ラーメン売りの青年
「マッチ売りの少女」という童話がありますよね。俗に言う「アンデルセン童話」の中とひとつですが。大晦日の夜、寒空の下でマッチを売っている少女が、あまりに売れないマッチを抱えて、自分を暖めるためにマッチを灯けると、炎の中にストーブやごちそうが見える。最後には祖母が出てきて・・・・・という話です。昨日、仕事場に「喜多方ラーメンを福島から売りに来ました。」というお兄さんがきました。ひとまず、自分は買いませんでしたが、何人か買った人もおられたようです。良かったよかった。もし、彼のラーメンが売れなさ過ぎて・・・・自分で食べようとラーメンを煮て・・・・と、くれば、アンデルセン的には「ラーメンの湯気の中に温かいストーブや、ご馳走が・・・」って展開になるのでしょうか?ラーメンの湯気の中に浮かぶご馳走ってなんですかね?餃子とかおつまみチャーシューとかでしょうか?最後には周富徳が出てきて・・・・といった流れでしょうか?時に、アンパンマンについてちょっと。先日、娘と一緒にアンパンマンを見ていると・・・アンパンマンは雨の日のパトロール時には、透明のフルフェイスヘルメットをかぶってました。って、おいっ!そんなんあるなら、普段からしとけ!という大人げないツッコミを感じながら、娘とニコニコ。童心をよそおう。そんな父です。