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三田のいのしし 見て歩き日記

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2015年03月07日
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カテゴリ:生き物

見出し 擬態のル-ツが見えた

枯葉そっくりの蝶の謎解く  数学で道筋解明

紙面の1/2を使ってこのテ-マに付いて解説されている。

その書き出し:
枝にとまる姿が枯れ葉そっくりのコノハチョウ。ダーウインの時代から知られる不思議なチョウが
どうやって生まれたのか。誰もが首をかしげるのに、ほとんど研究されていない謎に日本の
研究者が挑み、模様の進化の筋道を明らかにした。
その解明には最先端の数学が活躍した。

その詳細は、この紙面をご覧いただくとして、最も興味を惹かれたのは鳥の餌として好物の蝶々。

その蝶々が生き残った謎は:
1.  鳥の目にその姿が見られないように擬態する。
      擬態が中途半端な子孫は次ぐ次に食べられて子孫が消える。
2.  逆にうんと派手に目立ち、鳥が嫌がる姿に仕上げることにより鳥が来ない。

以上の中で、コノハチョウは落ち葉の限界まで擬態を進めたもので、その結果生き残った。

進化というのもこのように競合する動物の攻撃から逃れた物のみが、進化と言う言葉の元

残った姿を指している・・・概要こんな骨子だろうか。

           この情報に刺激を受けて探し出した2008.04.23の写真
           蝶または蛾
           コノハチョウ・四万十
           何度見ても感心する擬態です。

         ※ その後、擬態に関心を持ち見つけた情報で 身近な存在 ツマグロヒョウモン
            ツマグロヒョウモン
           ツマグロヒョウモンの雄

           ツマグロヒョウモン、雌
           恐ろしい毒を持っているカバマダラ(蝶)に擬態した結果がこの姿・模様になったとか。
           但し、日本にはカバマダラ蝶は今は殆ど居ないので、擬態効果があるかどうか疑問を
           呈している資料も見られた。

2008.04.23 私はこのテ-マにぴったりの生き物(蝶々か蛾)に出合っている。

その蝶々または蛾 : 再掲 
コノハチョウ・四万十
この写真の右肩部分に見られる痛んだ部分の様子が遺伝によるものであれば、その擬態は
本当に恐ろしいまでに念がいった姿だと思った。

      ※ 出合った場所
           ホテル星羅四万十    四万十市西土佐用井1100
            喫茶室 カ-ペット
      ※ ここは四万十川の川べりにあるホテルで、詳しくは知らないがこの近くから川下り
           などが行われる観光スポットだと思います。

この日、同行した妹の車で四万十町から四万十川沿いに下り昼になったのでこのホテル
そもそもこのホテルへ入るきっかけは:

四万十町の中でも有名になった鯉のぼりの見物が目的だった
鯉のぼり-1

その全貌
その全貌
この日は雨で、しろうとには難しい撮影だった。

この鯉のぼり撮影後、更に川を下ってホテル星羅四万十の喫茶室で昼飯となった。
ホテル星羅四万十へすぐの橋
四万十の橋
この橋の下付近から川下りのボ-トなどが出発するらしい。

そもそも「星羅」とは?
満天の星、おびただしい星の連なりなどをおあらわす言葉とのこと。

擬態した蝶または蛾に戻る。

この喫茶室で、敷かれているカ-ペットにコノハ(木の葉)が1枚目に付いた。

不思議に思って目をこらすと木の葉では無くて、蝶々らしいと気が付いた。

写真に撮っても逃げない。居合わせた来客のだれもが気が付かずだった.そのくらい自然。

結局喫茶室に居合わせた方々や妹にも教えて、みんなでワイワイ。

結局はホテルの従業員を呼び、そっと屋外へ逃がしてもらった。

このブログでもご紹介したことでしたが、この朝日新聞の記事に見られるような貴重な資料

だとまでは思わなかったのでそれで終いになった。

今日改めてインタ-ネット検索

1. 蝶々の擬態

2. 蛾の擬態

この二つを検索したら、のけぞらんばかしの驚くべき擬態の数々、その中でも純粋に

「コノハチョウ」と呼ばれる擬態

蛾だから「コノハチョウ」では無くて「コノハガ」とでも呼ばれているかも知らない蛾もいることが

分かった。

この2つの情報を見ていると、蝶々も蛾も共に「こんな物に変身して擬態したい」となるとかなり

容易に擬態しうる可能性が考えられた事だった。

2008年にたまたま蝶々か蛾の擬態を生の姿で見て写真にも納めたのが縁で、擬態については

ある程度関心が深かったのですが、朝日新聞の記事でさらにその思いが強くなりました。
     
          



 







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最終更新日  2015年03月11日 06時32分01秒
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