山の狛犬さんに出会いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年04月28日 14時52分32秒
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