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テーマ:暮らしを楽しむ(388262)
カテゴリ:ウオ-キング・ジョギングと散歩
長い間続いた暖冬が突然幕切れとなった感じで、この日は武庫川の上流から南東にある 下流の方向に向けて冷たい強風が吹き荒れた。 時として体が揺れ動いたが、しっかりと踏みしめて歩く内に何か元気が出てきた。 笑止千万ながら、最近マクロレンズによる野草などの撮影をマスタ-したい一心なので、 この日も(半分ためらいながら)持ち歩いた。 マクロレンズを用いて撮影して置いた百合、「トライアンファイタ-」の新芽 2015年の球根を掘りあげすそのまま鉢に残して、その結果がどうなるか様子を見ている 今夏、この8株がどのように成長して花を咲かせるか、大いに興味があります。 さて、 少々風が吹いても、こんな新芽の撮影ではあまりミスが目立ちませんが、ウォ-キングで 最初に狙ったホトケノザは強風で揺れ動いていて写真にならなかった。 2016.01.15に練習した花 面白いが、この写真も含めていまいち。2016.01.15 ともかくこの日の強風ではいかんともしがたいので、早々に諦めてこの日の進路、貴志の 御霊神社へ向かった歩を進めた。 貴志の御霊神社 丘陵地帯で古墳もあるし、縄文人も弥生人も生き生きと暮らしたに違いない。 この風の中でもマクロレンズのカメラで撮影できそうな狛犬に目を付けた。 阿形狛犬 阿形狛犬 反対側から見て
吽形狛犬
この吽形狛犬は、昔はこの頭上に角があったが、ある時から角無しになった。 この吽形にも無いが、ややその頂が盛り上がっていることに興味を覚えた。 この狛犬はその顔を形など大変おとなしい姿であるが、それもこの足が短い、小型の姿から 短足の関西型と言えなくてもその流れかと思った。 狛犬の研究家上杉千郷氏が「短足型―関西型」と命名して、その例としてご紹介された 堺市: 菅原神社の狛犬
足が短いことが分かった。 従って、上杉千郷氏が命名された関西型と決めつけることはできないだろうが、 篠山市の春日神社の狛犬とは非常によく似ており、穏やかな全貌から関西の石工さん 好んで制作した1例かもしれない ここでポケットの中に10円玉が1個あることを思い出した。 先日のウオ-キングで路上にあった10円玉。この次に神社へ立ち寄ったら賽銭箱に投じ ようと思った事を思い出した。 落とされた方の気持ちが生きれば幸いだろう.合掌。 それから境内を下り貴志の田園地帯にある道路を歩きマックスバリュ-のお店へ歩を進めた ここで2月13日に毎年例祭がある「五大力菩薩」の事を思い出した。 2月13日例祭の一端 気持ちを強く持ちたい人の信仰の仕方に関して、この板の像を拝みお経をあげ、熱い灰の 上を歩いて息災を祈るお気持ちに触れたい。 ここから県道沿いで消防署の前にあるマックスバリュ-までは近い。 買い物を済ませてからリュックザックの入れて、強風が強い武庫川を渡り大原荘園町に 辿り着いた。 この頃ちょっと目につく黄色い花 ”黄梅” モクセイ科ソケイ(ジャスミン)属 ここから我が友が丘町は一段と坂道なので頑張った。 ちょうど母親が付き添ったお子さんたちが松が丘小学校から三々五々帰りつつあった 今日は特にしゅれ違う人がほとんど皆無なったから嬉しい。 友が丘にある溜池では渡り鳥のカモが数羽泳いでいた 虹彩が黄色で黒い羽と風切り羽が白いところからこんな名前が付いたとか。 今年も楽しく観察できそうだった。 このキンクロハジロの写真も沢山撮影したし、其れなりに撮れているもののこの鳥は きわめて警戒心が強いカモらしい。相当遠い場所から三脚に乗せたカメラで撮っても 大体ご紹介の写真のようにはいかない。 キンクロハジロの名前のキンは金で虹彩が黄色を意味しているようですが、ぶれると この虹彩が見えにくい。その点この写真はお見事。同じカモ類でも羽毛が白と黒というのは このカモだけのようでうすから虹彩の色までこだわる必要は無さそうですが・・・ ◎ ◆ 〇 21日も自転車で強風の中、買い物を兼ねてホ-ムセンタ-とドンキホ-テへと漕ぎまわり 急坂を駆け上がって足腰の鍛錬の足しを心掛けた。
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最終更新日
2016年01月22日 07時08分40秒
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