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テーマ:暮らしを楽しむ(388255)
カテゴリ:ウオ-キング・ジョギングと散歩
あいにくの雨。 傘をさして歩き始めたが、楽天的な気分になったくらいな小雨の出だしだった。 歴史のある青原寺の下を下り大原交差点で国道176号線を横切り、真直ぐに武庫川に向かった。 土手上の道を上流に向かって歩くとト-カンマンションがあり、そこに掛かる瀬戸橋を左折し 向こう岸をさらに左折して下流に向かった。 どうやら近年、ウオ-キング大会とか学校のウオ-キング行事などの為にこの新しい標識が企画 されたものらしい。スタ-ト地点はどこか?元の標識とはかなりずれている。 さらに歩くと:
この日は雨が降り続き、次第に激しくなってきたが、意地でも予定の45分到達地点まで 歩くことにした。 道路の下に樋を掛けた形で排水溝が仕組まれているらしい。 こうして樋門と道路標識の写真を撮影しながら下流に向かってどんどん歩いた。 今はほぼ枯れ色で、地味な事この上もない。 しかし春先から夏、秋とこの土手道の両サイドには様々な野草が育ち、休憩所には ベンチもあってノ-ゼンカズラの花も咲きます。 私が良く撮影する花 セイヨウヒキヨモギ ノハラナデシコ こうしてウオ-キングを続けていれば楽しみがいっぱいです。
3.5kmの標識 4kmの標識 この日、10時過ぎに家を出てから45分と思われる地点は、お殿橋の手前であった。 他所の方、市内でもこの辺に現れない方はご存じないだろうが、昔武庫川が天然自然の 流れであった頃に、九鬼藩36,000石(少しあやしいですが)のお殿さましか渡れない 「お殿橋」が武庫川に掛けられていたと聞いている。 今は武庫川がまっすぐの流れで、その幅も同じような姿でまるで風情が無いが、その分 河川の氾濫も無いので仕方がないか。 ここにある地名の川除は武庫川の両側に今でもあるが、昔、武庫川が今の県道沿いにあって 船着き場だったとも聞いている。 余談は終わる。 45分のコ-スを歩いたので帰りも同じ道を辿ったが、雨が一段と激しくなって随分濡れてしまった。 万歩計の表示: 9740歩だ 今は、歩く距離がどのくらいかということよりも、毎日歩いて体の中から体温を上げていく事に 続くことにこだわりたい。 距離は自然についてくるだろう。 余談ながら: 司馬遼太郎さんの文体について 昨年末の入院の際は司馬遼太郎さんの「韃靼疾風録」上下を持ちこんでそれを再再読。 今は「空海の風景」上下を読み続けている。 司馬さんの文体の影響を可なり受けていると思う。 ブログの記事にもこの作家の文体は優れた効果があると今は考えております。
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最終更新日
2015年01月08日 06時26分09秒
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