ATMで逮捕。その後日談。
昨日の日記では、皆さんからたくさんの驚きコメントをいただき、 ラジャ月子、大変満足しております(笑)コメントのお返事はもうしばらくお待ちください。 あんなに反響があるとは思わなかったので、皆さん気になる後日談を。 昨日の話?という方はコチラ。 さて、銀行内の別室へと連れて行かれた(連行された)私。さっぱりと訳がわからないので、ポカンとしてました。 銀行では、紛失届けが出されている通帳がATMで使用されると、瞬時に警報(無音)が点灯し、警備員が駆けつける仕組みになっているそうだ。だからあんなに即座につかまったのね~。さすが金融機関。強盗・窃盗にはきちんと対応されてます。 以下は銀行側とのやりとり。 銀行側も、私のポカンとした様子を見て、「??窃盗犯??」と思ったらしく、意外と対応は丁寧で、 私) 「・・・あのう?・・・どういったことなんで、す、か?」銀行)(以下、銀) 「・・・ええっと、・・・通帳のご本人さんみたいですね?」私) 「はい。通帳の名前は「ラジャ月子」、免許証も「ラジャ月子」ですけど」銀) 「・・・ご本人のようですね」私) 「多分、間違いなく、本人です」銀) 「この通帳に、紛失届けが出されておりまして」私) 「エエエエエエ?私、そんなん、出してないですよ」 銀行側としては、紛失届けが出されている通帳が使われている以上、即座に何らかの対応をしなくてはならないわけで、もし本当に窃盗だった場合、ATMで現金を引き出しているのは間違いなく犯人なので、身柄を拘束させていただいた、とのこと。 そりゃー、そうだ。窃盗犯をみすみす逃してはイカン。そんなことしてたら、銀行側の失態だ。 銀行で、紛失届けが出された経緯を詳しく聞き、どうやら問題の根本がうちの実母にあるということがだんだんと判明するにつれ、 今度は、私が銀行側に「うちの、おっちょこちょいの母親が、ご迷惑をおかけして大変申し訳ない」と、謝罪。 銀行側も、「ご本人を窃盗犯扱いして申し訳ない」と、謝罪。 平和に解決いたしました。 残されたのは、実家の母といまだ紛失中の預金通帳。 実母は、今でもこの通帳のことが心残りで、「あの通帳が~!!見つからん~!!く・や・し・い~!!」などと、ほざいております。 いやね、あれから私ね、通帳を見直して、「ラジャ月子」名義の通帳は、全て解約したからさ、 絶対に、出てこないと思うよ。 解約した口座の中に、それらしい口座が見つからなかったのも不思議な話。ほんとに、どこに消えてしまったんだろうねー。 今度、ぱーっとおごってやらぁ。