富士登山2019(2回目)
今シーズン2回目通算26回目のらぶ・富士山うぇ~いっ!!!前回、悪天候にて八合五尺で下山したこともあって気合が入るがすかす、今回もとてもとても微妙な感じで(号泣)。「とりあえずダメ元で行ってみっぺ」と、電車とバスを乗り継ぎまして、、、えっと富士駅で乗り換える富士登山バスが手前の新富士駅で満席となり、臨時バスになったため予定よりも30分遅れで富士宮登山道五合目着は1100少し前。 東京 0520 寝酒でおビールx2 ↓ 三島 0722 ↓ 0729 ↓ 富士 0753 着替えて、軽く朝飯(サンドイッチ) ↓ 0900 ↓ 富士宮口五合目 1100 オール明けで寝酒www東京駅0520富士駅0830は20分遅れの0850出発富士登山バスフリー切符(3100円)を使うと1500円お得途中立ち寄る富士山本宮浅間大社は全国に約1,300社ある浅間神社の総本社ここが「本宮」、富士山頂の浅間大社は「奥宮」・久須志神社は「東北奥宮」本宮境内にある富士山の湧き水「湧玉池」物凄い勢いで湧き出る水は超絶キレイです富士宮口五合目1050雨はないけんども予想通り風が強く、五合目でこの風だと上はもっと強く吹いている可能性がありありなわけで。うーむむむ、この風なんとかならんかの・・・雲に隠れた山頂を眺めながら身支度をして、握ってきた握り飯とゆで卵を喰いつつ、30分ほど高度順応。風が強くお寒いので上のみ合羽を着用、保全協力金1000円を払ったらいざ出発1130、目指すは御殿場登山道七合九尺にある「赤岩八合館」れっつ、すたーてぃん麓は良く見えました七合目あたりから山頂は雲で見えず握り飯とゆで卵を喰う富士宮口はルートの色、青缶バッジいざいざいざ出発1130登山客は結構まばら!?六合目で富士宮登山道を逸れ宝永山へ大迫力の宝永火口火口の上、なだらかな場所が「馬の背」火口、釜の底最悪、宝永火口も風雨真っ白けっけで見られない覚悟で行ったのでラッキー相変わらず素敵すぎるド迫力な火口を目の前にして、テンションあげあげで進むも、とにもかくにも風が難敵がっでむ。ここここ、これはこの先どうするか決断しなくちゃならねぇ状況、、、かも。とりあえず、火口上の縁「馬の背」まで登ってみっぺと、わっせわっせと登っていくにつれてどんどん強くなる風、風風風。くっそう、風!!!この分だと平らな馬の背は(遮る山肌がないから)風が吹き抜けちゃうなー、なんてボヤっと思っていたっけ、案の定、超・超超絶な風。えーマジか、マジ卍。半端ねぇ・・・立っていられず、這ってでも進めず、ひたすらジッとうずくまることしか出来ず。小石が飛んでくるし、合羽の袖がちぎれんばかりにバタバタとなび、、、なびくなんて生易しいもんでもなく、風圧で耳もおかしくなりそうなくらいな、とんでもない初体験にビビるオレ(笑)。こ、これも、っつか、これは、、、絶対に登ったらあかんやーつ!!!ちょ、前回よりも凄ぇってばよ。先を見ればみんなうずくまってて動かず動けず。危険、とにかくこれ以上進むのはかなり危険・無理と判断。と言うか、何よりも気持ちが萎えちった(苦笑)。 ハイ、ゲザンケッテーイ下山途中で、20人くらいのグループが休憩?していてリーダーらしき男性(この人のみメット着用w)が「『馬の背』を越えれば何とかなるから」と初めてっぽい人に説明していましたが、いやいやいや、ダメでしょ。確かに超えれば大丈夫かも知れないけんど、その前に越えられないしょ、危ないしょ。下りながら何度も見上げて見ていましたが、「馬の背」をノロノロと進んでいました。オッカネェ。下りてくれば少しは風が弱くなるので「登れたんじゃないか」とちょっち頭をよぎりましたが、あのまま強風吹き荒れる中、登っていても楽しくないしいつも以上に体力を使うだろうし、明日も同じような風予報だので下りられなくなっちゃうかもしれないし、一番良かったのは(装備を見て)山に慣れてそうなニーチャンと話して「これはダメですね、さすがに危ないですね」と話して一緒に下りてきたので、今回もちゃんと脳内処理出来ました(笑)。いやはや、アレは仕方がねぇってばよ。まぁ、とは言え山登りっぽいことは出来たので良しとすっぺ富士駅行きバスは出たばっかりで次は1時間半後だので、五合目のレストハウスで赤岩八合館に連絡を入れた後、おビールにラーメンを喰いながらゆっくりはお約束。ぷ。外で救急車の音がしていたけんどケガ人が出たのかな!?安定のラーメンビールwwwそれなりに体力を使ったのでもれなくウマママママーっ!!!6合目以下は天気が良かったものの最後までてっぺんは見えーず・・・ 富士宮口五合目 1435 着替えてラーメンビール ↓ 1600 バスで追いビール ↓ 富士駅 1755 ↓ 1801 ↓ 上野 2053 上野ですでにベロベロな所長さんとやけ酒!?w今シーズン2回とも悪天候で山頂まで行かれなかったのは残念だがすかす、宝永山までは行けたし、20年も登っていればこんな時もあらぁな!!!よし、また来年~