4006340 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

三田のいのしし 見て歩き日記

三田のいのしし 見て歩き日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

さんだのいのしし

さんだのいのしし

カテゴリ

コメント新着

ななちゃん@ Re:名前の分からない黄色い5弁の花について(05/23) コナスビではないでしょうか
ななちゃん@ Re:名前の分からない黄色い5弁の花について(05/23) コナスビではないでしょうか
青木 考@ Re:睡蓮の花とネナシカズラの話です。(09/14) ブログ主様、 (ニホン)ネナシカズラが生え…
く~ちゃん@ 心配してました 長らく更新されなかったので、心配してま…

フリーページ

お気に入りブログ

乾燥防止と保温(?… New! グランパ3255さん

「しろうと自然科学… しろうと自然科学者さん

山野草 則利写真館 のりちゃん4752さん
猫のひたい nemuricoさん
路上観察 タマ君1144さん

カレンダー

ニューストピックス

2015年01月08日
XML

1月7日(水) ウオ-キング第2日 くもり

万歩計をつけて出ているが、歩幅を測っていないので距離が出ない。

ウオ-キングとジョギング歴云十年の人間として、かつては万歩計で1kmごとの歩数を測り

そこから一歩の長さを平均化していたかと思う。

が、今は一から出直しでこの次は歩幅の目安を求めたい。

さて、

今日は青原寺口の交差点から国道176号線を越して武庫川へ向かった。

最初に出合うのが前回ご紹介したお殿橋
お殿橋
今は名前だけの存在だが、江戸時代は木造の風情のある橋が架かっていたのだろう。

その先には三田市の福祉センタ-が見える。
         福祉センタ-の建物
         福祉センタ-
         今でこそ郷の音ホ-ルと福祉センタ-や関連の駐車場などで埋まっているが、長い間
         荒地のままだった。武庫川土手道はこの建物の左側。

         3月末から桜が咲き始める綺麗な風景もご紹介できる日も遠くは無い。

ここでいったん右折して、JA神戸三田のお店「パスカル三田」へ寄った。

         パスカル三田
         パスカル三田
         ここは新鮮な野菜などのお店があり、店頭には花のコ-ナ-がある。
         正月明けでパンジ-などごく少数の品種だが、これから増えるだろう。

◆ ◎

武庫川土手道へ戻って歩き出した。

         この水仙ロードと銘打った地域で最も早い水仙の花
         水仙
         ここからおおよそ700mか、水仙が植えられているがまだまだ芽が出て株が育ち始め。

やがてこのウオ-キングコ-スの出発標識が見えてきた。

         標識
         スタ-ト
         
          ここは背後に福祉センタ-もあるし、土手道が長く続くだけなので大勢が集まって

         出発するのにも安全だと思った。

         案内板
         案内板
         三田大橋から上流の瀬戸橋間の巡回コ-スの距離の合計が4,800mとあった。

         今後もウオ-キングでの出歩きがこの土手道になる可能性が高いのでこの距離標識にも

         慣れておきたい。

郷の音ホ-ルを右に観ながらあるくとやがて三田大橋に至る。

この橋の対岸を左折してまた武庫川の上流に向かう。

しばらく歩くと市役所の所から前述の三田市福祉センタ-へ通じる広い道路に出合う。

ここで広い道路を渡り市役所を右に眺めながら武庫川沿いに進む。

この辺りは丘陵から流れ出た小川が武庫川に接する地域で、三菱電機三田工場とJR福知山線

の線路沿いに突き当たる。

そこの小橋を渡り、また武庫川本流へ戻りながら上流へ向かうことになる。

1.0km標識
1kmの標識

この辺りにも何れセイヨウヒキヨモギが沢山花を咲かせます。
セイヨウヒキヨモギA15
この写真は2012.06.05とちょっと古いですが、この野草はこんな感じで生えてます。

ウオ-キングの方々が歩き疲れた時、ちょっと目を休めるのに最適の花でもあります。

ここから500m歩くと、1.kkmの標識があった。
1.5km

武庫川4.8kmのウオ-キング、ジョギングコ-スを丸々観察するのには、2.0kmの標識

などが残っているがこの日はここで切り上げて青原寺口の国道176号線の信号場所から

自宅に向かい歩いて坂を登った。

だらだら坂からかなり強烈な坂に至る。

大原荘園町です。

この街は、奈良時代、平安時代やその後の鎌倉幕府、室町幕府の頃まで貴族や天皇家

或いは武家の荘園などがあった証であり、現代にもこの名前が残っているのだろうか?

昔、三田市も所属していた有馬郡はもともと天皇家の在間皇子の所領であり、地名も

元々有間郡(アリマゴウリ)と呼ばれ、何時のころからか有馬郡に改名された由

三田市も京都や奈良から言えば遠いとお考えの方々も多い事でしょうが、武家社会に

なる前は貴族や神社(大神神社/奈良)などの所領に分割されて、存在していたと

考えるのが自然のことらしい。

元へ戻ろう。

大原荘園町に現在住んでおられる方々に、昔の事を聞くのも野暮な感じですがこんなに

昔のありようがそのまま残っているのも珍しい。

この街の家庭菜園で見たムスカリの幼い花
ムスカリ

この花も春3月頃にはこうなる
ムスカリ

このムスカリは近年増えてきており、松が丘小学校前の道路脇花壇なども3月には

見栄えのする花が並びます。

これでこの日のウオ-キングは終わりました。

歩数 : 9057歩

余談ながら: 有間皇子(西暦640~658年)の和歌

   
        有名です。

        家にあれば笥(ケ)に盛る飯(イヒ)を

        草枕旅にしあれば椎(シヒ)の葉に盛る

        謀反に利用されて19歳の若さで殺された悲劇に皇子で、殺されると分かって旅をしている

        その様を詠んだとされている。

        この悲劇の主人公の所領がこの辺りであったと知って、感慨無量でした。

 

 



 






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2015年01月10日 19時23分59秒
コメント(0) | コメントを書く
[ウオ-キング・ジョギングと散歩] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X