[漫画以外のメディア感想文] カテゴリの記事

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• NINTENDO DSソフト『のだめカンタービレ』，BANDAI

  繁忙期の反動が大きくて、インターネットで買い物ばかりしてました。そのうちの一つがコレ。何で買ったんだろう。本体持ってないのに。ということでネットで本体を検索してみるモノの、ホントに品薄なのね。売っていそうなところにメルマガ登録とかしちゃったよ。今日の夜に限定販売だって。。。そんなの買えネェよぶちくさ。

  2007/04/20

• 『マリア様がみてる～OVA1巻・子羊たちの休暇』，ジェネオンエンタテインメント

  買いっぱくれていました。初回限定版。アマゾンで見つけたときには既に時遅し、初回版は売り切れて購入不可。その後アマゾンで中古売りが15,000円前後。買うべきか、買わざるべきか・・・そんな迷いを重ねて、とりあえず2・3巻の限定版を購入。おうちに届いて、さてコレを見るかどうかと迷っていましたが、まぁ繁忙期もあいまって見てませんでした。繁忙期が過ぎ、アマゾンで毎日のように価格をチェック。やっぱり15,000円前後をフラフラしていていて、やっぱり迷う毎日。そんなある日。ついに中古も無くなり、しゃあない、通常版を買うかと思ってアマゾンを開いて商品検索かけたらば。・・・初回版売ってるやん。う～んと。なんだろ、キャンセル分なのか、棚卸しで出てきたのかなんなのか。ともかく売ってます。問答無用で買いました。ごちそうさまでした。さて、月曜に会社に届きました。さっそく、おうちに持って帰って見ました。うぉ～。OVAだから50分です。すげぇ、50分かよ！お、例によってオーディオコメンタリー（副音声みたいな感じで出演者たちが勝手なことしゃべってるトラックがあるんです）があります。しっかり見ちゃいました。計100分。うぅ、楽しかったけど、夜中の2時半だよ。。。

  2007/04/10

• 『マリア様が見てる～あなたを探しに』／今野緒雪，集英社文庫COBALT SERIES

  30年生きていて一番の最悪な3月を終えて、気がつけばマリみてが出てました。ってことで買いました、読みました。とても癒されたのはいうまでもありません。今回は、まぁ感動というかなんというか、ともかくスッキリいたしました。この読後の爽快感は、癒されたというだけではなさそうです。このところずっとおあずけさせられていたから、というのもあります。それがスッキリ解決！もうそりゃもうさっぱりしました。なんども同じ事書いてる気がする笑まぁあれだ、結論は読んでのお楽しみです。ともかく面白かった。

  2007/03/30

• 『Sunday'z Sun』/SUEMITSU & THE SUEMITH

  スエミツの去年12月に発売されたシングル。表題曲も良いんですが、僕がヤラレタ！と思ったのが3曲目のForever。何を隠そう、いや、なにも隠してないけど、少女隊のカバーです。それも、えれぇかっこよくなってます。きっかけはJ-WAVE。スエミツ版foreverが流れてたんですよ。あれは衝撃だったな。懐かしさとともに、このアレンジにちょっとやられてしまいました。すぐさまタワレコに・・・行くのももどかしくmoraでオンライン購入。煙がでるくらいききまくりました。まぁそれで、ずっとTOPのコメントになってるものに繋がるわけですが。その昔『十兵衛ちゃん』っていう深夜アニメがありまして、それのエンディング曲が1999少女隊の歌うForeverだったわけで、少女隊をリアルタイムで知らなかった私はおぉええ曲やないの、と思っていたわけです。思い出して描いたのがTOPなわけ。ぜんぜん似てないけどな!!（すみませんすみません）6耐カラオケの前の2時間カラオケで歌おうとしたら、その少女隊の曲しか入ってなくてしかたなく入れたけど全然テンポが悪くて泣きそうになりました。十兵衛ちゃんバージョンは昔歌えたはずなんだけど今は入ってなかったし。せめてスエミツ版でもカラオケにしてくれんやろか。。。

  2007/01/12

• のだめがおわた。

  のだめカンタービレのドラマが終わりましたね。いやはや、千秋くんと一緒に泣きそうになった。あのサントリーホールのエキストラにも実は応募してたんですよ。のだめオーケストラライブの円盤買ったら、応募券が封入されていたので、せっかくなので送ってみたものの、実はその日は昼間水炊き夕方はあずませんせのサイン会だったりして、結局行けなかったんですけどね。いやでも、もし当たってたら行ってたかなぁ。まぁいいや、もしもの話は。夜。ＰＳＵでプレゼント交換会。ミッションをやって、じゃあプレゼント持って集まりましょうと集まったは良いけど、あたしが寝オチして結局プレゼント交換できませんでしたゴメンナサイスミマセン。気がついたら、一人ぼっちでした笑

  2006/12/25

• 『マリア様が見てる～クリスクロス』／今野緒雪，集英社文庫COBALT SERIES

  ああ。あああ。おあずけを食らってしまいました。白カードの行方。リアルディープインパクト、おいらにとっちゃマジでディープなインパクト、いったいドリル娘がどういう行動に出るんだか。目が離せません。このまま2007年までお預けですか。っていうか、この調子でいくとたぶん、次巻はあたしが一番忙しくてほとんどムクロになっているあたりで出るんじゃないかなと思われ。お預け待ってたら餓死しましたくらいのことになりかねません。っていうかマジで死ねないじゃん。事故とかに巻き込まれないようにしよう。そんなわけで、バレンタイン大作戦の本番当日、とその周辺のお話。大丈夫、まだ決まってませんから。これだけ書けば、もう十分だなｗ

  2006/12/24

• 『田村ゆかりライブPinkle☆Twinkle Party 2006　Winter』

  事の次第は先々週の木曜日。22日の金曜日がのだめコンサートで、翌23日はゆかりんライブだったなぁ、でも、今まで連絡が来ないってことはゆかりんは抽選落ちたんだなぁ、残念だなぁ。23日このままいくと暇だなぁ、じゃあクリスマス会でも設定するか。てなことで、そしをさんとご相談。オレンジの電車の沿線で焼肉しましょうかと決めました。以前、焼肉をしたお店があって、そこが良いかなぁよしそこにしようそうしよう。お店はそしをさんが予約を取ってくれることになって、あたしもケータイからいつもどおりメールして、さぁ返事来い！と待っていたら、最初に来たメール。「まんぼうさんゆかりんライブチケット取れましたよ」・・・・・・おい。それからが大変。そしをさんには平謝りだわ、でもメールしたのはあたしなのでとりまとめはしなきゃいけないわ、焼き肉屋の開店時間をはやとちりしてて昼間だったらおいらも肉焼けるじゃんと思ってたら17時からで結局おいらは肉焼けないじゃん17時からなら肉焼けるんじゃないかなあと再メール、いやまてそうすると19時には終わるしそうすると2次会とかやらないとあまりに時間が余りすぎるかなうんぬん。だめですね～。まだチケット取れなかったなんて連絡こないうちからいろいろ始めちゃだめです。そんなこんなで、どうにか取りまとまった水曜日。木曜日には予約締め切って、迎えた土曜日。ええと、焼肉クリスマス会の裏側はそんな感じでした。関係者の方々（とくにそしをさん）には多大なるご迷惑をおかけいたし誠に申し訳なく深く反省いたしております。次回からは気をつけます。それと、夜からならいけるかも的お返事を頂戴していた方々、ご連絡できてなくてごめんなさい。申し訳ございません。後ろめたさ120％で、昼間は結局小口姐さんところのグループに混ぜていただき2時間弱ほど飯くったり飲んだりして、そちらともこれまた途中退席。楽しませていただきありがとうございました。さらに後ろめたさ150％まで増幅して、ヨコハマはみなとみらい、パシフィコ横浜に到着。みなとみらい駅ももの凄い人だかりだったけど、当然この会場周辺ももの凄い人、しかも95％くらいが男性、うち50％くらいがピンクのはっぴを着て準備万端な集団という、異様な熱気とはまさにこのことだという説得力溢れる集団がありました。さっそくすぱーん君とまなる君と合流。入場開始から40分は経過しているのに、まだまだ入場待ちの大行列が長く長く会場を取り囲むように伸びていて、いいやとりあえずさっさと並ぼうか並ぼうと4列に並んで入場。いつもとちがって男子トイレが長蛇の列。なかなか見られない光景です。グッズ販売もしていて、そこにも当然列、列、列。このイベントならではのガチャポン売り場にも列。どこみても列。ホールに入る。ファンクラブチケットということで1階席後方、わりと正面。そこそこ良い場所。しばし待つとにらたま君合流。先に買って貰っておいたペンライトを受け取り、サイリュームを受け取り、ぼやぼやしてたら始まりました。MC田村ゆかりによる開演前の注意事項。んでもって、ビィィ＝というお馴染みの開演の音、もなくいきなりバンドの大音声！ライブビデオとかでわりと普通かと思ってたんですが、今日は生バンドでした。バンドは珍しいのか。よくわからんが。そこからは、もうノンストップで20時半まで。曲目リストは他のファンサイトに譲りますのでそちらをご覧下さい。ステージが、思ったよりもお金かけて作り込んであって驚きました。衣装チェンジも退屈させないようにと、映像を流しつつドラムたたいたりギターをシタール調につまびいたりと趣向がなかなか。ダンスレッスンもありましたしねｗあ、これはいつも通りか。今回の彼女の衣装のコンセプトは『お菓子』だそうです。ショートケーキとか綿菓子とか、あとなんだっけな。まぁそんなんだ。いつもどおりかどうか知らないけど、一発盛り上がっておいて静かめの曲におちついて、ラストは怒濤の盛り上がりで閉幕。♪恋せよ女の子　ごーごー！を、まさか歌ってる本人にかけ声かけられるとはおもわなんだ。今日の主な目的はこれだったしｗしかしまあ、昔は声優さんのライブってこんなに統率されてなかったような気がするんだけどなぁ。（昔っていつだよｗ）あれ脊髄反射的にサイリューム振れているんだとしたら、あたしはダメだ、もうダメだ。フリながら意識しながら何てやってると、歌聴けないよ。まぁそんなこんなで、時間があっという間に過ぎまして。20時半頃に終わり、みなとみらいから庭であるところの渋谷に移動。ちんまーはんで夕飯食べて散会となりました。近いうちに新年会のお知らせを流しますです。新年からカラオケ設定させていただきます。

  2006/12/23

• 『のだめオーケストラコンサート(2006冬)』（於・東京国際フォーラム・ホールＡ）

  朝。すみません、日記なんで朝からいちおう書きます。いつもより寝坊して起きて、接骨院に行きました。左手の小指完治です（はええよｗ）先生にも「もう直っちゃった。早いね」言われたし。ってことは、たぶん放っておいても2週間くらいで治ったんちゃうかな笑まぁでも、治療費出して3・4日で治したと思えばいいか。超音波治療はいいのかな。あとエコーは面白かった。今朝包帯をはずして、それを持ってくるのを忘れたので来週またそれもって行かなきゃいけないんですが、まぁそれはそれすぐ終わるのでいいや。さて。そこから会社に行かずにウチに戻って、昼飯食べて出社。出社、言うても今日は代休です。午前休な上に午後仕事になりません。そう、今夜は『のだめコンサート』に行くんですものｗ（やっと本題に入れた）夕方、そうはいっても仕事してましたので18時フラットに出られるようにあれやこれやをとっとと片付けてあとは出るだけ！ってところで、いつも出てくる台風の目のお姫さまもといお局様が来襲。週末、来年1月に来日する某韓流スターのプレミアム試写会のチケットをとりたくてその攻略法を是非聴きたいなどという、また例によって公私混同も甚だしい、おまけに『明日ヒマ？チケット取って欲しいのよ』と、ホントにこのクソ忙しいときにナニくだらねぇことであたしをこき使おうとしてるんだと殺意を覚えつつ、あぁ無理です明日忙しいですチケットはこうこうこうやって準備しておけば多少入力早いですよそれじゃさいなら～！と逃走。思い出すだけで腹が立つ。まぁいいや。そんなアクシデントに見舞われながら、地下鉄で永田町、乗り換えて有楽町。地下から直結の東京国際フォーラムに到着。既にたくさんのお客さんが来ていて、けっこうな賑わい。そも、e+のメルマガで知ったこのコンサート。のだめオーケストラ自体はしばしばコンサートしてる、みたいですね。なんですよね。。。たぶん。プレリザーブというか先行予約で、まぁ取れたらラッキーだな程度で3枚申し込み、2・3日して「取れました」メールが来てアラ大変！とか嬉しいやら、22日ホントに大丈夫なのかしらと不安に駆られつつも今日を迎えたわけで。うっかり予定も聞かずに、そしをさんとにらたま君の分のチケットも予約したのでなおさら。けどまぁどうにか3人揃って無事に今日の日を迎えられました。お客さんは女性比率が多いです。男3人パーティは他に見あたりませんねｗ何だかんだで20分前に入場。既にグッズ売り場には長蛇の列、おまけに売り切れの文字。なんも文房具なんて買わなくてもいいのになぁ。席について、そういやプログラム？あるのかなぁと思って探しに行く。ない。なんだ、何やるんだろう今日。。。1905分開幕。オケストラメンバーが着席。ちゅーにんぐ・・・あれ。前方スクリーンに映されるドラマの1話、のだめと千秋の出会いのシーン。そして始まるオープニング映像。はは～ん。こりゃーあれだ、普通のクラシックのコンサートと思ったら、どうやら違うぞｗ映像が終わるとコンマスがチューニング、そしてマエストロ＠梅田俊明登場。オープニングは、もちろん「ベト７の１」！って！途中でぶちぎれておわりましたがなっ！！途中でんがな！！とっとと引っ込むオケストラ。再び映像、のだめが悲惨な悲愴を弾きそれを千秋が聴くシーン。てんでんバラバラな、ベートーベンが聴いたら卒倒しそうな軽やかな悲愴が終わった、と思ったら、今度はピアノ、その悲惨な悲愴を演奏。すげぇ、めちゃくちゃだ！なんだろうこの適当な悲愴はｗ拍手するのも躊躇（ため）われた演奏後、見慣れたおっちゃん登場。フジテレビの軽部アナウンサーでした。そうですか司会進行はあなたですねｗ1・2話に登場してましたね、指揮科の講師役で。のだめピアノを再現した石岡久乃と解説。っていうか、なるほどこれが千秋の聴いたポップな悲愴（なんじゃそれｗ）か。なるほど納得。ちゃんと拍手しておけばよかった。続けて、石岡久乃と安宅薫による、2台のピアノのためのソナタが演奏。ぐはっやっぱ上手いんだｗさらには、ラフマニノフのピアノ協奏曲2-1。げふぉげふぉっ指が見えない。ピアノにすっかり圧倒されてボーゼンとしてると再び軽部アナ登場。1部の最後は、やっぱりコレですねと曲紹介。あ、そうそう、2部構成です。ベト７の１、そして４。いいなあ、やっぱり生の演奏は。見ていて楽しい。おもわず体もゆれる。自分が指揮している気分になるよね。インターミッション、20分。女子トイレ長蛇の列、男子トイレガラガラ。。。第2部スタート。♪ちゃ～ちゃらららちゃららら　　ちゃ～ちゃらららちゃららら　　　ちゃ～ちゃ　ちゃらりらり～ら～すっかりお馴染みの、ベートーベンヴァイオリンソナタ・春で始まる。コンマスの長原幸太と安宅薫による、リアル峰・千秋の再現。そしてヴァイオリンはロックだ！的峰隆太郎のモデルになったと言われるＮＡＯＴＯが登場。僕らはてっきり「ＮＡＯＴＯか、竹中直人が出てくるのかな」みたいに早とちりしていたのでちょっとガッカリ笑リアルのだめオーケストラのメンバー集めをしたというＮＡＯＴＯ。そか、ホントに峰なんだな。そのあたりの苦労話も、軽部アナと一緒にＭＣ。そして、峰ならこう演奏するであろうロックな春を、ＮＡＯＴＯバンド（っていうのかなｗ）が演奏。うおう、ロックだぜ！ベートーヴェン卒倒だぜ！ちょっとPAうるさいぜ！ＮＡＯＴＯ単独のMC、こんなハコで一人でしゃべる機会なんてそうそう無いから思う存分しゃべりたい、んだけどそんな時間もないんだよね～みたいなあとに、峰バンドのイメージ曲的なTWIN DRAGONを演奏。クラシック脳で来ていたので、このパンキッシュな曲は面食らった。そして。お待たせしました。MC軽部の紹介で、上野樹里・玉木宏が登場。ナマのだめキタ＝！軽部アナとの掛け合いもちぐはぐ、玉木宏がすかさずフォロー。ビストロスマップ、ご覧になりました？あれがそのまま展開されました。すげぇな上野樹里。ホンモノだ。（いろんな意味で笑）ドラマの苦労話、楽しかった話なぞなぞが展開され、やっぱりかみ合わない会話が展開され、玉木宏の声はエロくて（セクシーと言えセクシーと）、なんか良いコンビでした。で。ラプソディ・イン・ブルーですよ！リアルのだめマングースが登場ですよ！のだめマングースはピアニカ、はやっぱり吹けないらしくｗ、ピアニカはマエストロの横に立っていた吉森信が演奏。のだめマングース、クラシックコンサートとは思えない、ステージを右から左にはね回る。うお～、原作・ドラマの再現度高いなぁ。ピアニカラプソディもまた再現度が高く、わざわざ音階の違う2台を駆使して（低い音のと高い音の）すげぇ大変そうに演奏。いや実際大変でしょうピアニカ。再びMC、今度は黒田君のオーボエ協奏曲。最上峰行が、あのいぶし銀でピンク色（どっちやねん）の♪ぱらららららあぁぁぁぁぁ～っていう音階を奏でる。卒倒。MC。いよいよ大取。1曲くらい「これがオケストラですよ」と言わんばかりのブラ１－４。ブラームス、殺されるかと思ったｗここにきてブラームスは、中華料理食べた後のとんこつラーメンみたいなもんで、重い重いｗさすがに疲れました。再びMC。お馴染みのラデツキーマーチで大団円、みんなで手拍子でオシマイ。MC軽部の「クラシックコンサート最長時間を更新するかもしれません」の宣言通りおよそ3時間、みっちりと、けれどもクラシックコンサート初めましてな初心者には最高に楽しめる充実の内容でした。ただ。楽器ナマ音じゃなくてスピーカー通してだったんだよね～泣たぶん、ＮＡＯＴＯバンドとかピアニカとか、ホールが広すぎるとかいろいろあってマイク＆スピーカーだったんでしょうけど、ＮＡＯＴＯバンドのエレキヴァイオリンの音がシャキンシャキンと耳障りだったり、オーボエ＆フルートの息づかいがことさら大きく聞こえたりと、微妙。まぁあれです。ドラマとのコラボレーションコンサートと割り切ってしまえば、よしじゃあ次は本格的なクラシックのコンサート聴きに行くぞみたいなことになりますけどね。何度か行ったことあるけど、本当のホンモノはあんなにラフじゃないよ～。もっとなんか、聴いてる方も緊張するよｗクラシック身近になるということでは斎場のコンサートでした。腹減った、22時半過ぎ。飯喰う時間もなく帰宅。さて。明日もライブですｗ曲目リスト1部ベートーヴェン／交響曲第7番イ長調作品92より第一楽章（オープニングバージョン）ベートーヴェン／ピアノソナタ第8番ハ長調作品13より第二楽章モーツァルト／2台のピアノのためのソナタニ長調k.488より第一楽章ラフマニノフ／ピアノ協奏曲第2番ハ短調作品18より第一楽章ベートーヴェン／交響曲第7番イ長調作品92より第一楽章ベートーヴェン／交響曲第7番イ長調作品92より第四楽章2部ベートーヴェン／ヴァイオリン・ソナタ第5番作品24「春」より第一楽章ＮＡＯＴＯ／a beat springＮＡＯＴＯ／TWIN DRAGONガーシュウィン／ラプソディ・イン・ブルー［服部隆之編］モーツァルト／オーボエ協奏曲ハ長調K.314/285dより第一楽章ブラームス／交響曲第1番ハ長調作品68より第四楽章から

  2006/12/22

• 右から左に肉をシャブれ！

  夜、会社の偉い人といつもの3人とでキムチ鍋しゃぶしゃぶ食べ放題に行きました。まぁあれだ、忘年会みたいなもんです。ところはいつもの牧場。牧場いうても、ビルの中にある牧場です。＋100円で豚牛ミックスのキムチ鍋食べ放題コースを選択。飲み放題はつけずに、きた皿の肉をひたすら鍋に放り込み、豚なら1分、牛なら30秒であれよあれよと食べ散らかすサラリーマン4人。どんだけ空腹なんだろうと、バイトのお兄さんお姉さんに思われたに違いない笑気がつきゃ、90分コースもあっという間に過ぎて、20皿は食べたんじゃないかな。よく食べたよなｗお腹一杯でおうちに帰り、いつものPSU。ミッションを幾度かこなして、気がついたら寝てた。・・・あれ。左手の小指が。なんか、おかしい。

  2006/12/19

• WWE日本興行・Live at the BUDOKAN～２日目

  けっこう２日間あると、前日に伏線をはっておいて翌日サプライズ、みたいなことがあったりするんですが、今回は無かったなぁ。ちょうど、前回の武道館の時には、カートがケガで車いすでＧＭで、みたいな設定の時でケガして歩けないはずなのにうっかり立っちゃって、ショーン（偉い人）に「お前は今日を限りでＧＭを解雇だ！選手復帰しろ！それも明日な！！」みたいなことを言われ、翌日は見事にカートがテイカーだったかな、と試合したって言うのがありました。ありはホントにサプライズだたよ。今回は無かったけど。残念。さて。お仕事が忙しいロジローさんが遅れて到着。チケット渡しておけばよかったんだけど、まぁでも最初の方のカードはまぁ見逃してもそんなに悔しくないからいいや。ちゅことで、遅れること20分、入場。きのうもやってたカメラチェック、昨日は持ち込めたけど今日はだめでした。まんぼう「昨日はよかったのに今日はだめなの？」おねーちゃん「だめですね～」ナシノツブテですかそうですか。一眼レフカメラってプロ仕様とかいう妙な意識があるんだろうか。っていうか、コレなんかよりよっぽどズームが出来て鮮明に撮影できるデジカメが入れて、一眼レフのしょっぼいフィルムカメラが入れないっていうのがよくわからない。一眼レフはぜんぶプロ仕様なの？おではぷろなの？えへへへへ。。。。腑に落ちないこと限りなしながらも、騒いでも入れるわけじゃないので、諦めてカメラを預けて入場。既に観戦していた壺王さんと合流。試合は3カードめ。とはいっても、昨日同様、やっぱりECWのレスラーはさっぱりわかりませんｗようやく4試合目にカリートが登場。ミックスマッチということで、女子と男子と混合なわけですが、女子のはレスリングじゃねぇ。キャットファイト、にもなってねぇ。なかなかな～。女子軍団は来ないなぁ。前は来てたけどな～。やっぱり大人気のカリート、今日はしっかりリンゴも吹いて退場。5試合目はECW形式でサブゥーとナイトロが対戦。これが、また。ナイトロがめちゃめちゃやる気でおもしろかった。ECW形式、ということでお約束のテーブルが出てきたわけですが、サブゥーのECWならではながっちゃんどったんばったん的机イス攻撃もさることながら、ナイトロが魅せるテーブルアクションや跳んだり跳ねたりが実に華麗に決まり、ハウスショーで頑張ってるなーと壺王さんと感心してました。良いレスラーだな。負けたけどな。インターミッションの後、パンクとオートン戦。ヒールというか、いたずらぼっちゃんなオートンは日本で大人気。ベビーのパンクより声援が多いくらいで、これまた日本ならではですね。試合自体はオートンが勝ちました。けど、パンクも良い動きしてた。でも、やっぱりオートンがエンターテイナー能力をメキメキと付けているらしく、魅せ方は上手。師匠が違うもんなぁ。7試合目は3WAY戦。RVDとテスト、そしてエッジの対戦。渋いレスラー・テスト、とことんヒールのエッジ、みんなのアイドルRVD。面白いことにテストにも声援が飛んでます、日本人はああいう器質のレスラーが好き。逆にエッジには、だれもが戸惑うことなく全開でブーイング。わかりやすさが好き。RVDにも、これまた迷うことなく大声でガンバレの声援。分かり易いのが好き。RVDがファイブスターをテストに決めて、決まったか！と思った瞬間エッヂが横入りしてフォール。まんまとエッジが勝利をあげました。当然ですが大ブーイング。笑っちゃうほどブーイング。わはは。分かり易いのが好き。負けたRVDとは最後に何度も「ロブ・ヴァン・ダム！」アクションをして、2日間でめいっぱい楽しみました。ラスト、8試合目のメインはもちろんＤＸ。今日はビッグショー＆ハードコア・ホーリーと対戦。いや～、良いですよ。ホントに出てくるだけで今日のチケット代は安く感じる。あの二人の存在感たるや、こここにいるだけで幸せ。今日も昨日同様、客席をさんざんいじり倒してくれました。もちろんノリノリです。さてじゃあ相手はというと、これまたもの凄い存在感のビッグショーなわけで、やっぱり渋いスタイルで人気のホーリーにも歓声があがるあがる。照れる照れるｗそぶりはみせないけど。試合ももちろん、途中ぼ～っとしちゃうくらい恍惚の時を過ごしました。そりゃもう足踏みもしますがな、スイート・チン・ミュージックに。諸手を挙げて叫びますわ、ペディグリーに。ハンターさん、あんまり働いてないような気もしますが、まぁそれはそれ、良いんです偉い人だからｗ綺麗に勝利して、今年の日本興行は終わりました。あぁ、次回またＤＸはＤＸとして来るんだろうか日本に。エボリューションほど長持ちするとは思わないんだけど、あのコンビは。ばら売りした方が効率が良いような気がするのは、僕だけじゃないはずだ。そしてブッカーＴ改めキングブッカーはいつ日本にくるんだろう。

  2006/10/19

• WWE日本興行・Live at the BUDOKAN～1日目

  昼間、いつものところに今日はシャチョさんと一緒に行きました。シャチョさんがお話のネタを持って行くついでに便乗したかたち。高級車の助手席は気持ちが良いです。内容がみっちりと詰まったお話し合いに僕はお腹一杯で脳みそから溢れ出していたので、あわててそれらを拾い集めて、納品を済ませて帰社。途中、新宿でウイルスソフトの値段をみながら、チキンカツ丼をかっくらって帰ってきました。ウイルスソフト、今年は何にしよう。。。仕事もそこそこ、17時に退社。にらたま君の弟公と合流して、渋谷から半蔵門線で九段下へ。あぁ憧れの金のタマネギ。あ、あれ。意外と混んでるｗ入場をさっさと済ませてプログラムを買おうと・・・したら、今回は場内じゃ売ってねぇでやんの！なんだよ！だったらさっさと教えてくれよ！！再入場できないので、プログラム買うことも出来ずにぼーっと待つこと30分強。お客さんもそこそこ入ってるね～、でも一時の大熱狂ぶりはみられないなぁとぼやぼや思ってたら、会場が暗転！そして大歓声のなか始まりましたライブショー！僕はケーブルテレビですっかり見られなくなって久しいWWE。おかげさまで、出てくるレスラー出てくるレスラーさっぱりわかりませんｗだめじゃん！！1試合目からして誰だかわからねぇ。ようやくつかめてきたのが3試合目。見たことあるある的な？ｗスピリット応援団vsハイランダーズ、どうやらどっちも初来日らしいんですが、どっちも面白い！応援団は5人組だったけどさっさと3人退場させられて（笑）、ハイランダーズはハイランダーズで、タッチならぬビンタで先制決めやら交代やらで笑える！あとは5試合目のカリートね。やっぱりいいわ～、日本人はアフロとかもじゃもじゃが合うのかな。相変わらず照れ屋さんなカリートにはものごっつ声援がとびました。（とばした一人ですけどｗ）ものごっつおっかねぇ形相のウマガに負けたけどねｗカリートはやっぱりうまいなぁ。ジェフ・ハーディがナイトロに勝ち、いよいよきました！第7試合、帰ってきたよＲＶＤ！あのさいたまスーパーアリーナで会場一体となって叫んだ「ロブ・ヴァン・ダム！」ポーズ。また日本で、それも武道館で出来るとは！泣けてきた！その渋いスタイルから、アメリカじゃあんまり声援が飛ばない？ハードコアホーリー。日本じゃ大人気？なの？笑いや、でもあの寡黙な武士道が、これまた日本人の気質に合うんだろな、すげぇ声援が飛ぶ。ＲＶＤコールとホーリーコールが会場を席捲して、結局ＲＶＤが勝利。「ロブ・ヴァン・ダム！」ポーズで会場を後にして退場。残されたホーリーにも大声援が送られて、照れたようにちょっと手を挙げて退場。ホーリー、男やね！8試合目はECWカード。お～！テーブルだ！イスだ！お＝流血だ！ビッグショーが圧倒的なパワーで勝ったけど、流血サービスごちそうさまでした。サブゥー、机落ちおつかれさまでした。。。そして！今日のメイン！初めましてＤＸ！ハンターとショーンがかつて組んでいたタッグチーム、ＤＸが日本初上陸。ちゅうても、ハンターさんもショーンも何度も日本に来て興行してるけどね。でも、この二人が組むと、やっぱりインパクトというか衝撃というか圧力というか存在感というか、もうなんていうかその場の空気がぜんぜん違うのね。ソコにいるだけで神様みたいな？会場が緑一色の照明になり、かつての登場曲に乗せてふたりが登場。当然、会場は大熱狂＆大声援！ＤＸコールもなりやまず、そして僕は声がかれましたｗ対戦相手はオートンとエッジ。いつのまにかオカマキャラになってた（今日だけだと思うけどｗ）オートン。また一つ成長したエンターテイナーになっていてちょっと感動しました。魅せるね！いつぞやお誘いした後輩の娘さんを連れてくれば良かった。エッジとオートンがタイツを下ろされて、前こそ隠してたけどケツ丸出しでしたｗケツ出しといえば、フレアおじいちゃんの十八番だったのになぁ。。。あ、そうか、オートンはフレアじいちゃんの教え子だったねｗ下ろしたハンターも教え子だった。日本人にはケツ見せとけって？そんなフレアおじいちゃんの家訓。いや、楽しいからもっと見せて！ｗ試合は、ＨＢＫがスイート・チン・ミュージックをきめて、ハンターがペディグリー。オートンがマットに沈みＤＸ華麗なる勝利。ＤＸ！ＤＸ！コール一杯で初日を終えました。やっぱ楽しいわ～！

  2006/10/18

• イレギュラー

  土曜日ですなぁ。ホントは日がな1日PSUなわけですが、行事が立て込んでて注文会が出来ない、ということで今日は特別に注文会を開催しました。実際、「今度いつやります？コートの採寸にいきそびったんですが」みたいな問い合わせもたくさん頂いて、「あ～大丈夫です、土曜日にやりますよ」みたいな回答をしていましたし、何より土曜日ということで早めに行って早めに準備して万全の体制を！と意気込んで行ったわけですよ。・・・来ない。こんなことならぶちょーさん呼び出すことなかったな。えらい数の電話を貰っていたので「こりゃにらたま君と二人だと危険かも」ということで、ぶっちょさんにお願いして二日酔いの中来て貰ったんですが。悪いことをしました。まぁともかく、てんで拍子抜けして帰社。途中、神田の天ぷら屋で天ぷら喰って帰ろうかとしたらえらい混んでて、こりゃ帰る頃にはおやつの時間だよ、ということで渋谷の和幸まで我慢。車で帰ってきて、とんかつ和幸で昼食、んでもって帰社して5階の在庫整理手伝って、おうち帰ってきました。夜にPSUつないで、そこそこやって寝ました。む、むなしい。

  2006/10/14

• いざなぎもいざなみも大したことねぇな！

  景気拡大とかいう記事を読んで、ウチの業界は全然そんなことねぇよ逆に大手がどんどん更正法とか自主廃業とかしてるよ！みたいなことを書いていたら、おもわず書いちゃいけないようなことまで書いてしまって書き直しています。思わず熱くなってしまった。どこの景気がいいのか教えて欲しいもんだ。手数料ばかりで金利が全然上がらないあの業種か？試乗車を中古車販売に持ち込んで売上アップしてるあの業種なの？どこなの？教えてください。そんな愚痴をしてたら、そしをさんが大好きのドラゴンズがセ・リーグで、梅先輩がプレーオフじゃないけどわざわざ北海道まで応援に行かれるほど大好きな日ハムが優勝。でっかいおめでとうございますっ！これはあれですよ、巣鴨の居酒屋でドラゴンズとファイターズの応援合戦が見られるかもしれませんよ笑東京の居酒屋なので概してタマゴドーム球団のファンが多いわけですが、それにもめげず毎土曜日はタマゴドーム球団をけなし続けた僕らですので、何も怖いモノはないｗえ？僕？特に野球は何処のファンってのはないです。しかし、名古屋と札幌か。遠いな～。

  2006/10/13

• 『マリア様がみてる～大きな扉 小さな鍵』／今野緒雪，COBALT-SERIES（集英社）

  前日から読み始めたモノの、結局読み終えたのが翌日の朝の通勤電車にて・・・と言いたいところですが、あいにく通勤電車はギュウギュウで読めませんでした。くやしい。だもんで、手元の急ぎの仕事をさっさと終わらせ、お昼ご飯ににらたま君と行ったカレーうどん専門店「千吉」表参道店にてうどん待ちの間に読み終えました笑（そんな細かい描写いらねｗ）感想文・・・もっと早くかきたかったな。だけど、もうネタバレとかどうでもいい時期かな。書いちゃお。あいかわらず紅薔薇に進展はないものの今回はなんと！縦ロールドリル娘の秘密が明かされているんです！わぁ！驚き！！驚愕の新事実！ですわ、お姉さま。・・・なんて。なんか、ドリル様が「あたしの両親は」とかいう展開になりだしたらすぐに分かったけど。そのままの展開だったけど。設定がありえねぇみたいなディスカッションをにらたま家で激論をかわした、みたいなどーでもいい情報を聴かされつつ（失礼なw）、まぁでもそうするとあの縦ドリルは両親譲りじゃないんだな、そうかそうか。たぶん近親から迎え入れたとかそういうことなんじゃないかと勝手に予想。まさか紅薔薇様のお父さんおじいちゃんが外で出来た子、とか？あんまり考えたくない。。。次巻を刮目して待ちます。是非12月くらいにお願いします。（近すぎ？ｗ）それにしてもなぁ。祐巳さん、成長しすぎですよ。祥子さまよりもひょっとしたら精神年齢向上？まいったなぁ。もっとタヌキ娘っぷりを見せて貰いたいところです。このままでは立派な紅薔薇様になってしまう。カレーうどん「千吉」で食べたのは『タイ風赤カレー煮込みうどん』。別に、マリみてを読んでいたから赤カレーにしたわけではないです。パクチーだか魚醤油（ナンプラーとか）だかを使って、あとココナッツミルクでまとめた口にいれると優しいけど実は辛いといううどん。平麺（といってもほうとうほどじゃない）はカレーをよく絡めあげて、ちゅるちゅるとあっつうまに食べきりました。値段見てなくて注文したので、980円はちょっと痛かったっす。

  2006/10/03

• オンの人

  いやぁ～。アホみたいにやったなぁ。久しぶりにこんなに頑張ってゲームやってる自分。だめだ、第三者的視点から見てはダメだ。駄目な気がする。それにしても。いつだったか、韓国でマル2日間だか3日間をネットカフェで過ごしてリネージュだかなんだかをやり続けた男性が過労死したっていう話を思い出すにつけ、彼はよくもまぁこんな作業を連続してそれだけ出来たもんだと感心させられます。だって、死ぬまでゲームやり続けたんですよ。文字通り。俺、無理。どんなに頑張っても2時間が精一杯。それ以上は集中力がバンバン切れてくる。おまけに肩も凝るし首も痛くなるし、絶対無理。まぁゲームのマニュアルにも書いてるけど、長時間やるならインターバルが必要です。昔だったら、オンラインゲームにしても繋ぎっぱなしなんて怖くて出来なかったけど、最近はブロードバンドでネット社会だから（？）、もう1度繋いだらほったらかしです。休憩も、自分のキャラクターをゲーム上のベンチに座らせておいて画面だけ消します。とすると。プレステは消耗品らしい。すごい世の中になったな。そのうち火を噴くかもしれん。前回のPSOは、座るなんてことがなかったから「この人じ～っと立ってるけど、寝ちゃったのかな、それともネットワークが切断したのかな」とか思った（というか主に思われた方ですが、僕はｗ）んですが、今回見たく座るところがあって座ってたり、地面であぐらをかいたりしていると「あぁ、休憩中なんだ」と分かり易くていいですね。リニアのホーム付近のベンチで「今日は信号機故障で遅れてるらしいぜ」なんてパブリックチャット垂れ流して電車コントとかも出来るし（迷惑だけど）。そんなわけでプレイ開始から2日強たちましたが、まだレベルは低いし、ゲーム上でやることが多すぎてまだ全貌がつかめておりません。先輩プレイヤーみなさんにご教授を賜る今日この頃。でも、運動不足にもなるので、部活はやろうと思います。

  2006/10/01

• ひきこもり

  やりました。金曜日に届いてました、プレステ２。ちゅことで、さっそくポンと繋いでレッツＰＳＵ！と思ったら。エラーが出た。。。なんでや。。。まぁなんのことはない、セガリンクに登録し終わったと思ったら手続き済んでなくてそれを最後まで終わらせたらあっさり繋がりました。さぁ。今日から。ひきこもり。。。

  2006/09/30

• 道を聞かれた迷い人

  午後。昼にマクドナルドのクーポンポンを使って、そしを・まんぼう・にらたまで安々昼食をとって、とってもまったりと満腹感を味わったあと。眠くなってきたので出かけることにしました。来月、いよいよコートの採寸会があって、それのプリントの見本を作って持って行きました。こんなん作りましたけど、良いっすか？みたいな。近ごろ何かとご迷惑をお掛けしているので、渋谷と言えば天津甘栗（って、誰が決めたんだｗ）。手みやげがてらぶら下げて行きました。半蔵門線で甘い香りを漂わせる凶悪犯ｗちょうどお茶の時間だったしね。そこらの用事を済ませて、帰りがてら刺繍屋さんに午前中お願いしてた品物を取りに、地下鉄に乗って六本木へ。とはいっても。六本木って意外とめんどくさくて、大江戸線と日比谷線が乗り入れてますが、どっちも渋谷とあんまり縁がない路線です。まぁ渋谷からはバスで行けって話なんですがね。ともあれ、日比谷線に乗り換えるのもめんどくさい。ということで、乗っている南北線に乗って六本木「一丁目」へ乗っていきました。六本木と六本木一丁目は、新宿と原宿くらいの距離です。ほぼお隣。で、どっちも上には首都高速が走っているので風景が似ています。六本木一丁目の駅を出てから、上に首都高が走ってました。そか、これまっすぐ歩いていけば六本木のアマンドの前に行くんだな！と勝手に勘違いして歩き出した僕。ところが。目の前に見えてきたのは「麻布小学校」。ええと、麻布、デスカ？ロッポンギチャウですか？コレはまずい、このまま歩くと確実に迷うと確信した僕は、とりあえずケータイを出して現在位置を確認・・・ええと、ロッポンギの交差点はどっちだ！目印にしてるヒルズは、高すぎるが故にまわりのビルに阻まれ見えない。っていうか、六本木ってみんな建物高いね。ヒルズのヒの字も見えないよ。。。うぅぅ。外苑東通りをとりあえず右の方（どっちやねんｗ）に進み出しました。ケータイの地図によれば、こっちに行けばいいらしいということ。お姉さん「あの～、スミマセン」外苑東通り沿いに少し歩き出したところで、こう声をかけてきたのはアジア系のお姉さん。一見すると日本人だったので、「新手の手相診断士か？」と思ったんですが、たどたどしい日本語だったので外国人と判明。一瞬警戒したんですが、困った顔をしてたので「はい？」と聞いたら。お姉さん「ココ（目的地）行きたい、ココ（現在地）ドコデスカ？」ええと、お姉さん。わざわざ道に迷っている人に道を聞きますか笑ちなみに、目的地は何処かのプリンスホテル。たしか東プリ。東プリ僕知ってる、よく献金パーティに行ってる、知ってる知ってる。でもね、現在地知らない笑しゃあないのでケータイ地図を見ながら、彼女の地図も見ながら。地図に載ってる目標物を参照して、彼女の地図に載ってる目的物を探して。ようやく現在地発見。まんぼう「ごめんね、僕もいま道に迷ってるのね」お姉さん「？？、うふふ（愛想笑い、僕の言ったこと分かってません）」まんぼう「えと、僕らココにいます。」お姉さん「ヒア？」まんぼう「そそ、だから」お姉さん「コノ先をレフト、ライト？」まんぼう「えとね、この先はレフト、で、ココ（地図を指さし）をライト」お姉さん「オー、アリガトゴザイマス！」どうにか通じたらしい。ホントかよ笑。（「笑」ばっかりだな、この文章）まぁともかく、道に迷ってる人が道を聞かれました、わはは。ごめんねお姉さん、六本木交差点だったら、右も左も分かっているんだけど、今いた場所はホントに僕分からなかったんですよ、たぶんたどり着けなかったんじゃないかしら。まぁその先にポリスメンズが居たから、彼らに聞いてくれたでしょう。外務省の板倉公館の警備のポリスメンズ。僕はと言えばその後、六本木ロアビルの前を通り、見慣れた六本木交差点につきました。良かった、ホントに良かった。。。用事を済ませて、渋谷までバスに乗り、会社に戻れました。なんか、ＮＯＶＡのＣＭみたいだったな。。。

  2006/09/22

• 『UDON』／監督・本広克行，配給・東宝

  こんだけ「うどんうどん」言うてて、そろそろ「そういえばうどんの映画をやってるみたいだけど、当然もう見たんだよね」的質問もちらほら聞かれたり聞かれなかったりする昨今ですので、見に行きました。っていうか、人生でこれだけの短時間にこんなに映画を見に行ったことってそうそうない、いや、初めてのことですね。なぜ学割がある学生時代にソレをしなかったのだ、おいらは。さて。ええと、ネタバレになるのかな。一応伏せ字にしておきますか。んでも、たいしたネタバレも今さらないので薄くしておきますかｗあらすじ。夢を求めてＮＹに行ったユースケことコースケ。人を笑わせるのなんて簡単だ！と豪語して家を飛び出していったものの、あっさりとその夢が破れ故郷の香川にもどってくる。実家は製麺所。もうひとり。自分の本を出したいと出版社に入った小西こと恭子ちゃん。リアル方向音痴は人生も方向音痴で、どういうわけかタウン誌の原稿書きという自分の目的地とは違うルートで迷うお姉さん。夢破れて実家に転がり込んだコースケですが、借金だけは人並み以上にある始末。しかたなく職を探すと、広告代理店に勤めているトータスことショースケに取引先のタウン誌のアルバイトを紹介される。そこには恭子ちゃんが物書きの仕事をしていた。まんまと編集長の口車にのせられ就職するも、タウン誌は思った以上に売れてないことに気がつくコースケ。ところが、『本なら何でもそろう』宮脇書店で、旅行オタクの3人組が香川のうどん屋情報を求めてタウン誌を漁り、情報が無いことに嘆いているのを見つける。「うどん、か？」香川において「日常」で「文化」であるさぬきうどん。あたりまえにソコにあるモノが実は県外客からしたら『非日常』であることに目を付けたコースケは、ショースケ・恭子ちゃんと3人でうどん屋探しを始める。「日常」で「文化」のうどん屋は、地元住民にとってはあたりまえの存在であっても隣町の人間にしたらたどりつくのもやっとの難解な場所にあり、まるで宝探しのような感覚。宝物を見つけた感動と、たどり着いたさきの旨いうどん。コレは確実に『何か』になると革新したメンバーは『麺通団』を結成。「日常」で「文化」のうどんは、こうして香川内でムーブメントをよび、やがてそれは全国レベルの「ブーム」となったのだった。しかし。ブームは「その瞬間が頂点であり、あとは右肩下がりになるだけ」のもの。はたして、このブームの火付け人たちはこのあとどうなっていくのか・・・あらすじ書き出したらどえりゃあ長ぇことになったのでばっさり切ったんだけど、やっぱり長かった。ごめんなさい。この映画の楽しみ方は、たぶん３つあると思う。その１一度でも香川でうどんを食べたことがある人間にとっては、コースケたちのうどん屋探しがまるで自分が旅しているような気にさせてくれる（もしくは思い出す）。そして行った先のうどん屋が、知っている店だったりして思わずほくそ笑む。その２一度も行ったことないけど、「恐るべきさぬきうどん」シリーズを熟読した人が、バーチャル香川体験をするのにはもってこいの作品。まるで自分がゲリ通（ゲリラ麺通団ごっこの略）の一員になって、一緒にうどん屋を探し歩いている気分になれる。その３香川に行ったことないし、「恐るべき～」も知らない人間が見ると、たぶん僕らが一番最初に「恐るべき～」を読んだ時の気分になれる、のかも知れない。たぶんね。というのも、「恐るべき～」はあのＴ尾さんもとい田尾団長のあの会話文形式文章が面白いわけで、それが全部映画に反映されていたかというと定かではない（適当な）。ということで、その３はもはやあの世界にどっぷりはまっている僕には分からないのでご自身でお確かめ下さいｗ映画全体のストーリーとしては、どちらかというと感動巨編なのかもしれません。こっからホントにネタバレですよ。製麺所が嫌いで、製麺所の子どもといじめられた過去に別れを告げるべくＮＹに飛んだコースケが、嫌で嫌で仕方なかったうどん屋の、オヤジのあとを継ごうと決心するも、オヤジはあっけなく他界。それでも、オヤジの打っていたうどんに人が集まってきて、それを見てオヤジのうどんを再現したる！と一念発起したコースケが、見事にオヤジに追いついてめでたしめでたしという感じですので、そのあたりが泣けます。いや、オイラは泣かなかったけど。あたしはそれよりも、行ったことあるうどん屋の大将やおばちゃんが普通に出てきてしゃべってて、あの大将あんな声だったんかい！とか、赤坂のおばちゃんはやっぱり映画でも「ネギははさみでちょんちょんね～」なんかいっ！とか、そっちの方ばかりに気を取られてました。っていうかニヤニヤしてましたｗとまぁ、そんな感じです。ここ最近では一番時間が長い映画だけど、時間の長さは全く感じなかった作品でした。楽しかった！素直に！

  2006/08/29

• んでもって勢いで買っちゃったサントラ

  こりゃ映画を見ただけじゃ気が済まないなぁと思い、映画館帰りに会社寄るついでにタワレコでサントラ買っちゃいました。時かけの。あいかわらずタワレコは6,000円買うとダブルポイントでお得だよ（裏を返せば6,000円買わないとダブルポイントつけてやらねぇよ）セールを展開中で、好評につき8月31日まで延長だったのが9月も延長するみたいで、もはや寂れた商店街にある年中閉店セールの赤札でている家具屋か家電屋かブティックかってくらいの印象すらあります。だまされてるぞ俺ら。。。実はもう一枚、ARIA（TOPページに乗っけてた、暑中お見舞いのあのキャラクターが出てくるアニメ）のピアノコレクションも欲しかったので、サントラとあわせて2枚買えば6,000円いくかなぁと思ってました。・・・あまかった。ピアノコレクションは2,100円だし、時かけのサントラは2,500円。どう転んでも6,000円には届かないし。でもどうせ買うなら6,000円分買いたいし。もうタワレコに騙されてるし！どうでもいいけどアメリカのタワレコは倒産したっていうし！くそうっ！！ぐぬぬぬぬっっ！と苦虫を噛む思いで、一緒にNARUTOの主題歌集第2弾を買いました。これだけ3,360円。足したら8,000円近くになっちゃうじゃないかっ。・・・やっぱり、騙されたような気がする。あ～。やっぱりなんだかんだいってもサントラっていいわぁ。音効さんでもないのに、なんでオイラこんなにサントラばっかり買ってるんだろう」といっときワザと買わないようにしてましたけど、エマさんのサントラとかARIAのサントラとか、それだけ聞いてても十分風景や情景が目に浮かんできたり、時々は寝苦しいときにかけて寝てみたりと、ちゃんとした楽しみ方を見つけられたような気がします、最近。エマさんのサントラもいいですよ。なんかこうノスタルジーな感じがして。んでもって、会社に来て日記をブチあげつつピアノコレクション聞いて、さっき時かけのサントラ聞き終えました。やっぱりガーネットで泣きそうになったけど我慢した。今日買ったCD『時をかける少女』／音楽・吉田潔，ポニーキャニオン『ARIA～ピアノ・コレクション～スタジオーネ』　／ピアノ演奏・妹尾武・窪田ミナ，ビクターエンタテインメント『NARUTOベストヒットコレクション２』，アニプレックス

  2006/08/26

• 『時をかける少女』／監督・細田守，配給・角川ヘラルド映画

  今日から渋谷でも公開です。渋谷の他にも、池袋とかでも公開なのです。渋谷はシネセゾン。かの有名な１０９の裏にあるビルの６階。ちなみに、先着350名にはポストカードをプレゼント！だったそうです。ということで。初回に行ってきました。もちろんポストカードゲット。映画って、テーマパークほど並ばないんですね。最近知りました。さぁて。書きたいことがありすぎて困ってます。ネタバレにもなるので、以下は反転して読んで下さい。ケータイだと全部まるっとお見通しだそうですので、もし楽しみにしていたり少しでも見に行くよ、と思っているんでしたら、辞めた方が良いと思います。読まないで下さい。それでは。まぁともかくです。結論から言うと僕泣きました。マジで笑ちょっと恥ずかしいくらい泣けました。エンドロールで。入り込み過ぎちゃった。うっかり。実は、mixiなんかでみんなが「時かけいいよ、ゲ○なんか見なくて良いよ」とそればかり聞かされていて。まぁジブリは『王と鳥』見て十分だったのでゲドは見たいと思わないので見ませんが、それにしてもこの「時かけ」ムーブメントは、mixi読むにつけyahoo!ムービー見るにつけ、おかしいぞと。ちょっと引くくらいに眺めてました。それでも、ゲドとは違って「見てみたいな」という要素がたくさん。まずは監督が細田守。僕くらいの“ライトな”アニオタでも知っているこの細田さんという人は、今までにもおジャ魔女とかデジモンとかで、ちょっと変わった（といったら失礼かしら）演出で作品を見せてくれる方です。特に、おジャ魔女ドッカ～ンの時には、この週だけおジャ魔女がおジャ魔女でなかった気さえする演出でした。・・・それってダメじゃん笑いやでも、同じ30分なのにどうしてこんなに世界が違うんだろうと驚かされたもんです。それだけに、タイトル見ただけで「あぁ、あんな話だったよな」と言えるくらい。んでもって、作ってるところがマッドハウス。これまた思い入れだらけのアニメ制作会社なもんですから。そりゃ映画嫌いのあたしも触手がのびるというもんです。あと、あずまきよひこ先生が見に行ってイラスト描いてたのも理由の一つにしておきますｗ主題歌。映画が良いよ！というのと、主題歌がキテるよ！という日記を見てて、先に仕入れていました。『ガーネット』／奥華子，ポニーキャニオン。歌を聴いてただけだと「なんか、ねぼけた歌い方する歌だなぁ。。。コレホントにいいの？」だったんですが。映画のエンディングでコレ聞かされて、書いている今ですらも涙が溢れてきます。あああ、いかんいかん。ホントにマズイ。入れ込みすぎてる。この歌の歌詞の一語一語がこの作品のまとめであり、この作品の未来であり、主人公そのものなんですね。歌詞書いちゃうと著作権が発生したりしなかったりするので書きませんけど、もうともかく、聞き入ってしまって涙がこぼれてしまって。ブレイブストーリーの映画ＣＭじゃないんだからっ！とか自分に言い聞かせてましたけど、外出て目が真っ赤に充血していたに違いないので恥ずかしいので僕もう泣かない。がんばる。あ～、ほんとにまずいな。ええと。お話。原作は筒井康隆。もちろん読んでいません。ちなみに、はるか神世の時代に映画化されていますが、アレも見てません。見ておけ！といわれましたけど、だから映画って基本的に嫌いなんだって。まぁ、でも、今日のコレはちょっと見ようかなと，思ったり、思わなかったり、するけど。『王と鳥』では、外国アニメーションの『執拗なまでの』動く映像をみたけど、コレはやっぱりジャパニメーションで無駄な動きはぜーんぜん無くて、気持ち悪いっと思うほどの動きはないですけど、でも普通のテレビアニメーションよりはもちろん動いてます。普段だったら絶対ぶった切られそうな走るシーンとか、そんなに書き込んでたらいくら時間があっても足りないよ！と怒られそうな化学準備室の備品の書き込みとか。外国アニメーションは、目が届かないようなところまで動かそうとしてる気がするんですね。例えば、ディズニーでミッキーがホウキを持つシーンとかでも、右ふって左ふって、んで柄を廻しながらもったりとかするじゃないですか。日本のだと、そんなめんどくさいコトしなくて「ひょい」と持つわけですよ。日本人なので僕はこっちのほうが好きなんだけど。どうですか？無駄な動きっていうのはつまりそういう動きのことを言ってます。誤解されそうでｗいちおう言い訳。映画の宣伝とかで、タイムリープ（タイムトラベルとかタイムスリップとかって言わないんだね）能力を身につけた主人公・紺野真琴は、つまらないことでその力を使っている毎日、ある時それが積もりに積もって、そんな中でチアキからコクられて、それを取り消そうとあれやこれやしているウチにとんでもないことに。そんなあらすじを読んでいたので、なるほどぉ甘じょっぱい恋愛ＳＦかぁとか思ってました。たしかに、恋の進み具合はあまじょっぱかったけど、それにしてもチアキはずるい！未来から来たと言って、真琴にはもう会えないと言って、それでも真琴がボーナスステージを手に入れて、再びチアキに出会って、それでももうそれは決められた未来をつきつけられた現実であって、真琴とはホントにもう会えなくなってしまうのに、チアキの最後の一言はホントにずるいと思う。「未来で待ってる」って、そりゃないよ。もうね、ホントに思うわけですよ。この手の話にオイラはなんて弱いんだろうとね。灰羽もつまり同じ様な話なわけです。別れが、それもひょっとしたら今後一切出会うことが出来ないかもしれない別れが目の前に見えている状態で、その別れまでの過程を見させられるのがホントにつらい。真琴にボーナスステージが必要だったかと言われると、そりゃ絶対必要だったわけだし、好きだと分かっていながら別れなきゃいけないなんてこの上なくつらいし。それでもチアキがあのセリフを言うなんてもう何て言うかああもうっ。そんな心をグラグラにほだされたところであのエンドロール。ガーネット。きったね～！ずりぃよ！きたねぇよ！ひでぇなおい！そりゃもうボロボロ泣かされましたよホントに。笑っちゃうくらいです。あの主題歌の為にこの映画作ったんじゃないのって本末転倒なこと考えるくらいです。このあといつまでたってもこの辺のもやもやを書き続けることになるだけなので辞めます。もう一回は見られねぇかも。始まった途端泣き出す予感。（笑）長文失礼しました。

  2006/08/26

• 『王と鳥』／監督・ポール・グリモー，配給・クロックワークス

  部活相手のにらたま君が、今日はポンカンロンツモ部に参加される、とのこと。一人で自主練に行こう、かとも思ったのですが、給料日前の木曜日という微妙なシチュエーションを活かして、シネマアンジェリカに『王と鳥』を見に行きました。金曜日は混みそう。給料日後だと混みそう。夜の部は、ほっておいても混みそう。いろんな思惑は果たして、19:40開演の部に19:00にチケット購入に行ったら「19:40の部、大人1名様でよろしいですね？1,800円になります。こちら整理券も兼ねておりますので19:25頃になりましたらお越し下さい。お客さまは5番になります。」果たして、空いてました笑人はコレを杞憂という。映画を見慣れない私。前回、『笑う大天使（ミカエル）』において上映中にトイレに立つという悲しい目にあいましたので、今回は水コーヒー烏龍茶あらゆる水分を可能な限り断ち、ついでに腹が減って腹の虫が鳴かないように軽く食べておいて、開演10分前にトイレにも行き、準備万端用意万全で望みました。なんで映画見るのにこんなに気合いいれないといけないんだろうｗ空いている館内、座席は1/3埋まっているかなぁくらいの人数。小さな映画館ですから、予告もまた「どうなの？」映画ばかりｗまぁあれですね、小さくても美味しいうどん屋さんを探すのと同じなんだろう。名も知れぬ監督の無名な映画でも、何かしらバイヤーの琴線に触れた作品だからこそ上映されるわけですからね。およそ10分くらいの予告のあとでスタート。まずはポール・グリモー監督の短編『避雷針泥棒』。スペシャルというかサービスというか、短編3本を期間別に同時上映してくれるんです。今の時期は避雷針泥棒。・・・っていうか。避雷針盗んで何かいいことあるんでしょうか。そのあたりがよく分からん。あとオチが見えた。10分強のあとに『王と鳥』本編スタート。「渡る世間は鬼ばかり」のテーマ曲をワルツ調にした感じの、あのほら、パリの街角でオルガン弾きが弾いているような曲あるじゃないですか。あの軽妙な感じで始まったんですが。予告から避雷針泥棒、そしてコレ。あたしにしては予期せぬ事態に陥っていました。「・・・ねむい」ともかくまぶたが重い。もう眠い。あれですね、仕事の後に映画なんて見に行くもんじゃないとつくづく実感しました。ホントに眠い。っていうか、寝た（爆）それでもがんばって端々に目を見開いていたので、何とかストーリーにはついていけました。5分の空白を除いては（笑）ハッと目が覚めたときには、既に二人が煙突の上にいて（突然なんのこちゃｗ）。どうやら脳みそも「ＯＫ、とりあえず休息できたから後は映画見ていいよ」という判断をくれたのでその後は最後までちゃんと見ました。寝ることなく。ストーリーとか映像とかに過大の期待や色眼鏡をかけてコレを見に行くと、たぶんガッカリするかも。だって普通の映画だもん（爆）。ただ、なるほど作品の端々からジブリ的キャラクターの原点が見られました。たとえばアレとかソレとかっていうとネタバレになるから書きませんけどねｗ高畑勲監督が「コレはそのものっていうかズバリっていうか」と言っていた意味もわかりました。ズバリだよなｗジブリが好きだったり、ジブリはあんまり好きじゃないけどナウシカとかラピュタとかを一度でも見たことあるよ、ということでしたら絶対見ておいた方がいい映画です。特にラピュタ好きのあなたにはオススメです。

  2006/08/24

• ラフの試写会ははずれてたらしい

  あだち充せんせいのラフが映画化されてますが、試写会でスキマがライブをやるというのでそりゃー映画はどーでもいいけどスキマのライブは聴きたいなぁとおもって応募してみた。記事が載ってて、そか、試写会は昨日だったんだ。はずれてたらしいｗ娘さんで溢れていたらしく、スキマはすっかり人気者になったなぁと思った。ハンカチの王子様がいるなら、アフロの王様と呼ぼうかしら、勝手に。お風呂の王様なら成増にありますね。―どーでもいい話でどうもすみません。映画自体は、正直あんまり面白くなさそう。っていうか、作りが甘いらしく、展開が丸見えだそうで。ふぅん。。。26日公開ならＵＤＯＮの方を見るかなぁ。なんかしかし、近ごろ見たい映画が多くて。昔は映画館なんかで映画みるなんてっっと思っていたけど。時かけは26日からですって、渋谷。見に行かなきゃな。ＵＤＯＮも、やっぱり見に行かなきゃいけないだろうか。麺通団のことは、もう団長の本でまるっと知っているわけですが。ユースケがどんだけ面白いことになっているのか見なきゃいけないんだろうか。あとあれね、ジブリのゲドじゃない方の。こんなんいつでも行けるわい！とか思ってると終わっちゃうよな笑めずらしく映画の話しか書いてません。まぁ今日も書くことがないってことですけどね～。

  2006/08/22

• モモーイライブ2006うんちゃらかんちゃら

  正確にはmomo-i quality LIVE IN Stellar Ball 2006だそうです。そも、すぱーん君ににらたま君経由で誘われたのが最初だったよな。気楽な感じで「んじゃ、行こうか」と答えたような。にらたま君の「ホントに良いんすか、まじっすか」の言葉も聞いたような。まぁそんな感じで、実に曖昧な流れのままライブ参加。うーんと、ダメじゃん笑あと、昨日辺り「明日ライブだなぁ」とか思ってて、そういやモモーイあたりのライブとなるとそれなりの覚悟が必要だよなぁとか思いだして、ちょっとビビってました。駄目ダメじゃん笑かくして、私学フェアに行けずにそのまま品川へ。ニラスパと合流して見たものの、誰も会場を知らない。どういうことだ！品プリ側にあるらしい、という曖昧情報だけを頼りに品川プリンスに。あぁ、あったあった。すぐ分かった。整理番号順に入場、ということで、しばらく待つことに。暑いよ～。とっても暑いよ～。30分ほどして順番が来たのでさっさと入場。わお！何だ！ここは！！建物の中でメリーゴーラウンドが回ってるよ！！むしろこっちにビビッた。荷物をコインロッカーに預け、鉄砲で会場入り。無鉄砲とはこのこと。オールスタンディングを予想してたけど、なんとイス付き！へぇ。ボヤボヤしてたら始まりました。・・・すごい。予想はしてたけど、やっぱりすごいや。・・・お客さんが。いいともっ！みたいにＡＤさんが事前に「ココで拍手してくださいね～」みたいな打ち合わせは何もなく（あたりまえ）、なのにライブが始まるとどこからともなくみんながみんなサイリューム（あの光る棒です）を両手に。思わずすぱーん君に「こういうのいるなら言ってくれ！」とクレームをつけてしまいましたよｗとほほ。んでもって、とんだりはねたり、まるで何かに操られているかのように統率された切れのある動き。まぁアニオタ系のライブでは踊りも一種の自己主張なので、かっこよく踊れるのもステータスの一つですが。いやしかしみんな凄いな。。。おっちゃんはライブにあんまり行かないイベントニートなので素直に驚きました。予備知識なかったら卒倒してたよ。まぁでもただ水揚げされた冷凍マグロのように突っ立っていてもしょうがないのでいちおう縦ノリだけはしてみたｗ桃井はよくしゃべる。ライブ3時間半の2時間はしゃべっていたような気がする。どのくらいしゃべったかというと、ワイヤレスマイクの電池が最後の方は切れて音声が途切れるくらいよくしゃべった。桃井教祖さまは艱難辛苦を乗り越えられてきただけあって、思うところがたくさんあるらしいです。ありがとうございました、教祖様。歌もよかったけど、ＭＣが面白かったよ。「粛正」発言とか。曲目はこの前出たアルバム全曲に、新曲がいくつかとカバー曲。実はこのカバー曲にめっちゃ燃えた（誤植ではないよｗ）のが印象的でした。やっぱり、小学校とか中学時代に熱心に聞いてた曲は燃えるね。別におにゃんこが好きだった訳ではありません。アニメが好きだったのね。まぁ、そんなこんなで3時間半。燃えに萌えて終了しました。お疲れさまでした。エイベック○からライブDVDが出るでしょうから、皆さん買ってあげて下さい。しかし。後から聞いたんですが、ニラもスパもアルバム聴いてねぇんじゃんか！どういうことだ！俺だけか聴いてたの！どういうことだ！！

  2006/08/19

• 今日の

  で。今日はこのあとモモーイのライブに行くわけですが、その前に私学フェアに行きたかった。もういやだ。今から有楽町に行って、そのあと品川に移動することを考えるのも嫌イヤ～ん。ということで会社で冷房にあたりながらうだうだしているわけですが。今日のあずまきよひこセンセのブログ（隣にリンク有）は面白いから是非チェックして下さい。時かけ、オラも早く見に行きたいんだよな。渋谷でも始まるし。モモーイライブの感想は、たぶん大した感想はないと思うけど（笑）、夜にでも書きます。明日はワンフェスに写真を撮りに行きます。たぶん。

  2006/08/19

• 『笑う大天使（ミカエル）』，（監督・VFX）小田一生．アルバトロス・フィルム

  一周忌の集まりの後に、渋谷にでて見に行きました。この前行こうと思ってたんですが、仕事に時間をおされて行けなかったので。以下ネタバレあるけど別に気にしないで下さい。え？気になる？んじゃお戻り下さいｗ失敗その１集まりの席でコーヒー飲まなきゃよかった。。。途中からトイレに行きたくて、あんまり映画に集中出来なかったよぐすん。いや、っていうか途中行っちゃったんだけど。ぐすん。失敗その２っていうかアクションムービーだったよ。笑う大天使ってあんな話じゃなかったよ。失敗その３あの制服はちょっといただけないよ。せめてボレロのワンピースくらいにして下さい。良かった点。関めぐみさんはハチクロで山田さんなわけですが、やっぱりでっかかった。伊勢谷さんはハチクロで森田さんなわけですが、やっぱりかっこよかった。上野樹里はハードだった。平愛梨（何て読むの？）はちっちゃかった。ハウステンボス行ってみたくなった。長崎になけりゃなぁ、行ったのになぁ。カーラ先生はあれで納得いったんだろうか。どーでもいいやと思ったんだろうか。まぁともかく。なんかどーでも良いような感じの作品でした。金払って見るようなモノじゃない、というほど酷いモノではないけど、ハチクロの時みたく「もう恋がしたくてしたくてたまりませんですよげふんげふん」みたいな、何か印象に残ることが何もなかったのよね～。上野樹里のフルポリゴンみてもねぇ。。。う～ん。。。

  2006/07/30

• 映画「ハチミツとクローバー』，ハチミツとクローバーフィルムパートナーズ

  J-WAVEの試写会応募をしてみた。J-WAVE会員にならないとダメ、と言われたのでなった。んでもって応募したら、10倍の競争率を勝ち抜いて試写会が当選。1年に1本映画を見るか見ないかの私が、試写会で見てしまっても良いんだろうか。・・・まぁ、当たったから行くけどね笑ということで、うどんから帰ってきて日も浅いのに定時に上がり（明日の残業が。。。）そしをさんとともに、霞ヶ関のイイノホールへ。そし「なんか嫌な予感がするんだけど」まん「多分その予感は的中しますよ」18:30会場のイイノホールには、腐女子お嬢さんたちの行列。予想通り。んまぁ、逆に油臭い男共ばかりでも困るんだが。そして、ネクタイorクールビズのサラリーマンなんて居やしねぇｗボヤボヤしてたら、J-WAVEの番組、e-station goldのナビゲーターである渡辺佑とみんしるさんが登場。今回のスポンサーであるジャックスカードの宣伝をキッチリとして、ついでに番宣もがっちりとして退出。すぐさま試写会がスタートです。ええと。この先ネタバレになりますので、読まれたい方は反転してお読み下さい。年間に1本見るか見ないかの非・映画人ですので、僕が偉そうにあーでもないこーでもないと映画について語るにはおこがましいので、今回はハチクロファンとしての感想です。映画の撮り方がどーの、あそこはああいう芝居じゃねぇだろうとか、そんなのは他のサイトやブログで検索して見て下さい。まずは駄目だった点からにしようかな。その１．真山が原作よりへっぽこだったなぁ、という点。原作真山は、絶好調に格好いいのでそれと比べるのは間違っているとは思えど、ちょ～っとへっぽこ過ぎかなぁ。その２．竹本くんしゃべれてねぇ～ｗ櫻井くん途中セリフがよく分かりませんでした。あの寮の屋上で牛肉焼いているときのセリフ。そんなもんかな。良かった点。その１．よくまとめました。あのてんこもりの現在進行形の内容で、よくまぁキレイにまとめたもんだ。原作付きの、さらにアニメ付きで、おおよそのユーザーは凝り固まった概念があるにもかかわらず、キャラクターは思ったほど大ハズレなく、かといって個性を強くしすぎてまとまりがつかないことにもならずに微妙なバランスでキレイに仕上げたもんだと。その２．音楽は菅野よう子。菅野のアクの強さが無いバージョンです。青春群像劇を描き出す、あまじょっぱいシーンにあまじょっぱい曲をさりげなく投下してきました。あまじょっぱさ倍増。その３．森田さん山田さんがなかなか。伊勢谷さんと関さんは、なかなかイイカンジでした。なるほど、この二人は笑う大天使（ミカエル）でも共演するんだ。へぇ。その４．脇役がしっかり。オカマブラザースが堀部圭亮・宮崎吐夢だったり、風待ち通りのマスターが利重剛だったり、宮大工（修復士）が中村獅童だったりと、舞台人が脇を固めてて渋いなぁ、と思った。その５．ともかくあまじょっぱいのが大好きな方は必見。青春群像劇というのに免疫がない方には、まさにクローバーのハチミツのごときあまじょっぱ～い世界が脳みそに広がってたまりません。恋をしたくなると思う。逆に、このまどろっこしさが嫌いな方には絶好調で嫌気がさすだろうと。ネタバレが心配されましたが、いざ書きおこしてみると大したことないな。しかし、そうか、関＆伊勢谷は大天使にも出てるとなると、そっちも見てみたいじゃないか。試写会・・・ええと、キャストが制服姿でゲストとして参加したのが既に終わってる。。。映画館で見るのか～？うーん。

  2006/07/11

• 『箱はマのつく水の底』／喬林知，角川ビーンズ文庫

  まるマの最新刊。っていうか。ＧＷに出てたのか知らなかった。他のとついでに買ったようなもんだからなぁ。ええと、感想感想。話がとっちらかってるけど、どーにかこうにかカタチになっていて。ただ昔の面影はなくずいぶんと重くるしい話になってます。アニメも途中で見るのやめたけど、これもどーなんだろ、いつまで続くのか。自分的に。まぁ。あんまり面白くもねぇよみたいな感じです。さて。次はあれだ、木原敏江。いや、一条ゆかりのほうが先かしら。まぁなんでもいいや。読もう読もう。

  2006/07/02

• 『ハチミツとクローバー～film story』／落合ゆかり．原作：羽海野チカ，COBALT-SERIES（集英社）

  ハチクロのフィルムブック、ということで、ついうっかりマリみてと同時に購入してしまった１冊。今思えば何で買ったのかと後悔しきり。。。というのも。どーにも映画に併せて急ごしらえした感が満載。あちゃこちゃに意味のわからない句点があるわ、あたしが読んだだけでも２カ所も誤字があるわで、もう大変。関係者が読んでる、わけはないので詳しく書いちゃうと、76ページの９行目、花本先生の森田へのせりふの後の１行、『森田はアトリエから大声で竹本に聞いた。』ってそりゃあんた！竹本君じゃなくて花本の間違いだろ！！思わず、帰りの電車の中でズッコケちゃいましたよ、まったくもう。あとあれ、207ページ。櫻井翔とのインタビュー内のなかで、「はぐちゃんに恋する気持ちはわかりましたか？」の問いに「～そういう人たちにすごく引かれて、すごく尊敬するんだろうけど～」ってあんた！そこは引くんじゃなくて惹かれるんだろうが！「え～」って引いてどうすんだよ！がっかりだよっ！！（やっくん風にお読み下さい）どうしようもない句点の数々はあげるとキリがないので書きませんが。ともかく、この急ごしらえの１冊は読む価値あんまりないかもしれません。それより応募した試写会、当たらんかなぁ。。。作中、絵をまっすぐに描き続けるはぐちゃんは出てくるみたいですが、「たしーん、たしーん」と一心不乱に粘土で何かを作り上げるようなシーンはないみたいですね、がっかり。。。たしーん、たしーんって聞いてみたかったのになぁ。。。

  2006/07/01

• 『マリア様がみてる～仮面のアクトレス』／今野緒雪，COBALT-SERIES（集英社）

  富士そばから歩道橋をのぼったり降りたりして山下書店へ。日付はあと1時間で6月30日。ちょうど並べてある時間です。フライング販売なんて一言も書いてませんよ僕は！フライングなんてしてませんよ多分。と、早く売ってくれる店を精一杯援護しつつマリみてです。前々回にこっぴどくふられつちまった祐巳さんは年明けて生徒会役員選挙へ。もちろんブゥトンですので選挙には出ます。っていうか普通に言ったら信任投票だけです。まぁでも。それで終わっちゃったら文庫1冊にならないわけです。ネタバレになるのでこの先は書きません。帰りの電車の中で文庫をニヤニヤしながら読むサラリーマン、普通に考えたら官能小説でも読んでそうな様子でしょうが。まぁ似たようなもんか笑今回の表紙は、いつにも増して百合っぽいです。濃厚な感じが。志摩子さんが特に。同時購入は、ハチクロ実写映画の小説版。っていうか、久しぶりに買った文字主体の文庫がマリみてとハチクロってどうなのよと自問自答。

  2006/06/29

• なななななんですと～！！

  笑う大天使（ミカエル）が映画化されたらしい。。。知らなかった。笑う大天使（ミカエル）公式HP今オリラジの藤森君と噂の上野樹里が主人公でがんばるらしい。知らなかった。ちなみに。公式HPの公式ブログにて、川原泉先生のご拝顔が絶賛公開中です。

  2006/06/27

• 『ARIA』をみてて、その自分ルールを思い出したこと

  自分ルール、思い出すわ。学校帰りに、今日はこの小石をウチまでけっ飛ばして帰る！っての。やってたわあたしも。もちろん、わずが３蹴りで石が田んぼに落っこちて、あっつうまに「今のは運がなかった、次の石でウチまで帰る」ルールが適用、その石もまた200mくらいで散って、やがて飽きて普通に帰るというのが定番でしたね。新人さんみたくあそこまで粘ってやらんかったな。そこが凡人との違い、ですな（アニメのキャラと張り合うなよ、俺）。スクランも良（え）がった。コース料理でおかわりか、さすが天満ちゃん。お支払いはゴールドカードか、さすがお嬢だ。（アニメに感情移入しすぎ）さ、ねよ。

  2006/06/25

• そういや復帰してました。

  あまりにもナチュラルな、船長さんと長鼻くんとの掛け合いトリオで最初は気がつかなかったんですけど、「・・・あぁ！！復帰してる！！！」とビビッた＆歓喜の声をあげたのが、船医さんことチョッパーこと、大谷育江さん復帰。結局、わずか２ヶ月だったけど、特番特番でちっとも放送なかったらか、チョッパー＠伊倉さんはあんまり聞くことなく終わりましたな。。。まぁなんちゅうか、やっぱりこの声は大谷なんだなぁ。たぶん。ぴ～ぴかちゅ＝いうのが大谷じゃないのなんて考えられないのと同じくらいなんだ。きっと。てな日記を昨日書くべきでした。残念でした＞僕なぜなら、今日は書くほどの出来事が・・・まぁCD３枚買ったくらいかな。（十分なネタになるはずなのに書けないのはウチでリッピングするから）

  2006/05/22

• スクールランブル・２学期

  脚本がときたひろこだったんだね。。。 と。 今日のをやる前に先週のを見ました。 前回の続きがしれっとはじまっていてはじめて見たらおいてけぼりだけど こんなじかんにやってるんだから見てない人なんていないよね＝みたいな おーらいおーらい。あいあいさー。 楽しいから好き。 ときとうぁみのＯＰよりは、前回のほっちゃん＆ぐるぐるまわる隊のほうがよかった。

  2006/04/09

• 『マリア様がみてる～くもりガラスの向こう側』／今野緒雪，集英社COBALT-SERIES

  池袋に納品に行きました。これがまた、ずいぶん久しぶりの取引先だったので半分忘れてた。っていうか、検品所の位置が変わってるし。入店するのもずいぶんと厳しくなってます。何かあったのかな。。。僕はもう『山は越えました、あとは直前の爆弾投下だけが心配です』宣言をしたのです。ということで、これからはお手伝いが暫くはメインかな。今日も明日も納品の手伝いお願いされてるし。そのうちの１件が、まぁ今日の納品先だったわけですが。話をややこしくしてすみません。ええと、んでもって、納品自体は無事に終わって、さてご飯でも食べようかと（昼時に昼食を取るのは久しぶり、苦笑）近所の福○んまでテケテケ歩いていって、Ａ定を頼んでレバニラ炒め食べて、よしコレで明日は増血で元気満点！などと思いこんでみたりして。脱線しますが（またかよっ！）、食べ物ってやっぱりふしぎなモノで、レバーとか採ると翌日はやっぱり調子が良いんですよね。元気って言うか、何て言うか。普段の日はノソノソと起き出すんだけど、増血の翌日は少し元気よく起きられるんですな。食って大事ですね～。さて。食後、店の前の道を横に移動。んでもってとらのあな（漫画屋）に到着。目的はただ一つ、今日発売のマリみて新刊！・・・おかしい。売ってないorzそのまま東へ移動、まんがの森！・・・やっぱり売ってないorzいくら昼時だとはいえ、あんまり足を伸ばして池袋アニメ○トまで行くわけにはいかなかったので、とりあえず渋谷に戻ることに。山手線を新宿側に乗って、降りた先は渋谷の南口。すぐさま陸橋渡ってアニメイト道玄坂へ。ココはリニューアルして、漫画館とグッズ館にわかれました。リニューアルしてから初めての入店。漫画館はDVDとか同人誌とかも置いてあるけど、やっぱりグッズ館よりは空いてるんだろう、きっと。春休みなのにお客さんでごったがえしていることはなかったです。・・・っていうか、ねぇよ！！肩をガックリ腰骨まで落として帰社・・・しようとしたけど、意外とあるんじゃねぇかなと思って、明治通りの山下書店へ。めっけた！！一般書店の方が早売りしてるってどうよ！？みたいな。それとも、探し方が下手だった？？僕？？そんないきさつで、１日早く手に入れたマリみて新刊。会社に戻って、にらたま君に小自慢して（本気で悔しがるなｗ）、まあでも実際に読み始められたのは帰りの電車の中でしたけどね。－－－－－－－－－－－－－以降ネタバレ注意－－－－－－－－－－－－－－－－－ネタバレいうほどのネタはないんですが。今回は、こっぴどくフられた祐巳さんの、その後のお話。その後のって言っても、本巻では結局年末～正月４日までしか日付が進んでいません。っていうか、進まないなぁ笑お正月を挟む、ということは、やっぱり「なかきよ」は出てきました。あとは百人一首とかすごろくとか、豪邸・小笠原邸で繰り広げられる阿鼻叫喚のお正月。あとは読んでのお楽しみです。しかし。。。あと何冊すすむとイロイロと話が転がるんだろうか。・・・まぁ、いいか。はい。（感想文なのに感想が殆ど書いてない、というツッコミはご遠慮させていただきます）

  2006/03/30

• 大谷育江さんお大事に。。。

  ワンピースがはじまって、いきなりチョッパーが伊倉一恵でビビッた僕ですので、当然、困ったときには某掲示板を探ってみました。・・・なんだよ、だれも答えを知らないのか。ガッシュの声も違ったのか、ってそんな情報はいらんわい。まぁ何はともあれ体調不良らしい、ということは分かりました。あれだけ忙しいお方ですから、声帯疲労にでもなってしまったのでしょうか。それとも普通に風邪？とにもかくにも、大谷さんがいないといろいろ不安ですから、早く直して元気な声を聴かせてくださいませ。お大事に。チョッパーの代役が伊倉一恵・・・ベテランで良かった。ただちょっと可愛らしいチョッパーだけども。。。マウスプロモーション大谷育江伊倉一恵

  2006/01/22

• 『よみがえる空』は良いよにゃ～

  今年も日曜深夜のアニメタイムがはじまりました。あたしは埼玉県民なので、深夜１２時半～１時半まではテレビ埼玉、んでもってそのあとはテレ東に移動なわけで。テレビ埼玉のアニメ担当ディレクターだかプロデューサーだかが、テレビ東京と５分かぶっていることにようやく気付いてくれた去年の１０月以降、快適な週明けアニメライフを過ごしております。前は深夜12:35～01:35までっていうこの微妙な５分が、実に厳しい現実を僕らに突きつけていたわけです。まぁどうでもいい話ですがｗさて。憧れのお姉さん、何年かして再会したら艦長さんになっていた、僕は技術士、ポロリもあるでよ～っていう、お色気＋海戦が見事に融合されたアニメから、最近なんだかやたらシリアス路線になってきた、同級生からは好かれて、妹からは慕われてモテモテの美術教師のアニメから、はじまったわけですよ、よみがえる空。前が『ぱにぽに』で、どんなにユルいアニメかと思ったんですが、予告でそれは完全に払拭されていたわけで。年またいだからってこのギャップはないだろうｗお話の概要はHPに譲るとして、あぁあいいわぁ、萌えたりユレたりしている中、こんなに静かなアニメ。いいわぁ。願わくばこのクオリティをどうぞ最後まで続けさせて下さいバンダイビジュアルの偉い人。死人を出さない程度によろしくお願いしますJ.C.STAFFの本気部隊のみなさん。切に願う。追伸。明日は、超ＯＢの方々とカラオケ行ったり温泉行ったりする、繁忙期直前の最後の息抜き＆正月ボケ返上デーなので気合いを入れてパセラの検索システムで新曲チェックをしてたら、ALI PROJECTが今月３０曲入荷されててビビりましたｗ

  2006/01/08

• 『マリア様がみてる～未来の白地図』／今野緒雪，集英社COBALT-SERIES

  お姉さま～！うわ～ん！！そんな感じの本書でした。ネタバレには・・・なっていないよな。たぶん。推理出来ないでしょ？あいかわらず妹探しのＹＹコンビです。まさかＴＹラインがそんなことになるなんて。ＮＹラインはそんなことになるなんて。ましてやＲＹまで！そんな！！まぁたいへん！！・・・自分で書いててあほらしくなってきました。気になる方はお読み下さい。しかし、コバルトシリーズって安くていいね～。感想めいた事を一応書くと、やっぱり今野先生は時間軸の動かし方が上手いなぁと思いました。本をたくさん読んでいる人にとっては、そんなこと普通だよと言われてしまうかも知れないけれど、図書館学卒業のクセして活字が大嫌いなので（ダメ人間）年間に読む本の数たるや両手で数えられて指があまるくらいですから。んでも、そんななかでも時間の流し方というか、丁寧に描いてるなぁと思います。僕が思うだけです、気にしないで下さい。お姉さま、ぅあ～～～～んっっ！

  2005/12/27

• ただの無茶しいのおじさまじゃなかった

  日テレのＴ部長と言えば芸人拉致で有名ですね。今日も今日とて残業していたわけですが、残業中はラジオを聞いてまして。J-WAVEの『JAM THE WORLD』(火曜日パーソナリティは野中英紀)を聞いてました。今日（火曜日）の15min.というコーナーで、このＴ部長こと土屋敏男日テレＶＯＤ(Video On Demand)事業部長がゲスト出演してました。テーマはずばり。『インターネットと放送の融合のあり方』、です。話はいろいろあったんですが、心に残ったというか気持ちに引っかかったというか、土屋氏が話していた内容で・・・「IT畑の人間と、放送畑の人間は、放送（放送局）に求めるモノが違う。つまりＤＮＡが違うんだ。」てなようなことを言っていた。つまり。まぁ楽天日記で書くのは非常に身の危険を感じるけど笑。IT畑の人は、ネットと放送をつなげて「どうやって金儲けしてやろうか」と考える。これに対して放送畑の人間は、ネットと放送をつなげて「どうやって視聴者を喜ばせてやろうか」と考える。つまり、放送というメディアというか、媒介に対する考え方・思考が全く違う。ＤＮＡが違うんだ。そんなようなことを話していた。思わず、ラジオを聞いていたのに目から鱗がボラボラ落ちて大変だった。なるほど、上手いことを言う。ＤＮＡが違うんじゃ、遺伝子レベルで考えることが違うんじゃ、いつまでたってもメディアの融合なんて出来るはずはないよな。もはや職種とか業種とか、はては国籍、人種、宗教。そんなのもぜ～んぶひっくるめて、まったく違うことを考えている『生き物』同士がどう話し合おうと平行線をたどるモノだと。つまりそういうことなのね。ただ名も知れぬ芸人を拉致しては、命の危険にさらされるギリギリのラインを引いてそれに挑ませては笑って喜んでる変なおっさんかと思っていたけど、それはそれ、ディレクターやプロデューサー、はては部長になる人は違うな。やっぱり頭良くなきゃ出来ないんですね。納得＆感心しました。ちなみに。そんな偉い人はやっぱりひと味違くてねｗ電波少年のロケ費用とか制作費とか、全然知らなかったんだそうです。ＴＯＰがよ、番組制作のＴＯＰが知らないってどうなのよ笑まったくの赤字だったかもしれないんですね、あの番組。

  2005/11/08

• 

  積極的に衝動買い

  今日も会社です。仕事おわんな～い。あと２校分です（何が？ｗ）さて。今日も今日とて湘南新宿ラインに揺られて渋谷に来たわけですが、今日の電車はなぜか１０両編成で激混み！！♪ムリムリありありい～んじゃない？って、とんでもない！ムリムリに乗ったらカバンの留め具をドアに挟まれました笑こっちの扉って・・・池袋まで開かないんだよね・・・まぁ行き先が渋谷なので問題はなかったんですが。これ大宮で降りる予定だったら最悪だったな。試しに引っ張ってみたけど、留め具が大きくて引っこ抜けなかったヨ！ともあれ、ず～っっと混んでました、渋谷まで。１０両なんて走らすなよ。まったく。さて。渋谷に着いて、東急の前を通って明治通りを越える通路を通ろうとしたら。東急がパスネットを売るんでよく出店を出しているんですね。今日も出してました。売り子「ただいま～、こちらではパスネットを販売中です～」まんぼう心の声（ふむふむ、いつも売ってるよね。）売り子「本日はー1,000円分のプリキュアパスネットと、3,000円分の・・・」まんぼう心の叫び（なにを＝！！！！）残念ながら、この週末お金を使うつもりが無かったのでお金を持っていませんでした。慌てて下に降りて、ＴＭＵＦＪ（長い銀行名だよなぁ）のＡＴＭに駆け込み引き出し。1,000円を握りしめてまんぼう「パスネット下さい」売り子（おねえさん）「はいありがとうございますっ！1,000円と3,000円とありますが？」まんぼう「（もちろんｗ）1,000円ので」売り子（可愛いおねえさん）「はい、ありがとうございます！」そんなわけで、無事に（無事か？ホントに？）パスネットゲットです。コレを衝動買いと言わずして何というのでしょうか。ところで。一緒に１枚のハガキをくれました。なんじゃろな、と見てみると。『映画・ふたりはプリキュアMaxHeart2～雪空のともだち』プレミア試写会にご招待！応募ハガキでした。わぁいプリキュアだ映画だ～、と思ってさっさと会社に出社。さっそく住所とか書こうと思って、再びよ～くよんでみると・・・★応募資格：小学生以下のお子様とその保護者さて、子作りしようかな。。。その前に奥さんみつけないとな。その前に彼女だなって、間に合うか～い！！とりあえずパスネットは額にでも入れて観賞しようと思います。

  2005/11/05

• 『蒼の世界』／レミオロメン，SPEEDSTAR RECORDS

  デフスターとかスピードスターとか、スターばっかり買ってるのかあたしは。株を始めるなら東京スター銀行とかムーンスター（月星化成）とか、その辺からにしよう。（株には元手が必要です。。。そんなのありませんｗ）さて。実はもう１枚ＣＤを買ったんですが、あんま面白くなかったのでそれは取り上げないとして（とりあげないんかいっ！）レミオロメンの新作です。新作言うても10/12に既に出ていたんですね知りませんでしたごめんなさい。この曲（蒼の世界）は、ハドソンだかタイトーだかの着うたフルのＣＭ曲になってます。♪このままどこか 知ーらない世界 見ーつけてみないかい ふーたーりーで…そうそう、なんか耳に残ってるでしょ？あの曲です（ご存じない方、ＣＭが放送されていない地域の方おいてけぼりでごめんなさい）。レミオロメンと言えばいつもこんな曲ですが、偉大なるマンネリとはよくいったもので、なんか聞くと「あぁ、レミオロメンだ～、ホッ」とします。そんななか、２曲目の『息継ぎ』は、なんかものすごいメロディラインで、何度聴いてもドキドキ、不安になるんです。ぜぇはぁしてるんでしょうかｗそうこうしてると、今月中旬に、１リットルの涙の挿入歌が発売になるんですって。

  2005/10/30

• 『夕凪ＬＯＯＰ』／坂本真綾，Victor Entertainment

  菅野よう子卒業記念第１号アルバム。菅野よう子が紡ぎ出す複雑怪奇でトリッキーでトリックおあトリートなハロウィンの曲から、実に素直で普通で何のデコボコもないスマートな曲たち。コレを、菅野からの卒業ととるべきか、普通の歌手になりましたと取るべきか、たぶんいままでの坂本真綾ファンの間で物議を醸し出すだろうなと思うアルバムに仕上がってます。まぁ良くも悪しくも、新しい坂本真綾というアーティストの船出であることには変わりないので、喜ばしいことではあるのだが。僕は正直、否定派の方です。なんちゅうか、今までがインパクトありすぎただけに、実に普通に仕上がってる＝物足りない。たぶん、菅野と組んでなかったらここまで歌手としては大成してなかったんだろうなぁと改めて実感してしまう音源たちなのです。今までの雰囲気を『頑張って』『再現しようと』している曲も何曲かあるにはあるけど、それはあくまで菅野テイストってだけであって「菅野よう子」ではないわけで。菅野よう子の紡ぎ出した、あの難解な五線譜を歌い上げていた実力を引き出すことがほとんど出来ていない楽曲ばかり、な様な気がします。大体、ツバサクロニクルのＥＤ・ループも、僕は正直あんまりオモロナイ思ってたんですけど。真綾を活かすプロデューサー、か。たしかに、菅野とのつきあいが長すぎたということもあって、やや過食気味なところがあったことは否めないんだけど、菅野さんには是非、５年くらい見守っていてあげて欲しいなぁ。んで、（たぶん）挫折して苦しんでスランプに落ちて悩んで、そして大きくなって成長したころに、もう一度真綾さんをプロデュースして欲しいなぁ。

  2005/10/30

• 『POP STAR』／平井堅，DefSTAR Records

  危険なアネゴだか、危ないおねえさまだかの、月９ドラマのテーマ曲。タイトル通りＰＯＰな感じで平井・ラブリー・堅が満載の曲に。それも良いんですけど、カップリングがまた平井・バラッド・堅が静かにけれど高らかに歌い上げていて、聴かせます。疲れてる現状では、じわじわ効いてくる湿布薬みたいな円盤でした。もっと書きたいんだけどあんま時間ないからこの辺で。

  2005/10/30

• 巨像はイネガー！人狼はイネガー！！

  んなわけで、二月さんのうちでワンダくんがワンダフルに巨像をブチ倒しては黒いヒモにグッサグサ貫かれて痛そうなのを見てきました。自分じゃプレイできないよ、あんな難しいの。『ワンダと巨像』公式サイト目的はただ一つ。巨像を探して、見つけて、動き出した巨像をブチ倒そうという明瞭なモノ。いや、ホントは最終目的があるのかもしれませんけど、そこまでいきませんでした。もうね、巨像に上ってザックザク剣を突き刺して、何度も何度も振り落とされつつも倒したときの瞬間は、ＣＭよろしく『切ない』。切なかったなぁ。うん。その後、『Lupus in Tabula（邦題：汝は人狼なりや？）』というテーブルゲームをプレイ。とある平和な村に、狼男が人のなりをして住み着いた。狼男は毎夜毎夜、村人を食らい続けていく。村人はみんなで相談して、その狼男を当てていこう、と言うゲーム。簡単に書いてますが、実は駆け引きが並半端じゃない、たいそう精神力をつかうゲームでした。詳しいことは上のリンクで見てください。ともかく疲れるんです。私が狼だったときは、意外と矛先がこちらに向いてこなかったのでどうにかなりましたけど、その後にゲームマスターをやったらば、占い師に２度３度ウソを教えてしまい（あるいは真実を伝えられず）、占い師という職業を潰してしまったんですが。コレはホントに申し訳ありませんでした。すみませんごめんなさい。ともあれ、もうこの駆け引きが疲れる疲れる。モノポリーごときでヘトヘトになる僕ですから、カタンやらコレやらは体力がないとできません。集中力が途中で切れる。んでも、なんか久しぶりにノーミソの違う場所を使った気がして楽しかったです。ありがとございました。

  2005/10/29

• 『パラダイス・キス』２話

  日本のアニメ業界が真面目に金かけて作ると、これだけすんごいのが作れるのよ、というなんちゅうの、理性？みたいな権力の誇示？みたいな、まぁそんな作品です。マッドハウス（カードキャプターさくらとか作っていた会社）と、BECKってアニメで音楽＆おしゃれアニメをつくっていた小林治のタッグ。この前までやってたアニメ・巌窟王の、新技術っていうのかな。洋服の生地とか模様を取り込んで、そのままキャラクターの動きにあわせてモーションさせちゃう？みたいな、たいしたこと無いように見えて実はおかねと時間がかかりまくっちゃってますよ、みたいな技術も、今日ちゃんと見てたら使ってました。今、アニメの枠多すぎです。それも、昔OVAと呼ばれていたような、ビデオ買って見てくださいっていうののプレビュー気分で、ひっどい状態のをテレビで放送して、放送開始と同時にDVD発売決定！とか謳っちゃって、DVDの発売にあわせてすこし見栄えよく作り直したりみたいなコスい手を使ってくる作品とかもあるわけです。全部が全部そうとは言わないが、この点については文句は言わせないぞ。まぁともかく、そんな風にテキトーに作ってテキトーに流して、んで販売しているくらいなら、このパラキスくらいに明確に『目的』というか『目標』というか、信念を持ってアニメを作って欲しいモノだと。それが結果として面白いか面白くないかは個人差があるわけで、真面目に作ったからといって必ずしも万人が「面白い」と感じるものを作れるかどうかは別なのですが、何かモノを作っていこう、時代を築いていこうという姿勢が見られない作品がこのところ多すぎると思うわけですよ（説教くさくてスミマセン）。だから見てないっていうのは、僕の個人的ないいわけですが。そんななかで、パラキスみてると「なんだよ、まだまだジャパニメーションは進化してるじゃない、中国・韓国には負けないじゃない！」と思えたりするわけです。別に、アニメの評論家でも批評家でも何でもないんですが、ただそう感じただけ。ちなみに、個人的にBECKとかフリクリとか、音楽アニメって好きです。

  2005/10/20

• 

  よつばとカレンダー

  あずまきよひこ氏のお仕事ＨＰの方で、来年のカレンダーのイメージが載ってました。写真家さんとコラボの今回、よつばのいる風景がテーマだそうです。・・・っていうか、なじみすぎだよ、よつば。なんかもういちいちニヤニヤしている自分が気持ち悪くて、んでもニヤニヤしちゃうのは仕方のないことです。ガラスに映りこんでいるよつば、屋台のビニールボールを取ろうとしてるよつば。くそう。なんだコレ。くやしいなぁ。（といいつつニヤニヤ）楽天でも買えるのかしら。とりあえずアニメイトのカレンダーのページ。ちなみに、コレ↓はあしたのひめくり、会社で使ってます（笑）壁掛けは自宅にあります。

  2005/10/18

• 『夢の宮～遙けき恋文』／今野緒雪，集英社COBALT-SERIES

  秋、といえば読書の秋。これにあわせて来ないはずはない！と書店に通いつめてました。けれどもけれども、ちっとも棚に並びません。おかしいなぁ。30近いおっさんがコバルト文庫の前でぼ～っと本を眺めている姿は、ある意味異様ではあるのですが、まわりの目を気にしてたら買えないのでココはぐっと我慢して（我慢するな）とりあえず手近な本を取り、「乙女ちっく通信」を探すことに。探すことに、と言っても、10月の新刊を見るためには9月号を探さないといかんわけです。いかんわけです、といっても、どれが9月の新刊か分からないわけです。残念です。しかたなく、本に付いている帯を頼りに「夏の新刊！」とか「今月の新刊！」みたいなあやふやな手がかりでかたっぱしから本をひっくり返すあたし。ホントに異様だ。ともあれ、目的の物は果たして12冊目くらいで到達。すると。やっぱりあるじゃん、今野緒雪の文字！あるじゃん！だけど！！！『夢の宮～遙けき恋文』「マリみてジャな～い！！」首が膝までうなだれて、それでもこの盛り上がった読書欲は止めることが出来ず、しかたなく『夢の宮』シリーズ最新刊を手に取りレジへ。はたして、マイ脳みそはマリみて＠現代学園ラブコメは、中世＠中国的純愛小説へと変換されました。ところが。なんていうか。掘り出し物？いや、掘り出し物なんて言ったら今野先生にも、このシリーズのファンの方にも叱られます。何とか賞受賞したこのシリーズ、国の名前がポンとかチーとかロンとか読み方が難しいのと、登場人物の名前がルビがないとまず読めないことを除けば、と～もかく面白い。っていうか、今野先生あなた相当なイタズラ好きでしょ、とか言いたくなる。いやまて、そうすると作家先生はみんなイタズラ好きになっちゃうな。ともかく、この浅はかな私の思考回路はこの展開を全く読み切れず、思わず絶句してしまったわけです。やばい面白い。っていうか騙された！テーマはラブレター。この、実際かたちとして、時間を超えて残る「物」がもたらす効果というか影響？というものを、実にわかりやすく道具として使われたトリック。まんまとこの仕掛けに「はまった」のは、主人公だけではなく私もはめられました。・・・くそっ。なんか悔しい。でも嬉しい。このシリーズ、読んでみたいけど本屋さんにおいてないんだよね～。マリみてしか、おいてないんだよね～。。。（遠い目）

  2005/10/06

• 『ヴァーサス×ラヴァーズ』／たつよし，光彩書房（光彩コミックス）

  後輩のたつよしさんの、初！単行本。わ～、ぱちぱちぱちぱち！！とはいっても。男性向けでは無いかも知れません。ついでに言うと、１８禁ではないけどＢＬでかなりイイカンジのものです。宣伝したいけどゴメンナサイ。細かく書くと色々と問題が（笑）。お子さまと、男どおしが組んずほぐれつしているのに嫌悪感を抱かれる方は、すぐにこの日記を閉じてください。楽天ブックスにありました表紙は大したことないです。いたって健康的。ひとたびページをめくれば、そこはワンダーランド。もうたいへん。っていうか。自分はバイなんじゃないかと近頃よく思う。（どんなところでカミングアウトしてるんじゃあたしは笑）別にＢＬだろうが男性向けだろうが、普通に読めるもんなぁ。エニシングおっけー、みたいな。そんな私はダメ人間なんでしょうか。内容は・・・どうしようか。ひとつだけ書いておこうかな。運送屋さんがある日社長室でケフンケフン・・・やっぱり書けないじゃんｗＢＬ好きな方、是非お手にとって、ついでにそのままレジまで持って行って下さい。

  2005/10/03

• 『Listen To The Music 2』／槇原敬之，TOSHIBA EMI

  なんちゅうか、槇原敬之のカラオケみたいなＣＤです。歌いたい曲を歌いました、みたいな？ＣＤ買ってもブックレットとか一切読まないので、この選曲のコンセプトが読めません。だから槇原敬之が歌いたかった曲ってことで理解しました。・・・全然違ったらどうしよう（ファンの方スミマセン）。なんたって、ヨイトマケの唄（原曲は美輪明宏）からファイト！（中島みゆき）、野に咲く花のように（ダ・カーポ）、んでもってナットキングコールのsmile。ね、何て言うか、てんこ盛り（もしくはごちゃまぜ）ですよね。ＣＭだったか、雑誌だったかで、このＣＤにtraveling（言わずと知れた宇多田ヒカル）が入ると見かけたので買ったんですけど。まさかヨイトマケが聴けるとはねｗ美輪先生のヨイトマケは、ホントにヨイトマケですが（なんのこっちゃｗ）、槇原のヨイトマケは、１日中パートしてるおばちゃん的な、のどかな雰囲気がただよいます。中島みゆきのファイト！は、世間に絶望しつつも敵対しているやり手ＯＬって感じですが、槇原のファイト！は、まぁ今は嫌な思いしてるけど、玉の輿にのってお前ら臭いオヤジどもをみかえしてやるんだ、わはは、くらいのＯＬさんが見えてきます。オフコース、というか小田和正の言葉にできないは、ホントにありがとう！って正面きって言われるような気がしますが、槇原の言葉にできないは、サヨナラしたあとにかかってきた電話で「ありがとう」と言われたような感じです。まぁつまり、槇原のカラオケ集ですけど槇原敬之のＣＤになっちゃってると、そう言いたい訳です。travelingなんていいもん、宇多田ヒカルのはリュック・ベッソンのTAXiのドライバー、サミー・ナセリ（だっけ？）なんだけど、槇原敬之は東京無線って気がする。わかりやすい？（自分で書いて爆笑しました）

  2005/10/03

• 『雪の女王』第19話，マッチ売りの少女

  いや～。泣いた。もう誰もが知っている『マッチ売りの少女』。いまさらアニメって！とか思ったけど、泣いた～。大谷育江＠いつもは裏のチョッパー役の、少女。身寄りがなく、それでも祖母の教えを守って、明るく生きていこうとする孤独なマッチ売りの少女役、熱演してるつもりはないんだろうけど、抜群の演技力。もうともかくもう、彼女のひとこと一言がず～ん、ば～ん、ど＝＝＝んと心の深い部分にじわじわと染みこんできて、フランダースのネロよろしくおばあちゃんに魂を連れて行って貰うシーンなんて、コレで泣かない奴は人の子じゃねぇくらいのシーンで号泣。きっと世の中にはこの物語そのままの子供たちがホントに存在する。そのことを知らなかったあの頃、子供の頃。可哀想だなぁとあわれむばかりだった子供の頃。今は更に、現実をメディアを通じて知ってしまったから、昔よりも涙が溢れてくるわけなんですね。あ～、んもう。あんもう！

  2005/10/02

• 『GLAMOROUS SKY』／NANA starring MIKA NAKASHIMA，Sony Music Associated Records

  言わずとしれた劇場版『ＮＡＮＡ』の、大崎ナナ役・中島美嘉がナナとして歌う歌。作詞・矢沢あい（『ＮＡＮＡ』原作者）、作曲・HYDE（ラルク）というものごっついタッグが作り、中島美嘉が歌うという、一見するとモノごっつい企画モノ。んでもね。普段の中島美嘉の楽曲を、ＣＤから煙が出るほど聴いている人間からすると、なんちゅ～か完成度の低い曲だなぁと思っちゃうわけですよ。（お！主題歌批判だ！！笑）中島美嘉はもっと出来る子！とか思っちゃうわけです。まぁ、中島美嘉としてじゃなくて大崎ナナとして歌っているんだから別に良いんでしょうけど、この中途半端さ加減はどうなんでしょう。なんか税込1,835円出して買った甲斐がまったくなくってとってもガッカリしたわけです。ＣＭ見てるとかっこいいですよね。ナナ。んでも、全部聞くと、ファンの方ホントにスミマセン、つまんない曲です。つまんない曲だと思います。ホントにスミマセン。一緒に買った『ENDLESS STORY』／REIRA starring YUNA ITOの方が僕は好き。

  2005/09/10

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