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三田のいのしし 見て歩き日記

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2015年03月09日
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カテゴリ:生き物

何時もイントロが長いのがこのブログの欠陥ですが、先日来ホ-ムセンタ-で野鳥専用の餌を
買い込み、続けて
出すようにした。その結果はこの後見て頂くことにしてヒヨドリ。

ムクゲ用の魚箱に止まったヒヨドリ
ヒヨドリ-1
冠毛と説明されている頭の羽毛。少し灰色 実物はもう少し色が黒いかもしれない。

こんな姿のヒヨドリを見るのは生まれて初めてです。

ご存知の方も多いとでしょうが、なにしろヒヨドリ、忙しく鳴き、忙しく飛んで来てあっという間に跳び

さるのが印象で、おおよその姿は分かるがまともに見たのは初めてだった。

野鳥の餌に来たのではなかった。餌置場の側に来たのは偶然だろう?

ヒヨドリ-2
ヒヨドリ-2
魚箱の左上の縁に生えている草を食べていた。

数日前に畑のブロッコリ-に10羽ほど襲来、猛烈な勢いでその葉を食いちぎっていた。
ブロッコリ-も大好きな物の一つだそうだ。ここでは魚箱の草を啄んでいた。

観察している時はムクゲの箱で除草を免れて生き生きした野草を啄んでいた。
少なくとも今回初めて購入して出している餌には、ヒヨドリはあまり興味が無さそうだった。

ヒヨドリ-3
ヒヨドリ-3

ヒヨドリとは: 早速ネット検索
1. スズメ目ヒヨドリ科ヒヨドリ属
2. 日本、朝鮮半島南部、台湾、中国南部、フィリピン北部などに生息
3. 全長 27.5cm  翼開長 約40cm  その内尾は長い目で
11~13cm
4. その体型はムクドリやツグミよりかやや細め
     (ムクドリとツグミは共に 24cmでヒヨドリよりも小さく見えるが、やや細めと言う言葉が
       何を指しているのか難しい。)
       参考までにほぼ似た距離で撮ったツグミ
       ツグミ-C
       確かに尻尾の長さは断然ツグミが短い。いくぶんツグミの方がほっそり見えます。

5. クチバシは黒くて尖る
、雌雄同色
6. 頭部から胴体 灰色で頬の褐色の部分が目立つ
7. 頭頂部の羽毛はやや長くて冠毛
8. 数回羽ばたき羽を休める波型の飛び方が特色
9. イチゴ、ミカン、キャベツ、ブ
ロッコリ-の食い荒らし
      以上がその概要であり、だいたい理解できた。

畑仲間のTさんが先日、其の庭にミカンやリンゴなどを置くと来てくれる小鳥の話をしてくれた。

難聴の私、申し訳ないことにヒヨドリやメジロを可愛がっている様をご紹介してくれたのに、

いくらも理解できていなかった。

      ※  このヒヨドリ、祖先は南方の暖かい地帯であり果物が大好きで、花の蜜や果実が

             大好物。ミカンやリンゴを半切 庭に置くとすぐ来てくれる・・・とあった。

今回、3月8日の写真は大きく分けて3つの姿ですが、目の縁の褐色、頭部の灰色、冠毛

ことごとく写っているので満足。頭を左右に振るのでその周りの褐色も見えた。

    ※  人になつく性質もあるとか。平安時代以前にはもっぱらこの小鳥を可愛がる風潮が

             上流階級などにあったとか。

我が家でも早速リンゴやミカンの半切りを置いてみようと妻に話したら、鋭い声で「ヤメテッ!!」 

スズメの餌付けだけでも沢山なのに・・・

の心境らしかった。しかし、こんなことがかなり好きな私、ミカン、リンゴなどの半切りを

庭に置いて餌付けはやる気満々の心境だ。

◆ ◆

ところで今一つ、分からないのはヒヨドリは他の小鳥におそれられているはずであるが、ネット

検索では
その辺の情報は無かったように思う。実際はどうだろうか。

昔、沢山集団できてピラカンサに群がったメジロが、ヒヨドリが傍のモクレンに枝に止まると

大慌てで逃げて行った印象が強いのですが・・・

◆ ◎ ☆

庭か仕立ての餌置場に来た小鳥 スズメが第一号。
  

スズメの様子
すずめ-1
スズメは餌を撮る場合、両足を広げていることが分かった。【】

餌が無くても植木が中継基地?となって、この町内を飛び交っていたのが、数日前から餌を定期的

に庭に置いたら庭に降りるようになったもの。

スズメ-2
どんな場合でも何か動きがあるとパッと飛び立ち逃げる、厳しい警戒心を持っている。

スズメ-3

今のところその警戒心はまったく変わらないので、5,6m離れた室内のカ-テンの影から

動きが感じられるとパット飛びあがり、隣家の塀や我が家のモチノキの梢などを経由して

避難してしまう。

すぐに戻ってきてまたこの餌を食べ尽くすまで頑張るパタ-ンは変わらない。

3月10日 さらに撮影。このグル-プのスズメの総数がほぼつかめた。
スズメの群れ 約20羽
このスズメ、仲間を排除する気構えはまったくないらしい。ともかく餌にありついたら猛烈に
食べる。
室内の窓ガラス越しで、写真も分かりにくいかもしれないが、群がる様は理解できるはずですえじ。


私の願い:

かつて、この庭は目白の遊び場だった。再び来てほしい、とにかく来てほしい!

ピラカンサスの株が枯れてしまったのも原因だが、メジロの数が急減、今ではこの町内と

周辺の山などでもあまり見られないから、餌付けは駄目かもしれないがやってみたい。

(ミカンなどの串刺しを樹上の枝などに取り付ける?)

そんなに慌てて、急ぐこともないのでゆっくり動いてみよう。(3月11日ミカンを購入)


◆ ◎

更に加えれば、今でもウグイスが我が家の庭やご近所でよく聞こえる。

その姿がこの庭で見られて写真に納められる日がくるだろうか。

これは最高に難しい。第一その姿を一度も見ていないから小鳥に出合ってもとっさに

それがウグイスだと理解できるかどうか。

メジロは綺麗な色をしているので、傍に来れば分かるが、集団で素早く移動することで生き

残っているかもしれない。

ウグイスは「声はすれども姿は見えない」 

私の知っている限りでは、ウグイスは1羽で行動しているように思う。そのため目立たない

カラ-になってしまったのかもしれない。

これもウグイスの生き残りの戦略かもしれないとこの部分を見直しながら気が付いたことです。






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最終更新日  2015年03月13日 05時46分23秒
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