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テーマ:暮らしを楽しむ(388246)
カテゴリ:趣味 1 こま犬の観察と写真撮影
012年11月に厳島神社へ参拝してから観光客で賑わうこの島の一部も歩いた。 その時に厳島神社の東側の街を巡ったまた神社へ戻ったがそこで出会った猿らしい狛犬 いるかもしれないが、狛犬に関する有名な著書 神様を守って神社に鎮座している様が沢山の写真とともに提供されている。 ◎ ◆ ここから先は私見ですが、この申の狛犬も元々はこの厳島神社の境内に置かれていたのかも 警護する役割についていたのかもしれない。 裏付けが無いのであくまでも「独断と偏見です」が、上杉千郷氏の著書を拝読してから狐、 牛、虎などが「狛犬」になっていることから言えば、十二支の一つ、今年の干支の猿(申)が 「猿の狛犬」として彫刻され、設置されていた神社が在っても可笑しくないと思います。 Θ ◎ 2012年に訪れた厳島神社 両部鳥居 干潮で海の底から鳥居が見える風景 神社とその風景 厳島神社とその関連施設に参拝しているだけでも大変なのに、海の中にあってなんとも 素晴らしい景観となっている両部鳥居形式のこの大鳥居のすごさもその都度書きたいこと があるが、ここは一般に「狛犬」と呼ばれることに何の違和感もない狛犬が沢山設置され ているのでその狛犬達をご紹介したい。 1. 玉獅子型の狛犬(広島型) 玉乗りとも言われているはず。 されている島根県・熊野大社のそれは上の写真によく似ております。 3. 有名彫刻家のブロンズ狛犬 横から見て頭上の角が分かりやすい写真 厳島神社の前庭に置かれているブロンズ製狛犬 ここでは阿形(例) かもしれません。正確な情報でもありませんが多くの有力な神社でこの形式のブロンズ 狛犬に出合うように思います。 こんな狛犬も
◎ Θ ◆ 多分私が見た狛犬は、厳島神社境内やその神域に見られる狛犬の一部であるかもしれない。 この歴史の古い神社の境内にはたぶん様々な狛犬が献納されて設置されていることだろう が、時間が限られているのでこれだけ写真を撮るのがやっとの事だった。 狛犬は子供の頃からなじんでいる。 しかし、最も狛犬に惹かれるようになった動機と言えば厳島神社の境内でも見られた狛犬 島根が元になっている「構え型狛犬」と子犬を胸に抱いた狛犬、いずれも島根へ向けて 夫婦で旅した時に出合った狛犬の形式でした。 生まれて初めてこの異様な狛犬の構えに驚きを隠せなかった。 この地方で撮れるある石が、大変彫刻しやすい石であり様々な形式を生み出しやすかった 事から生まれた形式らしいが、この度だけでも(@_@)するのの十分だった。 子供を抱く狛犬は今では大元になっている中国の狛犬の一つの形式が日本へも伝わり、 発展したらしいことが長崎市内で出合った中国渡来の狛犬で理解できたが、近年では福井市 へ旅した時、この子供を抱いた狛犬に出合ってその広がりが分かった。 Θ ◆ 〇 獅子・狛犬でない狛犬の例 1. 狛(コマ)牛、狛ねずみ、狛狐、狛虎など(上杉千郷氏の著書より) 2. 三田市内で見られる一般的な狛犬でない狛犬 三田天満神社: 狛牛(上杉千郷氏) 2. 南ヶ丘・稲荷神社 狛狐 猿らしい狛犬の彫刻に出合いましたので、一般に狛犬と思い込まれている獅子狛犬の形式 のみならず、稲荷神社には狐の、また天満神社にはご神体に合わせて牛の狛犬も置かれて いて、ご神体を守る役割についていると思われます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年01月08日 05時59分00秒
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