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三田のいのしし 見て歩き日記

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2017年10月02日
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この日も往復の道路沿いの景観の観察と撮影に明け暮れましたが、有馬富士公園センタ-の

休憩所は意外に静かで、若いお母さんと小さな坊やの二人だけがお休みでした。

そこへどうしたことか蝶の「ツマグロヒョウモン」らしい1羽が迷い込んで飛び回りました。

坊やが目ざとく見つけて叫んだので大人の二人が(@_@)。
私が知ったかぶりで「坊や、ツマグロヒョウモンとだよ」と思わず声をかけたので今度は坊や

ビックリ、お母さんの方を見て?。一見ツマグロヒョウモンに似た蝶々で違う種類の蝶々も

多いらしいので、反省もしましが坊やが小さな生き物に強い関心が生じたらいいとも思った。

さて

コムラサキ(又はコムラサキシキブ)の果実

友が丘2丁目、3丁目と歩いていて、林縁との境にある金網垣根からコムラサキがムラサキの
果実
   が見えたので。

   

 今、所々でコムラサキの綺麗な果実に出合いますね。

 ついこの間までその名前はムラサキシキブと思い込んでおりました。 ムラサキシキブと
   コム
ラサキは別の物で、花枝と葉の付き方に違いがあるらしいので要確認。  

    
ヌルデのこぶ(ヌルデシロアブラムシ)

   友が丘2丁目から3丁目の金網外壁沿いに「ウルシ科のヌルデ」の株が予想以上に多いのに

   驚かされますが、その枝にとりついて育つ「ヌルデのこぶ」の成長、拡大も観察の一つ。

  

   ハゼもその仲間ですが、雌雄異株ですから果実ができる木と出来ないオスの木がある

   わけでこれからは雌の株も見届けて覚えようと思っている。

ヒメキマダラセセリ?

    大木の茂った森と近くにある遊びの王国入口の開けた空間で少し明るい道路わきの話

    


    キクイモらしい花が残っていて目を向けたらこの蝶が居た。この場合も翅の表を開かない

    ので参考文献やネット情報などとの比較が難しいので、セセリチョウの1種だろうが楽しい
    ものの
難しい。

どんぐりの1種

   遊びの王国へ入った久しぶりに木の釣り橋を経て有馬富士公園に向かった。

   当然そこは少しへこんでいて、その窪みに大きな木が橋にまで枝を伸ばしていた。

  

   樫や椎、コナラなど実のなる木は子供の頃から親しいがこの実はあまり見かけない。

   何だろうか?

   ともかくこの釣り橋を渡ると軽く揺れる仕掛けになっている。たぶん、この遊びの王国の

   設計意図の中に自然とのふれあい臨んでいて、このような釣り橋も設置したのだろう・・

   私の推測ですが、あまりこの橋を通過して揺れの体験、遊びを試みるご家族がみらえない
   のは
おしい。

ツクバネウツギの花

   ツクバネウツギは羽根突きの羽根似た「その萼と果実」を見ての命名とか。

  

   画面の左上の隅に羽根つきの羽根らしい姿が見えるが、命名者のご苦労がしのばれる。
   写真はその果実でなく、カラスアゲハが来るかもしれない花の写真ですのでごめんなさい

 

私の遊び心で「忘れられた子供の帽子」を撮ってみました。    
    

   
   このベンチのある場所は昼間ご家族連れがテントを張って休憩場所にしている風景が最近

    の流行。夢中で遊べてよかったなと喜んであげる一方、帰りの車の中で「アレッ、坊や帽子

    は?]と声がかかっても引き返せなかっただろう・・・そんな想像をたくましくしながら通過

    した。   スパイダ-マンかな?

されげなく配置されているコブシの株で異彩を放つ「人のコブシ型の果実」

 

   最後の姿を見てみたい。 子細に観ると黒い実が見え始めている。

その横にもヤマボウシの株がある、赤い果実が残っていた。

   

   常緑ヤマボウシに比べて小さいが食べられる。

ここから福島大池の1.8Kmを巡りながらのウォ-キングに入る。

    芝生広場の堤にところどころ植木が並んでいる。ここはシオカラトンボや赤とんぼの基地で
    休憩と餌になる動物を狙っての静止だと睨んだが、どうだろうか
    アカトンボ

    
    3枚の内の1枚、胴体の部分が見やすいので。

    「トンボ入門」によるとこのアカトンボは胴体だけ赤いのでアキアカネかもしれない。

     アカトンボにも種類が多くて、赤くなる位置などで見分けるそうだ。

     10月に入ればもっと赤くなることだろう。雌は赤くならない?

草地の生態園で「ツバメシジミ」蝶に出合い、小さい上にあまりじっとしていないので撮影に

汗をかいた。

    ご紹介済みながら:ツバメシジミ

   

その後、いくつかの場所を見た後福島大池の外周道路で、棚田のコ-ナ-にさしかかった。

昔、ある時期にここはコスモス畑になっていて、来園者を喜ばせてくれたが、今はない。

   ポツンポツンと咲いていたコスモス。

   

  この棚田も福島大池など公園として景観の一つとして設計されたと思われる。従って一般に

  コスモスの流行がやや衰えた世の中に応じてこの辺も稲づくりにもどりつつあるのかもしれ

   ない・・・などと空想しながら歩いた事だった。

   市内川除の田んぼでもコスモスが無くない、蕎麦の作付けが普通になっているのがそれに

   当たるかもしれない。

  ツリガネニンジン(キキョウ科)が1株棚田の土手で成長して咲いていた。

   

   花がツリガネに似ているのは分かる。根っこが朝鮮ニンジンに似ていると言われても発生の

   数が少ないので引き抜いて確かめる機会無し。
   
  花は釣鐘に似ていて地下の根っこがニンジンに似ているところからの命名とか、いつも感心

   ツマグロヒョウモンにはウォ-キング中にしばしば出合う。たいがいひらひら飛翔しながら

   の姿を目撃しているが、こんな姿勢と止まることもあるというスナップ。
 

   福島大池の水際にあるコナラの木の枝にシマヘビが上手に絡みついていて、5,6人のグル-

   プのご家族が発見、いったん飛びのいたが、すぐに平静になって観察後さって行った。偉い

   
   白壁の土蔵塀でも上るので木登りは上手かもしれないが、田舎もんの私もこんな姿は初めて

   観た

   赤い小さな実が沢山付いた株が、茶畑跡の沼に生えていた。

   こんな枝

    



   この時期、池の中には鳥はほとんど見かけないが、この日歩いている折に1羽のやや大きな

   鳥が着水。

   マガモ? 翅が生え替わりちゅうかも、或いは未知の水鳥か?

   
   やがて渡り鳥が沢山来ることだろう。

福島大池1.8kmを回り、有馬富士公園のある台地に通じる通路にさしかかった。
その左肩には
所々、飛び飛びに彼岸花が咲いていた。

   

    
   ご承知の通りヒガンバナは地下に出来る鱗茎で増える植物なので、あちこちの現場で飛び

   飛びに生えているのを見るとどうしてこんな増え方をするのか、いつも不思議に感じる。

有馬富士公園の広場に戻ってみたら、写真のように沢山の人が来ていたのでびっくりした。

祭日だし、催しのPRがきいているのだろうか。

    

◎ 〇 Θ

10月02日(月)雨 : ひとりごと

 1. ウォ-キングはこれまで有馬富士公園と風島大池の数かい道路を歩き草花や野鳥、蝶々

         トンボなどを観察することが楽しかった。


   2. 9月29日(金)武庫川べりと郷の音ホ-ルの花壇に咲く花に近付いてみたら蝶々が何種

         類かいた。

         コムラサキのようにほとんど花に近付かないで樹液を吸液する蝶も居るらしいが、多く

         は花の蜜を吸う性質があるらしいので、花の多い、種類の違う花のある場所を回ると蝶

         々に出合えると実感した。

    3 しかし、福島大池にいた野鳥たちも順次戻ってくる時期も近づいたのでしばらくは畑と

         有馬富士公園と福島大池への歩きも避けられない

◎ 〇 ◎

   

 






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最終更新日  2017年10月04日 06時36分20秒
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