|
テーマ:暮らしを楽しむ(388319)
カテゴリ:ウオ-キング・ジョギングと散歩
4月8日(土)第13回三田さくら回廊ウォ-キングの頃は天候も悪く桜も咲き遅れてしました それがその次の週の13日頃には遠目にも素晴らしい景観を示し、気持ちよく眺められました。 1. 14日(金)武庫川沿いの花見に出掛けました。 野鳥の観察や草花の観察を兼ねているので、 西谷川の土手から武庫川の桜を見て歩いた。
上の写真の、株の元へ近寄るとさらに両岸の桜が栄えて見える。
さらに武庫川に近い位置から、郷の音ホ-ルを背にした桜を見ると:
左岸に渡り、郷の音ホ-ルの横から川上に向かう。平日だから人では少なかった。 郷の音ホ-ル横から川上に少し進み、ボンボリも見える桜並木
お殿橋のある福祉センタ-方面を臨む § Δ 〇 この桜回廊は武庫川が瀬戸内海へ注ぐ甲子園のあたりから、三田・篠山などを経由して日本海 まで続いているというスケ-ルの大きい回廊なので、桜の木が30年あまり経過してこんなに 大きくなると、見事な桜の景観がどこまでも続いている感じになる。 お殿橋から上流を臨む
江戸時代は武庫川にかかる橋も、九鬼のお殿様しか渡れない橋がこの辺に架かっていたこと だろう。お殿橋の名前も悪くない。 もっとも武庫川は江戸時代はおろかごく最近まで大きく蛇行していて、この写真でいうお殿橋 のあった川は、画面の左側、約500mを流れていたらしい。 その頃に桜回廊を企画していたら、その景観は飛び切り素晴らしい、変化にとんだ蛇行の景観 になったことだろう。 次の写真でご紹介する田んぼは川除地区の田んぼであり対岸の田んぼと共にもともと今よりも さらに広い地域であった。 武庫川の流れを大きく変えたのでこんな形で、真っ二つの割れてしまった川除地区。
この桜の木の下から望む田んぼのあたりは、先日ご紹介をさせてもらった”タゲリ” (チドリ科)が冬鳥として渡ってくるらしい。 その時期が来ると、武庫川に直角でつながっている農道に巨大なカメラの列ができ 双眼鏡を持った方がタゲリのいる位置を知らせているらしい様子を見ることができ ます。 お借りした写真で田計里、タゲリ
ウイキペディアからお借りしました。 昔、むかし この辺をジョギングで毎日走っていたころ、そんな様子をみても何等 意味が分からなかったが、今は野鳥観察の愛好者とそのカメラの種類を見るにつけ この辺りの田んぼに大きな意味を感じております。 この左岸の田んぼに田計里がいるか、あるいは武庫川の右岸で川除地区の田んぼに いるか、そのあたりは今後明らかになっていくと思います。
武庫川に戻り、川除上橋から上流の桜を臨む
ほぼ移植された年数が同じであり、病気などの事故にもあってないので揃っている。
§ Δ 〇 川除上橋を右岸に渡り、川上に向かう。
右岸の桜も栄えている。 (川上に向かって)
三田の穀倉地帯の一つ川除と大原の田んぼに境を流れる小川沿いに植えられて大きい桜並木
花見客にとって武庫川の堤防沿いの桜の花で大満足であり、そこに直角で食い込んでいる 小川(あるいは溝)の土手に咲くこの桜並木は無視、無視・・・だろうか。 私にとっては、先日までアトリらしい小鳥が右に広がる田んぼから飛び上がってこの桜の 木に群がるので”お馴染み”の場所。数回ここで野鳥の観察
桜の景観から言えば邪道かもしれないが、この小川の岸で「イソヒヨドリ」のメスドリらしい 一羽に出合った。
昨年、この小川が注ぎ込む武庫川の対岸域でイソヒヨドリの雄を初めて見た地域でも あるので、雌などが居ても不思議ではありません。 この日の桜の花見には素晴らしいお土産が付いて、大満足になった。 2017.0416 撮影
大原にある割烹”がんこ”の枝垂れ桜も例年見事です。 がんこの付近ではアオキの雄花やキュウリグサ(ワスレナグサの仲間)なども観察した ことがありましたが、今年は野鳥観察に出掛けることが多くてがんこ付近は通過の機会 が減っている。 その国道よりの道路際には今頃から”トウダイグサ”の群れが見られそうですので近日歩いて みたい。 ◎ ▲ × 蛇足ですが: 武庫川を上流に向かって歩くと、八重桜の株が纏まって育っており、例年だと今咲きはじめか 満開が予想されます。 可なりな本数なので見事な景観が予想されますがこれまでゆっくり見たことが無かった。 出来るだけ足を延ばしてみたい! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年04月19日 06時03分40秒
コメント(0) | コメントを書く
[ウオ-キング・ジョギングと散歩] カテゴリの最新記事
|