『幸せのちから』
原題は『the PURSUIT of HAPPYNESS』。アメリカ独立宣言のフレーズらしい。【抜粋】The Declaration of Independence We hold these truths to be self-evident, that all men are created equal, that they are endowed, by their Creator, with certain unalienable Rights, that among these are Life, Liberty, and the pursuit of Happiness.さらにhappinessの綴りもわざと間違えている。いずれもアメリカ文化を基礎にしなければ制作者の伝えたい微妙なニュアンスは残念ながら理解できないのかもしれない。。。と、それはともかくとして、ストーリーは、典型的なアメリカンドリームの成功者の半生に、小さな子供を連れていることの苦悩と苦労が重ねられているだけ…と言ってしまうとみもふたもないのだが、事実そのとおり。それでも楽しめるところがウィルスミスの素晴らしさかなと思った。