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三田のいのしし 見て歩き日記

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2010年06月21日
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狛犬の写真撮影で出歩いておりますと、思いがけない形で鬼面瓦、鬼瓦に出会い驚いて写真を撮影する体験を何度か持ちました。
室津のお寺の軒先に見られた鬼瓦
大阪天満宮の建替えに伴う鬼面瓦の展示物 塀にはめ込んで・・・

これからご紹介させて頂きます鬼面瓦は法隆寺西院の鬼面瓦の模作です。

鬼瓦-正面
法隆寺西院伽藍の鬼面瓦-模作
1. 本物は平安時代の作で、宝物殿に収蔵されている物を現代の芸術家が模作した物
     を展示している。 1990年 模作
2.  全長 2.1m 重さ 270kg
3.  展示している場所 高知市のホテル 城西館 1Fロビ-

その横顔
鬼瓦-横顔
やや横からお顔の立体的姿を写してみました。

久しく法隆寺参詣と観光に出かけておりませんので、この鬼面瓦がどのようにして保存され、貴重さに意味もつかめませんが、210cm、2.1mの高さには十分驚かされます。
この模作を拝見しながら思いついことは、2.1mと大きくて270kgの重さの物を建物の上に引き上げる事に大変な苦労があっただろうと思います。

我々が地上から眺めたら適当な大きさにしか見えないでしょうね。
実際はこんなに大きいんですね。

フリ-百科事典『ウイキペディア』 鬼瓦 
鬼瓦は和式建築物の棟(大棟、隅棟、降り棟など)の端などに設置される板状の瓦の総称。
略して「鬼」と呼ばれる。
厄除けと装飾を目的とした役瓦の一つ。

鬼瓦は、棟の末端に付ける雨仕舞いの役割を兼ねた装飾瓦で、同様の役割を持つ植物製や石、金属などの材料で葺かれた屋根に用いられるものを「鬼板」というが、鬼面が彫刻されていない鬼瓦も鬼板という。

ル-ルはパルミラにて入り口の上にメド-サを厄除けとして設置していた文化がシルクロ-ドを経由して中国に伝来、日本には奈良時代に唐文化と主に入ってきたものらしい。
(但し、転記させて頂いたさんだのいのししはパルミラがどの辺りで、メド-サが何物か不勉強です・・・ただただ中近東に起源があるらしい情報元としてのご紹介です)

狛犬同様中近東に起源があるらしいので、日本で独自に発展したとしても考える事の基は人類共通の匂いを感じますね。

NHK「龍馬伝」で、高知へ観光にお出かけの方で、この鬼瓦の模作に関心をお持ちの方は、坂本龍馬生誕の地から100mぐらいで当地一番と評判のホテル城西館の中にあるロビ-には喫茶室があり、その壁面が展示場になっておりましたので、ご覧いただけることと思います。

 

 

 






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最終更新日  2010年06月21日 20時05分08秒
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