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三田のいのしし 見て歩き日記

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2015年03月18日
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カテゴリ:生き物

次第に春が近づき、今日18日は一気に春の気温だし明日はさらに上がるらしい。

毎年衣類の交替で難しいやりくりを迫られる季節に入りましたが来週はもう一度震え上がるとか。



着ぶくれからのタケノコ生活をしながら野道を歩き、貴志にある御霊神社周辺から深田へ進むか

引き返すのがウオ-キングの私流心得。

特に最近は未知の鳥見究めの為大原の田んぼ道を往復するコ-スにしている。

今回はその田んぼ道でであった2種類の野鳥についての話

1. ムクドリ(17日撮れていたがパソコン取り入れが18日)
ムクドリ-1
スズメ目ムクドリ科 全身はスズメより大きくヒヨドリよりやや小さいとか。

ネット検索をして吃驚、(@_@;) 

いや本当に驚いた。三田にもムクドリがいるんですね。 毎年テレビのニュ-ス番組などで、都会の

街路樹がムクドリのねぐらになり、そのフン害で悩みが尽きない情報・・・ご存知ですよね。

ムクドリ-2
クチバシと足が黄色いのが特色らしい。その脚が長いと見えますね。

小鳥って出合うと飛び立つか、この写真の如く背中を見せてとっとと逃げる。横向きの顔注目。

番い(番い、夫婦)らしい
つがい-3逃げるので小さく写る。

番外編 : 飛び立つ瞬間の写真
飛び立つ瞬間
連写で撮れれば良かったと後の後悔。

やはりあの大集団で騒音・フン害はこのムクドリが犯人らしい。

この親子で7,8羽の群れが、ある時から大集団に纏まる性質を持っているそうだ。

今では狩猟も許されている野鳥らしいが、大集団でしかも都会地の街路樹をねぐらとする

習性を変えることが出来ないのでしょうか。移動されると行った先で被害発生で厄介らしい。

◆ ◎ ☆

2. 大原の野道、2種類目の野鳥: タカ科らしい素早い行動の野鳥ですが不明の鳥。

空を飛んでいるチュウヒ? ⇒ 調べれば調べるほどこの鳥の名前が分からない。
チュウヒ-1
田んぼから突然飛び立ち、素晴らしいスピ-ドで移動するので撮るのが大変だ。

ここ2,3日の調べでは、ハイイロチュウヒか大陸型とかわざわざ注釈がつけられている、

チュウヒの中のいずれかだろう。他にもチュウヒの仲間らしい野鳥で似ている鳥もいるが

最初飛び上がる時に、真っ白な小鳥に見えるが、写真とか地面に降りる時に羽根の先端に

黒い羽根が見える。チュウヒ類は図鑑などによると背中の羽根の色は真っ白では無いように

見える。

普段も田んぼで低い姿勢で隠れているのか、その挙動がまるでわかりません。

私がの道を歩きかかるとパット飛びあがり猛烈なスピ-ドで飛び去る。

ある程度飛ぶとまた田んぼに降りる。付近の田んぼ以外へ去ることは見ておりません。
チュウヒ-2

遠いの見えにくいが、この写真には背中側の羽根(表)が黒い色に見える
近くで撮影出来れば、チュウヒの仲間のように模様があるかもしれない。
チュウヒ??

チュウヒ-3

その辺の場所に目っこを付けて近寄るとまた飛び立ち逃げる。先日来追いかけていて

今日は意地になってその繰り返しを続けた。

肉眼で見る限りでは、灰色では無くて白い鳥であり、羽根裏の先端部分が黒いという印象が

あるが、何しろ素早いので全体像がハイイロか白か、判断に迷います。


ともかく、それでも、図鑑やネット検索で比較して確認できる程度の写真にはなったと思えた。

「日本野鳥写真大全」には:

ハイイロチュウヒ、マダラチュウヒ、チュウヒの3種類が紹介されているが、判断が難しい。

ハイイロチュウヒ 2枚の写真の内、右で羽根を広げた例が一番近い感じ。

チドリ科の野鳥かもしれないと疑っておりますが、どうでしょうか。

この飛翔中の写真からは、比較が難しいかもしれないが、ネット検索の結果いくつかの点で

チュウヒ類の中に答えがあるかもしれない。

私の課題はもっと近くからこのタカ科らしい野鳥の姿を撮ることだと改めて思いました。

このブログをご覧の方でお気づきの方がいらっしゃいましたらご指摘下さい。

◆ ◎ ☆

渡来型の野鳥は次第にいなくなる季節が近づきつつありますが、ムクドリの例でもそうであります

ように三田に住んで26年未知の野鳥が何と多い事か。

ウオ-キングは私の健康の為必須の日課ですから、これからも小鳥に目を向けながら続ける

つもりです。

田んぼに稲が育つ頃にはシラサギ類が集団で田んぼに居る日々が常態になる日も遠くは

ありませんし、カワウの大群が武庫川の上流から下流の往復も日々くりかえされる事でしょうから、

今年は新しい目で楽しみたい。







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最終更新日  2015年03月20日 05時57分04秒
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