暗越(くらがりごえ)奈良街道~東大寺
春日大社から15分(?)も歩けば東大寺。あらやだ、ひょっとして修学旅行以来だべか!?大変な賑わいと、蘇る記憶(笑)に、あの頃に戻ったような気分でこれまたあげぽよ えー、もちろん、当時と同じように大仏殿の「柱の穴」もくぐったわけで。言わずもがな、ケツがヤバかったのは内緒の話。ぷ。ちなみに、大仏様の鼻の穴と同じ大きさで、くぐると無病息災の御利益がある言われておりますれば。ってことはワタクシは大仏様の鼻の穴とほぼ同じ大きさのケツを持つ女(をいをい・・・)と言うわけでござるな。なんだかありがたく、そして箔が付いたっぺ 実はちょっち挟まって、、、る!?www 大仏殿/鐘楼[東大寺の梵鐘]→→→総高3.86m、口径2.71m、重量26.3t。 大きな釣鐘であるところから古来東大寺では大鐘(おおがね)と呼んでいる。音は長く響き「奈良太郎」と呼ばれて「日本三名鐘」の一つとされている。一通り巡りまして、帰り道南大門へ向かって歩いておりましたっけ、今度は外国のオネーちゃんに声をかけられまして。う~ん、わかるようなわからないような・・・したっけ、ピンバッジを取り出しまして、ワタクシに渡し。あり!?くれるのけ!? 「present for me???」 「yes!!!!!!!」 「thank you!!!!!!!」ワタクシが背負っているリュックには、登った山のピンバッジが鬼のように付いておるのは知る人ぞ知る(笑)。どうやら、そのピンバッジも一緒に付けて欲しいと、こう申しておるわけですな。 牧場っ、喜んでっ オーストリアから来たかわい子ちゃんでした写真を一緒に撮って貰い別れましたが、しばらくして鬼のようにあるバッジを一個あげればよかったと激しく後悔した次第・・・。ピンバッジの交換的な。リュックを降ろさなかった故ですが、その場で付けていたらすぐに思いついたかも知れません。全く持ってダメダメでござんすなその後、駅前の商店街で豪華にお一人様祝杯を挙げまして、飲み続けつつ(!)ばびゅーんと京都経由で東京へ帰ったのでございました。 ステーキに寿司、、、何屋!?www/酒は「豊祝(ほうしゅく)」今回の旅ー。人との出会いがとても濃かったように思います。 熊野大神宮の方々 暗峠の茶屋のお父さん・お母さん 峠の先のパン屋のオネーさん 南生駒の酒造:菊司のオネーさん なんと言っても春日大社のジイチャン(笑) 東大寺のオーストリアのかわい子ちゃんそして、なんだか懐かしい風景。人はもちろん、建物でも酒(笑)でも、思いがけずの出会いと言うモノは嬉しいですね。街道歩きをしていると、特にそう言ったことを感じることが出来、それも「街道歩きが楽しい」と思える事の一つなのかもしれません。 今回の旅も楽しい珍道中でごさった、ありがとう!そして、ワタクシの「おかげ参り」は始まったばかりでござんすよっ次は大和の古道の一つ「山の辺の道」にて、桜井まで行く予定です。いつ???