兎に角この冬は天候不良で、丸一日外へ出て動く機会がはなはだ少ない。
一日外に居られたその顛末の概要は後ほど述べるのでお時間のある方はご覧ください。
ここからは写真による日誌:
柿の古木に止まったヒヨドリ : ブロッコリ-の葉が狙いか、複数だった。
前日学んだ情報ではブロッコリ-など野菜の葉が大の好物と見えて、群がって食べる様は
嵐が来たぐらいで、強烈な事を数日前ここで見ている。元来ヒヨドリは花の蜜や果実が好物。
雑草や野菜の葉を好むことを不思議がる情報もあった。
◆
貴志にて: 上の畑からは武庫川を渡り対岸の丘陵へ歩いた。我が家から約3kmか
小さな古墳 この古墳の右側にもあって発掘されているはずだ。
道路から50mほど入った田んぼにあった。丸坊主になったからわかった。
この辺りには昔豪族が住んでいたらしくて、この古墳以外にも古墳があることが知られ
ている 。地続きのウッディ-タウンは古墳が多く、公園などで見られる。
スズメ目エナガ科エナガ属: エナガ 生まれて初めて遭 遇
日本野鳥の会さんの写真をお借りしました。
初見の上、突然頭上の木にその群れが襲来、嵐の如く飛び去ったのでコンデジカメラ
が間に合わなかった。
図書館の日本の野鳥図鑑「日本野鳥写真大全」で「エナガ」(103p)と推定した。
ネット検索でも確かめましたが、近日中に撮影した後エナガ(柄長)についての様子を
纏めたい。
3月13日(金) 写した写真 日本では2番目に小さい鳥らしい。
忙しく移動するのでこの日はこんな姿しか写っていないが、ここに来ればまた遭遇できる
見込みがたったので、エナガであるかどうかの確認が楽しみだ。
少なくとも3種類の小鳥が共に来て、共にいなくなった。
生まれてはじめての小鳥はジョウビタキに続いて2例目の撮影にこぎつけた。
はじめて撮影できたジョウビタキ (02月17日)
雄の目安になる銀髪がハッキリしないので、ただジョウビタキとして見てもらった。
エナガらしい小鳥の集団で気忙しく飛び来たり、飛び去る姿はメジロそっくり。
やはり、小さな小鳥が生き残る為群がる事、忙しく行動することの特徴がよく表れている
と思った。
◆
御霊神社 参拝 秋祭りの資料を入手することが直接の目的だった。
この神社も秋まつりなどには「ふとん太鼓」が見られるらしい。
ふとん太鼓の例
市内の三輪神社のふとん太鼓
秋祭りは10月第二日曜日と分かった。今年は⇒10月11日
最近分かったことは、市内の神社の大半が「ふとん太鼓を持っており、人手が揃えば
練り歩く。ここはどうか。志手原の神社と重ならなければ撮りに来たい。
せっかくだから、狛犬さんにもご挨拶の心境
ここではその内、右側の阿形狛犬
◆
境内を出て貴志から深田の方へ続く田んぼ道を歩き、県道にあるマックスバリュ-へ向かった
プランタ-でみた綺麗な花
歩いているとキセキレイかイソシギか分かりずらいが小鳥が、前方右の小道をちょこちょこと
歩き、振り返り見てはまた歩く。まるで写真を撮るのでしょう、どうぞと誘っているみたい。
◆ ◎
マックスバリュで牛乳などを購入した約7kgを背負いこんだので、我が家へ向かう道では
写真撮影をしたくなる気持ちを抑えて川除上橋から武庫川を渡り青原寺口で国道176号線
を渡った。
ここは大原荘園町だ。
昔の荘園の名残でしょうが、その名前が町名としてそっくり残っているのは貴重だと思う。
かなりの坂道を左右に振りながら登るが、ある個所で猛烈な急坂これはしんどい。
その登り切った所の左右にお花があり、何時も気分が安らぐことが多い。
黄 梅 黄梅と書くが梅の仲間では無くて確かジャスミンの仲間で、匂わないはず。
少し峠を越している感じで、花が痛んでみえるが残念。
左側にお宅は年間を通じて様々なお花が見られる。 今は鉢植えのツバキ
この椿の鉢はこの家のご主人の丹精の成果ですが、時々ご挨拶して楽しませて
もらっている。
11日は最近一番の寒波で、この三田も厳しい寒風に見舞われたが庭の芝生の除草を行った
後、午前中はウオ-キングと妻に頼まれた買い物で過ごした。
午後は畑に出て、この冬としては2畝目の掘り上げを推進、完了後引き抜いて溜めていた草や
野菜のくずなどをその穴へ投入。(11、12,13日と続けて午後は畑で過ごしている。)
更に3つ目の畝を掘り上げた後、キヌサヤエンドウの畝に張り巡らされた雑草の抜去。
最後は水菜を収穫してこの日の作業が終わった。
帰り道、自転車から見上げた空がきれいに晴れ上がり、その雲の色も真っ白が多くて綺麗だった