[うどん日記] カテゴリの記事

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• 『秋のＵＤＯＮ大祭』・最終日

  あぁ、やっとコシ据えて日記書ける時間が出来た。。。１軒目・マルタニ製麺昨日よりゆっくりに目覚めて、各々朝風呂に行ったり二度寝したりとボヤボヤ過ごしつつ７時半過ぎにチェックアウト。チェックアウト、は良いけど、結構な雨降りですな。こういう日は青空うどんは楽しめないのが残念。まぁ青空うどんの店は今日はないけど。高松から空港通りを下って、国道11号から32号へ。中西うどんに曲がるパチンコロッキーの交差点をちょっと過ぎたあたりで左折して、クネクネと行った先に右手に見えてくるのがマルタニ製麺です。ここは、あの田村神社の日曜市にうどん玉を卸しているんですね。つまり、田村神社日曜市のうどんの親玉です。うどん玉だけに。（つまらん）ともあれ、雨はますますひどくなり、僕は傘がない。あぁ～♪（井上陽水風に）駐車場があり、そこからダッシュで店内に駆け込み、みんながかけを頼んだので僕はざる。田村神社のうどん玉は、お世辞にも美味しいとは言えません。あれはロケーション（日曜市でうどんを食べる）を楽しむのがメインであって、うどんはまぁ正直二の次。ところが。親玉は違いました。目の前で、湯がいて水で締めたものが出てくるわけですが（製麺所だからね）、これが旨いのうまくないの！田村神社で失われてたもちもちコシが生きていて、歯に跳ね返ってくる弾力。飲ませて貰ったかけダシもまた美味しくて、あぁん朝食から恍惚系。もだえる。かけうどんの方も、うどんにコシが十分残っていて、これまたふんわりモチモチ。悶える。ロケーションで萌えるなら神社、うどんに萌えるなら直接製麺所へどうぞ。２軒目・赤坂にらたま君の記念すべき赤坂デビュー。（だったよね）雨がザンザン降る中、マルタニから国道32号に戻り、ま～っすぐ琴平方面に向かって、陶（すえ）交差点を左にくぃと入り、琴電の陶駅が見えたら下を見て『赤坂うどん』の看板を探そう。ほら、あった。やっぱり店内までダッシュ。先客さんが2名ほどいて、うどんを召し上がってました。そして、なんと！あの赤坂のじぃちゃんと何やら話し込んでいました。あのじぃじ、うどんについて熱弁をふるってましたよ！驚いた、しゃべれるんだ！（超失礼ｗ）ともあれ、僕らはうどん。「あついの～？つ～めたいの～？」の、あの名調子が聞こえてきて、蒸し暑かったのでつめたいかけ。あいかわらず、この「口当たり柔らか、なのに宇宙の果てまで伸びていきそうな」うどんは健在。あの柔らかさであの伸びるコシは、特許とれるんと違うだろうか。結局、食べ終わった後もじぃちゃんの熱弁は止むことはなく、おばちゃんの「あ～りが～とね～」の声を聞きながら撤退。不思議だ、この空間はなんだろうｗ３軒目・まえば赤坂の後、松岡と考えていたんですが、いかにも時間が早すぎ。っていうか開店1時間前だし。ちゅことで、もすこし32号を先に進み、なんちゃら熊いう琴電の駅が見えたら右折。右手に学校が見えてきたら左手にあるのがまえばです。ココは前回、すんげぇ時間に行って、うどんの死に体が出てきて酷い目にあいましたので、それで旨いマズイを言うのは申し訳ないということで、リベンジの意味も込めて行きました。おりしも開店直後。まぁうどん自体はもっと前から打ってるんだろうけど。てんぷらの間をぬってうどん1玉注文、テボでぬくめてダシかけてねぎと生姜をのせて、会計すませて「いっただっきま～す」。・・・・あれ？ううんと、普通です。旨からず不味からず。なんだろう、インパクトもなく普通のうどん。かといって、高からずなので不満もなく、なんていうか、ホントに普通。そか、ココは普通だったのか。普通だったらしい。後で車の中で反省会。そしをさん情報によると、うどん通の人にとってまえばは『基準値』らしいですね。つまり、ココより劣るうどんは美味しくないと判断しても良いとのこと。そうか、基準値と考えると、すげぇ納得しました。自分の中で基準点が出来た。４軒目・松岡それでもやっぱり時間が余ったので、松岡開店までうどん会館でボヤボヤと過ごす。あのうどん粉よっぽど買って帰ろうかと思ったんですが、重そうなので泣く泣く我慢。こんど取り寄せよう。さて、程よい時間になったのでそこから１分の松岡へ。晴れてりゃ歩いて行ったんだけど、ますます酷くなる雨は僕らの散歩心を阻み、車に乗って目の前の駐車場に止めました。既に先客有り。蒸し暑かったのでひやかけを注文。大将が「ひやひやでええの？」と、うどんを温めるかどうか聞いてきたので「ええ、ひやひやで」と答えました。思えば、少しうどんを温めて貰えば良かった。というのも、水で締めたうどんに冷やダシは、正直ちょっと塩っ辛かったんですね。これ、うどんを温めて冷やダシだと、まさに「塩梅」がちょうど良かったんじゃなかろうか。あぁ失敗した。でもダシうめぇ。以前hasizoさんがおっしゃってた「口に何も残らない爽快感」（＝つまり化学調味料を使っていないので食後口の中に雑味が残らない）はあいかわらずで、ホントあとは塩味だけだったよ。うぅぅ、悔しい。５軒目・長田in香の香32号を再び琴平方面へ。やがて国道438号がクロスするので、そこを右折し5m先を左折して県道に入り、ま～っすぐ進むと宮武の前を通ります。うぉう！！宮武が臨時休業って貼ってある！！！！！！大変だ！宮武に向けて日曜日来てる人もいるだろうに。実際、宮武のまわりで右往左往している車を何台か見かけました。これからのうどんルートに大幅な変更を求められたに違いない。ご愁傷様。僕ならまよわずそのまままっすぐ行って松岡に行くか、南に行ってやまうちに行くぞ。さて、閑話休題で。僕らはそのまままっすぐ進み、国道319号へ。北に進んで善通寺市街を抜け、やがて国道11号の標識が見えてきた頃に右に曲がって、弓なりカーブを進むと左手に見えてくるのが香の香です。長田うどん、まぁ香の香の前身ですが、そこは金曜日の「でぶや」にも出てきてましたね。ダシがうまくて、タライにうどんが入ってくるあのお店。そのでっかい版がココです。4人で6玉を1桶頼み（ややこしいなｗ）着席。その間に、お茶を湯飲みに汲み、やかんに入ってた冷やダシをそばちょこに注いで、ネギをダシに入れて準備万端！そしを「これ、お茶だぞ！」がが～ん！ダシを味見しようとしたそしをさんが、ヤカンの中身を教えてくれました。お茶でした。っていうか、ネギ入れちゃったよ。っていうか、マジで恥ずかしい笑！まんぼう「いやぁ、お茶にネギもオツなものですな、ネギ茶ですよ、ネギ茶！」と苦し紛れな言い訳をしつつ一気飲み。ネギ茶、もう飲みたくないものですなorz......あらためて冷たいダシを汲んで待つこと数分。あの時計はからくり時計かい？そですよ、も少しで11時ですから鳴りますよ、とか行ってたらみるみるお客さんが・・・そして外はバケツ雨が。凄いねーとかタイミング良かったねーとか言ってたら来ました、ひと桶（笑）彦麻呂風に言うと「まさにうどんのいけすや～！」みたいな状態。生きとるうどんが生きたまま泳いどります。それをすくって冷たいダシにつけて、ちゅるちゅるるとすするすする。うめぇ！！！！お湯に泳いでるからコシが無いとおもうでしょ？ちゃうんです、もうぷりんぷりんのぐにゅんぐにゅんのもっちもちのうどん。コレに『恍惚のダシ』と言われたつけダシとが一体となって、「まさにうどんの活き造りや～」なわけです。ごっはぁ、久しぶりに食べたけど、おまけに5軒目だけど、いくらでも胃袋に入っていくぞ！これはっ！一人1.5玉をあっつうまに平らげて、ふぅと一息。やがて、からくり時計が11時を指し示し、満足感一杯で店を後にしました。ちなみに、車に乗る頃には小降りになっとった。凄いタイミングだな。誰だ晴れ男は。６軒目・谷川製麺所充足感一杯のまま、カーナビに谷川を設定。そしたら高速に乗れいうので「時間あるし乗らねぇよ！」と、カーナビに逆らい続けて30分。やがて高松が近づき、ようやく諦めたカーナビが指し示した道は、僕が避けて通っていた超のつく狭い県道。ここまできたらしゃあない、この狭い県道を行きましたよ。ええ。ホントに狭いんじゃよ！対向するのも大変なんじゃよ！こんな道ススめるなよｗぶちくさ文句たれつつも、気がつけば高松の東側に来てました。大きな県道に出て、ソレを更に南に進み、ローソンが見えてきたらその先を左に。まっすぐ進むと、川を挟んで右側に青い屋根の建物が見えてきました。はい、谷川製麺所です。ひっさしっぶり～！とか心の中で思いつつ、実はにらたま君ココデビューだったらしい・・・店内はそこそこの混雑ぶり。並んで一玉貰い、例によって巨大寸胴から『具』を掬ってすくって茄子・大根・人参ゲットです。だいぶ少ないけど笑野生あふれるココのダシはまた一風変わっていて、ホントにけんちんうどんを食べてる感じ。うどんもプリンプリンしていて、噛んだ感じ「柔らかいの？」と思わせといて噛み応えがある。まぁともかくダシがうまぃ！ロケーションともども満喫。そろそろお腹も満杯。７軒目（ラスト）・もり家実は谷川製麺所から道1本まっすぐいくとあるんですが、飛行機までの時間もあるしお腹も一杯でとても「目的の」ものは入りそうもない、ということで、給油とおみやげ購入を兼ねて、高松市街へ戻りました。東ハゼのセルフで136円／リットルの、このご時世にナカナカの安さで給油。そのまま北上してサティに行き、お約束の「子ども広場」でひと遊びしてから1階のおみやげコーナーでうどんのかりんとうと「ハタダの栗タルト」を購入。うどんは買わないのね笑ホントはね、昨日通りがかった高松高校の学園祭を見に行きたかったんだけどね、3:1で否決されちゃったんだよね。ぐすん。民主主義め。14時過ぎにサティを出て、再び南下。空港の手前の「本なら何でもそろう・宮脇書店」を左折してちょいと行った先に、もり家があります。っと、なんだ？なんちゃら祭りをやってますよ！いつもは静かな通り、車を止めてダシや御輿（みこし）や纏（まとい）を通してます。おぉ、なかなか大きい祭りのようだ。とはいっても、僕らはそのままその先のもり家へ。そこそこ混んでるらしい。けど、客さばきに慣れた店員さん達に進められるがままに着席。すばらしい。さ！僕の「目的のモノ」とはもちろん「かき揚げうどん」でございます。前回、どんぶりの口を塞ぐほどの巨大かき揚げに、僕の口は塞がれるどころか開きっぱなし。今回も期待にそぐわず巨大なかき揚げが出てきましたよ。ええ。たべましたよ、そしをさんと競争するかのように。ちなみに、にらたまくんがかしわ天（からあげ）うどん、僕とそしをさんがかき揚げ、んでもってすぱーん君が『勝負』をかけて、かけの大を注文！！男だね！！案の定、かき揚げは二人して途中で箸が止まり（笑）、かしわは突然入らなくなり、んでもって大のうどんは僕らが「喰ってみろ喰ってみろ」いうて進めたかき揚げのかけら（と言っても赤いきつねのかき揚げくらいはありましたけど、大きさが笑）と、かしわ天に苦しめられてひぃふぅとラマーズ法を実践しながら、みんなで完食しました。お、おなかはち切れるｗこのあと、レンタカーを返却しつつ空港へ。札幌から高松、んでもって羽田のコンボ便が遅れたため、20分遅れが出たものの東京へ帰ってきてしまいました。あぁ～。寂しい。んでもまた12月に行くもんね！ぜったい！！

  2006/09/10

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  『ＵＤＯＮ』ロケ地探訪

  映画『ＵＤＯＮ』のロケ地は、香川県の中北部、丸亀市内にあります。十二社宮の裏にあるため池のほとり、讃岐富士を一望出来るその場所は、本広監督が2年だか3年だかをかけてようやく見つけたロケーションだそうです。そこにある『松井製麺所』は、完全なるセット。なんだけど、実にリアルで渋い建物でした。丸亀市の観光協会がテントを張ってうどんを販売していたり、ＵＤＯＮのグッズ販売所があって、たぶん普段は静かなため池のほとりは、さながら観光地でした。さながらじゃなくても、観光地だねｗ残念ながら建物の中は公開していませんでしたけど、建物だけで堪能できましたよ。他になんも無いから、あっというまに観光は終わったけどね。できればもう１基くらい簡易トイレを用意しておくのが良いかも知れません。写真をいくつか。セットとは思えない、風景に一体化している建物。う～ん、さすが映画は金のかけ方が違う。こっちは小道具。松井製麺所のざる・・・というか桶というか、箱。煙突もリアルです。薪釜で茹でているので、煙突は必須。

  2006/09/09

• 『秋のＵＤＯＮ大祭』・２日目（完結）

  朝6時45分に目覚ましセット。今回はちゃんと起きれました。エマさんありがとう。ちゃちゃっと用意して、レンタカー借りる８時前までに朝食。朝食、といえば。。。１軒目・さか枝もちろんさか枝。ちいさいカケ一玉でおはようございます。優しいかけダシに胃袋が一気に目覚めて、今日も一日がんばろうと決意。決意の朝。２軒目・岩田屋時間通り８時に借りて、とりあえず国道11号に乗り、んでもって高速に乗って東へ。観音寺の岩田屋まで来ちゃいました。９時閉店と聞いてビクビクしながら行ったけど、9時15分到着も普通に開いててよかった。一玉ずつ注文して、冷房の効いた部屋へ。やや待つとうどん玉４玉出てきた。かけダシ出してもらった食べた。ちょっと時間が経ったかな？と思ったそのうどんは、なんのなんのポワポワやわらか系の優しいうどん様でした。ダシもうめぇ。ポワポワなのにうどんを持ち上げても全然切れません。すばらしい。瞬殺。パロットもついでに写真におさめて撤収。３軒目・道久製麺所映画にも出てきた、「手で喰ってるよぉ」でお馴染みの道久に行ってみた。観音寺から北へ北へ、詫間の駅の近く（そんなに近くないけど）の、入り組んだ先にそこはあります。いわゆる玉売りの製麺所なので、自分で器と箸と醤油（またはダシ）を持って行かんとその場で喰われへんお店です。昨日、うどん棒で醤油を買って持って行こう、と思ってホテルの冷蔵庫に入れっぱなしにしてきたことを車の中で思い出して半べそをかきながらコンビニでキッコーマンの醤油の小瓶を買ってって、昨日のうちに100均で購入した器を持って、昨日のうちに某店で拝借した割り箸をもって、お店に突入。そしをさんがすかさず「２たま下さい」といって器にもらい、にらたま君がお金を払って外へ。ちなみに、２玉で130円也。あがりたてのそのうどんはつやつやと輝いており、小麦粉の黄色がこれでもかと良い発色をし、そのうえごんぶと。しょうゆをかけて食べてみれば、多くの人が想像する太くて腰が強くて香りのよいうどんそのものでした。これはうまい。ここまで頑丈なうどんは久しぶりに食べた気がする。うまい。瞬殺。４軒目・橙家だいたい、道の便がよすぎて早く移動出来過ぎ。ということで、橙家に着いたのも開店１０時半のところを10時前。コンビニで時間をつぶし、ようよう入店。ここのうどんは、麺通団のなかでも「宇宙のうどん」という表現をされており、これは楽しみだぞと気合いを入れて注文してみました。カケとざるとざるとぶっかけ。出てきたうどんは、さきほどの道久に比べれば細いものの、太さ的には普通よりやや細いくらいのしなやかなうどん。食べてみると。コシは確かにある。けど、いわゆるガチンコなコシはない。伸びる弾力性もある。けど、赤坂みたいにどこまでも伸びない。もちもちとした食感はある。けど、むにゅむにゅっとした感じはない。なるほど。宇宙だ。コスモのうどんだ。これはあれだ、表現できない笑カケでもわかるけど、ざるはいっそう顕著にわかります、この心境。５軒目・かじまや僕はスルーしました。ほかの３人は、うずらのたまご食べ放題を満喫したようです。６軒目・まりかじまやからこっちは観音寺に戻ってきてます。んでもって、みそしるうどんが怪しくてうんまい、と評判のまりへ。僕はざる、そしをさんかけ、にらたま君みそしる、そしてすぱーん君が親子。親子うどん。なぞですが、親子でしたｗまず驚いたのが、このダシの豊富さと柔軟さ。どこまでが共通のダシだかよくわからないけど、カケもみそしるも親子もそれぞれがそれぞれの旨さを主張していて、どれがどれと言えません。個人的にはみそ汁うどんも美味かったけど、親子うどんの鳥ダシがんもう辛抱たまりませんでした。ちなみに。ざるのつけだしがめっちゃ甘かったのには閉口したｗ７軒目・びびやラーメンダシでうどんを食べさせてくれる、ということで、店にいってみれば観音寺競輪の目の前。っていうか目の前。ホント目の前。中に入ったら、にらたま君が提案してくれて、僕とすぱーん君はおでんをつっついて、にらたま君はうどんをたべることにしました。たのんだうどんは「中華うどん」。中華ダシでいただくそのうどんは、まさにラーメンと紙一重で、観音寺はうどんダシに関しては高松より進んでるのか独特なのか、ともかく高松や坂出で食べられないダシでたべるほそぎりうどんは旨くないはずがありません。ラーメンダシ、最高。ただ、食べた牛すじはホントにスジで食べらんなかったけどね。８軒目・上戸香川県の最西端、あと50歩で愛媛県という場所にある道の駅の片隅にあるこの店は2度目の襲来。っていうか、こんなとこまでしょっちゅう来られないです。さて、もう良い時間でしたので（13時近く）大将は翌日分のうどん玉を打ってくれました。ありがたい話です。「並んで待っとってくれるお客さんに申し訳ない」とは大将談、すんませんこんな時間に来ちゃって。どうもありがとうございます。そうはいっても、玉から打って茹でて、と言うことで少し待ちました。10分くらい。でも、僕らにしたら揚げたてを出してくれるそれだけで幸せなことですからいくらでも待ちます。なのに大将と女将さんったら「ごめんな～、えらい待たせてしまって」なんて、そんな。もう涙で前が見えません。うどんは見えました。前来たときは、ごんぶとでゴリゴリのコシ、と書いた気がします。が。今日のは、ごんぶとはごんぶとだったけど、あれあれ？うどんがゴリゴリコシからブリブリコシに変化してるぞ！？前回はすこし固いなぁと思っていたんですが、今回は「しゃくっ」と歯がうどんを捕らえる。そのくせコシは強い。大将・・・あなた・・・進化してますね。（とはそしをさん談）若い大将達の美味しい店って、ひょっとしたら凄く進化をし続けているのかも知れない。９軒目・萬城屋大野原インターのほど近く、高松方面に向かっていると見えてくる大きな工場。萬城屋。昔は食べられるスペースがあったらしく（それっぽい建物もありました）、肉の取り放題制度があったらしいのですが。今は。工場を残して、食べるスペースは無くなっていました。なるほど、2006年版の「全軒ＭＡＰ」から消えていた理由がわかりました。そうか。この後、ＵＤＯＮのロケ地に行きましたが、そのネタは別記します。あらためて９軒目・塩がま屋後輩君からにらたま君が噂を聞きつけていたのが、丸亀の先・宇多津の駅前にある塩がま屋。掘りごたつ造りの一般店です。例によって申し合わせて「釜揚げ」「ざる」「かけ」とバラバラに頼んでみた。ええと・・・普通でした笑何て言うのか、一般店は一般店なりに、おか泉みたく「サプライズ」がないともはや僕らは驚けません。一般店の金額設定というのがあって、それに見合ったうどんが出てきたところで、僕らはもう驚くことは出来ないらしい。ということで、美味しかったけど普通でした。ごちそうさまでした。この後、もはや定番ルートになりつつある「丸亀ぽかぽか温泉」に入湯。塩もみサウナで一生懸命揉み込んで無駄な抵抗をしてみたりしました。んでもって高松方面へ帰投。夜の部突入までホテルで仮眠。（夜の部）10軒目・五右衛門昨日から閉まっている鶴丸を横目に、五右衛門で夕食をとることにしました。すぱーん・カレー、僕・カレチー、にらたま・ハバチー、そしをハバネロと見事にバラバラになりつつ、おでんをつつき天ぷらの盛り合わせをつまみ、ビールを飲んで満腹。。。幸せだ。鶴丸が開いてたらもっと幸せだったのに。。。この後、そしをさん以外のメンツでビリヤード。高松に良い店を見つけました。ニヤリッなお、ホテルの鍵を持ってうどん食べに行って、ビリヤード場の外でそしをさんと別れた時にホテルの鍵を預けるのを忘れて、慌ててホテルにいったん戻って鍵をフロントに返しておいたことはナイショです。23時には宿にもどり、川六のニュー大浴場・ろくの湯（だったかな）に入湯。新しいだけあって檜の香りが素敵でした。日記を書いてて睡魔に負けて、25時には就寝。おやすみなさい。

  2006/09/09

• 『秋のＵＤＯＮ大祭』初日

  とりあえず仕事をさっささっさと終わらせて、昼飯も食わずに午後２時。そろそろですか、そろそろですねと三人で目配せし、そそくさとタイムカードを切って普段着に着替え、ソロソロと会社を抜け出して羽田空港へ。待ち合わせしていたすぱーん君と合流し、いざ空の旅。いつもより10分くらい早くに到着し（気流の関係、だったらしいｗ）、空港からバスで高松市街へ。兵庫町で降りたら１軒目です。っていうか、ただいま高松。お帰りと迎えておくれ！１軒目・うどん市場兵庫町店まずはのぼりに「ひやかけ」の文字を発見。看板を見れば、ひやかけにもいろいろあり、僕はやまいも冷やかけ（だったかな）を注文。すでにゆであがってバットに乗ってるうどんが来て、う＝ん残念、とか思った。が。一口食べたら「ただいま」の文字が思い浮かんできたよ。全然コシが落ちてない、っていうかむしろ軟体系に変化しているうどん。トロロとの相性が抜群で、冷やだしといっしょにずるんずるん。一瞬で食べきりました。母なるうどんの地が、僕らを「おかえり」と迎えてくれた。２軒目・うどん棒高松うどんデビューをうどん市場で迎えたすぱーん君。彼にさらなる衝撃を与えるため、ブリブリのコシではなく軟体系のびのび麺のうどん棒に連れて行き、連続でカウンターを喰らわすことにしました。とりあえず宿にチェックインして、すぐさまうどん棒へ。僕は初めて「冷や天おろし」を食べました。夕方からだと天ぷらが躊躇なく食べられて実に良いですね。サクサクで大ぶりのエビ天に涙しつつ、細くて長くてキラキラ輝くうどんをこれまた瞬殺。すぱーん＆にらたま君もぴかぴか光るざるうどんを瞬殺。そしをさんはタコ天を秒殺。旨かったあああ。３軒目・川福（はじめまして）宿に戻ってきて、でぶやを見て、松岡が紹介されていることに憤慨しつつ（ナンチャン余計なことを教えるなｗ）満足して再び宿をでて、ものの80歩くらいの川福にてかやくうどん。そしをさんとすぱーん君がたのんだ釜玉が来て、食べさせてもらって「ふむふむ、なるほど」とかもっともらしいことを思いつつ、やってきましたかやくうどん。ダシは、上品な関西風といった感じ。いわゆるいりこ一辺倒の、魚くさいダシではなく、鰹の香りもして飲みやすい。んで、うどんは細めのもちもち系。水でしめると釜玉よりもちろんコシが強くうまい。にらたま君が頼んだのはカケで、揚げ玉が入っていて、かやくうどんよりもコクのあるダシに変化してました。惜しむらくは「冷たいうどん」を頼み損ねたところかな。細切りざるうどんの店、と詠ってるのに、それを食べなくてどうする！ｗこののち、ビリヤード場に行こうとして見つけられず、結局今日はカラオケを１時間やって、さて鶴丸！とか思ったら。鶴丸やってねぇでやんの！どうした鶴丸！何で金曜日の夜に開いてないの！憤慨しつつ、宿に帰って風呂に入ってこれから寝ます。おやすみなさい。

  2006/09/08

• これはいけるっ！

  性懲りもなく、関東のうまい讃岐うどんや探しをしております。とはいっても、会社帰りに行けそうなのって限られてますから。今日は神田の「野らぼー」へ。渋谷から神保町（もしくは九段下）、そこから都営新宿線で小川町へ。新御茶ノ水の方に進んで出口をあがり、少し南に下ったところにそれはあります。うどんバカ3人組はそれでも、正直あんまり期待していませんでした。関東一と言われていた昨夜のすみたが、まぁぶっちゃけ「どうなのよ」だったわけで、「もう関東ではダメかもしれん」と全員一致でした。―が。電車の中で、印刷しておいた店舗紹介のメニューから注文するものを決めておいて僕はひやあつ、そしをさんがざる、にらたま君がカレーと決定。てんぷらも煮干し天・れんこん天などと万全の構え。でも、実際お店に行ってみたら「かしわ天ざる」は旨そうだし、れんこん天は季節柄置いてなかったし、なによりネット情報より値上がりしてたしで踏んだり蹴ったりだったものの。ううう、うまい。そか～。関東の讃岐はココにあったかー。そんな感じでした。ひやあつのダシがまずちゃんといりこの香りがして、まぁ現地の「いりこ100%」（いちご100%にかけてみた、かけなくても良いと思った）ダシほどではないにしろ、所見の関東人が「ぶへぇっ」と抵抗することない程度の魚臭さ。うどんはプリキュア系（勝手にジャンル付けしてみた、しなくて良いと思った）の、もちもちっとしていてコシのある麺。つまりなんだ、バランスがいいのかもしれない。東京ではのびのびカンタービレなのびるコシうどんは、まぁ食べられないけどここのうどんはどちらかというとのびのびカンタービレ目プリキュア科ですので、これは貴重かもしれない。うまい。っていうか、も一度来たい。何度か来たい。うどんバカ3人組の｢2006.08.23現在」の順位は…１．野らぼー２．こがね製麺所３．すみた（夜営業）となっております。すみたは参考記録ですけどね（昼間行かないと。。。）

  2006/08/23

• なるほど関東ＴＯＰクラス

  十条のすみたにようやく行ってきました。朝。そしをさんが川崎方面に納品に行く、というので、川崎いくならうどん屋ありますよ！と「綾」の地図を渡して、まじまじと見てみたら『火曜日定休』って。おい。しかしすっかりうどんゲージがあがってしまい、ついでに仕事そっちのけで（オイオイ）関東近郊さぬきうどん店を検索してしまったので、ゲージMAXに。もちろん、すみたの情報も眺めていたら。なんと！夜の部があるんだね。なるほどなるほど。なになに？夜の部は速攻玉切れがあるので注意注意！とのこと。そか、へぇ。まんぼう「んじゃ今日行こか」にらたま「まじすかっ！いいっすね！」すっかり彼のテンションを上げてしまい、営業時間から逆算すると会社を定時であがらないと玉切れの可能性がある、ということで仕事効率がアップしたとかしないとか笑ともあれ、そしをさんも交えて3人で時報と同時に会社を出て、渋谷駅にして渋谷駅にあらず、と言われている最凶線フォームへととっとと移動。電車1本で行けるのは便利ですね。20分ほどで十条に到着。改札出て線路渡って、まーっすぐ行って演芸場が見えてきたらその先がすみた。前回・前々回と空振りをくらっていたので、店がちゃんと営業しているのを初めて見ました。そして意外と店が小さいことも気がつきました。狭っ！夜の部、ということで居酒屋タイムです。つまりは、うどんメインじゃなくて酒＆つまみメイン、ラストにうどん、みたいなスタイルですので、待たされます。ええ待ちました。30分くらい待った気がする。うどん待たされるのはなんちゃこちゃないけど、いつもと違って列が進んだりとか客がぞろぞろ出てくる訳ではないので、ちょっとイラッとしますが、数独やってたので我慢できました。ちなみに、僕らと同時に1人店にきて待たされて、僕らの後に来た2人で玉切れ。っていうかギリギリやんｗようやく席が空いて入店。カウンターに6～7人、4人掛けが2席。ちなみに、2名から予約受付できるようです。ウチらの2人うしろで玉切れ閉店、ということは・・・と少し考えて、1人1杯ずつの注文にしておきました。大人や、あたしら。大将とおばちゃん2人体制、居酒屋タイムなのでいろんなことしながらうどんをあげてます。せっかくなのでおでんを注文。牛すじと大根とこんにゃく。牛すじ、口の中で溶けていきました。ややあってうどん出来上がり。そしをさんは天ざる（だったよな？）、にらたま君がかしわ天（かしわは唐揚げのことです）、あたしはひとりぶっかけメニューで梅ゆばぶっかけの冷やし。なめさせて貰ったざるのダシは、やっぱり本場とは違って関東向けのくちあたりの良いモノ。そしてぶっかけダシも優しくて上品な香り。うどん。長い、ともかく長い。これは本場のうどんです。ただ。僕らの舌が既に高松舌になっているせいか、涙が出るほどうまい！というほどではなかったなぁ。東京で食べられる本場さぬきうどんであることは確かです。確実に旨い。でも、ちっさいゆで器で茹でて、じゃぶじゃぶと水で締められないことからくる、こう、なんていうか、向こうのキラキラつやつやとしたうどんという感じじゃないんだよな～。いや、でも東京ではピカイチです。めちゃめちゃ美味しいです。かしわもすんげぇ旨かったし。天ぷらはさくさくのカリカリのじゅんじゅわ～です。美味しかったです。おいしかったんですってばっ！（フォローじゃないですよｗ）いかんいかん。すっかり香川ナイズされてしまっているので、感動が薄れていけない。その後、にらたま君オススメの昭和3年創業の元祖居酒屋っぽい店で次回の相談会をし、今度「イーハトーボ」と「綾」にも行こうと決めて、21時には解散、お疲れさまでした。

  2006/08/22

• 七夕うどん祭り～最終日

  時が経つのは実に早い。光陰矢の如し。もう最終日になってしまいました。残念。それは昨日の車中のこと。やっぱり、梅先輩を最終的にどっぷりとハメるには王道で始め王道でしめるしかあるまい、と言う結論に至り、日曜日でも朝行けばまぁ空いているであろう、あの天下の宮武に行くことを高らかに宣言。宣言は良いけど、そのあと日程が組めなきゃしょうがないんだけどねｗ昨日のにのまえは踏むわけにいきません、マナーモードを切って音量アップ、目覚まし音はエマのＯＰテーマ曲に設定し、爽やかな目覚めに期待。１軒目・宮武エマのテーマ曲で目覚めたものの、とりあえずつけたテレビではかいけつゾロリがＯＡ。爽やかな目覚めは一転、釘付けの目覚めになりましたとさ。さすがはゾロリ。さてさて。ボウケンジャーはそこそこにさっさとロビーに降りてチェックアウト。一路、泣く子もうどんを食べたら泣きやむと言われた宮武へ。県庁の裏の道をまっすぐ進み、栗林トンネルをくぐってまっすぐ国道32号へ。ずずずい～～～っとまっすぐすすみ、県道47号へグギッと入り込み、またひたすらまっすぐ進めば左手に宮武の文字。迷わず路駐などせずに駐車場へ。雨だからって路駐はダメです。路駐する車はうどん喰う資格無し。路肩に車を置くな！じゃまだ！並ぶこともなくさっさと入店。そしをさんがとりあえずまとめて注文をメモに書き込み、僕はさっさと奥座敷で人数分の席を確保。おのおの天ぷらをとって着席。今回のヒットは、そしをさんが持ってきた黒くて細長い天ぷら。「穴子かと思った」それは、噛むと中から昆布の煮たのが出てきた。まさに「あま～い！」昆布とサクサク天ぷら、これはいい、すごくいい。ややあって出てきたひやあつ。あいかわらずこのうどんは！このうどんは！！待ち時間10分、食事は30秒。秒殺。。。あいかわらず大将の愛情こめられたねじれうどんは1本1本「俺うどん、俺うどん」と自己主張。「美味しい？ねぇ美味しい？」という質問にはいちいち答えてられません。ごちそうさまでした。２軒目・なかむらブーストオンされたけど、時間的にここからやまうちに行ってから、は難しそうだったのでとっとと丸亀方面へ移動。国道319号をひたすら北上して、道なりに進めば「長田in香の香」。たらいに後ろ髪が引きちぎられつつもスルーして、県道33号にのりかえて更に北上。やや東に進路を変えつつ、たかまつしんきんの角をグギッと左折して、美味しいローソンなかむら版が見えてきたら、右側のビルの1階がおめあてのなかむら。といっても。開店10時まであと20分ほど。もちろんのれんは出てなく、おまけに車の中で待っている家族連れが2組ほど。これはあれだ、僕らも車の中で開店を待つか、と思ったら、もう1台のメンツはさっさと降車＆店の大将と何やら話し込んでいる模様。今回、2台の車だったんですが、1台がせきざきさんのマイカーでありまして。ナンバーが九州のナンバーだったんですね。それをみつけた大将が話しかけてくれたらしく。福岡にもこのなかむらで修行した若いのが店を出しているとのこと。せきざきさん、是非店を見つけてくださいね。。。開店10分前に店内に通される。着席＆興味津々の僕ら。もちろん、他のお客さんもそれぞれ着席してうどんの上がるのを待ちわびる。かーんかーんと店内の時計が10時を知らせる音を奏でると、それにあわせたかのようにどんぶりに投入されるうどん！なるほど！開店時間にうどんのあげるタイミングを合わせていたんだ。すげぇすげぇ。全員が釜玉を注文し、そしをさんと梅先輩、ひで先輩はひやもおかわり。釜玉は、釜揚げたまごですので、水で締めていません。締めていない分、うどんにコシがイマイチ感じられないはずです。はずなんですが。なんということでしょう！このコシは何！？このしっかりしたコシはなんなんだ！？！？不思議不思議。まぁね、前回はひやで食べたんですが、まるでグミのような食感だったんですね。柔らかいけど噛みきれない、つまりそれだけコシが強い。今回もこの釜玉であらためてここのうどんの次元が違うことを再確認。おそるべしなかむら。。。おかわりひやを注文したそしをさんから1本奪取してグミコシも再確認しつつ、合掌して退店。３軒目・おか泉（おかせん）そろそろガソリンを考えないといけません。なんといっても、今はリッター136円という暴騰時代、国道沿いは軒並みイチサンロク。で、安いガソリンスタンドを助手席でチェックしつついたわけですが、丸亀城の西側のセルフでプリペイドカード式ではあるものの129円／リッターの店を発見。おか泉開店まで30分近くあったので、とりあえずガソリンを入れに行きました。・・・実は、開店時間前倒しを期待して、一度おか泉の前を通過したことはナイショです。閉まってたけどねｗレンタカーに30リッター、せきざき車に20リッター投入。まだ足りない。けど、まぁいいや。おか泉にとって戻して、開いてましたやりました！待つことなくすんなり入店。8人掛けに通されてラッキー。いままで、だいたいこのおか泉に到着する頃には、お腹パンパンで食べられなかったメニュー。今日はまだ3杯目ですから。いっておきましょう。「冷天おろし」そう、これは僕らにとっては天国と地獄の挾間のメニュー。どんぶりには、おか泉独特のムニュっとしたコシの太めのうどんに、大根おろし。そして、通称ツインタワーと言われる、高く高くそびえ立つエビ天がなんと２本。他にかぼちゃ・さつまいも・大葉のてんぷら。この、僕らにとっての幻のメニュー（ただ単に食べられなかったというだけで、お店ではいつでも食べられます、念のため）は、今まで数々のツワモノを「満腹」という天国地獄に陥れていったのです。注文は8人中6人。あとは肉ぶっかけ。注文してからほどなくならぶ、タワー、タワー、タワーーー！まさに圧巻。。。ゆずを絞ってダシをかけて、いただきます。サクッまず箸でとった大葉の天ぷら、サクサクっという音、うまい。カボチャ・さつまいもときて、うどんもズルズルすすりつつ。ついに、左タワーを持ち上げる。すごい重量感。東京のそこいらのエビ天がおもちゃのように感じられる、身の詰まったエビ、適度にまとわされた衣。どんぶりに入ったダシにひたと漬けてサクッ。ううううう～～～～んめぇえええぇぇ。その重さは衣の重さじゃなくて、エビの重さ。こんなエビが！？2本？！？！？どこから仕入れているのか不思議でしょうがない。その迫力に気圧されはしたものの、いつもと違って「ブーストオン」状態の我々は、かくしてエビタワー攻略作戦を次々とコンプリート。エビ天は陥落したのでした。しかしその戦況は、「満腹、もうしばらく入りません、だって天ぷらたくさん食べたもん」という前線（胃袋）の報告を受けた司令（脳みそ）によって、壮絶なモノであったことがうかがえるであろう。げぷっ、とりあえずすこし動いて消化しよ。インターバル・丸亀城無料駐車場とキレイな石垣という質と実を兼ね備えた丸亀城は、僕らの憩いの場。見返りの坂は登るにはとってもキツくてなかなか膝が悲鳴を上げますが、天守閣では気持ちいい瀬戸内の風に吹かれて、汗も引きます。昼過ぎまでぼやぼや。そろそろ飛行機の時間も気にしつつ、おみやげも買いたい、ということで高松市内へ移動。丸亀から国道11号へ、ひたすら東へ移動し、高松港からほど近いマイカルの入ったサティへ。食料品売場でうどんのおみやげを直送して貰いつつ（僕は灸まん、目のない東京銘菓ひよこをイメージしてください）3階だか4階だかのゲーセンでガチャガチャを回しまくり。トロのピンズが、２回連続して同じモノが出たときにはひっくりかえりました。そのまま県道を南下、ガソリンスタンドを探しつつ。。。４軒目・大円ぶっかけといえば大円。ぶっかけうどんのメニューの豊富さでは高松イチではないでしょうか。ただ。このぶっかけうどんがこれまた難攻不落の砦のごとく、ぶっといぶっというどんで重い重い重量感たっぷりのメニュー揃い。おか泉ショックから立ち直れない僕はスルーしました。ヘタレですが、前回ここで箸が止まった記憶があるので今回は「勇気ある撤退」（せきざき語録2005年度版より抜粋）をしました。この近所に、129円／リッターのプリカセルフを発見したので、僕とひで先輩は給油へ。結局、２台合わせて１万円分給油しました。予算多めにとっておいてよかった。。。５軒目・もり家最後にして僕らの取った選択肢は「新規店」。もり家は、実は谷川製麺所から空港へ戻る途中にあって、いつも車がたくさん止まっていて気になる１軒ではあったものの、すでに満ち足りた状態だったからいつも通り過ぎていたのね。今回は計算して、最後の最後に持ってきてみた。結果。大正解。っていうか、どんぶりからあふれでる「かき揚げ」。かき揚げうどんを注文した僕とひで先輩は、思わずそのボリュームと、店頭のサンプルとのあまりのギャップにうれしい悲鳴をあげたのでした。大丈夫、大円をスルーしただけあって確実に確実にかき揚げ砦を崩しつつ、もにゅもにゅとした不思議な食感のうどんをさらってさらって、完食。げぷぅ。。。このあと、空港にひとまず全員届けて、レンタカーを返しつつ空港へトンボ返り。せきざき車に乗った面々とお別れしつつ、僕らは満員の飛行機に乗って羽田空港へと帰路へ。今回も充実の旅行となりました。総括はまたいずれ。

  2006/07/09

• 七夕うどん祭り－番外編

  琴平から高松へ戻ってきてから、夕飯（もちろんうどん）まで結構時間があったので、ボーリングでもしようかとせきざきさん・ぼく・にらたま君とで街へ。瓦町の先にボーリング場があるんですが（ネットで調べた）、ちょっと距離が遠い。と。「あれ？ビリヤードって看板があるよ？」とはせきざきさん。どれどれ？見えない？？と、その方向に歩いていくと。なるほど、ビルの上の方に「ビリヤード」の文字が。１・２階は完全に閉鎖。。。してるんじゃないの？的静まりかえってビルの３階だったか４階だったかに、たしかにビリヤード場がありました。ビリヤード場というか、卓球台もあるし、ダーツもできそうだし、パチスロの台も置いてあるしなんていうか、ヨロズアミューズメント、みたいな？店にはいると誰もいない。にら「すみませ～ん」ややあって、いかにもビリヤードっぽいお父さんが登場。ビリヤードっぽいお父さんてｗ３人です、と告げると、レシートを切って玉をくれました。「どこでもいいんですか？」と申し訳程度にいちおう確認。だって、台は５台あるけど。人ひとりいないし。「ええ、どこでもどうぞ」とはお父さん。ということで、ゲームスタート。３人で順番に打っていく９ボールです。せきざきさん、実は上手い。上手いけど、ギャンブラーというか何というか、ともかくちょっとでもチャンスがあれば９番を落としにかかるチャレンジャー。故に、せきざきさんの次の順番だった僕がえらくおこぼれを頂戴しました。ごちそうさまです。結果はにら：せき：まん＝７：４：８勝で、一番でした。ごちそうさまです。ゲームが終わって、まだ時間があったのでスロット台で打ち始めたせきざきさんとにら君。僕？スロットわからないのでやりませんｗすったら、鉄拳で350枚出して、ビリヤード無料券をもらいましたよせきざきさんｗ次回利用させていただきます！

  2006/07/08

• 七夕うどん祭り－２日目その２

  はい、まだ午前の部は続きです。もううんざりですか？笑９軒目・花畑うどんで、琴平公民館でお手洗いを借りて（ホントにホントに有難うございました）、道をちょっと下った先、道路沿いにさりげなく立てられている「うどん」ののぼり。手作りのやじるし看板で「花畑うどん」の文字。ごっつ狭い一本道をまっすぐに行くと山にぶち当たり、やはりうどんののぼり。道が右に曲がっているので、その道なりにすすむと、目の前に広がるキレイに手入れされた庭。まさに、花畑のあるそこが目的のうどん屋さんです。すでにそのシチュエーションでひっくり返りましたｗ店は、自分で建てたようなこぢんまりとした建物。「Welcome to my Garden」という可愛らしい看板と、ノースリーブのおばあちゃんと、庭いじりしてるおじいちゃん。全員でひっくり返ること２度目。出てきたうどんは、まぁ少し時間はたっているものの、夫婦の愛を感じる優しいうどん。ちゅるちゅると瞬殺。これ、揚げたてだとどんな感じなんだろうな。。。何より、おばあちゃんの人柄が最高。青唐辛子がオススメで、たしかに旨かった。辛いんだけど味が深い。愛情うどんですな。ちなみに、お会計は箱の中に自分でお金をいれておつりをもらう池上方式。信用取引です。店を出て、さすがにこの風景を写真撮らずにはいられなかったのでもと来た道を歩きながら写真をばしゃばしゃ撮りました。今までで一番フィルム使った。ここで午前の部は終了。強制終了。というのも。国道をだ～っと西に戻り、小縣家あらため醤油うどん？店名変わった？よくわからないけど。の角を左に曲がり、ずーっと行って右に曲がってま～っすぐ行って、やまうちうどんへ。店の雰囲気を見るだけ見て貰い、すぐに北上して琴平へ。腹がまだこなれていなかったので、市営駐車場に車を置いて、ＪＲ琴平駅やら琴電琴平駅を見学した後、さぁじゃあ細切りうどんで有名なおがわうどんに行きますか！行きました！第二・第四土曜日は定休日でした！残念！！！！！と全員で凹んだ次第。おがわ、いつかは食べようと思っているうどん屋。次回は食べられるのか？？そのあと、丸亀ぽかぽか温泉に行き、全員でぽかぽかした後に琴平にトンボ返り。梅先輩と駿平君を琴電駅前に落っことして、車組は国道32号をひたすら東に、高松まで戻り、さっさと宿に帰投しました。夜の部・今日の10軒目・五右衛門元祖とか本家とかなんかいろいろありましたが、北古馬場の五右衛門は「北古馬場五右衛門」と改名？したので分かり易くなりました。で、北古馬場の「付かない方の」五右衛門へ。僕はハバネロカレーうどんを注文。梅先輩は普通のカレーうどん。まずは普通のを食べていただいて、僕のハバネロを食べ比べて貰いました。もちろん辛いですｗ。この店に新メニュー。チーズカレーうどん登場です！駿平君がチーズハバネロカレーを注文。ハバネロの刺刺しいほどの辛みが、チーズでまろやかになってます。カロリーも青天井です。思わず皿にとってしまったすじ肉のおでん。ほろほろに口の中で溶けます。梅先輩が頼んだちくわ天ぷら。しゃりしゃりでウマウマでした。11軒目・鶴丸〆はやっぱり鶴丸。カレーうどんの人もいれば、あたしみたいに梅うどんの方も。そんななか、せきざきさんは肉ぶっかけを注文、力強く注文。一かけ肉を貰いました。噛むほどに　甘みあふれる　お肉かな肉本来の甘みと、ぶっかけダシのあまみがハーモニー。あまりの美味しさに気が遠くなりました。はい、今日はこれまで。（長いし、実はまだ続くしｗ）

  2006/07/08

• 七夕うどん祭り－２日目その１

  朝から大失態。。。前日「明日はちゃんと起きて梅せんぱいをお迎えしなきゃなぁ」と思いながら、ケータイの目覚ましをセットして、24時過ぎにはきっちりと寝ました。ホントは、持って行ったLibrettoから日記をアップしたかったんですが、ケータイとの相性がどーいうわけか悪く、日記アップできず。ケータイ経由にしては文字数がべらぼうなことになっていたので（下を見ればさもありなん）さすがに打ち直す気力はなく。とりあえず文書保存して寝ました。はい。で。朝。にらたま「まんぼうさん！今何時ですか？？」まんぼう「むにゃむにゃ、もう食べられないよぅ」にらたま「ケータイがブーブーなってますよ！！」ふと気がつくと、先に起きているにらたま君が何やらやいのやいの騒いでます。コンセントの関係で、寝床からちょっと離れたところでケータイがブゥブゥ着信中。しまつた。ねぼうしたorz...............そう。あろうことか、目覚ましセットしたにもかかわらずマナーモードを解除せずにいた次第。おかげで目が覚めることもなく、トイレに起きたにらたま君が、唸りを上げている僕のケータイをみて慌ててみんなをたたき起こしたんですな。とりあえず顔だけ洗って、ちゃっちゃのちゃ～と着替えて出立。若い人部屋の4人はこうして、見事なまでに出遅れたのでした。ごめんなさい。っていうか、もう一人くらい目覚ましかけてるかと思ってたよ。。。（苦しい言い訳）さて。僕は行かなかったけど、うどん旅行の全行程紹介ということで、年長部屋のそしをさんの行動記録から日記は書きます。１軒目・中西高松市の郊外、国道11号線を抜けて更にちゃ～っと行った所、鹿角町という道路標識の所を右に曲がってちょ～っと行ったところにあるセルフのうどん屋さん。近所の工場で働く人や、車で通勤途中のお父さんお兄さんの朝食場的お店。持つ器で玉数が決まり、器を出すとうどんをちょいと入れてくれて、レジに持って行きお金払って、うしろのテボでうどんあたためて器あたためて、自分でダシを張ってねぎとしょうがをのっけて食べる、ホントに完全セルフのお店。うまいんだこれが。んでも、そしをさんたちが食べている時は僕はまだ夢の中。２軒目・さか枝前日の寝台・サンライズ瀬戸（出雲）に乗って高松初上陸の梅せんぱいと高松駅で合流して、そこから車でちょちょいと行こうと思っていた、んですが。僕らはようやく目が覚めてあたふたした頃でしたホントに申し訳ございません。そんなわけで、僕らの部屋のメンバーはさか枝でそしをさんたちと合流することに。道は目をつぶっていてもわかるので（でも目をつぶって車運転すると危ないから気をつけて！）すぐに到着。とりあえず諸先輩方に平謝りに謝りつつ、目の前のうどんには勝てずにさっそく注文。かけの小と注文すると、どんぶりに１玉のっけられてほいと渡されるので、それをあとはテボであたためるなり、ダシをはるなりしてネギ乗せてしょうがのせてちょちょいと食。かけ、あいかわらず旨い。こんな朝ご飯を毎日食べられるなら、高松に越したい。さて。今回の目的は、如何にして梅先輩を高松にハメるかというのが大命題。このうどんの旨さ・印象を焼き付けて頂こうというのが隠されたミッションなのです。ということで、今までの中から厳選に厳選を重ねた大御所店を回ろうじゃないかという「え？でも土曜日にそんな有名店ばっかり回れるの？」「大丈夫、僕らは七夕でお祈りしたじゃないか！」「でも七夕って昨日だよ」「細かいことは気にしない気にしない！」作戦。長すぎて自分でもよくわからん。３軒目・がもう昨日と同じルートを通って、三嶋の前を通過しつつ、いつもとは違ってがもうの裏から突入。開店してから少ししか経ってないのに、もうすでにそこそこな混み具合。ちなみに香川の通貨単位に「がもう」というのがあり、固定レートで「1がもう＝100円」。１がもう払って1玉注文し、ダシを張ってネギかけて外に出てぢゅるぢゅる。・・・なんだろう。いつ来ても美味しいというのはどういう訳だろうなぁ。あいかわらず、ダシは食後みょーな感じが残って「たぶん化学ちょーみ料？」的な雰囲気はあるけど、それはそれ、うどんはうどん。うまい、キラキラしているこのうどんはうまい。ここの天ぷらに魅了されているせきざきさんは２つ天ぷらを食べてた。カケラをもらったけど、東京の立ち食いじゃ揚げたてでもこんなにサクサクした天ぷらは喰えんぞ的ちょーサクサク天ぷらが絶品です。４軒目・山越国道11号からがもうに行くために目印としているのがローソン。僕らの中では通称「美味しいローソン」と命名されているそのローソンの横を通って11号を渡り、県道33号を左にちょいと行って右折してぐ～んと行った先には、国産小麦を使っていることで有名な「たむら」があります。たむら、美味しいんだよね。。。と言いながら、後ろ髪をちぎれるほど引かれつつ目の前を通過。たむらスルーってのは、僕らの中では相当な冒険。まぁともかく、そこをスルーして、次に予定していた松岡の開店までまだ1時間以上もあった為誰もが知ってる「山越」に行くことに。たむら前を通過、国道32号を通過、赤坂製麺所すら通過して（ほとんど暴挙に等しい）琴電をくぐってちょいと行ったところを右折して、その先を左折、ま～っすぐ行くと山越到着。途中、どっちゃ～と雨が降ってきて、こりゃ山越の前で待つの大変ですねぇとか車の中で話しながら、僕はこの後のことを考えて「山越スルー」を英断！山越スルーか、フランス革命並の出来事ですな。。。ともあれ、山越到着してしばらくしたら雨が小降りに。すげぇ僕らにはうどん神がついていて天候をも味方につけているんだなぁとぼんやり考えていたら、あっという間に帰ってくる面々。なんとか～！空いていたらしい。すごい強運。。。５軒目・松岡山越を後に、国道377号線を西へ、やがて国道32号に戻ってきて、それを右に曲がり、ちょっと行った先を更に右折・右折。やってきました。松岡です。時間は開店15分前。しか～し！！のれんが出てました！！！！！当然入店！大将やおかみさんの「はいいらっしゃい」の声に、「はいただいま」と心の中で返事をしつつ。メニューを見れば、「冷やだしあります」の文字が！！！「なんにします？」「かけの小、ええと、冷やダシでお願いできます？」「はいはい」あいも変わらずツヤツヤのねじれたうどんに、いま冷蔵庫から取り出された金色のキンキンに冷えたダシをだ～っとかけて、ネギをちょいとのせて「お待ちどうさま」。そしをさんは温いのを、僕はつめた～いのを。お互いシェアしていただきますごちそうさま。まさに【瞬殺】。。。この、口にほのかないりこの香りだけがふわっと残るダシ。優しいダシ。そしてぶりんぶりんのうどん。あぁうどん。あぁなぜ、なんで小麦粉錬って延ばしただけのこの白い細長いのがどうして、あぁうまい。。。身もだえしつつお会計。あいかわらずそしをさんが大将と「どこから来たん？」「東京からです」という、いつ来ても同じやりとりなの残念なの的会話をしつつ、しかしアクティブにらたま君が大将と写真を一緒に撮ってもらうという、全員からブーイングと羨ましいねたましい声を響かせて店を後に。その写真、焼きましてください。６軒目・池内「僕らのトラウマです」という紹介を梅せんぱいにしました。そう、何を隠そう、ここの店こそが僕らが初めて香川入りして初めて食べたうどん屋さん。そのトラウマを少しでも味わっていただこうと、予定になかったけど行っちゃいました。松岡を出て西へ。来た道をそのまま戻り、山越を通過して突き当たりを右折！しようとするその手前に、池内はあります。あの店の前にうち捨てられているような看板のあるお店。一番最初、その看板のあるトビラをガラガラと開けたそしをさんが、店のおばちゃんに「そこは入口じゃない」と叱られたお店（笑）。トイレ、の札が貼ってあるトビラの横の狭い隙間を抜けて、目の前に鯉が泳いでいる池が見えたらそこがおいしいうどんのお店、池内。めっぽうごんぶとの、でもつやつやのうどん。冷たいの熱いの？と聞かれるので、冷たいのと熱いのをにらたまくんと別々に頼み、８人で２杯をシェア。とりあえずまっさきに梅せんぱいに食べて貰ったんですが、ごんぶと麺をずーるずると「え？全部食べちゃうんですか？このあとキツイですよ？」的勢いで召し上がってましたｗこのぶっとい麺で、水で締めてあるだけのうどんはホントにパンチが効いてます。ノックアウト寸前です。この麺を一番最初に食べて讃岐デビューをした僕らは、はたして幸せだったのかどうなのか。。。７軒目・谷川米穀店今回の目玉は、なんといってもタニベイ（日本人の悪いクセです）です。超有名店でありながら、高松からのその距離と回りは山ばかりというその立地条件から、なかなかねらい澄まして行かないと行けない、それがタニベイ。池内の先の突き当たりを右に曲がり、ま～っすぐ行くと国道438号線にぶちあたります。それを左折して、ひたすらま～っすぐ、山奥へ山奥へと進み、左手に川が、というか谷が見えてきたらそこが谷川米穀店。ずいぶんとおおざっぱだなｗ開店は11時から、僕ら着いたのが10時45分頃、だったかな。既に人が並んでます笑ホントに、お店の人には申し訳なくて。フライング観光客の一人として反省してます。そして大・大感謝しております、ありがとうございます。とりあえず１玉。ここでもやっぱりそしをさんと温いのと冷たいのをシェアすべく注文。うどんに醤油だけまずかけてじゅるっ。「ううう、うめえぇぇぇぇえぇぇ」タニベイは久しぶりに来たけど、なんだろう、やっぱり、うめぇ。回転よくあげたてに出会えたのも一因だけど、それにしてもうめぇ。ぷりんぷりんなのに確実にもどってくるコシ。身もだえしつつ、こんどはそこに酢をかけて。「ううう、うめぇぇぇぇええぇぇぇ」醤油だけとは違って、また別のさっぱり感がブーストオン！最後に青唐辛子を投入。「かかかか、かれぇぇえぇうめぇえぇぇ」辛ウマ。ちょっとしか入れてないのに辛い、とても辛い。でも、それが旨い。とても旨い。あぁ、タニベイのジェットストリームアタックにＫＯ。ちなみに、後ろにならんでいたにらたま君のところで玉切れ＆湯がきたてゲット。再び殺意を覚えたのは僕だけじゃなかったはずです。新鮮な感動を残しつつ、山を後に。８軒目・三島製麺坂出の三嶋は、山へんに鳥で三嶋。で、山奥の三島は静岡の三島。そう、全軒マップにもかいてありますが、坂出の方のは山がなかったんだよな、看板。で、こっちの三島はどうなんだろうと思いつつも、残念ながら。「看板がありません」っていうかむしろ、「のれんも出ていません」笑谷川米穀店から道を戻ってきて、琴平の公民館の駐車場に駐車させて頂き（有難うございます）裏の橋を渡ってちょっといった先の、古くてあじのある木造っぽい建物が、目的地のうどん屋。全軒マップにあったとおり、のれんもかんばんもない、ホントの製麺所。トビラをくぐると目の前には麺を延ばす機械と、切る機械と、さらに茹でるかまど。かまどの煙突からは煙が立ち上り、ものすごく情緒にあふれております。出てきたうどんは、そんなわけで当然出来たてのあげたて。太めでツヤツヤ、そしてしっかりしてるコシ。ガッチリしたコシ。ダシはないので醤油をちゃちゃっとかけて、きざんだネギをパラパラっとかけて。欲しければタマゴをかけられますが、ここはあえてそのままごちそうさまでした。シチュエーションだけでなく、うどんも大満足。ええと。この後まだ午前の部は続きますが、字数制限をオーバーしましたので次へ。

  2006/07/08

• うどんブリーフィング

  来週の金曜日からのうどん旅行のブリーフィングを、いつもの巣鴨でやりました。ホントはしおりをお渡しして、あーでもないこーでもない、をやろうとしましたが。しおり、出来あがらんかったorz...仕方ないのでタイムスケジュールだけでもと思ったけど。出来へんかってん。つまり、なーんも出来ませんでした。ブリーフィングにならんやん。収穫なかったけど、行けなくなる店がわかりました笑そうかー、米穀店、行けないかぁ。代わりにドコいこ。。。

  2006/07/01

• みうちの皆様へお知らせ

  今年もいよいようどんシーズン到来です。勝手に、到来です。んなわけで、とりあえず７月７日（金）～９日（日）に行こうかと思ってます。今回は、米穀店ロードを当たるのがメインかな、と思ってます。金曜日に。あと堂尾にも行きたいなぁ。今回は開いていますように。参加希望者は、ウチの本家の掲示板に書き込むかメール下さい。新人さん大歓迎です！うどん、おいしい。

  2006/04/21

• 讃岐屋が閉店ですって！

  確かな情報筋、っていうか田尾団長のブログによれば、讃岐屋が３０日で閉店だそうです。よよよ、よかった。この前行っておいて。なんで閉めるかよう知らんけど、いろいろあったんでしょう。お疲れさまでした。さみしいけど。

  2005/12/21

• 高松しっぽくの旅・２日目（後編）

  初めて１万文字を越えましたので前・後編にしました。よ、読まなくて良いです、大変でしょうから。。。根ッ子の後に丸亀城に行き、天守閣に。前回僕は中に入ったので外で待ってましたが、その間に誤ってフィルムが入ったままのカメラを開けてしまい、ずばり今日１日の写真を無駄にしました。ついでに、ピンキーのツイン縦巻の髪の毛パーツも無くしました。なんか、今日は運をうどんに使っているらしい。下城した後、冷え切った体を暖めようと丸亀ぽかぽか温泉へ。ホントにポカポカしました。熱くてセーターしばらく着られなかったよ。そのまま高松に戻り、ホテル着が17:30。帰り道すがら、ＬＡＮカードを買ったのでそれをリブレットにセットアップしつつ、フロントでＬＡＮケーブルを借りてリブレットで日記をアップ・・・しようと思っていたんですが、やっぱり昼寝ちゃいました。。。ぐぅ。さて、昨日はカラオケとかありましたけど、今日はそんなんもなく。10軒目・五右衛門とりあえずカレーうどん、ってことで五右衛門へ。hasizoさん・ひでさん・僕・にらたまは普通のを、駿平さんとそしをさんはハバネロを。あぁああぁぁあ。いつ食べても美味しいわ。11軒目・讃岐屋五右衛門満喫さめやらぬまま讃岐屋へ。前回、せきざ○さんが（もはや伏せ字以下略）転げ落ちた、急な階段を登って２階のお座敷へ。とりあえずビールで軽く乾杯＆お疲れさま～。１階のおでんをパクつきつつ、牛すじのうまさに卒倒しつつ、今日はそういやしっぽく食べてなかったなぁと思い出し、しっぽくを注文。hasizoさんはすっかりおでんに魅せられてしまい、おでんをまぐまぐ冷酒をぐびぐび。松岡と違って、優しさよりも強さを感じるしっぽくダシを堪能しつつ、今日は終戦。夜、再び日記を書き出すも意識が飛びました。結局、お返事すら出来ずにＬＡＮケーブル借りただけ無駄になりました笑

  2005/12/10

• 高松しっぽくの旅・２日目（前編）

  しっぽくの旅、と言いながらあまりしっぽくを食べてない気がしますが、まぁ気にしません。朝６時半に起床７時出発駿平さんと合流、と思っていたんですが、僕が勘違いしていて駿平さんは8時10分に高松駅着とのこと。ということで、高松の旅にしては珍しくゆっくりとした朝を迎えました。いつもは６時半が普通ですから。朝７時半に起床、ゆっくり準備して８時に宿を出て高松駅へ。ややあって、高速バスで高松入りの駿平さんと合流。高速バスって辛いイメージがあるんですけど。意外に元気そうでした。さすが若い。さっそく西へ、坂出へ。１軒目・彦江製麺所国道１１号をだ～っと西に進んで、がもうの近所にある通称「おいしいローソン」の前の橋を渡り、県道３３号線に。さらに西漸、パチンコロッキーが見えてきたらそこが彦江です。開店間際、ということもあり、活気に満ちあふれてました。活気、といってもおばちゃん３人がせっせとうどんを切り・ゆでしてただけですが。切り込み隊長のそしをさんが「１玉下さい」と告げ、どんぶりに玉を入れて貰います。さてこの前温（ぬく）めたところでテボ振ろうかなぁと思ったら、おもいっきりうどんを茹でてました。さてどうしよう。で、まごまごしとったら「そこでゆでてね～」とのお声。何とか＝！！今ゆでとるなかにお邪魔しま～すと釜神さま（そんなのいるのか？）に心でご挨拶しつつも、ちゃっちゃと温める。そのままダシの入っているタンクで蛇口をひねろうとしたら「まだ入ってないんよ、その鍋からすくってね～」とのお声。何とか＝＝！！パート２ネギのせて生姜のせてズルズル。ううううううううめぇえ～！あげたてですから、無敵ですね。２軒目・てっちゃん今日は10軒近く行く予定ですので、ココは僕はスルー。１度来てるし（一人で）、何よりもうどんがゴツいのでお腹いっぱいになる。ってことで、入店したけど端っこのほうで静かに写真撮ってました。にらたまが食べてたゴマだれのうどんを１本頂戴しました。やべまいうー。hasizoさんが食べてた恩玉肉みそぶっかけを１本頂戴しました。何だこの今まで味わったことのないうどんはまいう～。なんか、拷問にあった気分ですけど。んでも我慢我慢。。。３軒目・長楽その県道33号線をもう少し西へ。瀬戸大橋を渡る高速道路を抜けたちょっと先を、これまたちょっと右に入ったところに長楽製麺所があります。道に入っていったら、どこ停めたらいいのかわからず。すると、中からおばちゃんが出てきて「そこの砂利の駐車場に停めてね」といわれました。人んちかと思ったら、駐車場だったのね。ついでに、僕らの後に来たお客さんは、何の躊躇もなくココにすべり込んで駐車したそうで何事も初めては肝心だね、と思った次第。トタンの扉を開けて入り、かけの小を注文。「そのゆず（の汁）をちょっとかけて食べてな」と言われたので、ちょちょっとかけてズルズルっと。ほっは～！赤坂のうどんみたいに、うどんは柔らかいんだけど「ブチッ」て切れない、むにょーんとしたうどん。う、うまい。うううまい。面白い。あっちゅう間に平らげてお勘定。そしをさんとにらたまと駿平さんは、ココの名物の「うどんかりんとう」と「うどんドーナッツ」も同時購入。あとでご相伴に預かりましたけど、うどんを５～10センチくらいに刻んで揚げて、ほんのりと甘みのあるそれは、おやつにぴったり。４軒目・堂尾・・・は。時刻は９時半。次の堂尾までは時間がすこしあったので、堂尾の裏の洋服屋（まだ開店前だったけどね）で服選び。買い出しに来たのか？ってくらいにらたまは何やら買い込んでました。なんだかな。で、10時になったので堂尾に行ってみたら、店先をあのおばあちゃんが掃除中。そしをさんが「おはようございます～！入れますか？」と聞いたら、「ごめんな、今日は用があって休みにしたんよ。」とのお言葉。うわ～～～ん！！！前回は満腹、っていうか食道までうどんが詰まった状態で来ていて、味なんかちっともわからなかった（っていうか時間も悪くてうどんが死んでた）から、今日は揚げたてを食べようかと時間を見て来たのに。。。残念。おばあちゃんは何も悪くありません。僕らの運が悪いだけです。前回撮らせて貰った写真を持ってきてたので、「これ、この前来たときに撮らせて貰った写真なんですけど、貰ってください」と差し出したら、えれぇ感謝されて貰ってくれました。よかったよかった。次回は食べたいな。ってことで堂尾はスルーになりました。あらためて４軒目・中村ねぎを自分で引っこ抜いて自分で包丁できざむことで有名な「なかむら」。そのなかむらの弟さんが丸亀でやっているお店だそうです。県道を再び西に進み、丸亀に入ってちょっと行ったところを右に曲がり、ローソンが見えてきたら道路の反対側に４階建てくらいのマンションが見えてきて、その１階が中村。店にはいると、おっちゃんが「並んどってね」言われて、しばらくすると注文を聞かれ、僕はひやひやを注文。座席を促されるままに座り、待つことしばし。。。ピカピカにひかっているうどん。すんごい。冷たいダシをかけて、ねぎのっけて生姜をのっけて、ズルリ。もぎゅ、もぎゅ、もぎゅぎゅ。･･････････････････････････････････････････噛みきれない。久しぶりの体験でした。うどんが、噛みきれません。１本１本がまず長い。そして、けっして固いわけではない。んでも、噛みきれない。うどんのコシが強くて、噛みきれない。かけダシも美味しかったような記憶がありますが、なによりもそのうどんのコシにともかくビビりまくって、すっかりうどんの強烈な印象しか残っていません。なんだったんだろう、あのコシは。隣に座ったニラタマに釜玉を貰ったんですが、噛みきれない事はないけどすんごいコシ。何だったんだろう、あのコシは。。。５軒目・おか泉僕はまたまたスルー。hasizoさんとひでさん、駿平さんが入店。んでも、しっぽく食べたかったなぁ。一般店なので量が多く、食べ歩きにはあまり向かないのですが、ココのうどんもどこまでも伸びていくコシで、ダシも旨くて思い返すだけでもよだれが出てきます。次回は食べよう。６軒目・綿谷丸亀の海が見える道に出て、スーパーの横を抜けて着いた先が綿谷。ともかく、かながしらの次に量の多い「小」でして、６人でなかよく牛肉と豚肉の小をわけあえるパケあえるで食べました。牛肉は男らしく強い味、豚肉は女性らしい優しくて甘い味。こんな店が、僕の職場の近所にあったら毎日通います。ホントに。ちなみに、前回ココでせきＺＫさん（伏せ字になってないって）が宣（のたま）わったお言葉、「こんなマズいもの人には食べさせられませんね、あぁ不味いマズイ」は、今年の漫研流行語大賞の大賞候補になってます。７軒目・味でこいさらに、更に西に進み、前回一人で来たときには日曜日で閉まっていた味でこいに入店。目印はやっぱり「美味しいローソン」。コンビニはある時は目印に、ある時はトイレとして、そしてまたある時には駐車場として大変便利に活用させていただいております。もちろん、必ず１品何か買ってますからね！（追い出さないでね）天井の高いお店、ＴＶチャンピオンで粉から加水率から当てた（んだったよな、たしか）大将が注文をとってくれて、出てきたうどんにネギをかけたところで。そしをさんが血相変えて言ってきました。「しまった、テボ振り損ねた」見れば、レジの先にテボがあって、うどん温めて食べられたんですな。あはあはあは。次回はしっかり温めたいと思います。あとレジもスルーしないようにしたと思いました。（あやうくスルーするとこでした苦笑）ちなみに、うどんは中村ほどのサプライズはなかったけど、確実に美味しく、小麦の風味が感じられました。さすが粉にこだわる大将。。。８軒目・根ッ子味でこいを後にし、目の前の県道を今度は南下。線路を越えた先に見えてくるのは、ビニールハウスに大きく張り付いた「うどん」の看板。ジャングルうどんでおなじみの根ッ子に到着。僕は前回食べました＆度肝を抜かれましたので、他の皆さんの反応を見るだけでスルー。そう、あの「海沿いのうどん屋は伸びるコシなんじゃなかろうか？」を、そしをさん、hasizoさん、ひでさん皆さんが体験してやっぱりたまげてましたｗお腹いっぱいのはずなのに、ズルズルと喉を滑り降りていったうどん。ジャングルが目玉じゃなくて、うどんが目玉でジャングルはオプションです。９軒目・讃岐製麺所午前の部は終わりかねぇと思ったら、そしをさんが行ってみたいお店としてノミネートされてましたので、丸亀市街に戻り、丸亀城の無料駐車場に車を置き、腹ごなしも兼ねて歩きました。海風が思った以上に冷たくて、また丸亀城から思ったよりも遠くて（笑）、えらい寒い思いをしましたが、うどん屋のロケーションでそんな寒さはぶっ飛びました。目印にしていた信長書店の次の通りを曲がり、この辺に神社かお寺があって、その近所にうどん屋が・・・あ、あれ？神社仏閣らしきモノがない。代わりにトタンの壁＆トビラ、うどん、ののれんのかかったボロい味のある建物が。こ、これなのか？？慌てて全軒マップの写真を確認するも、どこか違うような。すると、近所のおばちゃんらしき人が、自転車を手押ししつつ「なん？うどん屋巡りかいな？」と話しかけてきました。「ココは讃岐製麺所ですかねぇ？？」とそしをさんが問いかけると、「？」の顔。「この辺に神社かお寺があると思うんですけど」と別の質問をすると、そのおばちゃんが別のおじいちゃんに「なぁ、ココに神社あったよな？」と聞いてました。ココ、とは。ゆんぼが１台動いていて、サラ地がひろがっています。まぁ早い話が。神社だかお寺が、ようは無くなってしまって（無くなるものなのか！？）、サラ地になっていて、おまけにうどん屋がトタンで建て増していて目印もな～んもない状態だったわけです。なんじゃそりゃ。にらたまを除いた５人（にらたまは一人離脱して丸亀城を攻めてました）は、とりあえずひっくり返ってから、そのうどん屋へ。ここは太いのと細いのが選べます。相談して僕は太いのの冷たいのでダシをかけました。一口。･･････････････････････････････････････････ノックアウト。このボリュームのある太麺は何でしょう。久しぶりに、うどんにぶん殴られた気がしました。太くてコシがあってズシーンと重いこのうどん、けれども生きているうどんは、口に入れた瞬間から、ひと噛みひと噛みでボディブローを喰らっているような感覚。もぎゅ、もぎゅ、っていうよりぎゃむ、ぎゃむっていう効果音が相応しいか。ともかく、そのボリュームでノックアウト。ついでに、そしをさんの細麺を少し食べさせて貰いました、それですらもぎゅもぎゅ感でしたよ。こりゃ～お兄さんまいっちゃったなぁ。もう少しタイミングが良かったら揚げたてが来るところでした。揚げたてだったら、どうなっていたんでしょうか。。。ＫＯ必死だけど。これにて午前の部はおしまい。後編へ。

  2005/12/10

• 高松しっぽくの旅・１日目

  始発の駅、人は少ないんだろうと思ってましたが何をおっしゃる、普通に混んでます。そして何より電車も混んでます。ぶつくさ。。。座れなかったよ、始発なのに。ぶつくさ。羽田に到着したのが07:10くらい。Suicaスロットもやってなくってぶつくさ。行きの飛行機はJALなので第一ターミナル、よって集合場所は太陽の塔前で07:30集合。ところが、どこぞの修学旅行生に占拠されて集合場所をちょっとスライド。ぶつくさ。集合後あいさつもそこそこにとっととチケット発券してさっさと飛行機に。メンバー紹介。大先輩・hasizoさん。先輩のそしをさん。僕、んでにらたま。高松で、これまた大先輩のひでさんと合流、後輩の駿平君とは土曜日に合流。最大人数で６名です。高松着が09:30頃でした。いつもならばな～んてこともなくレンタカーの営業所まで連れて行って貰えるのに、何だか知らんがものごっつ空港が混雑していて、結局車を借りられたのが、ひでさんと高松で合流しようと思っていた10時、めちゃめちゃ遅れたやん、ぶつくさ。10時合流して「がもう」で朝食を、と思っていたのに、結局合流できたのが11時ちょっと前になっちゃって、しかたなくがもうをスルーして「田村」へ。結局、この旅では「がもう」を行くことなく終えました。Ｓザキさん（伏せ字になってないｗ）がいたらこういうに違いないと、車の中で全会一致。「みなさん、偉くなったもんですね・・・」さて。んじゃあ今回のうどんランデブーを始めますか。１軒目・田村当初の予定はこの田村に来る予定でした。まぁだから予定通りと言えば予定通りなんだけど、土曜日のスケジュールがキツキツでそれを考えるとがもうを朝食にするべきじゃないかと思っていたんです。まぁそれがすっかり頓挫したわけで。当然、そしをさんの運転も荒れるわけで（笑）イライラの中どーにか田村に着。１杯食べてすっきり気分が解消、な、なんて単純な僕らなんだ。地粉を使っているといううどんは、他の真白いものよりもやや茶がかかったようなうどん、それがでも香りよく、またタイミング良く揚げたてで、１分で完食。ごちそうさま、そしてただいま、香川県！２軒目・松岡今回の旅の目的における４５％は、松岡のしっぽくを食べることでありました。ということで、松岡に。今日も今日とて空いていて、おかげさまで堪能いたしました。いつもの松岡のダシに大根・人参・なぜかモツが入っていて、いつものやさしさに野菜の甘さが加わって、「あま～～～～いっ！」ことになってました。甘味の甘さとかじゃなくて、最大級の優しさっていうの？ともかくもその優しさにノックアウト。３軒目・竹清僕は、ジョーヂさんやハウステンさんとうどんオフ会の時に食べたんですが、皆さんはまだだったので今回ルートに加えられました。その営業時間の微妙さからいつも行けずにいたわけです。店にはいると既に大混雑。みなさんええと１２時前なんですけど。いいんですか？お昼休みなんですか？？天ぷらを揚げている女将さんを撮ろうとしたら、すかさずピースサイン。む、むっちゃ可愛い～！！！もへ～！！！アキバのメイドには萌えないけど、うどんやのおばあちゃんには萌えるかも。半熟卵天ぷら、揚げたてを直接どんぶりに入れて貰い（ラッキーｗ）あっつうまにズルズルとごちそうさま。半熟卵をうどんに絡めて食べる、最高のごちそう。帰りがけ、ごちそうさまと言ったらまたもニコっとしてくれました。ももも、萌へ＝！！４軒目・はりや僕らの新規店。いままで行こう行こうと思っていたけど行けなかった１軒です。高松市内の海沿い、ちょっと外れたところにあるココで、若い大将がえっさほっさとうどんをこねてうどんを切ってうどんを茹でてるお店です。新人君の若い子がいて、この子の手際がややイマイチで、おかげさまで大将はちょっとピリピリしてまして笑怒ることも大切だけど、お客様に気を遣わせないでね（苦笑）うどんは、小といってもものごっつ量があって、だいぶおなかがふくれてきた僕らにはやや重め。んでも、目の前で出来てきた正真正銘の揚げたてのうどん。まずいはずはありません！かけダシも美味しかったし、隣で食べてたそしをさんのかしわ（鳥カラ）もご相伴にあずかり、うめぇうめぇ。揚げたてのうどんに勝るモノ無し。絶対無敵。５軒目・中北この日の午前の部の最後は中北、イワシの天ぷらが時価のお店です。前回は日曜日に行ったこともあって、閉店間際に大行列に巻き込まれましたけど今日は実に空いてました。入ったらすぐすわれたよｗ天ぷらがなくて、「イワシまだありますか？」と聞いたら「あるよ～」と言われたのでとりあえず注文。hasizoさんはうどんがはいりそうになくて、イワシ天とレンコン天、そして冷酒を注文。うどん屋なのにｗ親父さんが天ぷらを目の前で揚げてくれて、女将さんがうどんをつくってくれました。揚げたてのイワシ天にダシ醤油をちゅっとかけてサクッ。うううううううううう、ううま～～～いっっ！！旨すぎて卒倒しそう。またうどんとも最高の相性で、卒倒しそうでした。満腹もどこへやら。。。ただ、さすがにここまでオプション系を食べ過ぎただけあって満腹。いつもとちがって、うどんだけじゃないのでいつまでも空腹はこないのでした。近所のスーパーで胃薬を買い、それでももう１軒へ。６軒目（ボーナストラック）・まえば時間が時間でしたが（この時点で午後３時）、ネットで検索していて気になる情報を見ていたので行くことに。場所は、琴電の栗熊駅近く。いつも通ってる３２号線沿いにあります。だ～っと行って、がくっと曲がって到着（なんじゃそりゃ）。入店して小を注文。でてきたうどんは・・・だ、だめだ。テボでふっても一向にほどけない。すっかりうどんの溺死体に当たってしまいました。んでも。コレで「この店は不味い」とは決して思えません。ほどけないとは言っても、そのうどんは１本１本がキレイに並んでいて、太さもほどよく、これは揚げたてだったら絶対旨いうどんに違いないと確信。次回は時間を選んで、また絶対来ますよ！お願いしますね若大将！タイムリミットを知り高松市内へ。旅館へちょっとはやめの帰投、夜の部に向けて休憩に入りました。ちょっと横になったつもりが、熟睡してました。。。だはは。夜の部鶴丸・五右衛門・こんぴらうどん・讃岐屋・うどん棒・うどん市場。さてさて、何を食べようかなぁと迷うところ。協議の結果、うどん棒へ。７軒目・うどん棒しっぽくうどんは前回食べたので、今回は別のモノを。ここも揚げたてを出してくれるので、うどんはピカイチです。にゅるーんと伸びるコシのうどんは健在でおいしゅうございました。８軒目・鶴丸もう後は鶴丸になだれ込みデス。みんながカレーうどんを食べてる中、相変わらず僕は梅ぼしうどん。梅干しが２つ入ってわかめものってるこのうどんは、満腹中枢をある意味「麻痺」させてくれて、さらっと食べられました。もう、もう入らねぇ。もう何も入らねぇ。それでも、何とか食物繊維＠蒟蒻畑と、乳酸菌＠ヨーグルトを食べて飲んで就寝。また、あした。

  2005/12/09

• 明日から高松市民（嘘）

  いよいよ、高松しっぽく喰いまくりツアーが明日からです。またココでその様子をアップできればなぁと思っていますが、なにせ回る軒数が多いから多少タイムラグがあるかもしれません。あ、身内の方は『実家ＨＰ』の実況板でお楽しみ頂けるかと思います笑それにしても。明日早朝（始発）だっていうのに、今日９時まで残業ってどうよ、どうでしょう。仕事は終わらせて行かなきゃならないとはいえ。。。トホホ。んじゃ、行ってきます。飛行機が墜ちませんように。PS：ちなみに、今回の飛行機本は『青春の時代』です。

  2005/12/08

• 今日は食べてないけど。

  給料日前だとど～してもキムラヤの100円ショップで売ってるカップラーメンにお昼ご飯を頼りがちですが、今ぐらいだとまだ外で食べようかなぁと言う気になります。んまぁ、今月は紅葉狩りに行ったり某所にお泊まりに行ったりするので、そうそうお金も使えないし、来月にはまた高松にうどんを食べに行くしで倹約生活は「いきなり！黄金伝説」並なんですけどね。ともあれ、お昼にうどんを食べに行ってます。しかし、東京のうどんはどこもかしこも・・・青山の国連大学のお隣、ビルの地下にある某うどん屋さん。コシではなく重くて硬いだけのうどん。そして高い。新宿のヨドバシの近所にある某うどん屋さん。生たまごがどうしたこうしたで、タマゴ系うどんが廃止。釜玉作れんなら辞めてしまえ。あいかわらずのユルゴシでダシも甘く、そして何より抜群に高い。早いところ、田尾団長オススメの、十条にあるといううどん屋に行かねば。っていうか、高松に住みたい。ええと、今日も会社来て仕事してま～す。そろそろ代休だけで一ヶ月暮らせるんじゃないだろうか（笑）

  2005/11/03

• お泊まり会

  結局、品物は16:00着。しかたなく、明日着で出しました。しらばっくれることにしました。切腹～～！明日の早朝から名古屋に遊びに行くので、今日は中野の先輩宅にお泊まり。お取り寄せうどんを土産に。ウマカタヨ～。お買い物履歴に載せときます。ホントにウマカタよ～！

  2005/09/22

• みうちの皆さんへうどん合宿のお知らせ

  僕のmixiをご覧の皆さん、こんにちわ、いのうえまんぼうです。今度出た新曲「僕らの高松うどんのまち」は、ココロが暖かくなるような曲に仕上がってます。それでは聞いてください。いのうえまんぼうで「僕らの高松うどんのまち」、どうぞ！CDTV風に仕立てて目を引こうという作戦ですが失敗ですねスミマセン。ということで、日記で告知って間違いだらけですけど気にしません。１２月９～１１日で、またまた高松にうどんを食べに行きます。行きますよ！といっても、今度は普通じゃない、松岡のしっぽくメインです！ほら！行かなきゃ！いって食べなきゃ松岡のしっぽく！！ということで、合宿メンバー募集中です。去年は給料がままならなかったことで棒に振った松岡のしっぽく、今年こそは貯金して行きます、いって食べまくります！そうはいってもココに書き込まれても困っちゃうので、ぼくんちの本家の方に回って頂いて、そこからメール下さい、お願いします。できればね～。オフ会とかもしたいですけどね～。。。

  2005/09/13

• 書き忘れてることはネ～ガ～（なまはげ風に）

  うどん旅行、と言っても既述のとおりだいたいは14:00くらいに店じまい。そりゃ一般店とかは18:00とかまでやっていたりしますが、僕らが好んでいく製麺所型とか製麺所風型は、どんなにおそくても15:00には閉まります。翌日の仕込みとかもあるしね。んでもって、その時間(14:00)から夜（だいたい鶴丸開店の20:00頃まで）のあいだは暇なんです。この時間を活かしてカラオケしたり観光したりしています。今回は観光。２日間とも。初日は、今年の大河ドラマ『義経』の舞台にもなる、屋島。高松市街から東へ少し行ったあたりが屋島になります。ちなみにもよりのうどん屋はわら家。僕は、何せ歴史とつくものは大嫌いな上大の苦手なのでこの辺の行程はそしをさんにお任せしていました。まぁその行程というか参考書代わりのプリントアウトした紙を東京に忘れてきたというアクシデント(笑）がありましたが。車で１１号を東へ。そのまま琴電八栗駅の近くのマルヨシ（スーパー）までいって駐車場停車。あとで買い物するのでちょっと置かせてね、と言い訳残しつつ移動。（以下、源平屋島合戦ガイドマップを参照にどうぞ）まずは琴電・八栗駅で情報収集。そのまま琴電をこえて、『佐藤継信の墓』参墓。再び琴電を渡り、まっすぐ歩いて総門跡へ。射落畠へとまわり更に北上、洲崎寺を詣で祈り岩から駒立岩へと、約１時間の散歩道。駒立岩には、ちゃんと那須与一（なすのよいち）が射たであろう距離のところに看板が立っていて、アーチェリーの山本先生ならまぁ間違いなく射抜くんじゃない？とか思ったり思わなかったり勝手に想像してました。僕は無理です（当たり前）。その後、駐車場に戻り（ちゃんと買い物はしましたよｗ）、まだ時間があったので屋島ドライブウェイにのって屋島山頂へ。瓦を投げて遊んでました。ぴゅ～ん。さて、２日目。困ったことに、屋島観光以外を考えてなかったんですよね。で、考えたのが小豆島観光。ところがコレが、意外とお金かかるのね。向こうに着いてからあんまり遊べないことも鑑みて、結局高松港で遊ぶことに。乗っていたかも知れない船を見送り、高松シンボルタワーのかがわプラザでうどんクイズに挑戦。何度目かでようやく称号を得ました。コレが意外に難しかったんだ、はは。その後高校生に混じってアイスクリームをなめたりしていたら時間になりました。あとはうどん棒・・・のくだりは日記で。最終日は観光なかったです。帰りの飛行機からは、『片道切符』／和田尚子，集英社文庫〈コミック版〉を読み始めました。ぐはぁ、何だこの胸きゅんドキュンの少女漫画はっっ面白いじゃないかっっ！補足ってば、こんなところでしょうか。Pinky:st写真を撮っていたんだけど、およそ９０枚みごとに失敗していたので忘れることにします。

  2005/07/12

• 高松うどん博・最終日

  今日で高松ともお別れです。もう永住したいです。お金くれない会社でうだうだしてるよりもこっちきて美味しいうどん食べて暮らしていきたい。はぁ。。。ともあれ。日曜日は朝からやってるお店があんまり無いので、行動開始を８時からにします。朝７時に起きてエウレカセブン見て、カエルにキスするマジレンジャー見て(笑）チェックアウト。一路西へ向かいます。１軒目・宮武香川の英知琴平の宝、宮武うどん店。朝ご飯がここのうどんだなんて、何て贅沢なんでしょう（ビフォーアフターの加藤みどり風に）。高松を８時過ぎに出て、国道１１号から３２号に入り県道４７号に。そのままずっとすすむと宮武の真横に出ます。到着時刻８時４５分、開店１５分後。もうすでにお店の中には人が溢れてます。さすがに並んではいませんけど、イスはなさそう。とおもったら奥の座敷があいてました。入口で注文後奥の座敷へ。天ぷらをみんなでかじって待つことしばし、朝食のひやあつがやってきました。なんかいつもよりちょっと細いのは、包丁で切っているならではといったところでしょうか。っていうか、いつもよりうどんがキラキラしてるのは気のせいじゃないと思うんですが。ズル、ズルズルズルズルズルズル、ゴクゴクゴク。完食。ぎゃ～！旨い、旨すぎる～！！ぐはぁ！旨い、旨すぎる～！！ごふぁ！旨い、旨すぎる～！！なんかともかく奇声を発している僕ら。空腹は最高のスパイスと、かのガガーリンが言っていたとかいないとかですが、ともかく旨い、旨すぎる。天ぷらかじってるときも「うめぇなぁ」と思ってましたけど、うどんがもう旨すぎる。いつもよりうどんが、なんちゅうか、ともかく旨すぎる（混乱してます）。あっつうまに食い終わり退店。うめぇうめぇ言いながら店を後にしました。いやぁ、今までで一番旨い気がした。宮武。２軒目・やまうち今日のテーマは、宮武一門行脚と決めていたので、２軒目はやまうちです。県道４７号から３２号に出てそのままひたすら南下。そこから道を１本入って、いつもとは逆の道のりで「うどん」の看板を眺めつつ線路を渡って小山を登った先がやまうち。前回、うどんオフ会でも行ったところです。やや雨が強く降るなか入店。宮武と同じくひやあつを頼みつつ待つこと数分。すぐにうどんがでてきました。今日２杯目。まだまだ余裕。せきざきさんにゲソ天を半分おごって貰いつつズルっと一口。うううううめめめめめええええぇぇぇぇ～こっちはいつもどおりの太さで、宮武よりもちょっといりこの香りがするダシ。でも、朝一番の宮武の感動にはちょっと届かない。残念。まぁこっちに朝一番に来ていたら逆転していたわけですが。３軒目・松岡飽きないなぁ僕らも。そう思いつつ、ついつい松岡には行ってしまいます。宮武一門制覇となると、やっぱり松岡は外せません。ちゅことで、やまうちから今度は東にだ～っと行って再び３２号へ、ちょうど一周してきたヨ！とか思いつつ、３２号を東へ、んでもってカーナビに道の駅が見えてきたらクッと右に曲がって、もいっちょ右に曲がって松岡に到着。開店１５分後。あいかわらず既にお客さんは居ます。すごいな。おとといは醤油だったので、今日は「かけ」の小を頼みます。やっぱりあのダシを頂かないとね。ほどなくうどんは出てきて、天ぷらを拾い上げつつ、まずはおだしを一口。ほわわ～～～～～～～～ん・・・あぁ・・・幸せだ。今日まで生きていて、ホントに良かった。あいかわらずイリコの香りただようそのダシに生姜がプラスされ、一口だけで無限の宇宙が頭の中に広がるような感覚を覚えます。うどん。またこれがちょうどゆがきたて揚げたてでぶりっぶりしていて旨い旨い。もう既に３杯目、それも今日は前の２軒でてんぷら喰いまくっていて腹がそこそこ膨れていたにもかかわらず、瞬殺。恍惚感に浸りつつ、今日も元気な松岡の大将に心を込めて「ごちそうさま」と言い、退店。店を出た後もこの浮遊感。幸せです。４軒目・おか泉宮武一門というと、あとはあたりやがあるんですが。。。まぁあそこはいいや、もう。待たせるわりに大したうどんが出てこないんです。いや、ホントに。開店前から並んだのに、更に店内で待たされて、おまけにハズレを引いたという苦い想い出があるのでもう行かないことになりました。ありがとうあたりや。ということで、まだ時間は10:30。せっかくなので、一番最初のうどん巡りの時に、とっても苦しい状態で行って、それでも何とか食べきったという伝説のうどん屋・おか泉へ行きました。松岡から３２号に戻り東へ。赤坂へ行ける交差点・陶（すえ）を左に曲がり、田村の前を通過してそのまま北上、県道３３号を今度は西にひたすらまっすぐ進み、国道１１号をくぐって坂出市街を通り抜けた先で停車。10:50おか泉到着です。店について気がついたんですが、11:00開店、だったんですね。うっかりしてた。それでも、なぜだか既に食べ終えた人が続々と店内から出てきます。そう、既に開店して第１陣が食べ終えたあとだったんですね。なんていう心意気でしょう。あたりやも見習ってほしい。暫く待って店内へ。並んでいるときに既に注文を取っていた梅冷やしが程なくして出てきました。前回見たときもそうだったんですが、うどんがともかくツヤツヤ。照明いらず。ダシをぶっかけてとりあえず一口。ぎゃっひ～！！！！うううううまああい。このコシ。この、うどんを臼歯で噛んだときのこの弾力。噛んだだけ戻ってくるこの弾力。こののどごし。噛んだ後に食道にすべり込んでいくこのうどんの感覚。んもう、すんげぇうまい。今日４杯目だけど、そんなことぶっ飛ぶくらいすんげぇうまい。あっつうまに食べ終わり、再び恍惚の時間。あぁうまかった、なんてうまかったんだ、このうどん。余韻に浸りつつ、今回のうどんの食べ歩きは終わったのでした。この後、県道３３号を戻り、途中激安の服屋で280円のＴシャツを買いつつ、国道１１号に乗って高松駅へ。九州へ帰るせきざきさんを見送りつつ、コーヒーを１杯飲んで高松を後に。ガソリン入れてレンタカー返して空港に行って、後ろ髪を腰まで引かれつつ15:40、高松を後にしました。今回は、第３世代さぬきうどんを主に巡ったわけですが、燻し銀の店とはまた違ったうどんを食べさせて貰いました。それでも、僕らはやっぱりベテランが打つうどんの方が好きだったわけで。こうして切磋琢磨していくのでしょうか。まぁともかく、また１２月頃に来たいですね。しっぽくしっぽく・・・

  2005/07/10

• 高松うどん博その２

  朝06:50起床。朝ご飯はさか枝で食べるので早めに起きます。１軒目・さか枝宿は高松駅、さか枝は県庁前。レンタカーは08:00まで借りられません。ということで徒歩です。結構な距離があります。けど歩きます。カロリー使わないとねｗ20分くらい歩いて、見慣れたさか枝到着。高松の方はずるいです。毎朝さか枝で朝食ですか？（そんなわきゃない）一玉、てぼで温めてネギショウガダシでズルズルごっくんごちそうさま。充実の朝食でした。２軒目・上戸駅まで歩いて戻り08:00にレンタカーを借り、そのまま高速に乗って西に。香川県で一番西にある、愛媛との県境200m手前の「うまい」うどん屋でお馴染みの上戸（じょうと）へ。ごっつい太いうどんなんだけど、いわゆる固いうどんではなくちゃんとコシがあってうまい～！ダシは海の近くってこともありちょっとしょっぱい感じがしましたけど、うどんがうまいからいいです、許します。３軒目・綿谷（リベンジ）昨日行った丸亀の綿谷。ここのオススメ品の肉うどんを食べなかったっていうか食べられなかった（だって量が多いんだも～ん）ことを受け、リベンジのために再び丸亀へ。ちょっと距離があったのでまた高速に乗っちゃいました。善通寺から丸亀入り、ぐるっとまわって綿谷へ。昼時じゃないので空いてます。さっそく、４人で大を１つ。せきざきさんは一人で肉そばを１杯食べてました。肉。。。肉、うめぇ～！ダシ。。。ダシうめぇぇぇぇ～！帰ってきておいてよかった。肉、旨かった。４軒目・ＳＩＲＡＫＡＷＡお笑いしらかわの方のＳＩＲＡＫＡＷＡですｗ（わからないって）。Ｈ抜きの方です（だからわからないって！）ともかく、山本町のＳＩＲＡＫＡＷＡです。はい。若い主人です。今回は、さぬきうどんの第３世代巡りだとさっき決めました笑ココはたこちくが旨いんです。ぶっかけとたこちくで決めたんです。旨いんです。めっさうめ～！うどんがうめぇ！ダシも悪くないし。ぐはぁ、こりゃあさぬきうどんはこのさきも安泰ですよ！５軒目・松井うどんそのまま西にちょっと移動して北へズーンといどうして三野町の松井うどんへ。ココは、2005年度の「さぬきうどん全軒制覇攻略本」にも載ってません。ぴっちぴちの新規店です。かけうどんがなく、ぶっかけやらカレーやら釜玉やら冷やしがメイン。みんなでバラバラのものを頼み、回し喰い。これがカレーうどんがおいしかったぁ！うどんはまだちょっと未熟、でもこれからまだまだ勉強すれば一流店の仲間入り？ココも第３世代うどん屋さんですから。これからが楽しみです。６軒目・中北国道11号に戻り、善通寺から高速で再び高松へ。ともかく時間がありません。うどん屋さんは14:00くらいまでが普通です。松井でずいぶんと待ってたりして13:00になってましたから、お急ぎモードです。善通寺からまたビュ～ンと飛ばして、高松西からぐるっと回って、サンクスの前でギュッと回ってズーンと進んで中北到着。またしばらく待たされました。つまり揚げたてです。ここに至ってはアジの天ぷらも揚げたてです。うわぁお。ネギ生姜ダシをかけて、上戸に負けず劣らずのごんぶとヴリヴリ麺をモシャッ、ぎゃ～！なんじゃ～！このコシは！固いどころかなめらかや～！揚げたてでまだパチパチといっていたいわし天ぷらをホクッ。ぎゃ～！なんじゃ～！このほくほくのいわしは～！！今日のうどんのなかでも、やはりいぶし銀のどっしりしたうどんです。第３世代なんてまだまだじゃい！とでも言いたげ。はっはは。この後、僕はスルーしましたが、中西から壱番屋へ。中西は近所の工場やら会社のおとうさんの胃袋です。朝早くからやっているのでいつもは朝食代わりに利用してます。そして壱番屋、こちらはあの松岡の大将の元で修行した若者が出した店です。おかみさんが超・美人。松岡にはまだ追いつかないものの、松岡より細い麺で学割制度もあるお客さん思いのおみせ、だそうです。営業時間が延びて18:00まで延びたのと、カレーうどんを始めたのが最新情報でしょうか。これでうどんめぐりも組みやすくなりましたね！その後、今日はやることがなかったので、高松港で写真を撮ったり、シンボルタワーに上ったりしてました。意外に時間がつぶせました。うどんクイズとかあってｗホテルに戻り、しばし休憩。ガンダムシードを見たりハードゲイを見たりしていたら良い時間になったので…７軒目・うどん棒メニューをみていたらしっぽくがあったので思わず頼みました。あ、ちなみにうどん棒は３回目？だったかな。３度目で初しっぽく。ホントはしっぽくは冬場がいいんですが、あるんならまぁいいや、頼みました。ともかくダシ旨い！ゆずこしょうがピリッときて、ゴボウやら里芋やら椎茸やらこんにゃくが旨い！そしてここでも揚げたてのうどんがともかく旨い！まぁつまりは何はともあれうまいってことで。８軒目・鶴丸今日のシメは鶴丸。皆さんだいたいカレーうどんを頼まれてましたが、僕は梅干しのさっぱり感でズズズッと食べてしまいたかったのでうめを注文。酸っぱくて唾液がじゅわ～。それでうどんをずずず。うま～！もうなんちゅうか、今日は充実な１日でした。こんなにも充実した日はなかった。うどんやさん、どうもありがとうございます。最終日のテーマは、宮武一門制覇といきましょうか。

  2005/07/09

• 高松うどん博というなの食べ歩き・１日目

  てなわけで、高松に・・・何回目だ？の上陸です。東京からのメンバーは、そしをさんとにらたまくんと僕。ところで、今までと違って朝早いＪＡＬ機が無くなりました。がっくし。仕方がないのでその後のＡＮＡ機で高松入りすることに。今までは朝早すぎて、新横浜の叔父の家に前日泊でしたが、おかげで今回は自宅から始発で余裕に間に合います。さて。何もない広場・・・もとい椅子もない広場・・・じゃなかった、若い芽の広場で集合した僕ら。朝8時15分発の高松行きにのり飛び立ちました。この機内で妙なフラグが。ふらいとあて・・・めんどくさいのでスチュワーデスさんの前の席に座っていた僕ら。僕はひたすら今日のルートを調べるので地図を見ぃ見ぃノートに書き書きしていたら。スチュワーデスさんが飲み物を配るついでに「何かお探しですか？」って聞かれました。「ええ、あの・・・うどん屋を。」正直、顔から火が出てます。「あぁ、そうなんですか。何かわかることがあればお調べしますね？」と彼女。う～ん。なんだろうこのフラグ笑飛行機降りるとき、また話しかけてきました。「ごめんなさい、他のアテンダントにも聞いてみたんですけど、よくわからないんです。でも、タクシーの運転手さんとかにお聞きになってはいかがですか？」「あ、わざわざ聞いてもらったんですか、すみませんすみません、有難うございます。」なんかこんな場面、昨日始まったドラマで見たような気がするわ、わはは。ともかく、わけのわからないフラグはそこで終わりました。さて10時着。福岡から参戦のせきざきさんと高松空港で合流。そのままニッポンレンタカーで車を借りて（今日は新型マーチでした）、いざ戦じゃ！１軒目・松岡毎度お馴染み、高松に行ったときには必ず行く、僕らの聖地です。今回は時間の都合上、一発目になりました。開店直後でございます。空港からだーんと行ってぐっと曲がって、池内・山越・赤坂をスルーして松岡へ。既に店の前の駐車場には３台も止まっちゃってます。入ってみるとやっぱりお客さんがいます。さすが隠れた人気店（笑）今日は、これからのスケジュールも考えてしょうゆの小にしました。あいかわらず宮武一族の野望・・・じゃないや、宮武一門のがっしりどっしりしたうどん、飲ませてもらったダシもやっぱりうめぇ。っていうかうめぇ。松岡のおやっさんは今日も元気でした。また来ます。２軒目・白川その松岡からだ～っと西へ行ってムギュッと曲がり、またダ～ンと西に移動し、宮武を、あの無く子も黙る宮武を左手に見ながらスルーして次の交差点を右にキュッと曲がり、んでもって道の右側に車をちょこんと止めて探すこと２分のところにあるのが白川。ここは団長こと田尾和俊氏の著書・超麺通団２　団長の事件簿「うどんの人」の巻に掲載されている、僕らにとっては新規店。お店に入って「かけの小下さい」と言うと「ごめんな～。そこ並んどんの今待ってもらっとるんよ、待っててや」とのお言葉。「すみませ～ん」と言いながらも内心どきどき。だって、揚げたてが出てくるわけですよ。うどんのゆがき立てが！ややあって「どうぞ～」言われて、器持ってうどんもらって冷たいダシかけて生姜のっけてネギのっけてお金払って、いざ頂きます。ううううめぇえええぇぇ！揚げたてはううううめぇえぇっぇぇ！もちろん、このうどんも美味いんです。コシがあるけど歯ごたえがある、近頃覚えた表現で言うところの「深いコシ」というやつですか。けっして固くないんですけどシッカリとしたうどん。もうたまらん。店を出て、さて次は清水屋だなとそしをさんと話していたら、うどん屋から出てきたおとっちゃんが話しかけてきました。「なに、どこ行くん？」「えと、四国学院大学の方です。」「そうか、んなら後からついてきー」と言ってくれました。ええわぁ、親切やわぁ。後ろをついて行くこと数分、田尾教授のおわす四国学院大学の正門までうしろをついていき、お礼のクラクションでお別れ。その後すぐの交差点を右に曲がり・・・３軒目・清水屋、に到着。出てきたうどんは、正直ちょっと時間がたったもの。それでもかけ小のうどんはまったく死んでおらず、多少ざらついていたものの美味しくいただきました。何よりダシが旨い。っていうか今日のうどんはそれぞれ香りが違うけどどれも旨。４軒目・綿谷前日ににらたまくんが、香川が地元の後輩にメールで「量があって旨くていい」と教えてくれた店がココ。それでも僕らは「それなりに俺らも有名店とか行きまくってるし。そんじょそこらのうどん出す店だったら怒るよ！」と半信半疑で入店。地元の方の意見には負けました。僕らはまだまだでしたホントにごめんなさい。かけの小で出てきたうどんは、普通の店の1.75倍。ともかくすごい量。ダシも旨い。おまけに、ここに来た客が全員と言っていいほど食べているのが肉うどん。このお腹パンパン状態にキッツイキッツイ。でも食えた。旨いから。５軒目・彦江ここはホントに行きたかったんです。読み聞きしたそのロケーション、そして旨いとうわさのうどん。車が止めづらいと聞いていたので、とりあえず、目の前のパチンコロッキーに車を止めさせて頂いてレッツゴー！ありました。そしをさんが「ピーンッ」ときたその建物がうどん屋でした。入りました。いいです、製麺所。雰囲気がたまりません。小を頼んでもらったうどんは、つやつや。ダシをかけてズルッ・・・うみゃ～！！！はんなりとした優しいこの太めのうどんは、テボ振って温めたのにもかかわらず全然ゆるくない。優しいまま。優しいまま、でも芯のピーンと通ったうどん。たまらない、やられた。これは旨い。ともかくうまい。おばちゃんたちにありがとうの感謝の気持ちと共にお金を払って店を出ました。ごちそうさま。６軒目・がもう旨かった。以上（笑）もうがもうも聖地ですものね。毎回行ってるもん。いつもにもまして細めのうどん、これに冷たいダシをかけてガッツガツ。あっつうまに飲み込みました。ごちそうさまでした。これで昼間の部はおしまい。にらたまくんは途中善通寺の山下にも行ってましたけど僕はスルー。このあと、屋島で観光。んでもって夕方６時にレンタカーを返しチェックイン。その後、夜にＯ坪さんと合流して夜の部。７軒目・五右衛門カレーうどんを食べました。８軒目・讃岐家なめこおろしうどんの冷を食べました。どちらももう食べ慣れたもんです、食べ慣れたもんだけど、うまいです。なんか、ペース配分完璧の至極の時間を過ごせました。はぁ。。。

  2005/07/08

• 目ん玉ひんむいてしまいますた

  大宮駅の上野側が広くなってｅｃｕｔｅ（エキュート）というエリアが出来たことはこの日記でもちょっと前に書きました。広くなって逆に狭くなったって文句も書いたような気がしますｗさて。そんな中でも一つどうしても気になっていたのが、「さぬきうどん」の文字。前からずっと、一度は食うて試したいと思っていたんです。お店の名前は「花桐」。なんかやさしいお名前ですね。会社を出るとき今日もパンダに惨敗したあとの烏龍茶をがぶ飲みしたおかげで、帰りの高崎線でトイレに行きたくなりまして。せっかく座れたのに。仕方なく大宮で降りてトイレに駆け込み。予想通り電車は１５分近く来ません。まったく。で、思い立ったのがこのうどん屋。いつも目の前を通るときはめちゃめちゃ行列していて入れた試しがなかったので、今日も期待せず店の前を通ると、あらまぁ不思議、時間が良かったのか席が空いてました。あら、店員さんみんなお姉さんばかりだわ。ドキドキ。さて。席についてメニューを見ました。生醤油、ぶっかけ、釜玉。お馴染みのメニューが並びます。しかし、お馴染みでない単価が並んでました。生じょうゆ　６５０円（おすすめＮＯ．１）ぶぶぶ、ぶったまげ～～～～～～～！！き、生じょうゆが。生じょうゆが、６５０えん？？？香川のどこのさぬきうどんやで６５０円の生じょうゆ出すんだよ。６５０円いうたら、高松のおばあちゃんのみせ池上で８玉喰えた挙げ句おつりがくるぞ。思わず、ホントに思わずイスごと後ろに倒れてすっころびそうになりましたが（気持ち的には完全にすっころんでぶっ飛んでました）、何とか持ちこたえて生じょうゆを頼みました。だって。ぶっかけ７００円って書いてあったんだもん。池上で９玉＋おつりって考えたらとてもとても・・・ぶっかけなんて「高級品」を食べる気にはなりませんでしたしばらくして。待たされることには寛容になってますので待つのは大丈夫。うどんのみの器と、おろし＆ネギ＆すだちののった小皿がトレイに載って運ばれてきました。「こちら、召し上がり方はご存知ですか？」「え？ええ、これ（おろし）のっけてネギのっけて？」コレでも一応うどんくらいはじぶんで食べられるくらいのスキルは身につけてるつもりです。かのなかむらや、ネギちょんちょんね～の赤坂を体験していれば、食べ方くらいわかります。「はい、それとすだちをぎゅ～っと絞って、で醤油は最初少なめにかけて下さい、かなりお味が濃くなりますので。よろしければおかけしましょうか？」「あ、いや、大丈夫です。ありがとう。」せっかくの御指南でしたが丁重にお断りし、おろしもねぎものせない状態で醤油をちろっとかけて、いよいよさぬきうどんを頂きました。うどんは、もちっとしてるけどコシはギュッとしてます。いわゆるのびるコシ系かなぁと思ったけど、おか泉ほどじゃないな。うん、そうそう、この前行った根っこくらいかもしれない。かけで食べてみないと厳密に比較できないけど、それでも宮武系じゃないことは確かです。おろしとネギを載せて、ここでしょうゆをちろっとかけて食べる。悪くない。そして、いよいよすだちをぎゅ～っっと絞って食べてみる。ん～、良い香り。んでも、最初からこれやっちゃうとせっかくのうどんの味（小麦の香り？）が感じられないんじゃないかな、と思ったり思わなかったり。最初の醤油をかけただけの時には小麦の香りが感じられましたからね。ちゃんと楽しむんなら最初はこう食べて貰った方がいいんじゃね？実は、お昼はまんまるはなまるうどんでガッカリ醤油うどん食べてました。まぁねぇ。。。悪くはなかったんだけど。回転の良い時間だったからうどんも生きてたし。でもなぁ。はぁ。それに比べれば、ちょっとしたのびるコシ系のココのうどんは良い。良い。んだけどね。。。やっぱりなぁ、生じょうゆで６５０円はたかすぎるよぉ。。。どう考えても。そそくさと店をあとにし、お店のカウンターにおいてあったチラシを電車待ちがてら見たら。そこでまた反対ホームの線路に転げ落ちそうになりました。「大阪のはがくれの関東一号店です、よろしくお願いいたします」なななななななな、なんんんとか～～～～～！！はがくれかよ、それも関東１号店かよ！！そりゃマスター、さぬき風うどんでんがな。おおさかの美々卯で食うたうどんに、いま思い返せば似てるっていうかそのものだ。おおさかうどんでんがなまんがな、さぬきうどんじゃないでんがなまんがな。やられたぁ。。。まぁ。でも。いいか。美味しかったから。高かったけど（根に持つタイプ）。逆に。おおさかうどんだったらあの値段も納得です。おおさかおおさか。。。あぁ、十三のやまもとのねぎやきが食いたい。。。

  2005/06/09

• 小町、生醤油をなくす

  １週間ぶりに学校さんに、荷物を届けに行きました。すでにお客さんっていうか生徒さんからお金貰っちゃったって伺っていたので、あんまりほったらかしておいてもいけないなぁと思って、さっさと持って行きました。ホントは昨日あたりに持って行きたかったんだけど、昨日はでかけちゃいましたからね。荷物は無事に届けて、ちょうどお昼時ってのもありちょっと寄り道、新宿へ。今日もＨＤＤレコーダーの売場で値段だけチェックして（だいぶ安くなってた、欲しいなぁ)さてメシをどこで食べるかいなと。丼々（どんどん）だとたぶんこの時間は混雑だろうなと思い、んじゃまぁ手っ取り早いであろううどんの小町（さぬき小町うどん）に行きました。回転がイイとはいえさすがお昼時、座席はほとんど埋まってました。ここのうどんは、はなまるよりはよっぽど美味しいものの、大久保の明治通り沿いにあるこがね製麺所（本店は香川の善通寺にあります）にはかなわない、まぁ僕にとっては妥協の店。最近めっきり東京麺通団には行かなくなりましたが、釜揚げ狙いで行こうかな。ダシは旨いんだ、ダシは。ただ麺がなぁ、普通の頼むと死体どころか小麦粉延ばしたやつがでてくるんだよなぁ。。。こがね製麺所見習って作り置きもほどほどにしてほしいな。閑話休題。で、小町ですよ。いつものとおり（いつもなんです）天ぷらコーナーから（いつもなんですよ）れんこんとささみを取って皿にのせ、んで列についていくとお姉さんの声。お姉さん「お決まりでしたらどうぞ～」おっさんっていうか僕「ええと、生醤油の・・・中」いつもは生醤油の大とか頼みますが、昨日と言い先週と言いＣＤ買いすぎてお財布がちょっとさみしいカンジがしたので中で我慢。。。お姉さん「申し訳ありませ～ん、生醤油は取りやめになってしまったので・・・」おっさんっていうかあたしの心の声「なななななんとか＝＝＝＝＝＝！！」生醤油やめただとコラ。勝手に止めんじゃねぇぞコラ！何ものってなくて安くて良かったのに。。。まったくもう。こまちでカケ喰うなら麺通団まで行くわい。ダシだったらあっちの方が良いんじゃ！お姉さんの話の続きは聞こえなかったんですが、メニューを改めてみたところ「だししょうゆ」なるメニューが。おまけに生醤油よりちょっと高い。カチンときましたけど、あともつかえていたのでしかたなくダシしょうゆの中を頼みました。天ぷら２個とコレで５３０円。納得いかない価格。ぶつくさ。まぁおおかたの予想通り生醤油とだし醤油の違いがわからないほど同じ味でしたので（僕の舌がバカな可能性もありますがね。。。）、これで値上げかよとか脳内でぶつぶついいなからもまぁしかたないというきもちもあり、すっぱり諦めました。あぁ東京うどん砂漠、どこまで僕を苦しめてくれるのでしょう。香川は遠い。

  2005/06/08

• うどんオフ会当日

  うどんオフ会でした。わはは。オフ会というもの自体が初参加でした。ハウステンさんにジョーヂさん、一体どんな方ナンダロウ。ワクワク。朝09:30、JR高松駅前。ん！なんかそれらしい人発見。ジョーヂさんは緑のシャツって言ってたから、ハウステンさんかな？「すみません、ひょっとしてハウスさんですか？」「？…いいえ、ちゃいますよ。」「…ぁ、すみません」顔から火が吹き出しました。吹き出物以外のものが出たのは久しぶりです。それから５分後にはちゃんと会えました。よかった、会えて。お二方とも私より年上、大人です。えへへ。ジョーヂさんの車に乗せてもらい、いざうどん屋巡りスタート！ま「まずはどこに行きましょう？」ジ「そうだなぁ、まずは遠いとこからにしようか」ま「ってことはやまうちですか」かようにして、１軒目はやまうちに決定。なんと、ハウステンさんの記念すべき初・さぬきうどんデビューであります。デビュー戦には申し分なし！１軒目・やまうち高松駅からだーっと行って、32号をビューンと行って、ググッと曲がりまたバビュ～ンと行くと踏切があって「うどん」の看板、やまうちに到着です。この山奥にこのうんまいうどん。香川は山もあなどれません。ごっついうどん、優しい出し、あ～やっぱりいいな。このごっつい宮武系うどんは、讃岐うどん食ってるど～！って感じ満点です。２軒目・赤坂このごっついうどんの後に何を持ってきたかというと、赤坂の伸びるコシです。どこまでものびていくうどん、ごっついうどんと比較するにはちょうど良いかと思ったので。「こんちゃ～」「はいいらっしゃい、あつい～のつめた～いの～？」ここはもう慣れたもの、事前に「こういうおばちゃんいますから」とお二人には伝えてありまして。「うんとね、あついの３つ下さい」「だ～し、しょうゆ～？？」「３人ともダシで」「ひゃ～くごーじゅえん、お金はココに入れてな～、ネギはハサミでチョンチョンネ～」んもうばっちりです。お二人のハートもがっちりです笑外で食べながら、んもう笑ってました。いいわぁ、赤坂はうどんを食いに来るってのもそうだけど、このおばちゃんに会いに来るってのが先かも知れません。なはは。伸びるコシも堪能、ただあとから考えればうどんはぬくめて貰って醤油で食べた方が伸びるコシの実感は出来たかも知れません。店の写真を撮ろうとしたら、カウンター越しにおばちゃんが手を振ってました。改めて、おばちゃんに焦点を合わせてちゃんと撮りました。僕らが駐車場でるまで、手ぇふっててくれた。ありがとう、ほんとにありがとう。３軒目・山越赤坂を出て琴電をくぐり、すぐを右に曲がってんでまたすぐに左に曲がってまっすぐ進めばそこはもう山越の目の前です。山越。さぬきうどんと言われて山越と宮武という名前はは絶対出てくるでしょう。11:30に到着、日曜日に比べれば短い列が僕らを出迎えてくれました。おばちゃんの声も高らかに。「はい、のれんのとこのお客さんは？」「やまかけ１玉で」「つめたいんのな？」「はい、つめたいので～」いつも釜玉ばかりたべてたので、やまかけを初体験してみようというチャレンジ精神はしかし、コレ食べるならやまかけにした方が良いなという確信を得ました。やほぉい、次回は山玉。４軒目・竹清さぁてきた！今回のオフ会における私のわがまま（っていうか全部わがままですけどねｗ）です、竹清にいきた＝い！というわがまま。そもそも、天ぷらがうまい、っていうか半熟卵てんぷらがうますぎる！っていうふれこみを読んで以来、どうしてもコレが食いとうて食いとうてしゃあなかったんです。しかぁし！土曜日・日曜日が休業っていう、今までの僕らに食わせてなるものかというその小憎らしい休業日設定のおかげで行けませんでした。こんな時にわがままスミマセン。おかげで半熟卵天ぷらのホンモノが食べられました。うどんはセルフ式。玉数を言って、天ぷらの数を言ってお金を払います。てんぷらは揚げたてがでてくるのでその場では受け取らず、まずうどんを１玉もらいまして。それをざるにあけて湯せんちゃっちゃ。ついでに器もちゃちゃっとあっためて、湯を切ってうどんをのせてダシをかける。んまぁ僕は醤油な気分だったのでネギのせてしょうがのせてしょうゆをちゃ～っとかけて食べました。ううう、うめぇぇええぇぇえ～！てんぷら食いに来たんだけど、うどんもふつうにうめぇぇええぇ！山かけで腹がたっぷりめだったんですが、ずるずる腹へと吸い込まれていきました。わはは。ちょっとして「まんぼうさ～ん」（もちろん本名で呼んでくれます）とおばちゃんが呼んでくれます。半熟卵天ぷら３個を皿にのせて手渡しでくれました。「３個のせちゃったけどええ？」「んあぁもうぜんぜん良いです、ありがとう！」ちょっと残しておいたうどんの上で半熟卵天ぷらを割ります。今まで食べた半熟卵天ぷらは、黄身がやわらかいけど白身は固いものでした。いや、実際はこれが正しい半熟卵天ぷらなんだと思いこんでいました。ちがう。竹清の半熟卵は、白身も半熟です！！！だってだって、固いのは表面のコロモがふれていたところだけでしたよ。箸で持つのが大変だったもん。柔らかくてぷるんぷるう～ん。中はもちろんとろんとろ～ん。黄身がうどんにからんでだ～！！！！うめぇぇぇぇえぇぇぇ！！！はぁ。よかった。食べられて。ふぅ。時間は１時。残り時間からしてあと１軒か。ってことで・・・５軒目・松岡聖地ですから、メッカですから、バチカンですから、松岡。とりあえず「道の駅・滝宮」に入り車を置いて、松岡まで歩くこと５分。今日も静かに、でも確かに松岡はやっていました。嘘教えちゃいました。ココはそう、かけとか醤油だったんだ。ごめんなさい＞お二方僕はかけを、お二人は醤油を。そして僕はげそ天をとりました。もう腹が爆発してもいいや。げそ天食うぞ！うどんはがっつり松岡のうどん。文句なく旨い。そしてダシ。松岡のダシは何でこんなに優しくてはっきりしてるんだろう。そのままでもいいんだけど、ショウガをちょっと落としてあげると激変するダシ。たまりません！聖地巡礼！万歳！！！げそ天が腹に相当きついことになってましたが、死ぬ気で食いました。否食えました。甘いコロモ、歯ごたえ抜群のゲソ。「お客さんはどこから来たん？」というおっちゃん。あらら、無精ヒゲはやしとるで。「僕は、埼玉。この二人は・・・」「大阪です」「広島です」「ほ～いろんなとっから来てくれたんやな」「ええまぁ」このおっちゃんに顔を覚えて貰いたいなぁとは思うけど、年に２度か３度来る客なんて覚えられないよね。ごめんなさい贅沢でした。「ごちそうさま～」「ありがとさん、またきてな～」ええ。また来ますよ、絶対に。このあと、滝宮でうどんアイスを食い、高松に戻って小一時間カラオケ。そうして午後５時、お二人に見送られて高松をあとにしたのでした。なんちゅうか、うどん食って歌うたってものごっついオフ会でしたね。今度は間を取って大阪でオフ会でも、なんて冗談だかマジだかなお約束をして帰ってきました。大阪か。。。十三のやまもとはねぎやきか？（ニヤリッ）

  2005/05/16

• 

  うどんオフ会（の前日）

  今日は日曜日。日曜日、ということは製麺所型のうどんやさんはほとんどお休みです。ちゅことで、思い切って朝から西に大移動をしてみました。８時に車を借りて、国道１１号線で一路豊中へ。このは天ぷらの渡辺に来たので、高瀬までは来たことがありましたが、ここ（豊中）まで西に来たことはありませんでした。とはいっても高松から１時間だけど。１軒目・上杉食品「うどん」っていう旗が立ってなかったら絶対わからないうどん屋さん。場所もまた微妙で、ちょっと離れたところに駐車場があったからわかったけどそうじゃなかったら彷徨っていたでしょうたぶん。うどんは宮武系といいましょうか、武闘派のごっついうどん。ダシは本格いりこだし、うっほ、魚くさいっでもこれが旨いっ！ごくごく飲みました。おばちゃん「お兄ちゃんはどこから来てくれたん？」あたし「東京です」おばちゃん「京都？」あたし「ううん、東京です、東京」おばちゃん「うへぇ～、東京かいな」旅の醍醐味。ありがとうおばちゃん、また来るよきっと。２軒目・本場かなくま餅福田気になっていたんです。テレビを見ていて。あの、塩で練り上げたうどんとしょっぱいダシのうどん、これに甘いあんこが入った雑煮うどんって・・・どうなのよ、そう思ってたんです。ところが。ばりばりにエッジの立ったうどんにいりこの香り漂うダシ。これだけでもう十分旨かったけど、ちょと焦げた大福というか団子が、このしょっぱいブラザーズ（うどんとダシ）と絶妙なハーモニーを奏でます。うどん、うどん、ダシときて、甘～い団子。んでまたうどん、ダシ、甘い団子。焦げがまたアクセント。これはヤバイです。ホントに旨いです。ミスマッチがグットジョブ。是非是非試したい１品です。３軒目・根ッ子観音寺から詫間～多度津と、さぬき浜街道という海沿いの最高ロケーション道路を通り根ッ子に。第１回目のうどん旅行の時、「ごめん今日は玉切れー」とおばちゃんに言われて全員で肩をガックリ膝まで落としたあのいやな思い出。それを払拭すべく乗り込んだ、温室うどん。かけを頼んででてきたうどんにはあげがのってました。すげぇ、かけなのにきつねかと思ってガツガツ食べたんですが、今思うとこれってたぶん人の注文分を喰っちゃったんじゃないかと思うのですが。実際どうだったのか、「ごちそうさま～」と器を返したときには何も言われなかったからなぁ。うどんはモッチリとしてググッとコシがあり、歯ごたえ抜群。このコシは海沿いのうまいうどんや独特なんだろうか。山側にはごっついうどん、海沿いにはもちもちうどん？潮風が影響してるんだろうか（んなわけないか）４軒目・長田in香の香しっかりうどんを恍惚のダシで頂くということですっかりおなじみの長田。やっぱりうめぇ～、このダシ、うめ～！もういい加減お腹いっぱいだったのに、ズルズル飲み込めます。以前、腹一杯で堂尾に行ったとき、もう食堂までうどんが詰まってて、しかも時間的にちょっとなうどんが出てきてひどく苦しい思いをしましたが（おばあちゃんあんときはホントにごめんなさい、今度は体調を整えて行きますね！）、お腹がいっぱいであってもうどんが旨いとズルズル入っていくってのはホントです。もうね、ズルズル。大でもいけたなってくらいあっつうまに食べきりました。ダシも飲みました。あぁ、幸せ。インターバル・丸亀城時間的にもお腹的にもいっぱいいっぱい、ってことで、せっかくなので丸亀城に。これが思ってた以上によかったんです。まず総木造の天守閣。推定７０度（実際は何度なんだろう）の急階段。んでもって美しいという表現が正しい石垣。ホントに美しい。天守閣で、受付のおじさんにいろいろ説明を受けましたが、なんでも大阪城とかの修復も任された人の最後の仕事が、この丸亀城だったそうです。人生の集大成、そりゃすばらしいわけだ。この後、資料館をぶらりして、休憩終了です。十分すぎるインターバル。っていうかあの坂キツかったなぁ。階段も。５軒目・てっちゃん国道１１号を東へ、一路高松方面に。ホントは味でこいとか長楽を回りたかったんですが、何せ今日は日曜日。華麗にスルーしてついたところはてっちゃん。がもうもお休みですから。１１号がガクッっとまがる手前の加茂町交差点を左折。そっからさらにキュキュッと曲がってカクッと折れて、着いたかなぁと思ったら道を１本間違えて再び１１号に戻ってきました。ナンダヨ～。しかたなくも一度キュキュッと曲がって、今度はグワァンと折れたら着きました（なんじゃそりゃ）。ちょうど良い具合の小腹でいざうめささみぶっかけ！「３分くらいまってね」キタ＝＝＝＝＝＝＝＝＝ッ！！待ってね、の言葉は、つまり揚げたてがでてくるという合図。やっほぉい。あげたてうどん、あげたてうどん～！待ちました、待ちましたとも。出てきたうどん。梅風味のぶっかけだしに揚げたてのブリブリうどん。カイワレ大根にささみ、んでもって盛り上がる花ガツオ。不味いわけがない！うめぇうめえうめぇぇぇぇええぇぇぇ！！！！うっひょ～！飛び上がらんばかりに心躍り、瞬殺完食。ごちでした。６軒目・いきいきうどん香西店さぁホントにもう終わりかなぁと思いましたが、次回の予習もかねて高松の久保の場所を確認するために移動。県道３３号をそのまま北上して高松市内に。目印にしていたいきいきうどんの交差点をきゅっとまがって久保を捜す。。。ない。。。どこ？？？うどんのたいらっていうのがありましたが、ひょっとして店名変わったのかな。ならいいんだけど。で。目印にしただけでは申し訳ないのでいきいきうどんで１食。うわ、れんこんのてんぷらがあるでねすか！やった！私はこのレンコン天ぷらが大好きです。サクサクのほくほく。うどんも普通にうまいし、ダシも香りがよくてうまかったっす。まさか、これが今日の最後になるとはね。驚愕！さぁ今晩もうどんだようどん！んでもその前に写真を現像したいなぁと思い、写真屋を探すもない。全然ない！高松の人は写真撮らないのかな。ようよう瓦町に「しょうちゃんの写真屋さん」という店を見つけ、現像に出しました。時間的にまだ早かったので、一度ホテルに戻るためコトデンに初乗車。いいわぁ２両編成。いいわぁこの武骨な運転。がったんごっとん。夜になって再びコトデンで高松築港から瓦町まで再びコトデン。なんと今度は一番古い、ぼろっちぃもといレトロ電車がきました。得した気分。さっきよりがったんごっとんゴトゴト。さぁ写真を受け取って、まずは五右衛門かなぁ～と向かうも、休み。まぁまぁ、気を取り直してとこんぴらうどんにいくも、休み。なにお～！鶴丸！休み！なんだと～！讃岐屋！休み！こなくそ～！うどん棒！すでに閉店！もうね、まさかこんな事態になるとは思いませんでした。だってだって、うどん食べらんないんですよ？昨日無理してでも細切り食べればよかったと猛省しても後の祭り。とぼとぼとホテルに戻りました。はなまるは開いてたけど、いまさら、ねぇ。まぁいいんだ。明日はいよいよオフ会です。それまで楽しみをとっておこう！

  2005/05/15

• うどんオフ会（前の１日目）

  暇だ。あぁ暇だ。それもこれも、ANAフィギュアが売り切れているせいです。んまぁ確かに、まだ残っているとはあんまり思ってませんでした。だけどやっぱり売り切れているとそれはそれでやっぱり悲しい。うぅ。第二ターミナルにしか売ってないものかと思って、わざわざ京急線の前の方からおりました。降りたはいいが、はて何処で売ってるの？（この返で迂濶さが滲出てますね）まさかこんなことを超のつく大先輩に問い合せるのも申し訳ないし（ちなみにこの大先輩は発売日当日に羽田空港まで買いにいらしたそうです）、時間もあるし足で探そうとエスカレーターに乗りました。すると！エスカレーター通過階にANAのスカイショップがー（自分で書いててホントに迂濶だと実感）。しゃあないので、下りエスカレーター探して降りました。関係無いけど、いま目の前の出発ラウンジのテレビでガンダムSEED DESTINYがはじまりました笑あ、サラリーマンがチャンネル替えた。まぁいいや、いつも見てないし。えぇと、どこまで書いたんだっけ。携帯で書いているのでややこしいな。そうそう、んで、スカイショップにどうにか着きました。「完売しました」完売しましたかそうですかガッカリ。。。肩をガックリくるぶしまでおとして、もう第２ターミナルには用がないので第一ターミナルへ。モノレール使おうかなと思ったけど、無料バスがあるよんと書いてあったんでそうしました。第２→国際→第１の順でターミナルをぐるぐる回るバス。お疲れ様です。第一ターミナルにもANAのおみせはありました。「完売し（以下略」肩をガックリかかとまで落として、もうホントにすることがないので、もう時間が余りまくりですがゲートくぐっちゃいました。んで今に至るわけです。（以下、ホテルにて）高松空港には2000着。そこからリムジンバスで高松駅方面へ。ホテルは昔泊まった「ホテルニューワカサ」だったなぁと思ったけど、とりあえず１杯食べたかったので兵庫町までいって降りました。記念すべき１軒目は「鶴丸」いきなりカレーうどんはちょっともったいない気がしたので、ここはガマンのうめうどん。うどんがうめぇうめぇ、梅干しがさっぱりすっきり。ダシが優しいうれしい。「ただいま、高松。またゴチになります。」そのままワカサまで歩き、さぁてとホテルの予約票をみたら。「高松グリーンホテル川照」ななな。なんとか～！！宿間違えてた。よかったフロントまでのこのこ入って行かなくて。で、川照はどこじゃないなと調べてみたら。「兵庫町の近所」あんた、しゃれになりませんがな。。。結局、バス停２つ分歩きました。まぁおかげで腹はこ慣れましたけど。へとへとになりながらもどうにかチェックイン。別途に横たわると落ちてしまいそうなので、気持ちを立て直してうどん屋へ。２軒目は「こんぴらうどん」。ほそぎりざるをたべなきゃいけなかったんですが、しっぽくがどうにも恋しくてしっぽくを頼んじゃいました。うどんはあんまり生きてませんでしたが、ここはそのしっぽく。大根に里芋、ニンジン、そして餅。もうたまりません。帰ってきたよ高松！パート２！！あ～。ただいま。ほんとにただいま。明日からもよろしく。

  2005/05/14

• 『さぬきうどん全店制覇攻略本2005年度版』，ホットカプセル刊

  飛行機ＯＫ、宿ＯＫ、レンタカーＯＫ！あとは日曜日の日程を組もうかなぁと思って手にした去年までの資料。ん？むむむ！？しまったぁあぁあああぁぁああぁあぁぁぁ～ということで、仕事帰りに寄った新宿高島屋の並びにある紀伊國屋書店にて購入。いやぁすっかり忘れてました。一昨年は１２月にも高松に行っていたから、その時に空港とか書店で買ったんです、コレ。ところが去年は諸事情で行けなくて（思い出したくない涙）、しっぽく喰いそこねたあげくこの本も買い忘れてたんです。コレがないと僕は香川で流浪の民。。。ページ開いてビックリ。うどん屋増えとる笑（８１１軒）。これもブームの影響なんでしょうか、コレで一段落とは書いてあるけど、８１１軒かい！そんなもん全店制覇出来るかいっ！！５０店くらいしままだ廻れてないわいっ！！しかも増えてるってどういうこと！？などと無駄なツッコミ連発しつつ電車の中で黙々と読む私。行きたい店って、日曜日は開いてないんだよね・・・がっかり。そうそう、松岡で働いてたお兄さんが、高松市内でお店出してるみたいですね。それも名店・さか枝の近所で。すげぇガチンコだｗ行ってみたいけど日曜日はお休み！残念つっ！！ちなみに。この本を楽天ブックスやらamazon.co.jpで探しても見つかりませんので悪しからず。ホットカプセルのサイトから直接購入するのが一番手っ取り早いです。もしくは近所の書店の旅行or料理関係の書棚で探してみて下さい。おっきな本屋さんならありますけど、ブックオフとか小さな書店にはたぶんないです。

  2005/05/12

• うどんオフ会のお知らせ

  ◇うどんオフ会のお知らせ◇いちおうちゃんとお知らせしておいた方が良いのかなぁと思いまして。お近くの方でお時間がある方は是非ご参加下さると嬉しい限りです。ちなみに超・平日です。日時：５月１６日(月）９：３０～集合場所：ＪＲ高松駅の改札を出て、市街地側にある小さな駐車場の付近（ミニストップが広めの道路を挟んだ先に見える場所です）ここでねマピオンを作ってみました→集合場所の地図行程：９：３０集合、４５分くらいから出発して、うどん屋さんを巡り歩いて食べまくるだけの会(笑）巡るお店（ほぼ決定ということでｗお願いします）◎竹清（平日しかやってないものですからどうしても行きたいんです）◎山越（釜玉うまいのを喰いたいのでどうしても行きたいんです）◎松岡（私の中でココはうどん聖地なのでどうしても行きたいんです）（予定）時間とお腹の余裕、あと気力があれば。○赤坂（あのおばちゃんの声を聞きたいのとあのうどんを体験して頂きたい）○宮武（誰もが知ってる＆一度は食べておきたい）○やまうち（山奥にあるあのシチュエーションを満喫したい）その他、ダシが旨いとかバリバリのコシを食したいなどを参考書片手に行き当たりばったりな旅です。元気があればかながしらの世界一でかい小とか、三徳でどえりゃぁうめぇぶっかけとか、谷川製麺所で野性味溢れるダシを堪能するとか、谷川米穀店は休みだから涙をのむとか、そんなところです。（なんじゃそりゃ）なにせオフ会なんて初体験なものですから、何をどう準備すりゃいいんだかさっぱりです。今のところ３人なので、車はジョーヂさんの車１台です。さぁうどん！

  2005/05/11

• うぉ～！来週だぁ～！

  いよいよ来週です、うどん。土曜日の夜のうどん屋さんも決めたし、日曜日は何処に行こうか迷ってるし、月曜日はオフ会が楽しみだし、もうワクワク、ワクワク。日曜日はどうせめぼしいうどん屋さんはお休みなので、思い切って小豆島にレンタカーごと渡ってしまおうかとも思ってますが、んでもなぁ、１人旅にしてはもったいないような気もするし。いざ計算してみたんですけど、やっぱり旅行は大人数の方が楽しいしお得です。レンタカーだって人数割りできるし（一人なので5,000円かかる泣）、うどん食べるんでも一人じゃ寂しい。むなしい。ともあれ、もう全部手配しちゃったから一人でも良いんだ、楽しむんだ！んでもって月曜日には皆さんに逢うんだっ！わぁい。東京みやげはひよこでいいですか？それとも人形焼き？ｗそうそう、まだまだ参加者募集中です笑

  2005/05/07

• うどんうどんうど～ん

  そうですよ、うどんオフまで１ヶ月切りました。準備は着々としていて、飛行機と宿はとってあります。休み（っていうかたまりに溜まった代休）ももうとってあるし、あとは日曜日のレンタカーの予約をすれば完璧。なんですけど。日曜日って思った以上にお店が開いていないので、どうしようかなぁ。。。高松市内をぐるぐるまわるだけなら、車借りなくても良いような気もするけど。そんな状況です。お店ですが、どこ行きましょうね。竹清で半熟卵天ぷらうどん、松岡でひやあつ、赤坂でドコまでも伸びるうどん、宮武で落涙、あと山越で釜玉と、そんなところでしょうか。足りますか？（十分すぎるという噂が笑）余裕があれば、山奥の山内まで足を伸ばして宮武一家全軒制覇！とかしてみたいですけど、まぁ無理は良くないですよね。それはさておき、細かいこと決めたいです。５月１６日は何時に高松駅に来られるんでしょうか。私は何時でもいいのでお知らせ下さい！できれば９時３０分くらいにはお会いしたいです。ばば～っとうどん屋巡りして、高松に戻って来つつお茶でもして。夕方１８時の便で、私は東京に戻ります。わずかな時間ですけど、思いっきり楽しみます！よろしくおねがいしますです～。

  2005/04/19

• うどんオフ会

  １日に３件投稿出来る、という、ありがたいようなそうでもないような機能を初めて使います。さて、５月１６日にうどんオフ会＠in香川をしようと思ってます。もうすでにハウステンさんとジョーヂさんにはご連絡しましたけど、もし参加されたいなぁという奇特な方はご連絡下さい。コメントいただければ結構です。奇特な、というのも、５月１６日は月曜日だし現地集合(予定)だし、ひょっとして日帰り(私は前日から泊まる予定ですが）だしで、普通ではあんまり考えられない日程だからです。それでも、コレを糧に今を生きていたい（おおげさ）。詳しい予定(現時点)は下記の通りです。○日程：５月１６日(月)、朝から○集合：高松駅前○行くつもりのうどん屋竹清（いつも行けずに涙をのんでいた）・松岡（聖地なので）・赤坂（のびるコシを体験）・宮武（聖地なのでｗ）その他、応相談(笑）＊注意＊現地集合現地解散予定です。現地までの足はご自身で確保してください。当日はジョーヂさんの車で移動です。あ。ボクの身内の方は１６日はご容赦下さい。もしよろしければ１４日夜～１５日夜、お付き合い頂ければ。ひとりで鶴丸でカレーうどんをすするのも、それはそれで寂しいので。日曜日はまんぼう車＠ニッポンレンタカーの予定。

  2005/03/13

• うどん２日目

  朝から垂れ込める雲、雨の予感。雨が降ると困るんですよ、だいたい青空の下で食べるうどん屋さんが多いので。さて、そんなわけで２日目です。１．田村神社日曜市朝早くからやっているうどん屋さんは、実は日曜日となるとそんなにないものです。ということで、朝市を兼ねた田村神社内のうどんコーナー的場所で朝ご飯。ココのうどんは、まぁほかのにくらべると見劣りしますが、このロケーションが抜群にいいんです。朝早くからおじいちゃんおばあちゃんに混じって神社の一角でうどんをすする、このシチュエーションに萌え！２．宮武ご存知香川の琴平にある宮武。さぬきうどんについてガイドブックを１回でも見たことがある方ならば知っているはずのお店です。どっちの料理ショーでもでてきてたし。ココのうどん。あいかわらず手切り包丁から生み出されるネジネジのうどんは、口に入れた瞬間は「あれ、なんか柔いんじゃないの？」と油断させつつも、噛んだ瞬間に「なんじゃこのコシは～！」とビビらせるといううどんがでてきます。宮武のダシは、松岡のダシよりも男らしく、かといってやまうちほど尖ってない絶妙なバランス。ただ僕は正直松岡のダシが宮武系で一番好きなんですけどね。３．赤坂製麺所「いらっしゃ～い、なんにんさ～ん？」今日も元気なおばちゃんの声が響きます。ココこそ雨に降られると目も当てられないうどん屋さん（屋根付きの食べる場所がないお店、っていうか製麺所だしね）だったんですが、ポツポツと降ってきていた雨もなんとか持ち直しての短期決戦。噛む瞬間までは、なんだかふにゃふにゃの頼りない麺だなぁと思わせておいて、その正体はものすごい「のびるコシ」を持つうどん。箸でつまんで口に運ぶまでは切れることなく「にょにょ、にょ～～～ん」とジャックと豆の木の豆の木のごとく雲のうえまでも伸びていきそうなコシ。噛むと、がっしりしたコシじゃなくて弾力のあるコシなんですね。なんか分かりにくいなぁ。んでも、ものごっついうまいうどんです。ネギは自分ではさみで切って下さいね。４．松岡（再来）昨日も行っとるやんけ！ええ、まったくおっしゃるとおりです。ということで、次はいつ来られるかさっぱり分からない状況ですので、心残りの無いように今日も来ました。今日はがんばって「あげ」をオプションにつけてみました。オプションつけても２５０円です（笑）。このダシとおあげがまたハーモニーシンフォニー。口の中がＮＨＫホールです。泣けた。・・・ここでインターバルも兼ねて、近所にある「綾南うどん会館」で小休止。距離が短かったのでレンタカーを運転させてもらって（運転手は通常はそしをさんでした）駐車しようとしましたが、ブレーキの効きが悪いこのレンタカー、危うく他車にぶつけそうになり肝を冷やして寿命を縮めました。この「寿命を縮めた」車庫入れが、あとであんな悲劇を招くことになろうとは。。。この時にはまったく思いもよらないことだったのです。（大した伏線じゃありません）５．大円高松市内にとんぼ返りして大円に。ここはぶっかけ特化のうどん屋さんで、普通のぶっかけからおろしぶっかけ、とろろぶっかけ、たまごぶっかけ、てんぷらぶっかけなど、それはそれはぶっかけでこんなにメニューを作れるんかいってほどの多種多様なぶっかけメニューを出してくれるお店です。おまけに、入口のとなりで親父さんがいつも打っているうどんは、まさに「ごんぶと」であり、コシがありそれでいてしなやかな正当派さぬきうどん。噛むまでもなくコシのつよさが伝わってきます。前回はおろしぶっかけだったんですが、その時にそしをさんが食べていた「全乗せ・スペシャルぶっかけ」を一口もらい、とろろ＆タマゴの黄身のからんだこのごっちりうどんに涙を流した苦い経験を払拭すべく、今回は腹と財布の具合を見て、卵とろろぶっかけを注文。出てきたうどんは、普通のうどん屋さんの１，５玉くらい。これにとろろと、とろろの中心にタマゴの黄身、そしてネギと彩りも鮮やか。タマゴの黄身を惜しまれつつも崩して（笑）とろろとまぜまぜ、んでもってぶっかけだしをかけてうどんとまぜまぜ、あぁココは極楽浄土デスカ、うどん天国デスカ。ところが。一口食べた。うめぇ！めっさうめぇ！二口食べた。うめぇ！なみだがでてくる。しかし。「まんぼうの、箸が止まった」そうなんです、ココで急にペースダウン。確かに腹には朝から食べ続けているうどんがみっちり。んでも、今までの経験からすれば、この程度の腹具合では箸は止まらないはず、だったんです。んでも、箸が進まない。。。走馬燈のようによみがえってきたのは、前回の坂出の「堂尾」。あそこでは「くちからうどんが逆流して」きそうな状況下だったけど何とか完食、その後車の中で胃薬を流し込んだという苦い経験があり、あの時のイヤな記憶がよみがえります。あの時は確かに腹一杯だった、けど今はそんなでもない、まだ行ける、まだ行けるよ。んでも、脳味噌は「もういいんだよ」という命令を出し続け、ついには先輩方に手伝って貰う（１～２本ずつ食べて貰いました・・・多謝多謝）といううどん食いとしては最低の事をしでかしてしまいました。あぁあの時の駐車のストレスか、あれで胃が止まったのか。。。６．谷川製麺所それにもめげずにもう１件行くあたりが「バカ」ですね笑冬になれば山で狩ったいのししがダシに入るという谷川製麺所。あの「山の中にある観光地」の「谷川米穀店」とは違うお店ですので念のため。ここは高松市でもずっと東のはずれ。まわりは田んぼか畑、イノシシが捕れる山というのもホントに手に届きそうなところにあり、のどか～な風景が拡がります。そんななかにある、チェスのお城のコマ（ルーク）みたいなカタチの青い屋根がある建物が谷川製麺所。ココのダシは他と違って、「ケモノ系」の濃いぃダシ。中に入っている具はいつも違うらしく、この日は「なす」が入ってました。茄子入りのダシをかけたうどんを食べるのは初めてでした（笑）。んでも、いままでとちがってパンチがキいたダシに、負けず劣らずコシの入った強いうどん。このペアに、大円で止まった箸も動きました。完食。天気も何とか持ったし、最高のうどん旅行でした。この後、ガソリン入れてレンタカーを返し、空港に戻り東京帰郷。家に着いたのが７時ちょっと前で、こち亀見ながら寝ちゃって、気が付けばすぽるとやってました。・・・ワンピース見逃した～！！んでも、うどん神さま、ありがとう。又いつの日にか。

  2004/10/03

• 高松うどんプレミアム

  そんなわけで。４旅、もとい４度めの高松上陸です。今回は、大先輩方をお連れしての、プレミアム旅行。僕らのオススメを巡る旅です。んで初日の今日の行程（予定）さか枝→池上→久保→がもう→松岡→なかむら→池内→やまうちね。結構有名店ばかりでしょ？接待旅行としては完璧に近いかと。ちなみに、皆さんご存じの宮武は、明日の予定。ところが。ニュースをごらんになった方はご存じかもしれませんが、本日、高松に天皇陛下があらっしゃられますですた。いやね、妙に高松空港が物々しい警備をしいておるわいなぁと思って、レンタカーやさんのお姉さんにちょっと聞いてみたらば。「今日はですね、天皇ご夫婦がいらっしゃるんですよ。」ガ～ン。っていうことは、交通規制や交通規制や交通規制があるわけですね。案の定、高松駅に一人お迎えに行くときにも、いつもの１．７５倍くらいの時間がかかって、さっそく予定が崩れましたもの。では、実際はどうなったかというと。※９：５５高松空港に到着、レンタカーを借りて高松駅に移動。１．さか枝高松の官公庁に隣接したセルフ店。うどんの玉数を言った後はあとは全部自己責任で。２．池上いつもは絶対時間があわない池上ですが、今日はこのちょうどいい時間に滑り込めました。僕は食べられなかったけど、そしをさんは揚げたて（茹でたて）を食べられて超ラッキー。ちぇ。３．（久保とがもうを諦めて）松岡なんと言ってもダシ。このダシは、ほかのどの宮武系よりも優しい味で、僕は大好き！ゲソ天を食す。うめぇ４．なかむらあの「自分でネギを引っこ抜いてから切る」ことですっかり有名ななかむらです。今はネギは用意されていますよ。５．池内入り口がわからない、池に鯉がいる、うどんが素朴で旨い。シチュエーション萌えならこの池内です。６．やまうち宮武系で山奥にひっそりと佇むわりには、谷川米穀店同様すっかり観光地になってしまったやまうち。松岡ほどのダシではないけど、うどんは確かに宮武の血統。そして、やりました！揚げたてが食えました！！ゲソ天も喰いました！！お腹がふくれすぎて、ちょっと後悔しました（笑※坂出にまわり「日の出製麺所」でおみやげを調達。その後高松市内に戻りホテルにチェックイン。そして夜の部。７．五右衛門高松の歓楽街、大人のまちにあるうどん屋さんです。鶴丸・こんぴらうどん・讃岐屋といろいろありますが、今回はカレーうどんめあてでここをチョイス。鶴丸のカレーうどんもおいしいけど、ここのも美味しいです。そんなわけで今日のところは７軒。僕らにしては少ないです。んでも、松岡とやまうちのゲソ天１本ずつ計２本は意外と腹にきいて、夕飯は１軒のみ。鶴丸も行きたかったな。明日の日程をこっそり紹介。田村神社日曜市→赤坂製麺所→宮武→松岡→大円→谷川製麺所日曜日はお休みのうどん屋さんがたくさんあって困るんですが、そんなときには田村神社の日曜市でうどんを食べましょう。その後、年中無休の赤坂に行っておばちゃんにもまれてから、宮武で涙を流しながらうどんを食べて、松岡でめいっぱいダシを味わって、大円で「至高の」ぶっかけを食し、谷川製麺所で獣系のかけうどんを喰らって終了です。うん、なんちゃこたない。問題は警備だけだな（悩）

  2004/10/02

• 麺通団に行ってみた

  東京ではたべられないんです、いりこダシの讃岐うどん。だいたい魚の臭いがしないだししかないんです。「な、なつかしい～」久しぶりに食べました。いりこだしのうどん。さかなくさ～いダシにおろしショウガをいれてすする。うみゃ～！！！そして、うみゃ～！！！！！東京は新宿にある「讃岐うどん大使・東京麺通団」にどうぞ！

  2004/05/27

• さぬきうどんを辱める店の話

  渋谷はセンター街。自分的にまず一番に近づきたくない町ですが、近所の銀行に預け入れを頼まれた帰りにセンター街のラーメン屋でも喰うかね、とおもって歩いているとうどん屋発見。さぬきうどん、と言う文字に最近は敏感に反応してしまい、昔は入ったことのない店は躊躇していたあたしですら、うどん屋に関しては「ものは試し」と積極的に入るようになりまして。さて、センター街のど真ん中にあるそのおみせで、早速注文です。ぶっかけ、しょうゆ、肉など、ドコにでもあるメニューの中から、安くてお手頃で、そのくせ店の性格が一発でわかる「しょうゆ」を頼んでみました。でてきたのはあったかいうどんにネギ・おろしをのせてしょうゆをかけたもの。ん？あったかいうどん？？しまった。温かいうどんは、たしかにその店の実力を見るにはいいのですが、はずれると非道い目にあうアイテム。なぜならば、温かいうどんはいったん締めたうどんを湯であたため直すのがほとんどで、この場合コシのないうどんだとますますコシがなくなるという欠点があります。東京で、この手のうどん（つまりあったかいうどん）で旨いうどんは、今のところ喰ったことがないです。東京麺通団はどうなんだろう・・・まぁそれはおいといて、それでも温かいうどんでしょうゆというのは、よっぽど自信があるかさぬきうどんという看板に偽りありかのどちらかです。会計をちゃっちゃと終えて（オプションなんてつけません）席について一口目をすすりました。「・・・」不味い。まずい。マズイ。これがこの上なく不味いうどん。うどん、というか、小麦粉を延ばしたもの、というか、っていうかそれ以下。小麦の味や香りはもとより、グルテンが発揮されるべきコシのコの字もなく、おまけになんか舌にちくちくする、この感覚。あぁ、大根も不味いんだ。しょうゆも、何となく納得できない味だし（関東しょうゆ？のような気がする）、だいいち、ネギが関東ネギ。そう、器に盛りつけている姿を見て「何か変だなぁ」と思っていたんですが、関東ネギをのってけてけつかるんです、この店。アサツキだろう、普通。。。こうして、１日で一番楽しみな食事は、最も最悪の食事になりました。素直に言いたい、金返せ。看板おろせ。

  2004/02/25

• うどんの大盤振舞

  サークルの仲間とうどんの会を開きました。以前、ネットで買ったうどん、お店で取扱を止めてしまっていて仕方なく他のお店で買いました。んまぁＴＯＰを見ていただければ判りますが。でですね、やっぱり純生うどんはうまいっすねえ。ダシは、純いりこだしってのがなかなかなくて、仕方なく自分でつくって持っていったんですが、結構美味しくできてよかったぁ。今回は、釜玉もちゃんと調べてから作ったので、タマゴもちゃんとからんだし作ったいりこのダシとも、ついでにフードショウで買った白醤油との相性もんもうばっちりこんでした。旨かった。つくづく思いますね。香川に住みたい笑

  2003/12/13

• さぬきうどん日記・３日目

  ママぁ～帰りたくないよぉ～そんな泣き言をもらしてしまいたくなる３日目。ココで悲しいお知らせです。飛行機のチケットが取れなくて、１１時に飛行機がとんでしまいます。ということで、僕は２食しか食べられずに帰ってきました。今回東京からは７人で行ったんですが、うち３人は先帰り組。あとの３人は今回初めてうどんの旅組だったので、残りの運転手役の先輩を含めて４人で、心おきなく廻っていただくことにしまして譲りました。あたしのまわった店。ひと～つ：高松駅うどん店（かけ）ふた～つ：さぬき麺業空港店（きつね）うぅ。満足できねぇ～～～ｗ参考までに、後発隊のルートを紹介。１：高松駅うどん店２：根っこ内町店３：田村神社日曜市（日曜市で開かれるうどん屋）４：あたりや５：松岡６：谷川製麺所な～にが悔しいかって、日曜市と谷川製麺所。日曜市のうどん屋という状況は、うどんがまずいうまいにかかわらず（んまぁ普通に旨いんでしょうが）そのシチュエーションに萌え！！前回、時間切れでいけなかった谷川製麺所もいきたかったなあ。いのししが入っていないことだけを祈りつつ。入っていたよなんていわれたらあまりの悔しさに発狂しちゃうよん。あ、予備知識として、ここのおっちゃんが冬に山に入ったときに、たまにいのししが捕れるらしいんですよ。それをダシにいれるんですって。うまそ～！これもまたシチュエーション萌。そんなわけで、現像した写真をニヤニヤしながら見つつ旅を締めてみました。さあて。次は来年の初夏か！？！？！？！？

  2003/12/07

• さぬきうどん日記・２日目

  うっかり食べ疲れ＆こんぴらさん歩き疲れで泥のように寝てしまったので更新できませんでした。さて。２日目いってみよう～ひとーつ：さか枝（１玉）ふたーつ：中西うどん（１玉）みっつぅ：がもう（１玉）よっつぅ：木村うどん（かけ１玉）いつつ～：日の出製麺所（あついんの１玉）むっつ～：渡辺（天ぷらうどん）なな～つ：うどん市場兵庫町店（豚キムチうどん）やっつぅ：鶴丸（カレーうどん）ここのつ：こんぴらうどん（しっぽくうどん・ざるうどん）やっほぅ～９食。いや、まて、少ないな。。。今回は前回行けなかったお店も廻っているので、どうしても移動時間がかかりました、その為若干少なめ。特に、高瀬の渡辺（木の葉天ぷらと書くとピンと来るかもしれません）にいって天ぷらうどんをどうしても食べたかったのでぐ＝んと西に移動。天ぷらうどん、うみゃかったにゃ。それと、１４時でだいたい店が閉まるので、夕方までの空き時間、今回は高松に来てはじめて「こんぴらさん」を詣でました。き、きつかった。。。ｗ特に、奥殿（本殿の先）まで行ったのでつかれた～。満腹のハラにず～んときました。体力ねぇ。今日のヒットは木村うどん。急須にダシ、やかんにお茶。トラップにかかりそうになりましたｗ急須のダシは常におばちゃんがあっついのと取り替えてくれるので、あっつあつ。うどんもあげたてでうめぇうめぇ。ホームランは日の出製麺所。こちらは上↑のおかいもののところにも載ってますけど、このうどんです。喰わしてくれる時間は、昼間の僅か５０分間。ぶ～りぶりのぶっというどんをくわしてくれました。サイコーでした。がもうはいわずもがな。さか枝に中西も前回行っていて変わらず上手い（変わるわけがないけど）。んで、夜の部の鶴丸。前回おなかいっぱいでスルーしてえらく後悔してました。今回リベンジ、カレーうどん。うううううううめぇぇぇぇぇ冬の定番といえばしっぽくうどん。根菜をふんだんに、野菜たっぷりであつあつのダシをかけてくわしてくれたこんぴらうどん。あいかわらず「細いくせになんで？？？」と？マークが２５４個はつく細コシ麺を喰わしてくれました。あ～充実のうどんかな。

  2003/12/06

• さぬきうどん日記・１日目

  こんばんわ。今日は讃岐うどんを食べに、再び高松に来ています。それではいってみましょう、今日のうどんや～！ひとーつ：池内（冷たい小うどん）ふたーつ：山越（釜玉の小）みっつう：赤坂製麺所（つめたいんの小）よっつう：松岡（かけの小）いつつぅ：谷川米穀店（冷たい一玉）むっつぅ：宮武（ひやあつの小）ななーつ：宮川製麺所（一玉）やっつぅ：山下（ぶっかけの小）ここのつ：池上（一玉）とおおぉ：わら家（家族うどん）じゅういちぃ：五右衛門（あさり）以上１１軒、１４玉（くらい）。体重が３キロ、ふえてましたｗさすがに２度目ともなると、うどん屋の「ニオイ」を察知できるようになってきたようです。初めていった谷川。案の定、分からなくて通り過ぎたんですが、ちょっと待て今のところが怪しかったと戻ってみたらありました。同じく、初めて行った池上。どこまがっていいんだか分からなくて「この辺」と曲がったところは一本先の道。見事にはまったのはしょうがないとしても、前回何も分からずにとっとこいってしまったのよりはよっぽどましになっていました。うどんの方ですが、今回は前回と違ってぬくいんので食べています。ぬくいんのの話は結構書いてますが、ホントにうどん自体の実力がまざまざと見せつけられています。つまり、前おいしかったと思ったうどんでも、ぬくいんのにするとまったく変わらずおいしく食べられたときの感動と言ったら！！冷たくしめたのをそのまま食べるのは当たり前。ぬくくしても死なないコシ、つまり暖め直したのに死んでいないうどん。これってばおっそろしい事です。さて。明日は再びがもうへ・・・

  2003/12/05

• うどん当選、ありがとううどん神

  ちょっと前に書いたサークルのいも煮。そこで私がうどんを「文字通り」振る舞った（ぶちまけてしまいました）のですが、その袋に書いてあったプレゼント企画。「バーコードを送って、うどんを当てよう！」香川は石丸製麺のこのプレゼント企画、当たっちゃいました。まんざ＝い、まんざ＝い。届いたうどんは、これまた以前に友人のウチで食べた同じ石丸製麺の「半生タイプ」のうどん。これが、乾麺とはまたちょっと違って「うまい」。湯で時間は１０分だか１２分だかで、茹で上がったのを「ギュッ」っと水でしめます。問題はですね、本場と違う「だし」。本場はいりこ純正なんですけど、着いてきたのはやっぱり「かつおだし」。ちょっと、甘いんですよね～・・・まあいいや、１２月になったら、また行くしぃ～～～

  2003/11/12

• うどん祭り・東京編

  四国は日の出製麺所。ここからうどんを取り寄せて、本日は都内某所でうどん会をしました。ゆでゆで。あたしゃまったく喰わずに、とにかく茹で続けました。ぶっかけ、かまたま、ぶっかけ、ぶっかけ。釜玉はむずかしいです。ゆであがったうどんにそのまま卵を落として、醤油をかければよかったんだろうけど、それだとコシが出ないかなぁ～と思って一回シメて、もういちど茹で直してタマゴと絡めました。失敗。タマゴがとろとろになりません。２回目。早めにうどんをあげて、もう一度、ちょっと深めに茹でてみました。失敗。うどんのコシが弱くなってしまいました。む、むずかしいのぉ。ということで、あとはぶっかけに逃れました。んまぁ、美味しいのが食べたかったら現地に行って下さい。無責任だな。

  2003/09/20

• 東京のうどんはやっぱり喰えない

  病名・突発性うどん中毒症症状・うどんばかり３日間も食べ続けたばかりに、カラダが米粒よりもうどんを欲する。根っからの関東人のくせに、妙に癖のあるいりこダシでないと物足りないと感じる。改善方法・“旨い”さぬきうどんをとりあえず喰わせておけば落ち着く昨夜、やっぱりはな○るでは物足りないと感じ、おみやげ用に高松空港から発送したおみやげ用のうどん（日の出製麺所）を茹でました。・・・ぎゃ～～～～～！！！！！はな○るの２５６倍コシがあり、自分で茹でただけでこんだけうめぇってことは現地で喰ったらどんだけ旨いんだとむせび泣きつつうどんを胃の中に流し込みました。やっぱり、東京でうどんは喰えない。そんなときに役立つのがインターネット。楽天でも「日の出製麺所」と打てば響くよ１件ヒット！次回からはここで購入しようかと思います。もうはな○には行きません。あぁ、本気で考えようかな、月イチ週末高松計画・・・

  2003/09/09

• 食い足りない訳じゃないが

  ３日間、口にしたものと言えば本場さぬきのうどん“だけ”だったわけで。そりゃカラダがうどんしか受け付けないのもわかるわけで。そんなわけで昼飯はうどん（笑）どんだけうどん好きやねんっちゅう話ですが、実はソバ派ですのよ、私、こう見えても（見えない見えない）。ともあれ、カラダが「うどん喰わせろー、うどん喰いたいねん」と言ってきたので、しかたなく恵比寿の駅構内にあるさぬきうどんに行ってみました。「何にしましょう？」「かけの大！」もはや１日に３０玉近く平らげていたカラダには、朝から何も入っていない胃袋の要求に応えるのは大しかありません。以前はそんなことなかったのにね。で、どうだったかというと。「だ、だめだ、やっぱり東京でうどんが喰われへん・・・」正直な感想です。まずうどん。ゆるい。コシがない。小麦の香りがない。まずい。んで汁。関東のダシ。前までは飲み慣れていたはずのこのダシがもはや物足りない。あの鼻につくまでのいりこダシをすすりたい。こんなはずは、こんなはずはないんじゃ。心の中でホントに号泣しました。東京でうどんが喰われへん。めちゃくちゃ凹みつつ山手線に乗り、カラダが発した言葉。「まだ喰いたりねぇ」もはや１日に３０玉近く平らげていた（しつこいっ！）・・・ともかくうどんが足りない。このままでは終われないという念もあり、仕方なくはなまるうどん青山通り店（最近出来ました）に行った。「何にしましょう」「つめたいしょうゆの中」“大”のあとに“中”！！昔なら絶対喰いきれなかったコンボが炸裂。もはや１日に３０玉（もうええて）・・・本場高松のはなまるうどんでゆずねぎを喰ったとき、非常にやるせない切ないことになった（つまりまずかった）ので、あえてひえひえのそれも醤油でチャレンジ。「よかった・・・まだ東京でも食べられるうどんがあった・・・」うどんは宮武系（はげしいコシ）ともおか泉系（弾力系）とも言えないバランスの良い、悪く言えば中途半端な麺だけれど、それでもいい。まだまし。ぎょっとしますな。うまいうどんが喰いたくなったらどうすりゃいいんだ！？

  2003/09/08

• うどん合宿「麺通団にあこがれて・・・」

  麺通団に憧れて、四国は香川に「うどんを食いに」行きました。「うどんを食いにだけ」行きました。とにかく。とにかくうどんを。とにかくうどんをかたっぱしから。とにかくうどんをかたっぱしからズルズルと。とにかくうどんをかたっぱしからズルズルと胃の中に。とにかくうどんをかたっぱしからずるずると胃の中に入れ込みました。しつこいなｗんでも、ホントに一杯食べました。胃袋が悲鳴を上げていました。でも入るんですよ。旨いうどんは。また単価が安い！１玉１００円とかで普通に喰えます。大丈夫かと不安になるほど。醤油をかけただけで喰えるうどん。感動します。私が一番好きなのは「松岡」といううどん屋さん。相当喰っておなかがパンパンだったのに、ズルズルと胃の中に吸い込まれていったのがこの松岡のうどんでした。ともかく旨かった。ありがとう香川県。ありがとう高松！！

  2003/09/07

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