2015(平成27)年に出合った野鳥たち その二
昨年2015(平成27)年に出合った野鳥たちの内、11番目から以降の野鳥たちです。11. メジロ 2015.03.13 池の真上に枝が張り出している林にて 大慌てに慌てたが、やっと目白らしい姿の撮影ができた。 ピンボケですが、メジロのポーズとしてうなずける姿。 貴志も御霊神社の入り口、溜池の上に差し掛かる木の枝に数種類の小鳥がきて、 時ならぬさえずりを体験できたのが嬉しかった。 「泡を食う」、野鳥観察が趣味の方々が体験するらしいが、様々な小鳥が群れに なって飛来して再び飛び立つ場面。 楽しいけど慌てる様が報道されている。 慌ててカメラを用意して撮影したが絶好のチャンスは逃がした。 それ以来数十日、そこに通ったが2度目は無かった。11,12,13は同じ場所です。12. ヤマガラ(山雀) 2015.03.13 貴志御霊神社の池ノ上。 たぶん生まれて初めて見る小鳥なので、インタ-ネット情報などに頼りっぱなし。 たぶんヤマガラ(山雀)13. エナガ 2015.03.13 貴志御霊神社の池ノ上 エナガと言う奇妙な名前が付いている。 この1枚だけの撮影ですが、この名前の由来はしっぽが長くて柄杓の柄みたい・・・ こんなところからの命名。この鳥も生まれて初めて遭遇した 小鳥です。 ◆ 〇 ◎ 幅5,6m高さ10m弱の林に突然この3種の野鳥が右側の森から飛来したらしい。 緩やかな坂を上って辿り着いた瞬間と同時の遭遇だったから驚きが大きかった メジロ、ヤマガラ、エナガ以外にも小鳥が居たかもしれないが未確認。 14. ツグミ 2015年の春先、小鳥の情報に明るい方に教わって撮りだしたツグミ。 普段は縄張りの中で暮らすとあって、ウオ-キングや買い物の出先などでしば しば出合う。チョンチョンチョンと小刻みに飛んで逃げ、立ち止まって胸を張る ポ-ズが可愛い! ハラジロツグミやホオジロ、ホオジロ科のカシラダカと呼ばれる小鳥たちも居て 誤解しそうな野鳥であるらしい。 縄張りの中にある畑を耕していたら土中の虫を食べたいとばかりに飛んできたことも あった。 15. ヒドリガモなどカモ類 ヒドリガモ キンクロハジロ マガモ カルガモ 2015.01.27 友が丘下の溜池で芦が茂って知る中で泳ぐ。 一羽 このカモだけ日本で子育てを行う。 こんな背景があって雄が特に目立つ羽の色を必要としまかったとされている。 自分の生んだ子供でさえ食べ殺す性質も持っており、たんにおとなしいカモと 言う事でもないらしい。 カルガモの親子 計12羽 2011.08.13 武庫川:JR新三田駅前方の川岸で育雛を繰り返していると思われます。 その群れ 2015.02.01 16. イソシギ 2015.02.04 武庫川右岸の水中にて 武庫川の左岸から右岸の水中にて虫などをあさるイソシギの撮影にて、ピンボケぎみ 17. ヒワ 2015.03.27 一度。大原の青原寺下の宅地で出合った例であり、この姿勢の写真しかない。 今一度、貴志の田んぼでも見かけたが逃げられてしまった。 2016年にはこれがカワラヒワかどうか確かめたい。18. カワウ 2015.02.17 2011.08.20 カワウの大群 移動しながら魚をあさる この群れがすごい勢いで川に飛び込む様を見たこともある。 ウグイスやツバメなど親しい鳥も多いが、特にツバメは素早く飛び交うのでその行動を撮影できるチャンスは少ない。ここはウグイスの鳴き声を聞く機会に恵まれているが、警戒心がつよいせいか、その姿は見かけることは無い。