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テーマ:お勧めの本(7360)
カテゴリ:本
アーサー・C・クラーク氏と言えば、
かの映画「2001年宇宙の旅」が有名ですね。 とくにこの作家のファンというワケではないのだけれど、 私にとってはどちらかというと 「地球幼年期の終わり」がヒットで、印象的でした。 他の作品はあまり知らないのですが。。 そのときは、その設定にびっくりしたけれど、 考えてみると 今、もしかして、 本当に地球は、人類は幼年期を終えて、 自分の足でしっかりと立ち、歩いていかなくてはならない時代に 突入して来たんじゃないだろうか、という気がするんですね。 大きな力に寄りかかったり守られたりして暮らす時代じゃない。 大きな力が全体をまとめようとするところには 紛争が起きているし、 大きな力と思われていたものでさえ、それを止められずにいる。 大きさは一つの力ではなく、自立したそれぞれが それぞれの自由な意志で協調しあったときにできあがるものへと 変化してるんじゃないだろうか、と思えます。 春ですね。 次のステップに進む時期です。 卒業、進学。すべてにおいて。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 6, 2008 10:02:24 AM
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