|
テーマ:こま犬との出会いを楽しむ(47)
カテゴリ:趣味 1 こま犬の観察と写真撮影
狛犬の写真撮影で出歩いておりますと、思いがけない形で鬼面瓦、鬼瓦に出会い驚いて写真を撮影する体験を何度か持ちました。 これからご紹介させて頂きます鬼面瓦は法隆寺西院の鬼面瓦の模作です。
その横顔 久しく法隆寺参詣と観光に出かけておりませんので、この鬼面瓦がどのようにして保存され、貴重さに意味もつかめませんが、210cm、2.1mの高さには十分驚かされます。 我々が地上から眺めたら適当な大きさにしか見えないでしょうね。 フリ-百科事典『ウイキペディア』 鬼瓦 鬼瓦は、棟の末端に付ける雨仕舞いの役割を兼ねた装飾瓦で、同様の役割を持つ植物製や石、金属などの材料で葺かれた屋根に用いられるものを「鬼板」というが、鬼面が彫刻されていない鬼瓦も鬼板という。 ル-ルはパルミラにて入り口の上にメド-サを厄除けとして設置していた文化がシルクロ-ドを経由して中国に伝来、日本には奈良時代に唐文化と主に入ってきたものらしい。 狛犬同様中近東に起源があるらしいので、日本で独自に発展したとしても考える事の基は人類共通の匂いを感じますね。 NHK「龍馬伝」で、高知へ観光にお出かけの方で、この鬼瓦の模作に関心をお持ちの方は、坂本龍馬生誕の地から100mぐらいで当地一番と評判のホテル城西館の中にあるロビ-には喫茶室があり、その壁面が展示場になっておりましたので、ご覧いただけることと思います。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[趣味 1 こま犬の観察と写真撮影] カテゴリの最新記事
|