三田のいのしし　見て歩き日記

福島大池と有馬富士

ファミリ－ウオ－クも後半になって福島大池を廻って元の県立有馬富士公園のセンタ－

の方向へ戻る道をたどりました。

この池をただ撮影してみてもあまり意味がないだろうと思って、転落防止のフェンス越し

有馬富士も意識して撮影してみました。

池の向こうに有馬富士が見える

有馬温泉が有馬の地名として有名なために、何でこんな山に有馬富士の名前を付けたか

不思議に思われる方がいっぱいいらっしゃることでしょうね。

1.　　有馬温泉あたりからみて霧に浮かぶこのお山は富士山によく似ている

2.　　昔は有馬郡の北の境界線が三田であったので、この名前も不自然ではないようで

　　　 す。

このシリ－ズの途中でも書きましたが、群生するはずのアメリカンセイタカアワダチソウ

が、孤立した形で懸命に花を咲かせておりました。

孤立したアワダチソウは環境に負けまいとするのか、不思議にも背が本当に高くて目立

ちます。

 アワダチソウ
孤立しているのに元気のいい１本です。

この有馬富士公園の広場からこの福島大池へいたる道はかなり急坂であり、その急坂を

利用して水を流して、せせらぎとされてます。

夏場、子供さんたちがこの流れで遊ぶ姿がいい眺めとなります。

せせらぎからの有馬富士

この道を逆に有馬富士公園広場の方へ登りましたが、途中の休憩場などには友が丘ファ

ミリ－ウオ－クの皆さんや他のグル－??の方たちが三々五々集まって弁当をつついてお

りました。

今日は本当にまれに見る行楽日で、友が丘町内会の皆さんにとっても良い１日となりました。

尚、この纏めとも言うべきコ－ナ－で有馬富士（山）について調べてみました。

標高374ｍで、標高がやく200ｍの三田市から見て、この山は約１７０mの高さとな

るはずですが霧が名物だそうで、今年の正月に武庫川べりで日の出の写真を撮影

した際、写真の愛好家から有馬富士が霧の写真にとって素晴らしい場所だとお教え

頂いたことを思い出しました。

例によってインタ－ネット検索で素晴らしい紹介HPに出会いましたので、ご興味の

ある方はご覧願います。

「吉高屋」　　トピックス　　有馬富士ってどの山、どんな山

素晴らしい内容でほとほと感心致しました。有難うございます。