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テーマ:暮らしを楽しむ(388327)
カテゴリ:生き物
家庭菜園が春を迎え、何方もジャガイモから春の作業が始まるっきっかけ。 掘り上げた畝と窪み。ここに魅力を感じたらしい。 この日は同じ畑仲間もご夫婦が子犬を連れて歩きでやってきた。 その内、じっとしていることが嫌いな子犬の散歩継続で奥さんが他所へ行ったので、自然に 旦那と会話が始まった。 その中で、その旦那が小鳥の話をし始め、「背中に白い紋の様なものがある鳥は何かなあ」 私が「それってジョウビタキですよ、別名紋付鳥と名前がついているくらいだから・・・」 この後、それぞれの稲の庭に来る小鳥、こない場合の餌の工夫など会話が続いた。 その内、その旦那が、貴方の畝に小鳥が来ている、何かなあ?」 と質問した来た。 とっさには、スズメ、ツグミ、雲雀、知っている鳥の名前を思い浮かべたが、撮影が先決だ。 多分逃げられる、小鳥はものすごく警戒心が強いから、そう思いながらも腰のコンデジ用バッグ 似合納めているデジカメを取り出して撮った。 不思議なことに逃げるどころか、大まかに言えば私の方に近寄ってきてくれた。 ラッキ-!! 小鳥特有のつぶらな瞳もみえる。 チョンチョンチョンと土に嘴を入れる動作を、2,3回繰り返すとと1度頭を上げて周辺を見まわす。 また、土中の餌さがし。 この掘り返した土が魅力的らしい。 私も加賀の千代女の俳句 「朝顔に釣瓶とられて貰い水」のお千代さんに似て来たなあ。 仕方がないからしばらく別の場所にある畝で草引きでもしよう…と思い、移動して作業しながら 様子を見ていたが、結局ずっとこの畝やその隣りの畝などから遠くへは移動しないので この日は作業の継続を諦めて家に帰った。 田んぼに稲を植えるシ-ズンが来ると、トラクタ-で耕すお百姓さんの姿が見られるのが常の事 ですが、この時小鳥がその田んぼに沢山来て何か餌を探すことに熱中している様をよく見かけ ます。 どうやらツグミらしい。大群も見られるが、意外にもこうしt一羽の姿も印象的だ。 このツグミが来てくれたのかなあ? そんな想像みしました。 ウオ-キング中に郷の音ホ-ルと武庫川の土手道の境にある桜の巨木の根っこ付近。 その手前、三田大橋よりのツグミ ツグミはこの三田市内にも想像をはるかに超える大群が生息しているらしい風景に出合った。 その普段の挙動を深く知る所ではありませんが、ほぼ数羽か1羽で行動している風に思います、 たまたまわが畑に畝を占領して仕事の邪魔をしてくれた変わりに、比較的近い所で写真撮影を 許してくれたので、ものすごく沢山の写真が撮れました。 あの警戒心が強いキセキレイだって、1回だけしばらく移動しないでいてくれたので、なんとか撮影 できたが、その内ジョウビタキの雄、雌ともに数回の出合いを希求しているところです。 ※ 今回のシリ-ズ 1羽のツグミが市内のあちこちで見られる様を考えると、 春先シベリヤなどへ変える時は集団で帰る事は確実ですが、個と集団、それぞれ その体の中に仕組まれた遺伝子によりごく自然にその動きがみられるのでは ないでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年03月04日 06時03分37秒
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