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テーマ:暮らしを楽しむ(388331)
カテゴリ:ウオ-キング・ジョギングと散歩
9月3日 日曜日 晴れ が、いまでは気張りすぎないように心がけて、帰りのバスにしている。 オミナエシの花 られるだろう。今回かなりその風情が感じられる花の群れに出合った。 詳細は後述。 のに出合った。チョウを見ると無条件で撮りたくなる、それ、それ!
これまでこのブログでも、訳が分からないまま「ミスジチョウ」として紹介させてもらった。 関西に生息しているこの種類の蝶々には以下の3種類が居るかもしれないと今では考えてます。 ミスジチョウ、 ホシミスジ、コミスジ 今日だけでも1時間余り「日本のチョウ 成虫・幼虫図鑑」とネット検索をしながら考えた。 見分け方として、「最前列の白斑が不連続、且つ後翅裏の付け根に黒点があるとするネット 検索(ウイキペディア)から、ようやく「ホシミスジ」だと思い定めた。 三輪地区の県道三輪~後川線の県道の歩道を歩いていて出合った例
一時期、この花の咲き始めから種が出来る頃まで観察に夢中になった時期があります。 畑へ通う道沿いに谷川があり、対岸に咲いていたので触れることはありませんでしたが、 今は関心が他の分野へ移り忘れかけている申し訳なさです。 確か毒草ですからそれなりにご用心願います。 三輪神社の門前町で出合ったリュウキュウアサガオ ネット検索によると: 1. 科 名 ヒルガオ科サツマイモ属 2. 学 名 Ipomoea indica 3. 本 名 ノアサガオ 4. 和 名 琉球アサガオ 他 三田市役所でも一時期「緑のカーテン」として道路際で見られましたがこの方面で流行らしい。 友が丘町、三輪、中央町と歩いて来て武庫川を渡ることになった。 車瀬橋と欄干に一部に埋め込まれている三好達治さんとその詩の紹介 車瀬橋 渡り切ったところから振り返っての1枚です。
この橋の中央の窪みに「車瀬橋と三好達治」紹介のプレ-トがはめられている。 その銘板
車瀬橋付近は昭和初期(1925年頃)までは蛍の名所だったと紹介されている。 つまり蛍の幼虫が暮らす「カワニナ」が武庫川の流れにいたらしい。 この写真でも三好達治さんの詩は読めると思いますので、改めて文字によるご紹介は遠慮 しますが祖母と月光そして蛍・・・1935年生まれの私には懐かしい景観です。 三好達治さんが幼少の頃に過ごされたその街は、昭和の初期は畑もあり丘の上にはお地蔵さん 蕎麦屋さんもある。図書館へ向かう道は様々だが言わば”寺町”とこの先にある南ヶ丘の 大歳神社とお地蔵さんに出合う通りはいつも通りたい道路です。
道路から見た時、向こう側のマンションの庭に植えてある植木だと思ってこれまで通過してた 初めて手前の駐車場にお邪魔して観察したら小川の土手に自生していたびっくり! こんな果実が目立ちます。 今回は撮っておりませんが大歳神社には安政年間(6年?)の字が彫り込まれた狛犬が石段 の左右にあり、お地蔵さんはいつもお祀りされていてこの辺りの方々とともにあるのです 日によっては私もお地蔵さんにお詣りして無事を祈ります。 大歳神社の裏手、お地蔵様の前に昔の道の痕らしい物が見えます。今は公道になっている 右側は崖、お地蔵様の左横を抜けて突き当り、左へ廻ると今も田んぼが何枚か残り緩やかな 下りを歩くと、いくつかの街が過ぎます。 その右側にある茅葺の民家とオミナエシ きっと昔はあちこちでこんな風景に出合うのが当たり前であっただろう。 オミナエシとかやぶき民家
元に戻ってかやぶき民家
「三田固有のかやぶき民家」と言う時、妻入りがそれにあたるようですが、ここは平入で この正面下に出入り口があるように見受けます。失礼だから遠くから見ているだけです。 オミナエシの花に接するといつも思います。あの長い武庫川の土手道の左右にこの花が咲いて いたら、大勢の人々が秋の風情を楽しめるのにと。 今は様々な野草が猛威を振るい、オミナエシは勝てないかもしれない。 この頃武庫川の土手への散策をさぼっておりますが、たぶん「アレチヌスビトハギ」の繁茂 その花だらけであろう。 お借りして家路についた。 宮城谷昌光氏の全集を収蔵していることを発見、まさに発見でした。 「重耳」と他に1冊 蝶々とトンボの図鑑、合わせて2冊も引き続きお借りした。 トンボはすべて肉食動物だと教えられて、何を語ってよいやら戸惑っている毎日です。 アカメガシワ
「先駆性植物」の異名をもらっているらしいこの木、こんな市街地でも平気? 兵庫中央病院北口のバス停で下車後、友が丘三丁目の外周道路を右回りに回りながら緩やかに くだり家に向かいます。1Kmあまり。 ヌルデの虫こぶ、ヌルデシロアブラムシの虫えいのその後はいつも観察 ヌルデの虫こぶはその他の木々でもだいぶ観察できるが、ここまで大きくなり色づいて? いるのはこのヌルデの株のみ。 ながら無事帰宅できた。 今回は、長年出合いたいと思い続けて来たオミナエシの小群落に出合い、かつてはこの地方も 秋にはこんな風情であっただろうと実感できたのが大収穫だった。
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最終更新日
2017年09月11日 10時55分34秒
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