ブロマイド
昨日の問題 スターなどのハガキ大の写真を「ブロマイド」といいますがさてこのブロマイドの語源はどういう意味でしょうか?1、壊れた物2、金色3、悪臭3、悪臭 (あかね空1043さん)3でしょうか (さくサクさん) (さくサクさんバッチグーでした)答え3の悪臭でした説明はちょっとトリビアで 今日の問題「御曹子(おんぞうし)」といえば、名門の子息に使われますがさてこの「御曹子」の「曹子」とは何のことでしょうか?1、宮中で官吏などが使った部屋の事2、宮中で幅をきかしていた人の名前3、宮中の天井の梁の事さてどれでしょうか? ちょっとトリビア スターなどのハガキ大の写真を「ブロマイド」といいますがこの語源を探っていくとギリシャ語の「悪臭(ブローモス)」に行き着きますこれが「悪臭(ブローモス,bromos)」から「臭素(ブロマインbromine)」という言葉が生まれ臭素(brom)に化合物の(ide)をつけたものがブロマイド(bromide)といわていれますこのブロマイドは「臭化物」の事ですが写真の印画紙は臭化銀を使うために焼き付けた印画紙や写真の事を「ブロマイド」というようになりました 最近の若い者は・・・・彼は某大学で教鞭をとる考古学者だ定年まじかの彼が若い頃は考古学にあこがれる学生がたくさんいた古代の謎を解き明かしたいという希望を胸にたくさんの者が挑戦し、そして去って行ったしかし彼は違っていた、若い頃の情熱を失わずに定年まじかまで考古学に人生の全てを捧げていたそれだけに最近の若者の態度は腹立たしいものだった遊ぶことに一生懸命で、夢もロマンも何ももたず目先の利益の事しか考えないそんな若者たちを見ていると「最近の若者は・・・」と言いたくなってくるそんな彼の生涯の夢は、すごい発見をすることだしかしこれまでは、そんな機会は一度もなかったが今度の発掘場所はいつもと雰囲気が違っていた何か自分の中で「ここには何かある」という自信に満ちたものがあったそんな彼の予感は的中した発掘場所からは見たことも無い文字の石版を発見したのだ調べた結果、石版は世界最古の物だったこの話はすぐに世界中に広まり彼の名前は一躍世界にとどろいたテレビなどにも引っ張りだこで文字の解読に世間の注目が集まった長い研究の結果、ついに石版に書かれている言葉が判明したが彼はその言葉に落胆した石版にはこう書かれていた「最近の若者は・・・・・・」 この話し終わり