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テーマ:生き物との出会い(511)
カテゴリ:生き物
13日(金)も引き続き大原から貴志に廻り、深田の川沿いに下って武庫川経由で我が家へ帰る コ-スでウオ-キングを楽しんだ。 本日の目玉 : 小鳥の混群に出合ったこと!! 小鳥は様々な種類の鳥が帯同して移動し、餌を探す習性があるらしいこと。 例によって武庫川から貴志の丘を登り、御霊神社の手前の茂みに差し掛かった。 お恥ずかしいが、エナガらしい小鳥の写真 小鳥のむやみやたらと忙しい飛び回りに付いていくのには、Sモ-ドが良かろうと勝手に決め込んで セットしてきているので、それなりに撮影が進行。 エナガの集団のはずだったのに「ジョウビタキ」らしい色柄の小鳥が見えた。ヤマガラだった。 数枚ヤマガラの写真を撮影中、上下左右に振り回されていると何か変だなあ? いつの間にか黄緑の小鳥に代わっている。 まだメジロと思っていない。 数秒か数十秒たってやっとこのエナガの集団移動だと思ったグル-プは、エナガ、ヤマガラ、 ここまで来るとメジロと分かってきたが、何しろ上下左右、手前から茂みの奥と立体的に移動。 この葉の濃い緑に比べたら断然薄い色ながらも同じ緑色の小鳥が飛び回るので、目見当を 付けて撮影した分もあるので沢山の写真を撮ったことになる。 ※ ネット検索で調べた情報 : 日本野鳥の会藤枝支部のご報告の例 今回、御霊神社横の茂みで出合ったエナガ、ヤマガラ、メジロは全て藤枝市の情報に含まれて おり、昔から共に行動する仲間であることが理解できた。 御霊神社でエナガは「柄長」の漢字から来ており、柄杓の柄が長いことに由来する。
いずれにしてもこの段階で、エナガとヤマガラは断定できる情報が無いが、メジロは子供の頃 囮のメジロを鳥籠に入れて、鳥黐を付けて山で目白を捕獲した経験があるのでメジロだけは 間違いなくメジロだと言えるだろう。(現代ではこんな行為は出来ないはずでしたが) ◆ ◎ ☆ この茂みは、そこそこの溜池の左側にある。 先日もそこでアオサギに出合ったが逃げられた。今回はカメラの準備が出来ていたので、 カメラを覗きながらアオサギの様子を伺ったら飛び立った。
こんな調子であまり高く舞い上がらずに、半周して近くの藪陰消えた。 ◆ ◎ ☆ 何故ウオ-キングに貴志を加えたか? この貴志は丘陵と言うと大げさに聞こえるでしょうが、ちょっとした丘ながら田んぼもあり ここからウッディ-タウンやフラワ-タウンへ繋がっているがその一部は森であります。 エナガ、ジョウビタキ、メジロ、ヒヨドリ以外にも沢山の野鳥が生息していると思われます。 また武庫川沿いに横たわる農道などにより市内に通じているのでウオ-キングで車などへの 結果的に一周すると10,000歩以上になるので当分の間この道を歩くことが多くなりそうです。 楽しみでもあるのです。 この日はス-パ-での買い物の御用が無いから、深田に廻らずに武庫川を少し縦に移動して 大原の交差点から自宅へ帰った。 午後は畑に向かい、谷川の土手に生えている「フキノトウ」やオオイヌノフグリの写真を撮り マクロ写真の練習を少し行ったが、それは別途まとめたい。 ◆ ◎ ☆
昨年までと大きな様変わりは、武庫川でコンパクトデシカメの望遠で、コサギの写真が出来た 事からカモ類、ついでツグミ、ヒヨドリなど野鳥に関心が傾いていることだ。 今年は野草などのマクロ写真をこれまでより出来が良くなるよう心得たいと思って来たが、 今のところは皮肉にもカメラの望遠サイドの利用とさらに望遠レンズの渇望が生じている。 見方を変えれば楽しみの幅と厚みが増えたことになるので、ウオ-キングの継続と体力の強化 を行いながら、引き続き成果を生むようにしたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年03月18日 06時29分23秒
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