4007147 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

三田のいのしし 見て歩き日記

三田のいのしし 見て歩き日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

さんだのいのしし

さんだのいのしし

カテゴリ

コメント新着

ななちゃん@ Re:名前の分からない黄色い5弁の花について(05/23) コナスビではないでしょうか
ななちゃん@ Re:名前の分からない黄色い5弁の花について(05/23) コナスビではないでしょうか
青木 考@ Re:睡蓮の花とネナシカズラの話です。(09/14) ブログ主様、 (ニホン)ネナシカズラが生え…
く~ちゃん@ 心配してました 長らく更新されなかったので、心配してま…

フリーページ

お気に入りブログ

乾燥防止と保温(?… New! グランパ3255さん

「しろうと自然科学… しろうと自然科学者さん

山野草 則利写真館 のりちゃん4752さん
猫のひたい nemuricoさん
路上観察 タマ君1144さん

カレンダー

ニューストピックス

2015年03月23日
XML
カテゴリ:生き物

この冬は、庭の芝生にも雑草が酷くて参りました。それも畑に生えるタイプでここでの生活でも

はじめての体験ですが、丹念に抜いて目砂を入れた所から新芽が出始めました。

年年歳歳花は同じように見えて、季節の在り方は微妙に違いがあると夫婦で語り合っている。

☆ ◆ ◎

さて、

ジョウビタキに初めて出合い(2月17日)、その雌雄の見極めに自信がないまま推移。

その後貴志で頭部が銀色の雄鳥を見ました。しかしこれが雌鳥立ち言える野鳥にはなかなか

出合えませんでしたがついにこの日3月21日(土)青原寺下でご挨拶できた。

その全景
雌のジョウビタキ-1・全景
これでも10m以内の近さ。道路の肩上の野原に生えている木にて。

ジョウビタキ・雌-2
この野鳥の特色である頭部の羽根の色ジョウ(銀色)が薄くて雄鳥との違いが分かります。

背中の紋

地面へ飛び降りてはねたジョウビタキの雌
背中をはっきり見せてくれた

多分、この野鳥はジョウビタキの雌鳥だと思います。この出合いが正しければ雄鳥と合わせて

ジョウビタキの丸々の存在を見ることが出来たと言えそうです。

ジョウビタキの雄 2月17日最初の出合い
ジョウビタキの雌
全体が派手なので雄鳥と思い込んだ時期が長いが頭部が銀髪で無く目の周りも黒くない
ので今では雌鳥だと思うに至りました。

最初にこの尉鶲、ジョウビタキ(雄)に出合ってから今日まで不思議に思ったのは雌鳥と番いで

いるはずなのに、何故であえないのか?

今回、上の写真を確認するためにネット検索して情報を確かめましたが、なんとこの野鳥は繁殖期

以外では単独生活が普通であり、縄張りを持ち仲間と言えども激しく排除すると在りました。

一番最初に出会ったジョウビタキ(雄)のいた場所からは約500m離れた道路端の山の端で、

人や車の移動が多い場所に面したいる場所ですが、落ち着いて行動していて野鳥固有の警戒心が

あまり見られない、「人懐こい」行動だこの野鳥の特色の一つであることに納得しました。

3月12日 貴志の丘の上桃の株に止まっていた雄鳥
ジョウビタキの雄-1
雄鳥 頭部の銀色がハッキリしている。 長時間ではないがじっとしていてくれた。

ジョウビタキ-2

写真を撮影中もその辺を移動するだけで、暫く居てくれたので助かりました。

ウオ-キングでの野鳥観察ですからこんなラッキ-さに恵まれます。

こうして雌雄のジョウビタキの写真を並べると大原の谷川近くで初めて出合ったジョウビタキは

頭部の銀髪がハッキリしませんので、雌鳥だと思います。訂正できてよかった。

いずれにしてもジョウビタキ、別名「紋付鳥」という野鳥に出合えて楽しいウオ-キングが続いて

おります。

☆ ◆ さらに:

3月23日(月) 県道から貴志へ入る取り付け道路の側で、ジョウビタキの雄に出合いました。

この日は、御霊神社への往復で2回出合いましたから、これまでの体験を生かして次第に

近づき撮影を続けることに成功。しかも沢山撮らせてくれた。

その模様は後日、別途まとめるつもりです。

☆ ◆ ◎

余談ながら : 大原の田んぼ出であるタカ科の野鳥について

先日ご紹介させてもらった「ムクドリと未知のタカ科らしい野鳥」の内、未知の野鳥はどうやら

「マダラチュウヒ」(斑沢鵟)と呼ばれるタカ科の渡り鳥ではないか・・・と見込んだが。
チュウヒ-1
チュウヒは、別の言葉でいえば「宙飛」で空中を高く飛ぶ様から来ているとする説明もあり、

また同じタカ科のノスリ(野擦)、地面を擦るように低く飛ぶ・・・実際は空中高く飛ぶ・・・と

命名時に取り違えたのではないか?  そんな説明も見られます。

・・・ ・・・

24日(火)までこの推測の周辺でウロウロしておりましたが誤りでした。

☆ ◆

つくしさんからコメントを頂きました。

チドリ目チドリ科タゲリ属のケリであることを知りました。

ウイキペディアさんのお写真
ケリ・ウイキペディア
足が長くて如何にも水中を歩きながらの生活が長い感じで、口ばしが黄色い。
非常に警戒心が強くて逃げ足が速いので遠くから眺めてケリかどうか知るのに、この二つの
特徴が目安になるかもしれない。

こんなに大きいのか? そんな思いの方もいらっしゃることでしょうが、34cm~37cm(全身)

で、ヒヨドリより少し大きいとの説明文の例もみられました。

そのケリは、地面の窪みなどで子育てをするらしい。

なかなか外観が分かる形ででケリに接する機会がすくなそうですが、毎日往復するように心掛けて

いる田んぼ生息しているようですから、当分の間この道を変えないでその外観の撮影を心がけて

みます。

つくしさん 有難うございました。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2015年03月27日 06時00分48秒
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X