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テーマ:生き物との出会い(511)
カテゴリ:生き物
この冬は、庭の芝生にも雑草が酷くて参りました。それも畑に生えるタイプでここでの生活でも はじめての体験ですが、丹念に抜いて目砂を入れた所から新芽が出始めました。 年年歳歳花は同じように見えて、季節の在り方は微妙に違いがあると夫婦で語り合っている。 ☆ ◆ ◎ さて、 ジョウビタキに初めて出合い(2月17日)、その雌雄の見極めに自信がないまま推移。 その後貴志で頭部が銀色の雄鳥を見ました。しかしこれが雌鳥立ち言える野鳥にはなかなか 出合えませんでしたがついにこの日3月21日(土)青原寺下でご挨拶できた。 その全景 地面へ飛び降りてはねたジョウビタキの雌 ジョウビタキの雄 2月17日最初の出合い 最初にこの尉鶲、ジョウビタキ(雄)に出合ってから今日まで不思議に思ったのは雌鳥と番いで いるはずなのに、何故であえないのか? 今回、上の写真を確認するためにネット検索して情報を確かめましたが、なんとこの野鳥は繁殖期 以外では単独生活が普通であり、縄張りを持ち仲間と言えども激しく排除すると在りました。 一番最初に出会ったジョウビタキ(雄)のいた場所からは約500m離れた道路端の山の端で、 人や車の移動が多い場所に面したいる場所ですが、落ち着いて行動していて野鳥固有の警戒心が あまり見られない、「人懐こい」行動だこの野鳥の特色の一つであることに納得しました。 3月12日 貴志の丘の上桃の株に止まっていた雄鳥 写真を撮影中もその辺を移動するだけで、暫く居てくれたので助かりました。 ウオ-キングでの野鳥観察ですからこんなラッキ-さに恵まれます。 こうして雌雄のジョウビタキの写真を並べると大原の谷川近くで初めて出合ったジョウビタキは いずれにしてもジョウビタキ、別名「紋付鳥」という野鳥に出合えて楽しいウオ-キングが続いて おります。 ☆ ◆ さらに: 3月23日(月) 県道から貴志へ入る取り付け道路の側で、ジョウビタキの雄に出合いました。 この日は、御霊神社への往復で2回出合いましたから、これまでの体験を生かして次第に 近づき撮影を続けることに成功。しかも沢山撮らせてくれた。 その模様は後日、別途まとめるつもりです。 ☆ ◆ ◎ 余談ながら : 大原の田んぼ出であるタカ科の野鳥について 先日ご紹介させてもらった「ムクドリと未知のタカ科らしい野鳥」の内、未知の野鳥はどうやら 「マダラチュウヒ」(斑沢鵟)と呼ばれるタカ科の渡り鳥ではないか・・・と見込んだが。 また同じタカ科のノスリ(野擦)、地面を擦るように低く飛ぶ・・・実際は空中高く飛ぶ・・・と 命名時に取り違えたのではないか? そんな説明も見られます。 ・・・ ・・・ 24日(火)までこの推測の周辺でウロウロしておりましたが誤りでした。 ☆ ◆ つくしさんからコメントを頂きました。 チドリ目チドリ科タゲリ属の「ケリ」であることを知りました。 で、ヒヨドリより少し大きいとの説明文の例もみられました。 そのケリは、地面の窪みなどで子育てをするらしい。 なかなか外観が分かる形ででケリに接する機会がすくなそうですが、毎日往復するように心掛けて いる田んぼ生息しているようですから、当分の間この道を変えないでその外観の撮影を心がけて みます。 つくしさん 有難うございました。
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最終更新日
2015年03月27日 06時00分48秒
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