4008157 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

三田のいのしし 見て歩き日記

三田のいのしし 見て歩き日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

さんだのいのしし

さんだのいのしし

カテゴリ

コメント新着

ななちゃん@ Re:名前の分からない黄色い5弁の花について(05/23) コナスビではないでしょうか
ななちゃん@ Re:名前の分からない黄色い5弁の花について(05/23) コナスビではないでしょうか
青木 考@ Re:睡蓮の花とネナシカズラの話です。(09/14) ブログ主様、 (ニホン)ネナシカズラが生え…
く~ちゃん@ 心配してました 長らく更新されなかったので、心配してま…

フリーページ

お気に入りブログ

芋の後畝を綺麗に仕… New! グランパ3255さん

「しろうと自然科学… しろうと自然科学者さん

山野草 則利写真館 のりちゃん4752さん
猫のひたい nemuricoさん
路上観察 タマ君1144さん

カレンダー

ニューストピックス

2015年03月01日
XML
カテゴリ:生き物

家庭菜園が春を迎え、何方もジャガイモから春の作業が始まるっきっかけ。
突然遊びに来てくれたツグミ
ツグミ-A
二日続きで前作の撤去から始め、久しぶりに全面的に深く掘り下げ尚且つ真ん中を更に深く

掘り上げた畝と窪み。ここに魅力を感じたらしい。
畑の有様-1
(その後の雨で雰囲気が変わりましたが、これだけ掘り上げたので虫などが見えたらしい。)
2015.02.02撮影

この日は同じ畑仲間もご夫婦が子犬を連れて歩きでやってきた。

その内、じっとしていることが嫌いな子犬の散歩継続で奥さんが他所へ行ったので、自然に

旦那と会話が始まった。

その中で、その旦那が小鳥の話をし始め、「背中に白い紋の様なものがある鳥は何かなあ」

私が「それってジョウビタキですよ、別名紋付鳥と名前がついているくらいだから・・・」

ジョウビタキの雌
頭部が銀灰色というのか銀白色と言えばよいのか知りませんが、白っぽい球が雄だそうだ。

この後、それぞれの稲の庭に来る小鳥、こない場合の餌の工夫など会話が続いた。

その内、その旦那が、貴方の畝に小鳥が来ている、何かなあ?」 と質問した来た。

とっさには、スズメ、ツグミ、雲雀、知っている鳥の名前を思い浮かべたが、撮影が先決だ。

多分逃げられる、小鳥はものすごく警戒心が強いから、そう思いながらも腰のコンデジ用バッグ

似合納めているデジカメを取り出して撮った。

不思議なことに逃げるどころか、大まかに言えば私の方に近寄ってきてくれた。

ツグミ-B

ジャガイモ植え付け用畝の隣りにあるイチゴの畝へ飛び移った所

ラッキ-!!

小鳥特有のつぶらな瞳もみえる。
ツグミ-C
頭を右に振って私の方向に目を向けている。

チョンチョンチョンと土に嘴を入れる動作を、2,3回繰り返すとと1度頭を上げて周辺を見まわす。

ツグミ-D

また、土中の餌さがし。

この掘り返した土が魅力的らしい。

私も加賀の千代女の俳句 「朝顔に釣瓶とられて貰い水」のお千代さんに似て来たなあ。

仕方がないからしばらく別の場所にある畝で草引きでもしよう…と思い、移動して作業しながら

様子を見ていたが、結局ずっとこの畝やその隣りの畝などから遠くへは移動しないので

この日は作業の継続を諦めて家に帰った。

田んぼに稲を植えるシ-ズンが来ると、トラクタ-で耕すお百姓さんの姿が見られるのが常の事

ですが、この時小鳥がその田んぼに沢山来て何か餌を探すことに熱中している様をよく見かけ

ます。

まさか長さ7,8mの短い畝一つに目を付けてツグミが来てくれるなんて!

この畑から3,40mの所、田んぼの岸に止まっていた小鳥。
ご近所ノツグミ

どうやらツグミらしい。大群も見られるが、意外にもこうしt一羽の姿も印象的だ。

このツグミが来てくれたのかなあ? そんな想像みしました。

ウオ-キング中に郷の音ホ-ルと武庫川の土手道の境にある桜の巨木の根っこ付近。
郷の音ホ-ル。ツグミ

その手前、三田大橋よりのツグミ
ツグミ・三田大橋【】

ツグミはこの三田市内にも想像をはるかに超える大群が生息しているらしい風景に出合った。
ツグミの空中の群れ
ツグミの大群

その普段の挙動を深く知る所ではありませんが、ほぼ数羽か1羽で行動している風に思います、

たまたまわが畑に畝を占領して仕事の邪魔をしてくれた変わりに、比較的近い所で写真撮影を

許してくれたので、ものすごく沢山の写真が撮れました。

あの警戒心が強いキセキレイだって、1回だけしばらく移動しないでいてくれたので、なんとか撮影

できたが、その内ジョウビタキの雄、雌ともに数回の出合いを希求しているところです。

  ※  今回のシリ-ズ 1羽のツグミが市内のあちこちで見られる様を考えると、

           ツグミは日本へ越冬の為渡来後普段はこのように単独で行動しているかもしれない。

           確証はありませんが、あまりにもあちこちで1羽でいる姿が数多い場所で見えます。

           春先シベリヤなどへ変える時は集団で帰る事は確実ですが、個と集団、それぞれ

           その体の中に仕組まれた遺伝子によりごく自然にその動きがみられるのでは

           ないでしょうか。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2015年03月04日 06時03分37秒
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X