キネシオロジーの世界へ、ようこそ！

[カラダは何でも知っている！] カテゴリの記事

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• それでは、みなさん、さようなら♪

  　どうもシーちゃんです。　9月に入って、以前のプロバイダのメール・アドレスがつかえなくなると　思っていましたが、まだ抹消されていないようです。　でも、なんか不気味なので、今回でシーちゃんのブログは閉鎖したいと思います。　みなさま、今まで本当にありがとうございました。感謝です・・・・　新しいブログのアドレスは、　「癒し＆キネシオロジーの世界へようこそ」　http://plaza.rakuten.co.jp/iwakurachiro3　です。　（上にアドレスを入力したのですが、ページへジャンプできませんでした。）　（お手数ですが移動できない場合、シーちゃんのブログのブックマークのところにある　「癒し＆キネシオロジーの世界へようこそ」からお入りください）　こちらのほうも、引き続き読んでくださるとうれしいです。　心機一転、ニックネームも「あきやん」に変更しています。　これからも、よろしくお願いします♪♪♪　 　　

  2006年09月03日

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• あなたはどんな治療院を選びますか？

    こんにちは、シーちゃんです！　久しぶりにキネシ・ネタを書こうと思います。　　今日は、治療効果について私が考えていることを書きますね。　ところで、みなさんはカラダの調子が悪いとき、どこで治療を受けられますか？　１．病院・整形外科　２．マッサージや指圧　３．鍼灸　４．接骨院　５．カイロプラクティック　６．整体　７．キネシオロジー系（３in１、タッチフォーヘルス、etc...）　　一般的な治療院を列記してみました。  では、それぞれの長所と短所も私なりに分析してみます。１．整形外科　病気・病名を診断してもらうことは大切なことです。なぜなら、体の痛みが実は内科的な問題　からその背景にある場合も少なからずあるからです。　ですから、医師の診断を受けることは、重篤な（命に関わる）病気のあるなしを調べてもらう　上では最初に医師の所へ訪れることは重要です。　しかしながら、病院の治療法は、保険治療によって限定されています。たとえば、首が痛いな　ら首しかみない場合がほとんどです。また一般的に、X線やCT・MRIなどの検査を受けるこ　とはできますが、治療法となると、物理療法（牽引治療、低周波治療）や局部のマッサージし　か行われていないのが現状だと思います。　これは単なる私の見解そして一般的な病院の話ですが、病名は診断はできるが、効果的な　治療法は今ひとつ確立されていないように思います。２．マッサージ・指圧　基本的に、マッサージは西洋式でなでるようなやさしい刺激を加える方法で、自律神経のうち　副交感神経を優位にする治療法です。これに対して指圧は、どちらかというと強い刺激を加　えることで交感神経（興奮）を優位にする治療法だと私は考えています。　痛みに対する刺激は、やさしい刺激は副交感神経のほうが、私の考えそして自律神経免疫　療法を実践する医師たちの見解では好ましい刺激のようです。　指圧のデメリットとしては、あまりに強い刺激は、毛細血管までもつぶしてしまうような刺激を　加えてしまうことがあります。また交感神経を刺激する刺激は、痛みの鎮静にはよいのです　　が、細胞や組織を修復する血行を悪くして（血管を収縮させて）しまう場合もあります。　頭痛や消炎鎮痛剤、シップなどもこの原理を活用して、痛みをぼやかしているうちに痛みに　よる苦痛そして体力の消耗を軽減させることができますが、治癒のためには、副交感神経を　刺激し、血行をよくする必要があります。しかし、東洋の強刺激タイプの療法は、ドンドン強い　刺激を求めるようになってしまい、そのたびにモミカエシ（強刺激のためにかえって血行が悪　くなる症状）も強くなる可能性があります。３．鍼灸　東洋医学の原理を活用し、気の流れをよくするために、体のツボに対してハリや灸による温　熱刺激をくわえていく伝統的な治療法です。　ただ現代鍼灸は、伝統的な証（ｼｮｳ）つまりその人の体質にあわせて治療を行っている治療　家が少なくなったように思います。現代の鍼灸治療は、膝の痛みにはこことここのツボを刺　激みたいなフォーマットどおりに治療を行うところも多いということです。　本来は、ひとつの刺激を行ったあと、脈の変化によって、気の流れ道（経絡･ｹｲﾗｸ）を読み、　各人の体質にあった治療法をすることが、本来の鍼灸治療のすばらしさなのですが、脈の変　化を読むこと自体、高度の技術を要するため、この原理を有効に活用している治療院のほう　が少ないように思います。しかしながら、経絡を通して内臓疾患の原因だと考えられる全身　の気の調整ができること、感情と内臓の関連（心身相関）が古代から研究されている点で、　今後の治療効果の解明が待たれるところです。４．接骨院・整骨院　どの治療院にいえることですが、施術者が色々なテクニック（たとえばカイロプラクティック）を　学んでおられる先生方もたくさん見えます。ですから、すべての接骨院の治療法が一概にこ　うだとは言いきれませんが、基本的な接骨院の業務としては、骨折や捻挫などの治療を目　的に、温熱（ホットパック）療法、電気（主に低周波）療法、そのほかの物理療法と手による軽　擦法（軽くなでるような刺激法）が主な治療内容です。　私自身の修業先が、接骨院にカイロプラクティックをとり入れていた形態なので、大抵の接　骨院・整骨院の方法は、このようなやり方をしていると思います。　あくまで私の見解ですが、整形外科同様、保険治療なので患部だけしか治療できないのが　欠点だと思います。５．カイロプラクティック　ひとことでいえば、米国式整体術です。ただ１００年以上の歴史があるために、その中にも　様々な流派が１００種類以上あります。　カイロの基本的な矯正術は、私自身７年間行ってきましたが、正直にお話しすると、ポキポキ　と関節を鳴らすような治療法は、ちょっと刺激が強すぎたり、首などの治療を行うとき他者か　ら外力を加えられるという恐怖感から余分な緊張をうみだし、一部ですがリスクもあるように　思います。しかし現在は、関節をボキボキ鳴らす方法以外に、ちゃんと背骨のユガミをとる技　術もありますので、そのような治療が怖い方は、一度治療院にどのような治療を行うのかを　尋ねるとよいでしょう。　私自身の見解を述べますと、関節音を鳴らすような矯正をしなくても、体のユガミをとること　は簡単にできます。そして、従来のカイロプラクティックの矯正は確かにリスクもありと思いま　すが、体の全身を支配する脳と神経系の働きをよくする治療法を行うという明確なコンセプト　がありますので、治療効果は、色々と期待できると思います。また体の痛みと関係する運動　神経や知覚神経だけでなく、内臓を調節する自律神経系に対する刺激も期待できます。６．整体　整体は、カイロプラクティックだけでなく、中国や日本の伝統的な整体術、個人が独自に開発　した方法などが行われているのが現状です。それぞれによいところはあると思いますが、ハ　ードな矯正が行われる場合は、個人的には注意が必要だと考えます。７．キネシオロジー系（タッチフォーヘルス、スリーインワン・キネシオロジー、etc...）  キネシオロジーは、一般的に運動に関する学問です。それをカイロプラクターのグッドハート　博士が治療的キネシオロジーとして創始したのがアプライド（応用）・キネシオロジーです。　その後、この技術を改良し、一般家庭における予防医学の方法としてジョン・シー博士が世　に出したのが、タッチフォーヘルスと呼ばれる技術です。これはキネシオロジー治療学の基　礎的な技術と東洋医学を家庭で誰もが活用できるように作られた技術です。　この治療法をおぼえるだけでも、「脳脊髄液の流れ、神経系、リンパ系、血管系、気の流れ　の調整」ができるようになり、自己健康法、筋肉の強化を学ぶこともでき、日々のストレスに　負けないパワーをとりもどすこともできるようになります。　短所は、筋反射の修得が最初のうちは、難しいかもしれないということです。　　最後は、かなり自分のやっているキネシオロジーについて、でまえみそ的な書き方をしました　が、実際、筋肉の強化、本来の力を回復することで、治療効果を客観的に証明したり、実感　できるという点で、優れた治療法のひとつだと私は考えています。　一般的な治療法は、マッサージによる筋肉をゆるめることで血液循環をよくする目的の治療　法が多いですし、通常のカイロプラクティックでは骨格のユガミだけしか考えていない治療院　も多いのが現状です。　人間の体は、様々なパーツ・系があります。それに対して、今までの全人生経験を記憶して　いる体から情報をとり、どの流れが乱れているかを検査でき、治療することができる点でキ　ネシオロジーは、あらゆる治療家の技術の結晶がつまっています。　そして、その人の体にあった、そして体が求めるオーダーメイドの治療ができるという点で　も、従来の治療にはなかった方法なのです。　私の考えるこれからの治療は、自然治癒力を高めるために、部分と全体の両方をまんべん　なく観察して治療することが大切だと考えます。たとえば、手・足と内臓との関連、首の痛み　を体全体のユガミとの関連というように、体のユガミは全身に影響を及ぼしています。　また、なぜ病気になったのかについて、目には見えない「精神・感情面・気・エネルギーレベ　ル」から見ていくことが、病気を治療するうえで、これからはドンドンその重要性が認識される　と私は考えています。　さて、みなさんは体が痛むとき、どんな治療院を選びますか？　お暇でしたら、色々と教えてくださいね。

  2006年08月10日

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• キネシオロジーの価値！

   こんにちは、シーちゃんです。　私の治療のバックボーン７を書き終えた後、自分自身が治療家、ヒーラー（癒す人）、ファシリ　テーター（促進者）としてたどってきた道のりをふりかえり、自分の中にあった葛藤の整理が  できて、自分なりにとても有意義な時間を過ごすことができました。　日記をお休みしている間、今まで自分がとらわれていたことに気づいたり、自分に幸せを与　えることの大切さをユッタリと、しみじみと感じていました。　そうしていると、エネルギーは自然に流れ、物事もとてもスムーズで順調でした。　また今という一瞬一瞬に注意を向けただ感じていると、次に何があるのか、次に何が起こる　のか、私が何かをするとどうなるか？といったワクワク感を感じたり、自然や世界が私に見　せてくれるメッセージの量が爆発的に増えていることに気がつきます。 　みなさんも、自分の物語をふりかえってみると、きっと自分自身がなにを求めているかに気　づくキッカケになると思います。たくさんの人が、自分の人生の歴史なんて価値がないと思い　こんでいて、自分の中に輝いていた無数の光の経験、そして絶望の中にいながらそれでもタ　フに生きている自分の強さ、すばらしさに気づかないままでいます。　また、自分をふり返る時間は、過去にあった経験という偉大な贈り物を受け取るチャンスでも　あります。そういった意味で、「ブログ」という媒体は、自分自身をみつめつつ、自分の経験を　シェアできる新しい時代の楽しいツールですね。　ブログというツールを介して、ここでみなさんと知り合えたことを嬉しく思います。　さてキネシオロジーの世界の序章で今までウロウロしてしまいましたが、今まで書いてきたこ　とはキネシオロジーのごく一部にしか過ぎません。　つまり、意識レベルでは気づいていない無意識（潜在意識・細胞の意識・超意識）と交流する　ための筋反射という道具の使い方（それも一部）を説明しただけでした。　今までの説明では、いったいそれが「自分の人生にとってどんなふうに何立つのか？」という　ことがわからなかったと思います。　実は、キネシオロジーの価値は、無意識の情報をただ受け取るだけで終わりません。　その後に、肉体的、精神・感情的なストレスを解放する作業がセットされているのです。　私が考えるキネシオロジーの価値は、今まで歴史的に優れた治療法、東洋医学、精神療　法、エネルギーセラピーの世界を一つに統合することができることです。　たとえば、各人が問題やストレスを感じている時には、体のパワーが筋力的にもダウンして　います。その人本来の力をうまく発揮できない状態にあるということです。　今までは、その状態に気づかず、人によってはひたすら根性・努力で重い足をひきずりなが　ら、しのいできたのではないでしょうか？　これは体のどこかでエネルギー回路がショートしているのにムリに体を動かしている状態で　す。このとき人の体はロスが多く、エネルギーをムダに消耗し、疲労感も増し、そのままエネ　ルギーの流れが悪い状態が続けば、老化も早く、やがては病気になります。　そんな時、体が求めている最適な癒しの方法を、筋反射は教えてくれるのです。　たとえば、「体と心そして魂」のバランスを整えるスリーインワンの癒しの項目としては、　体の極性（＋－、N極・S極）バランス　電気系（ブロッキング・オーバーロード・任脈・督脈・・・）　感情系（目に付着した感情解放、シンボル（図形）を使った解放・・・）　エッセンス（本質・魂に働きかける各種フラワーエッセンスの活用法・・・）　栄養遺伝系（RNA・DNA、水、母系・父兄から受け継がれた問題・・・）　構造系（抑制された頭蓋骨、固着化、敵対刺激物（アレルギーと関係）・・・）　チャクラ（体のホルモン分泌と関係するエネルギーセンター）　色（色と関係する感情的な問題）　構造・機能（顔や体のパーツの細胞の比率により、個性や行動パターンを見つける方法）　動脈・静脈エネルギー（体の循環をエネルギー的に助ける方法）　経絡（気の流れ・東洋医学を活用したバランス調整法）　リアクティブ（トラウマのために応答できなく、ただ刺激ー反応しかできなくなっている回路）　筋肉回路（体の動きの中でうまくいかなくなって閉じこめられている流れを解放する）　ユニバーサル・コネクティング・ポイント（宇宙的なエネルギーと体の部分的な分離を解放）　　　　　　　　　　　　　　　などがあり、項目の中にさらにまた数多くの解放技術があります。　今項目の内容について詳細はふれませんが、こんなに解放技術があるんだ、って感じて見　てくださればよいと思います。　　筋肉は、ストレスがあると弱くなります。　そのとき人は、自分の潜在能力の１０分の１ほどしか使えなくなっています。　そしてストレスによって影響を受けている流れには、微妙なニュアンス（人により個性的な物　語）のちがいがあり、各種キネシオロジーでは世界中にあるすばらしい解放技術のエッセン　スを使って、各人のそのときの体の状態にあわせて、エネルギーの流れを調整してストレス　を解放していくのです（ある意味で、おいしいとこどりテクニックの集大成です）。　人はストレスによって妨げられたエネルギーの流れが回復すると、今まで気づかなかったこ　とに気づくようになります。つまり、ストレス下ではパブロフの犬のように条件反射をひたすら　くり返してきたことに気づき、新しい選択に目が行くようになるのです。　新しい選択というのは、「光」が入ってくる感じで、まわりの景色が明るくなる体験です。　選択が広がれば、自分がとらわれていたことが実は問題ではないことに気づくようになりま　す。問題は、人生というゲームを続けるうえで退屈しないように設定されていたり、自分の未　消化な体験を統合し、進化を促すためにあったことに気づくようにもなれるのです。　　そしてすべてのキネシオロジーの最終目的は、自分自身に対する信頼の回復といえます。　つまり、何が起こっても楽しく現実に対応できる「自信」をとりもどしたり、自分自身がこの現　実世界における自分の人生の主人公であり、創造者であるということに気づくひとつの道と　もいえるでしょう。　キネシオロジーという道具で遊んでいると、魂のメッセージを反映する体の言葉や自分の感　情に気づくことを通して、自分が何のためにここにいるかに気づき、本当の自分を少しずつ　思い出していきます。　　そして、各人が自分の中にある無限のパワーに気づくようになります。　やがて、人は最終的に次のような気づきに至るように思います。　必要なものは、すべて自分の中（内側）にあると・・・　自分自身は、愛＝自由＝無条件・無制限な存在であることを・・・　人はこの現実世界で自分の望む現実を自由にクリエイトする力を持つ存在だということを・・　私たちのひとりひとりが救世主であり、この地球という惑星を、調和のとれたすばらしい世界　にする使命と責任があることを・・・　これが私が目指しているゴール（目的）です。　そして、実はすべての人に共通するゴールでもあるように思います。　また大ぶろしきを広げちゃいましたね。　書いてて、恐れがなくなってきたというか、自分の考えをオープンにする快感に目覚めてきた　というか・・・まあ一言、今の自分を楽しんでいます。　ところで今、１分間キネシオロジーができないかと思案中です。　というのは、あまり解放技術をたくさんのせてしまうと、著作権などの問題にひっかかってこな　いかと考えちゃうからです。　まあ、流れに身をまかせつつ、ユックリやっていきますね。　それでは、また・・・　

  2006年05月26日

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• 癒しの道は、終わりなき旅！

  　昨日は日記をちょっとお休みしました。　「癒しの風＊中尾豊・長谷マリ著＊たま出版」を読んで、結構ショックを受けていたからです。　シーちゃんは、癒しの世界のキッカケとして日本の伝統的なレイキというヒーリングの技術を　スリーインワン・キネシオロジーを学ぶ前に受けていました。　シーちゃんは一つの技術を治療にとり入れて、最低１年間はどのような効果があるかを調べ　ます。やがて、個人的には「気・エネルギー」を以前よりずっと感じるようになり、ヒーリングの　能力が高まったことはわかりました。　ただ臨床的に実践しようとすると、人によっては「怪しい・・」「先生がその治療を行うなら、もう　来ません」とまで言われる患者さんもみえて、そのまま続けることがヤバイ雰囲気になってき　ました（１９９５～１９９６年当時）。　また、レイキ・ヒーリングの伝授（アチューンメントと呼ばれる）を数人行い、すべての人がエ　ネルギーが高まったと喜んでくれたのですが、だんだん「人間ってもともとパワーがあるの　に、本当に伝授をすることに意味があるのか？」という疑問が出てきて行わなくなりました。　前述の「癒しの風」という本でショックを受けたと言いましたが、それはレイキの秘伝のシンボ　ルとマントラが公開されたことではありません。逆にレイキを学ぶのにだいたい３０万ぐらい　の費用がかかるので、わざわざセミナーにいかなくてもよくなり、これはこれで「気・エネルギ　ー」の体験が一般的になりよかったと思っています。　ただ私がショックを受けたことは、もともと気やエネルギー・セラピーを学んだ理由は、本当　の癒しを追求したかったという動機でしたが、体のエネルギー（気・チャクラ）の流れが見えな　かったり、自分が何をしているのかわからないのでは本質をつかんでいないことになります。　何事も一つの世界を一心に実践し探求することでも、道は開けてくるのに途中で投げ出した　自分をはずかしくも感じました。　しかし、著者の中尾豊さんや長谷マリさんの到達した「ヒーリングの境地」を読んで、まだ自　分自身で完全にその境地にいっていないことに気づき、しばらく（って１日ですが）何もする気　が起こらなくなったので、その本で紹介されている方法を自分なりに体験していました。　しばらくこの本で紹介されている技術を、自分なりに味わおうと思っています。　レイキ・気・瞑想・チャクラ・クンダリーニの上昇（神人合一体験）などに興味がある方は、こ　の本はとても参考になると思いますので、興味がありましたら、みなさんもご一読されてみて　はいかがでしょうか？　　　　この本の内容は、とてもためにもなりますが、結構カイロプラクターとキネシオロジーの記述　の部分では、カッチンとくる内容の部分もありました。　反感や何かを否定しようとする気持が起こるのは、何かを見ようとしていなかったり、自分の　　中でもう一度見直す必要のあることを示しているので、どこに怒りを感じるのかを、昨日から　ずっと考えていました。　まあカンタンにいうと、自分が今までやってきたことを完全に否定されたように感じたこと、カ　イロプラクターと呼ぶにふさわしい人は日本に２００人もいないと書かれていたことです。　いまはカイロプラクターという呼び名は、私にとってどうでもいい（内心よくないから反応してい　る）のですが、ちょっと（かなり）イヤな感じです。プンプン（爆笑）。　この本を読んでよかったのは、もともと私が目指していた到達点が何であるかを再確認でき　たことです。気やエネルギーの存在そしてその世界を見られるようになること、神人合一の　境地を自分自身の実体験とし、それを確信することです。　今書いてて、かなり話の方向がヤバイ！！！！　と感じつつ、　でもこれが、本当のシーちゃんが求めているものであることを　ここで宣言したいと思います。　　自分なりにキネシオロジーを探求していき、見えないエネルギー・レベルの問題を筋反射を　活用することで、音叉を使いチャクラを調整したり、気の流れをチェックしたりできるようにな　り、かなり自分なりに問題を克服できたとも思っています。　でも、まだまだ遠い道のり、「終わりなき旅」って感じですね・・・　それでは、みなさん、おやすみなさい・・・　　　

  2006年05月15日

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• 共有財産としてキネシオロジー！

  　おはようございます、シーちゃんです。　今日は、「人類の共有財産としてのキネシオロジー」というテーマで書きたいと思います。　治療技術としてのキネシオロジーは、カイロプラクターのジョージ・グッドハートによって創始さ　れたアプライド（応用）・キネシオロジー（以後、AKと略）からはじまりました。　その後、創設時のメンバーであったジョン・シー博士がこの技術を家庭で誰でもできるように　つくりなおし、「タッチフォーヘルス」として世に出したことから、現在世界中の人がキネシオロ　ジーを共有できるようになりました。　　私はこのジョン・シーの功績は、非常に大きなことだと考えています。　その理由は、本来AKの技術は、正式なカイロプラクティックの教育を受けた人や医師の資　格をもつ人だけが学べる技術だったからです。　もちろん、医学的にその効果を証明する手続きは重要なことであり、この方法が信頼できる　科学的な技術として承認されるために研究されることに、私も異論はありません。　しかし、正式なドクターが行っているからといって、必ずしも「正確に筋反射がとれているかど　うかはわからない」という問題が必ず残るのです。　これはつまり、「筋肉テストにおける精度」の問題です。　また他の問題として、「筋肉反射テスト」ですら、術者の信じこみ・思い込みに影響されること　があるため、検査結果に「術者のこうなるはずだ」という信念を反映させてしまうこともあるか　らです。これもある意味で、正確な筋肉反射をとっているとはいえないということです。　さきほどジョン・シーの功績は非常に大きいと書いたのは、「権威者」の答えをそのまま受け　取るのではなく、「病気の治療に自らも参加する効果的な方法」としてタッチフォーヘルスとい　う技術を提供してくれたからです。もちろん、正式な教育を受けたカイロプラクターや医師た　ちは、筋肉反射テストの精度を上げる努力をされているまじめな先生方が多いので、その技　術を信頼し尊重することは大切なことです。　私が言いたいことは、「自らが家族や自分の病気に直面する意欲」の方がもっと大切だとい　うことです。極端な話ですが、死人に薬を飲ませても無意味ですし、「手術は成功しました　が、亡くなられました」ということがあるように、まずいかなる場合でも、始めに「その人自身　の生命力」が第１の力なのです。　そう、その人が体と共にどれくらい生きたいかという意欲、そして自らできることをすることが　一番大切なことであり、あとの治療や手術・薬などはそのお手伝いにしかすぎないのです。　そのような意味で、自然治癒力の存在を筋力を通して、回復を自分自身で実感することがで　きる「タッチフォーヘルス」以後の技術は、治療家というワクを越えて、自らが自分の健康に　ついて考える技術とチャンスを私たちに与えてくれたと思います。　「手術台の上でまな板の鯉」にならないでください。　あなたにも自分自身でできることがあるのです。　また、キネシオロジーだけがその方法ではありません。　ヨガ、瞑想、気功、レイキのようなヒーリング・セルフヘルプの技術を通して、「気・生命力」を　高めたり、それを実感することもできるようになってきました。　最近、レイキについてお勧めの本は、「癒しの風＊中尾豊・長谷マリ著＊たま出版」です。　レイキのシンボルやマントラが公開されていて、お金をかげずに誰でもそれを独習できるよう　になっています。本の中では、カイロプラクティックやキネシオロジーについて一部、私の見　解とはちがう内容も書いてありますが、いま私がこの文章を書くキッカケも与えてくれました。　自分自身という存在を、エネルギー的に実感する方法としてレイキもすばらしい方法です。　そして、キネシオロジーを勉強・実践することも、最終的に自分自身についての理解を深め　るプロセスとして私がお薦めしたい技術の一つです。　方法は何でもよいのです。自分自身を高める価値があると思うものを選んでみてください。　　各人がキネシオロジーを学ぶことの意義は、ドクターや治療家が提供する情報や技術に対し　て、その技術を信頼できるかどうかを他人まかせにせず、自分自身で判断できるようになる　ということです（逆に信頼できる治療家を見つけるための基準にすることもできます）。　キネシオロジストは、「カラダの言葉」を絶対視してしまう傾向がありますし、また筋肉反射テ　ストの精度は術者の経験量に左右されます。　私自身も筋肉反射が正確に取れるようになるまで、本当にいっぱい失敗してきました。　でも、その経験こそが、今の私の「自信」そして「礎」にもなっています。　ここで「キネシオロジーの世界」をご紹介しているのも、実はその経験を共有して、みなさんに　　もご自身の体験を通して、自分なりの真実を見つけていただければと思うからです。　キネシオロジーでまずは遊んでみてください。　そして、おもしろいと思ったら、「タッチフォーヘルス」や「スリーインワン・キネシオロジー」の　セミナーに行ってみてください。　はじめは、「ジャッジメント（決めつけ）」、「自分の思い込み・信じこみ」の結果が出るかもしれ　ません。それでも、私はよいと思っています。そのとき出た結果というのも、その時点では必　要なことだからです。そして、いつかはそのまちがいに気づきます。　まずは、その時点ごとの結果を信頼することです。　そこから、さらにもっともっと奥深い世界がまっているのです。そして、筋力テストから筋肉反　射テストを学んでいくうちに、それらの問題は自然に解消されます。　私自身のキネシオロジーを行う上で気をつけていることは、自分の信じこみが入っていない　かをつねにチェックすることです。筋肉反射テストには、ブロッキング（筋肉がつねに強い）、　オーバーロード（筋肉がつねに弱い）状態、自分のジャッジが入っていないかどうかをチェッ　　クする方法があります。　シーちゃんがキネシオロジーを使っていて、一番よいと思ったことは私の記憶容量はとても　少なく、項目を記憶しようとしてもすぐに忘れてしまうのです。「何番」という情報を取るとき、　ただ出てきた情報を信頼し、そのまま人に伝えます。　記憶力悪いことで、たまにはいいこともありますねぇ・・・　まずは、まちがってもよいのでチャレンジしてみてください！　最初からプロはいません。　そしてキネシオロジーの技術は、医師や治療家だけに独占させておくのはもったいないこと　です。また、それを唯一、絶対の答えとして操作される危険性もあるので、人類にとってそれ　はマイナスのように私は感じています。　キネシオロジーの本質は、「自分の中に偉大な答えがあること」に気づくことです。　また、自分自身の経験は人に教えられた常識の世界を越え、自分なりの真実に気づく最高　の機会です。　私はこのキネシオロジーという技術を、「人類の共有財産」ととらえています。　少しでも多くの方が、この技術に触れ、楽しんでいただければ幸いです。

  2006年05月13日

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• キネシオロジーの可能性について！

  　今日は、「キネシオロジーの可能性」について書きたいと思います。　まず最初に、以前ご紹介した「フォースか、パワーか／三五館」の著者であるデヴィッド・R・　ホーキンズ博士の本を引用（読みやすいよう少し編集してあります）したいと思います。「キネシオロジーについて」　現在キネシオロジーは、「筋肉テスト」と呼ばれるテスト法で、外部の刺激やストレスに対する　人体の反応を調べる科学的な方法として認められています。　簡単に説明しますと、体にとってよい（ポジティブ）な刺激は強い筋肉応答を引きおこし、悪い　（ネガティブな）刺激は筋肉に弱さ（反応）をもたらします。　また診断として使われている方法としては、体の調子の悪い所に手を当てると筋肉が弱くな　る現象を活用して患部を調べたり、さらに弱い反応を打ち消すために、様々な治療点（神経　・リンパ・血管・経絡・脳脊髄液）などを調整することで治療する方法も確立されています。　　診断テクニックとして臨床的に使われているキネシオロジーの筋肉テストは、ここ２５年間で　広範囲に立証されてきました。この技術は、カイロプラクターのジョージ・グッドハート博士の　研究から始まり、心理面での応用としては、ジョン・ダイアモンド精神医学博士が貢献しまし　た。ダイアモンド博士は、肯定もしくは否定の応答が、肉体的な刺激だけでなく、精神的な刺　激によっても起こることを一般に公表しました。　そして、ホーキンズ博士の研究では、筋肉テストによる反応が、人間の本能的な能力が体に　とってポジティブか、ネガティブな刺激を区別できることを教えてくれるだけでなく、生命力を　与える（同化作用）と生命をおびやかす（異化作用）の区別や、さらに驚くべきことに、「真実　と嘘の区別」までもできるという発見を通じて、ダイアモンド博士の技術を数ステップ先に進　めたものです。テスト自体は簡単で、また迅速に行えて、比較的誤りを生じません。　明らかに真実である質問に、筋肉はポジティブ（強く）反応します。テストすることに対する嘘　（誤った言葉、陳述）の場合には、ネガティブな（弱い）反応が返ってきます。　この現象は、被験者の個人的な意見や知識は関係ありません。そして長期的なテストによっ　て、応答は人種や文化的な価値観のちがいを超えて一貫性があることが立証されました。　このテクニックは、歴史上はじめて、「嘘と真実を区別するための客観的な方法」を提供する　ものであり、知識も経験もないランダムに選択された被験者によって、何度も完全に証明す　ることが可能となりました。さらには、このテスト可能な現象は、「人間の意識レベルを測定で　　きる」ことがわかりました。整数で任意のスケールが出てきます。　それによって人間経験のすべての領域にわたる意識レベルの相対的なパワーを各層ごとに　分類でき、そこでは１～１０００までの数値で、人間の意識が可能な限り測定されます。「キネシオロジーの可能性について」　各々の人間の心は、巨大なデータベースに永遠に接続されているコンピュータのようなもの　　です。そのデータベースは人間の意識そのものであり、そこで起きるわれわれ自身の認識は　単なる個人差のある表現にすぎません。しかしこのデータベースというツール（道具）には、　全人類が共有する意識の源があります。　このデータベースこそ、「天才」の領域に属していて、人間であることが、このデータベースに　参加していることです。そのデータベースには限りない情報が含まれており、誰もが、いつど　こでも（キネシオロジーを活用することで）、アクセスできるものなのです。　これは実に驚異的な発見であり、個人レベルであり、集団レベルであれ、アクセスできる情　報であり、今まで全く予期できなかった、人生を変えるだけのパワーを生みだすものです。　このデータベースは、ここの意識の時空感覚や、あらゆる制限を超えています。　これは人間の未来を研究する上で、ユニークなツールであると同時に、思いもよらなかった　研究領域を開拓してくれます。　人間としての価値観や人間行動、そして信念体系などの客観的な基盤を、いっそう拡大させ　たりすることができます。この方法（キネシオロジー）によって得られる情報は、人間行動を　理解するための新しい状況を明らかにして、客観的な真実を立証するという新しいパラダイ　ム（各時代の支配的な科学的対象の把握方法）をつくります。誰でもどこでも、同時にそのテ　クニックを使うことができるので、観察することも証明することもできる、そういった真実に基　　づいた人間経験がなされる新しい時代をスタートさせてくれる力があります。　　以上は、「フォースか、パワーか／三五館」からの抜粋、編集です。　私自身は、「人間のレベル」を測るという考え方自体についてはあまり共感できませんが、キ　ネシオロジーを使うことで、各人の認識と可能性が拡大すること、１から１０００までの数値で　「意識のマップ」という基準を提示されたことは、すばらしいことだと思います。「私が考えるキネシオロジーを学ぶことのメリット」　☆真の自分を発見する一つの方法。　☆意識レベルで気づいていることだけでなく、潜在意識、体の意識にアクセスできる。　☆肉体の問題を、体に許可をもらいながら行うことで、各個人にあった治療ができる。　☆筋力の回復を確認することで、自然治癒力の増大を客観的に証明・確認できる。　☆精神・感情・気など、肉体を動かすエネルギーレベルでの癒しも可能になる。　☆ストレスを解放することで、苦手意識が克服され、自分の新たな可能性が開ける。　☆現実（物質次元）と個人的次元（人間の本質）に関する理解や洞察が深まることで、物事　　が起こる背景・舞台裏である「絶対次元」とアクセスできる可能性が増す。　☆自分自身の人生を自ら創造する力を取りもどせる。　☆様々な分野（教育・医療・人間関係・能力開発・etc...）で活用できる。　　　　　　　　　　　　　　　以上のような価値がキネシオロジーにはあると私は考えています。　シーちゃんのブログは、いつも文章ばっかりで申し訳ありません。　こりずに読んでくださっている方、愛してます♪♪♪　これからもガマンして読んでくださいね。

  2006年05月11日

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• あるクライアントの物語－２

  　今日の日記は２部構成なので、下から読んでね・・・ 　　ク－「それとこれと、どんなふうにつながるんですか？」　私－「そうですね、お母さんの生き方を否定したり、拒絶するということは、人に対するアレル　　　　ギーみたいな反応と考えることもできるんですよ」　　　　「アレルギーというのは、ふつうは無害な物質に対して、それを敵と見なして、免疫系が　　　　　過剰な防衛をしちゃってる状態です」　　　　「母との関係、子育てとの関係、体が愛情にかかわることを感じたとき、母親に対して敵　　　　　対反応が生まれ、否定的な感情は、結局、自分の中を流れるから、ストレスと関係が　　　　　ある副腎にダメージを与え、カユミのような反応が起こるって感じになるかなぁ～」　私－「ちょっとまってね」　　　　「何歳ぐらいが今のアレルギー反応と関係するか、体に聞いてみるね」　　　　「２３歳だって・・」　ク－「あ、ちょうど私がその時の娘の状態と何だか似てる」　　　　「母親に対して、わずらわしさや反感を感じている私と、今、私の娘が、私に感じている　　　　　感情となんだか、つながってるみたい」　私－「それじゃぁ、ちょっと解放する技術を聞いてみるね」　　　　「トランスバース・フロー」（これは、人との距離が問題になっている時に使われる技術　　　　　で、片方の手をひたいにあて、もう一方の手をおへそにあてる技術です。）　私－「それじゃぁ、もう一度、夢で出てきた赤ちゃんのこと考えてみて・・・」　　　　「その赤ちゃんは、何を求めているかわかりますか？」　ク－「赤ちゃんは泣いていないの・・・、何だか何をしてもムダって感じみたい」　私－「じゃあね、夢のお母さんがあなただとしたら、本当はどうしたいと思う？」　ク－「何も思いつかないわ・・・なんか疲れていて・・・ダメな母親って感じ・・・」　私－「じゃぁ、ちょっとその赤ちゃんを抱きしめてあげるのはどう・・・できそう？」　ク－「やってみるわね」　　　　「なんだか、むねがあったかくなってきたみたい・・・赤ちゃんも笑ってくれてるみたい」　私－「自分が赤ちゃんになった気持になって、赤ちゃんであるあなたは、どんな感じ？」　ク－「すごく、喜んでる見たい」　私－「いいですねぇ」　　　　「じゃぁ、今度は、お母さんの気持になってみて、どんな感じがする？」　ク－「なんか、赤ちゃんに母親として認められたみたい・・・何だか、その時の私のお母さん　　　　も、お母さんなりに努力してたんだ・・・愛情を注げない自分をとても責めてたみたい」　私－「お母さんの生き方、今はどう思う？」　ク－「頭ではわかってたつもりなんだけど、今ね、心の底からわかったような気がする」　　　　「お母さんなりに、精一杯やってたんだなぁって」　私－「今の自分が娘さんに愛情を注ぐ方法とどっちがいいって決められる？」　ク－「うぅん、私も母も、その時なりに、一生懸命生きてきたんだなぁって今は思える」　私－「何だか、とってもいい感じですね」　　　　「じゃあ、ストレスがどうなってるか確認しますね」　　　　「２３歳の時のストレス「０」になってますか？治る力「１００」になってますか？」　　　　イエスの反応が出ました。　　　　「それじゃぁ、ちょっと数回深呼吸して、今に戻ってきますね（年齢をさかのぼった時は、　　　　　　　もう一度、現在の意識レベルにもどってもらうことをします）」　　　　「現在に、戻ってきてる？」　体はイエスの反応。　　　　「現在のストレスは、０で治る力は１００になってる？」　イエスの反応。　私－「それじゃぁ、もう一度、カユミがあったホホのところに触れてみてください」　　　　筋力テストで確認します。筋は、完全に強い状態になっていました。　私－「どうでしたか？」　ク－「うん、何だか、アレルギーの原因がわかったみたい」　　　　「そしてね、私のお母さんの子育てや私の子育ての仕方もまちがっていないんだ」　　　　「これでいいんだって」　どうでしたか、これが私の治療院で日々起こっている出来事です。　病気には、それぞれ物語りがあるって感じですね。　特にアレルギーという問題は、物質界との和解、調和のほうへ体を調整する必要もありま　す。そして、さらに、それと結びついている感情も同時に調整する必要も私は感じています。　みなさんには、どんな物語がありますか？　それでは、また・・・　　　　　　　　　　　　 

  2006年04月25日

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• あるクライアントの物語－１

  　昨日は、私がカラダとどんなふうに対話しているかについて書いてみました。　じつは、昨日のクライアントさんとのセッションで、とても印象深い体験がありました。　ブログに書いてもいいですかと聞き、許可してくれたので、ちょっと書いてみますね。　題名は、「不思議な夢とアレルギー」って感じです。今日も２部構成になりそうです。　　ふだんから薬物アレルギーがあり、顔にカユミがあるということで、セッションを始めました。　キネシオロジーでは、体の悪いところにふれると、正常な筋肉が弱くなる反応をみます。　そこで、かゆみの強い顔のところに両手で触れてもらい、筋力テストを行うと、弱い反応が　でました。そして、どれくらいのストレス量があるかというと、「１００％」と出ました。　注）抽象的ですが、その問題を意識しているとき、その人は自分の体重を背負っている状態　　　　　が「１００％のストレス状態」です。　　　　私の場合、最初にメンタルの情報をとります。　顔に何かトラブルがある時は、「何か顔向けできないことがある」という意味もあります。　そして、さらに情報をとっていくと・・・　「小さい頃から両親との関係で自由に選ばせてもらえなかった」→身体の想い。　「ありのままに人と一緒に対等な関係をつくりだしたかったけど、打ち負かされ破滅し罪悪感　　を感じていた」→潜在意識の想い。　「自分が大切にしていることを表現したかったけど、わかってもらえず自分の思いを飲み込ん　　でいる」→ここ一ヶ月、意識レベルで感じている感情。　注）スリーインワンでは、人の感情とふるまいを読みとるチャートがあります。　　フラワーエッセンス３８－ウイロウ（やなぎ／名古屋の名物じゃないよぉ～）　「自分がかわいそうに思え、被害者意識的な怒りを感じる」　と出ていたので、「そのような想いはないですか？」とたずねてみました。　すると、その方の母親はきびしくて、母親から愛情を感じられず心の中では恨んでいた、とス　ナオに答えてくれました。そして、「自分が母親になったら、母のようには絶対ならない」と心　に決め、２人のお子さんを育ててこられたということです。　最近の問題としては、娘さんもひどいアレルギーをもっているのですが就職され、毎日夜中　の２時くらいに帰ってこられるので、ひどく心配され、「毎日、そんなハードな仕事をしていたら　体こわすから、もう仕事を変えて」と娘さんに言うのですが、娘さんは「息抜きしながら、やれ　るだけやってみる」と聞き入れてくれないことを、ずっと悩んでおられました。　そこで、カイロプラクティックで骨盤や背骨のユガミの治療・・・　経絡（気の流れ道）の乱れは、６つあり順番に治療していきました。　そして、何気ない会話の中で　クライアント（ク）－「ここ数日ね、変な夢をみるんです」とそのかたが言われました。　私－「どんな夢ですか？」　ク－「赤ん坊が泣いているんだけど、私はその子をしばらくほっといて牛乳しかあげないって　　　　夢なの」「ここ数日、あまりにハッキリとおぼえているから、気になっていて、先生ならひ　　　　ょっとしてわかるかなぁ？」とおっしゃいました。　私－「ちょっと体に聞いてみるね」と私。　　　　ひょっとして、前世ガラミかなぁと思ったので聞いてみると、ノーの反応でした。　　　　そこで、もっと体に筋反射でたずねていくと、　　　　「泣いている赤ん坊はあなたで、牛乳しか与えてくれないのはお母さんみたいですよ」　　　　と私は答えました。　ク－「なんとなく、わかる・・・」「母が亡くなる前、昔のことを恨んでいたけど、精一杯看病して　　　　気持の面では洗い流せたと思っていて、もうそのことは大丈夫だと思ってたんけど・・・」　私－「ひょっとしたら、あなたの夢は、赤ん坊である「あなた」と子育てをしているときのお母さ　　　　　んの気持ちを同時に感じてたんじゃないかなぁ？」　ク－「う～ん、そうねぇ、でも夢の中の私と感じていたのは、母親のほうなの」　　　　「そして、私は赤ちゃんにそんなことしないし、何かあげたくてしょうがないのに、ふだん　　　　　の私じゃないって感じはしたんだけど・・・」　私－「ちょっと話を整理してみるね」「おかあさんの子育てに、愛情を感じられなかったので、　　　　お母さんの生き方を絶対にしないと心に決めた」　　　　「今のあなたは、愛情深い気持で、お子さんに接しているわけですよね」　　　　「そして、お子さんにいっぱい愛情を注いでるけど、お子さんに気持がわかってもらえず　　　　　うとまれていることに、やるせなさを感じているようですね」　　　　「ひょっとしたら、アレルギーの原因は、そこらへんにあるんじゃないですか？」　パート２へ続く・・・　　　　　　　　

  2006年04月25日

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• 感謝します！

  　明日は、なに書こうかなぁなんて、色々とアイデアを考えていたり、昔勉強していた資料をな　がめていたら、だんだんハートのところが暖かくなり、このブログを読んでくださっているすべ　ての人に感謝の気持がわきあがってきて、眠れなくなってしましました。　　　この地球に何人の人がいるかは忘れましたが、　　あなたと出会えた奇跡に感謝します・・・　　そして人をいつくしみ、愛する気持を思い出させてくださり、ありがとうございます。　　この文章を書きながら、涙目モードのシーちゃんがいます。　　　　みんなでいっしょに、この世界を楽しい世界にしましょう。　　互いにわかりあい、いつくしみあい、ありのままの自分を誇らかに表現できる世界に　　しましょう。　　苦しいことがあったら、みんなで癒しましょう。　　楽しいことがあったら、みんなで祝いましょう。　　失敗したら、それも祝いましょう。　　成功したら、それも祝いましょう。　　さあ、みんなが、自分の新しい誕生を祝う日は、もうすぐすこに来ている。　　ハレルヤ！！！！　おやすみなさい・・・

  2006年04月20日

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• カイロの不思議な検査法！

  今日は、だんだん乗ってきましたので、２連チャンでいきます。　おバカなシーちゃんモードから、怪しいカイロプラクター・モードにチェンジします。　それでは、「カイロの不思議な検査法」についていってみまぁす。　カイロの超特殊な検査法の中に「マインド検査」みたいな方法があります。　色々と検査する人の体に「検査者が心の中で質問をして、脚長差を見ていく方法」です。　「イエスの反応」は、微妙に脚の長さがそろってきて、　「ノーの反応」は脚の長さがちがってくることで、　体に質問する方法です。　　ちなみに、私はこのやり方が苦手です。その前に、キネシオロジーで直接、体にたずねる方　法をおぼえてしまったので、なんかまどろっこしく感じてしまうからです。　　ところで、この方法はキネシオロジーの筋反射に応用することができます。　私がスリーインワン・キネシオロジーをおぼえたての頃、クライアントの体と同時に意識レベ　ルにも許可を得るため、本当のやり方は、「言葉」を話ながら、体とやりとりするのが正当な　やり方なので、まじめにこの方法でやろうとしたのですが・・・・　「先生なにいってんの？」という感じで、あまりにも「ケゲン・不可解・怪しい」という感じになっ　てしまったのです。１９９６年当時、精神的なストレスを体にたずねながら行う方法についてほ　とんど理解されておらず、何とか説明しようとしたのですが、　クライアントは冷たい反応なのでした。　中には、「私は精神病じゃありません」、なんて怒り出す人もいました。　 　それで困った私は、「マインド検査の方法」を思い出し、心の中でクライアントの体に質問して 　みました。 結果はというと・・・・　そう筋反射がとれたのです。まあ、スリーインワンでもこの方法がないわけではないのです　が、原則としては、あまり行われないのがふつうです。　ここで気づいていただきたいのが、「私が頭の中で質問したことに、体がちゃんとイエス・ノー　の反応をくれた」ことです。まあ、超理論的には、人間の体には生体電流が流れているので　触れている間は、エネルギーの交流が行われているから、できて当たり前なのかもしれませ　んが・・・　だんだん、オカルト・チックになってきましたねぇ、でも私はこういうの大好きです。　だって、「以心伝心」なんですよ。　反応は、質問とほぼ同時に現れるんです。　すごいと思いませんか？　　この醍醐味は、やった人しかわかりません。みなさんもやってみてください。　科学的か、非科学か、そんなこと私にとって、実はどうでもいいことなんです。　これは「私にとって真実」だからです。　あとタブーをおかすことを恐れていては、創始者たちが遊んだ内容を知ることができません。　自分で試して、どこまでできるのか、やってみてはいかがでしょうか？　だって、きっと創始者たちもやってきたと思いますよ。　試してみなければ、どれぐらいの精度があるのか、わからないからです。　ちょっと不良になってみて下さい。　権威者の言うことにちょっと逆らって遊んでみたら快感ですよ。　そうして、はじめて自分の経験になるからです。　まあ、創始者が言うことが正しいのは事実なんですけどね。　「未来に対する（競馬の予想などの）予測はやめたほうがいいよ」、とか　「遠隔で相手の情報を読んでも、精度が落ちるよ」　「自己リーディングの精度は５０％だから時間のムダだよ」ということ・・・　そして、体が本当に正確に教えてくれることは「ストレス」についてだけ、これも本当にその通　　りだと私も思います。　　でもね実際、その通りの部分もありますが、誰もいないとき、苦しいとき、筋反射の情報を　「自分でとるだけでも、ああそうだ、俺ってこう感じてたんだぁ、ちょっと楽になった」みたいに　使うこともできるんです。また誰かが困っているとき、精度は落ちることは承知なのですが、　「一応こんな情報が出てるけど、どう？」なんて、ちょっとした癒しの情報には役に立つことも　あるんですよ、これが・・・　私にとって、筋反射とはと聞かれたら、「本当に役に立つ道具（ツール）」なんです。　人に承認ばかり求めてやっていたら、本当に疲れます。　これでも、いやというほどデモンストレーションをして筋肉の反応について説明してきたのです　が、結局人は「自分の信じたいことを信じる」っていう結論に達したわけです。　それなら、私も「自分の信じるままにいこう」、たとえ人が否定しても、だって体が教えてくれる 　 　のは事実なんですから。　　もちろん、科学的な証明とかも大切だと思います。科学というのは再現性があることをいうわ　けですが、私にとってこの現象は、確実に起こっている現象なのです。　お偉いさんに、おまえは間違っているといわれても、　私の実体験を否定することはできないのです。（ちょっとくどく力説しちゃいましたねぇ・・・）　てなわけで、色んな苦労がありましたが、「世の中には不思議なことがあるもんだ」という　お話しでした。はぁ、いっきに書いちゃった。　それでは、さいなら・・・

  2006年04月18日

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• 本音で語ろう、なんていいながら・・・

  　前回は、ちょっとかた苦しい話題になっちゃいましたね。　今日は、ホントのシーちゃんを話せる範囲で、書きたいと思います。　エ、読みたくない、そんなこといわずにヨンデェ・・・　いやぁ、いつもまじめ腐った話題が多いのですが、ほんとの私は、妻と二人の子供をもちなが　　ら、一日のうち半分は、女の子のことばかり考えているかなりスケベなおっさんなんですけど　　（笑っていただければ、よいのですが、ハハハ）　うちの奥さんには、「おれには君だけを愛することなんてできない」って宣言して、1年ぐら　　いギクシャクした関係で、あやうく離婚なんて、やばいこともありました。　さっきの言葉は、心の中に浮気性な自分がいて、自分としては、そんな自分を隠していると苦し　くなってて、わかってください、奥様なんて気持ちでいったつもりだったのですが・・・　友達にその話をしたら、「最低・・・」だって、　まあ離婚の危機になってもしょうがない。　でも、ちょっと面白いセミナーに奥さんといって、「自分の本音で生きることを、奥さんが指摘　され」、それ以後、離婚の危機はなんとか脱しました。　はぁ、よかった、よかった。　とまぁ、こんな感じで、今まで初めてのブログでとっても緊張していましたが、これでガッカリ　されず、これからも、かたくなったり、やわらかくなったり、変幻自在な私がいますが、嫌いに　ならないで、末永くお付き合いしていただければ、うれしゅうございます。　今日は、キネシねたがいまひとつ思い浮かばなかったので、すのまま、ふだんぎのシーちゃんを　出してみました。 ああ、そうだ！！！　最近、私が癒されたブログをご紹介しておきますね。　トラックバックをはると、どうもエッチ系が入ってきちゃうので　（本当は、大好物なのですが・・・）しないように設定してあるので、　「日記新着、お気に入り？（私のブログの左の中にあるどこかだと思います）」から、　どうぞ入ってみてください。　癒されるリストのお一人は、アンクルガーデナーさんのブログです。　花や木の写真って生命力を感じて、いいなぁって感じです。　もうひとつは、多羅尾半蔵さんのネコさんの写真のブログです。　このブログ,ネコさんが笑っているのです、すごい・・・　なんだか、とっても癒されます。　あと、キネシオロジー関係のブログもリンクしておきましたので、みんなで遊びに　押しかけちゃいましょう。　今日の独り言・・・　小さいころから、いまひとつ面白いことかけない自分がいるんだよなぁ・・・　笑いがとれない、私の悩みのひとつです。　スリーインワンで、このストレス開放したら、笑い取れるようになるかなぁ・・・　誰か相談乗ってくださぁ～い。　それでは、また・・・

  2006年04月18日

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• 人間ってなんだろう？

  昨日は、「キネシオロジーで境界線を越える」ことについて書きました。　今日は、私が考える「人間という存在」について書いてみます。 　現在、多くの人たちは「カラダという存在が私である」と考え、死とともに存在が消えてしまうと考えているのではないでしょうか？　こんな話をすると、すぐ宗教的な勧誘かなんかとひいてしまう方もみえると思いますが、私は個人的に特別な宗教に入っているわけではありません。　ここで私が書きたいことは、自分自身が人を癒す職業についてから、追求し発達させていった方針や哲学、理念みたいなものです。　結論からお話しすると、「私たちの本体は魂である」というのが私の考えです。　話が長くなりますが、私がこう考えるようになったキッカケは、アメリカで人体解剖実習をしていた時におこった疑問です。「今、私が解剖しているこの人は、生きている人と同じものがあるのに、何で死んでるんだろぅ（何で動かないんだろう）？」という、とても変な疑問です。　「アホちゃうか、死んどるからや」なんて声がどっかで聞こえてきそうですが・・・　人は無意識に「死」を考えようとすると、思考が停止してしまうのではないでしょうか？　この疑問は、英語で試験を受け、単位をとらなければならなかったので、開業後まで忘れていました。ですが、カラダの治療に明け暮れ、自分になりに答えを探していたときに、クリアになりました。思考を整理すると・・・　現代医学における「死の定義」は、心停止、脳波の停止、呼吸運動の永久停止ですが、この定義でも、カラダの中を流れている生体エネルギー（電流）がなくなった状態が「死」ということになります。逆に生体エネルギーが流れている状態が「生」という状態です。　このことを、「人がパソコンを使用する」ことに喩えてみると。　肉体がパソコン（ハード機器全般）です。そして、肉体を動かすのが生体エネルギー、パソコンを動かす原動力が電気ということになります。　パソコンはハード機器だけでは動きません。なかにソフト・ウエアが必要ですね。　これは、人間の身体に喩えると各組織・器官みたいなものと考えます。　最後に、パソコンに何か仕事をさせようとするには、そう『人』が必要です。　肉体＝パソコンのハード・ウエア　　生体電流＝電気　　組織＝ソフト・ウエア　＋人　そう人という存在があって、パソコンは始めて仕事をしてくれます。　ということは、パソコンに電源を入れると、人間は『生』という状態ですが、植物人間状態ということになります。またソフト・ウエア（組織）に不具合があれば、ある機能は果たせても、正常な状態とはいえない状態ということになります。現代医学あるいは一般的な『病気』という状態は、こんな感じに喩えることもできるでしょう。　また生体電流が流れていない、パソコンに電源が入っていなければただの金属の箱、『死』もしくは何もできない状態になります。そして、パソコンに電源が入っていても、それを動かす「人」という存在なくしては、目的の仕事をすることができません。　さらに人間の身体を動かすことを考えたとき、生命を動かす何か、カラダというハードウエアやソフトウエアを動かすために「ある目的をもちカラダに指令を与える別の存在（ある目的をもったエネルギー）」を定義しないと、理論的にも動かないのではないでしょうか？　　人間に対する私の定義をマトメてみますと、　意識層（自分が今何をしているかに気づいている層）　無意識層（カラダの細胞と潜在意識が自動的・無意識的に働いている層）　超意識層（魂、言葉は何と呼ぼうとよいと思います・存在の本質的な層）　人間は、意識という面では３層構造でできている存在・・・。　スリーインワン・キネシオロジーでは、「カラダと心と魂」を統合し、人生をよりよくすることを目　　的にセッションを行っています。　このようなことから、これからの私たちは「魂の存在」ということを意識してみることも大切な  のではと考えています。　人によっては、超意識や魂の部分まで考える必要がないというご意見もあると思いますが、　私には、人間という存在をこのように考えることで、思考がスッキリします。　さらに人がなぜ病気になるのかをエネルギーという観点から見ると、　目に見える物質・肉体（個体）　目に見える物質・体液（液体）　目には見えない精神・感情などのエネルギー（気体的側面）　順番に「固体→液体→気体」、矢印の方向へいくほどエネルギーの振動数が速くなる。　量子物理学の理論では、「物質もエネルギーに変換できる＝物質もエネルギーである」　私なりの結論、「すべてはエネルギーの振る舞い」であり、エネルギーのアンバランスは順に　「エネルギーの乱れ（気・気体）→体液（液体）→肉体・細胞レベルの変化（固体）」という感じになると考えています。このことから、私は病気の原因は、目には見えないエネルギーのアンバランスから始まる、と考えるようになりました。　　　あと、日本語で「人間」て、なんで「人の間」って漢字で書くのでしょうか？　新明解国語辞典によると、「もと、人と人との間柄の意」、１．他の人間と共に何らかの関わり　　　持ちながら社会を構成し、なにほどかの寄与をすることが期待されるものとしての人。　英語でも、human　だけでも意味がわかるのに、human being（人、人間）、「人間であ　るという存在」になっています。　なんか意味深だと思いませんか？　　人によって、色々な解釈があると思いますが、以上、私が考えている「人間という存在」につ　いて述べてみました。　このブログを呼んでくださった方も、色々な考えがあると思います。　みなさんは、どのようにお考えでしょうか？　ご意見、ご感想を、キリンの首のように首を長くして（ゆうきゆうさんのセクシー心理学からの　パクリ）お待ちしております。

  2006年04月17日

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• キネシで境界線を越える

  　今回は、「キネシオロジーで境界線を越える」ことについて書きたいと思います。　私は1995年にレイキ、1996年にスリーインワン・キネシオロジーに出会う前は、とても平凡な治療家だったと思います。　治療家という小さな枠にこだわり、はまりこみ、ひたすら自分の優位性だけを証明しようとかんばっていたように思います。　でも、スリーインワンのレベル1を受講した時、その世界観が一気にかわってしまったのです。　何が変わったかというと、治療家だから、筋反射は素人には負けない自信があったのですが、治療家ですら使いこなすのがむずかしい筋反射の技術をいともかんたんにOLの方、ふつうの方がとっていたのです。自信満々でセミナーに行ったつもりが、この技術のすごさに圧倒され、「こりゃ、治療家もうかうかしてられない時代が来た」と心の中で思ったことです。　2つ目に驚いたことが、私の人生でずっと抱え込んでいた精神・感情的なストレスがばれてしまったことです。（笑い）　以下のような、感じです。　体の想いとしては、「小さいころから、みんなとひとつでありたかったけど、自分は見捨てられていた、潜在意識の想いでは、「思春期に自信を持って誇らしく生きたかったけど、私はみんなに暖かく迎えられることはない」、意識レベルでは「現実のなかでいろんなことを理解しようと努力してきたけど、爆発し頭が真っ白になるような怒りを感じていた」と・・・。　そんな思いが浮き彫りになり、なんだか丸裸にされたように感じ、この技術を恐ろしく感じたのも事実です。　でも逆に、こんな技術が出てきてこれが普及したら、「みな、本音だけしか語らない、そしてもう自分をいつわる必要なんかなくなる」という新しい時代の予感を感じました。　3つ目に私の中で起こったことは、まさに「天地逆転」のような出来事でした。　スリーインワンのテクニックでだいぶ本音の自分が出てきたあと、ふつうのプログラムにはありませんが、「お互い心臓の音」を聞きあうという方法をとったときでした。　さいしょ、若い女の子もいたので、うれしはずかし、なんてはしゃいでたのですが、後戻りできない出来事がその後、すぐに起こっちゃったのです。　二人目の中年の女性、確か「抱っこ療法（だったかな？）」をやられていた人の心臓の音をきいていたとき、ブレイクしちゃったのです。私はこの女性の胸の中でわけもわからず、泣いていました。意識はとび、「今まで強がって、本当は心の中でいつも泣いていて、苦痛に耐えて生きてきた自分」が爆発したのです。　しばらくそのような放心状態つづいたあと、気がつくと、セミナーに受講していたみんなが私をとりかこんで、いろんな暖かい励ましの言葉を投げかけてくれているのに気づきました。　それはまるで暖かい光に包まれている感じでした。　「がんばらなくていいんだよ、つらかったんだね、そのままでいいんだよ」と。　私はまたそこでいっぱい泣きました。今まで耐えてきた涙が全てとけてなくなるまで泣いたように思います。このとき、私が本当に求めているものが、わかったように思います。　そう私が今、ここを生きているのは、この感覚を味わいたかったからだと。　このとき以来、私はもうカラダの治療家でいることはできなくなりました。　自分自身の本質が「魂」だと気づいてしまったからです。　そして、このときのみんなは、私を助けてくれるためにそこにいてくれた、と今感じています。　いや、今まで生きてきた全ての出来事が、この感覚を取り戻すために、あったといったほうがよいのかもしれませんね。　本題の「キネシオロジーで境界線を超える」というテーマで私が書きたかったことは、「この時代に生きているすべての人が、この感覚を取り戻す」「平和と一体感に満ちた至福の状態」を一度、体験してしまうと、人はもう後戻りできなくなる、本当の自分を生きる以外はあまり重要ではなくなるということです。　題名と矛盾しますが、方法はなんでもかまいません。キネシオロジー以外にもいっぱいあると思います。これもひとつの方法、ひとつの道ということです。　ただ、キネシオロジーの技術を通して、私にとっては、カラダを通して、カラダを動かしている存在に導かれる近道になったことも事実です。　これからも、私はこの方法を通して、触れ合う人たちと、本音を語り合う生き方ができることが目標です。　今日は、今までで実は一番書きたかったことです。　みなさんも、同じような体験がありましたら、メッセージをいただけるとうれしいです。　それでは、よい日曜日を・・・

  2006年04月16日

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• カラダに隠された言葉（ボディランゲージ）について！

  　今まで、キネシオロジーの基本的な方法について、色々とご紹介してきました。　でも、やっぱむずかしくってわかんないなぁという方にもキネシの知識なしで使える、「心と体とを癒す道」について書かれている本をご紹介したいと思います。　「こころを癒すとカラダが癒される／チャックスペザーノ著／VOICE刊」という本です。　この本は、チャックスペザーノ博士が創始した「ヴィジョン心理学」という方法です。　博士は、これまで病気やその症状、健康の問題を扱ったセミナーでたくさんの人々を援助してきた実績があります。そして、多くの人たちがマインド（意識）を通してカラダの問題を癒すことができたという喜びを報告しています。　博士の実践によると、私たちがいつも考えていることと病気やその症状との間には関連性があり、マインドの中の葛藤が現れるなら、マインドの中の葛藤を癒せば、カラダを癒やせるということです。　マインド（意識）の葛藤はカラダに現れます。しかし、自らの葛藤を隠そうとして、私たちは問題がないように否認したり、抑圧し、あらゆる防衛手段を使います。すると意識的な気づきがブロックされ、自分が直面している感情や課題がわからなくなります。　自分をうまく欺いているのですが、自分を欺き続けていると、葛藤はカラダに刻みこまれ、比喩や象徴として何が課題なのかを病気を通して表現するようになるということです。　この本では、病気やケガをしているカラダの部位とその症状を、比喩という観点から見ることで、無意識を読み解く方法をとっています。表面意識ではそんなテーマを自分はもっていないと否認していても、無意識はカラダと病気を比喩として、そのテーマの存在を私たちに伝達し続けるわけです。この本では、カラダの部位の情報以外にも、病名と関係する感情についても書かれていますので、クライアントの心理状態を観察したり、本人に「そのような気持がたまっていませんか？」とフィードバックをもたれると、カラダの問題だけでなく、心の面にもアプローチする助けになると思います。　例）髪－髪の問題は、保護の喪失を表し、人生の何らかの分野で無防備だと感じている。　　　顔－否定や欺瞞ではなく、物事と向きあうという意味。顔に問題がある時は、直面できな　　　　　　いことがある。　病気の例）アレルギー　　アレルギーは、体外物質に対するカラダの過敏な反応です。アレルギーをもっている物資　　は、「私たちが自分自身について非難し、拒絶し、分裂させてしまった部分」を表しており、　　それに対してアレルギー反応を使って自己攻撃をしているのです。ですから、アレルギーは　　自己批判に基づいており、何らかの点で「人生への抵抗」を示唆しています。　　ナルシズム（自己陶酔）の隠れた要素があり、それが過敏症となって行動に現れているの　　　です。アレルギーはまた、あなたの周囲にこれまで有害な人や状況があった、という未完了　　な課題からきていることも考えられます。この場合、「自分が有害、毒である」と思い込んで　　いる、深いレベルのネガティブな自己概念があるということです。　後この本のすばらしいところは、「病気に関する１２の深層心理」と「癒しの１２原則」についても書かれています。　私は、これをキネシオロジーで選び、私のクライアントにまとめたものを配布したりしています。けっこう使えますので、参考にしてみて下さい。

  2006年04月15日

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• 以心伝心、キネシオロジーの世界

  　キネシは「以心伝心の世界」かも・・・　今日は、休憩時間に「インターネットカフェ」に行って、色々とキネシオロジーを実践されているブログやホームページへ遊びに行ってきました。　本当にたくさんの人が、それぞれの立ち位置でキネシオロジーを広げる努力をされていて何だか、とってもいい感じでした。　なかでも、ふーせんの寅さん（だったかな？）のブログを読んで見ると、「なぜ筋肉反射で自分の意識ではわからない無意識・潜在意識の情報がとれるのか？」について、とっても深く追求されていたことがとても印象に残っています。　それについての私の考えですが、キネシオロジーの筋反射というのは、肉体レベルでは筋肉のスイッチが「オン（イエス）・オフ（ノー）」することで、今までの人生体験や自分の祖先が記憶している細胞の記憶の「快・不快」について調べることができることに由来すると思っています。これはコンピュータの世界がゼロとイチの信号で無限に広がっていく姿にも似ていますね。（コンピュータの世界は、あんまり詳しくありませんが・・・）　さらにエネルギーの流れを調べるということを拡大解釈すると、「すべての情報とつながること」もできると私は大まかに考えています。　キネシオロジーの世界は、オレンジレンジの歌にもある「以心伝心」の世界と喩えるとわかりやすいかもしれませんね。　それでは、なぜキネシで、エネルギーレベルの情報を知ることができるか？　これも私の考えですが、私たちのカラダをドンドン見える範囲から、見えない範囲にしていくと、分子レベルそして原子レベル、エネルギーレベルと見えない領域に入っていきます。そしてエネルギーの世界になると、やがては「私という存在の領域はなくなり、一つにつながっていく」ことになるのではないでしょうか？　いいかえると、「すべてが私という世界になる」ということです。　もうちょっと、面白く考えると、この世界で目に見るすべてのものは、「私の一人遊び」なのかもしれませんね。ちょっと飛躍しすぎかもしれませんが・・・　「私」という存在があるためには、「私でない」ものがいなければわからない。　また全てを知っていた（全知の存在）としたら、この世界をイチから楽しめない。　だから、もう一度知ることを体験するために、生まれる前に記憶を忘れることで、もう一度「新しい自分を創造する」体験ができることになります。　だから、自分という大きな存在を無限に分裂させて、自分ではないものがあるように見せて、人生の苦楽を体験する。「苦」がなければ「楽」もない、相対性の世界を生きることで、その全てを体験できるということです。　ちょっと喩えがわかりにくかったかもしれませんが、私がキネシオロジーというツール（道具）を使うことで、「なぜ無意識・エネルギーの世界につながることができるか・どんなことができるようになるか、どんな可能性があるか」についての大まかな考えです。　エネルギーレベルで、この物質世界の（裏側の）出来事を眺める視点を提供してくれる道具の一つと考えてもらってもよいのではないでしょうか？

  2006年04月14日

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• プロが使用する筋肉反射について

  今まで、何気なく、「筋肉反射（以後、筋反射と略）テスト」と「筋力テスト」とあまり使い分けずに書いてきましたが、今日は少し細かく説明しますね。　また、本題の「プロが使用する筋肉反射テスト」についてもご紹介します。　　キネシオロジーの「筋反射テスト」は、カラダというバイオ・コンピュータに直接アクセスする方法です。これは、カラダのエネルギーの流れを調べる方法なので、最小限（２～３kg）の力で検査することができるのが特徴です。　一方、「筋力テスト」はどれくらいの筋力があるかを判定するテストでもあるので、かなり強い力でテストすることもあります。　一般的に、「筋反射テスト」は微弱な反応で答えを受けとれるのですが、受けている方に実感してもらいにくいことがあります。　このようなときは、どの筋肉でもよいのですが、強いタイプの「筋力テスト」でテストを受けてもらうと、ストレスがあると筋肉が弱くなる反応を実感してもらうことができます。　ですから、初めての人にテストする場合、「筋力テスト」タイプの方法を行うのがわかりやすいので、共感してもらいやすくなります。　今回は、プロが使用している「筋肉反射テストの精度を上げる方法」をご紹介します。 １．無障害回路の筋肉を使う。　　これは、筋肉の強弱を確実に調整できる筋肉を使うということです。　　筋肉の腹（まん中）のところを、指先でしっかりと近づける（押し縮める）と、筋肉が　　弱くなる反応が得られ、逆に同じところを、指先でしっかり引っぱる（押し広げる） 　　と筋肉が強くなる反応が得られること。簡単にいうと、筋肉というのは自由に緊張 　　したり、ゆるんだりすることができてはじめて正常だということです。　　この方法で、筋反射テストに使える筋肉かどうかを判定することが、プロとして筋 　　反射を使う上での第１の条件です。２．頭で信じていることを、筋肉に答えさせない。　　「間違った情報＝思い込み、頭で信じていること、こうあるべきだという期待」を入　　れないでテストを行うということです。筋反射のプロなら、確実にその問題が現れ 　　たらすぐにわかります。　　一番、簡単に見分ける方法は、　　「これは私の信じこみが入っていますか？」と疑問形でテストし、　　強い反応の場合→イエス→信じこみが入っている。　　弱い反応の場合→ノー→信じこみは入っていない。　　信じこみが入っていれば、テスト結果は、あてにならないということです。　　テストをやり直す必要があります。３．ブロッキング＝筋肉がつねに強い反応「イエス」の反応ばかりになっている状態。 　　これもエラー反応とひとつで、どんなふうにわかるかというと、一見すると強い筋 　　肉（イエス）の反応であっても、筋肉が硬直している状態で、次に「ノーの反応は 　　何ですか？」とたずねたとき、筋肉が弱くならなかったりするからです。　　つまり、全ての答えに「イエス」といっている状態です。これでは答えを見つける 　　ことができません。　　プロになると「イエスの反応は何ですか？」と筋反射テストを行い、すぐに「ノーの 　　反応は何ですか？」と連続して質問することで、正常な応答が得られないことから 　　この状態を簡単に見つけられるのです。　　この状態は「ブロッキング」と呼ばれています。　　修正するためには、深呼吸を数回する、または１．の方法で筋肉をリセットしてか 　　ら、再テストします。４．オーバーロード＝筋肉がつねに弱い反応「ノー」の反応ばかりになっている状態。 　　これも同じくエラー反応のひとつです。ずはり、筋肉の反応はつねに弱い状態で　　答えも何もあったものじゃない。同じく正確な検査はできない状態です。　　この修正法は、　　A．鎖骨にそって下のところで一番内側のところを、片手で親指と人差し指、中指 　　　　を使いマッサージします。その時、もう一方の手でヘソの所に手を置きます。 　　　　手を変えて、同じようにします。　　B．片手の親指と人差し指、中指を使い、上唇に人差し指と中指、下唇には親指　　　　ではさむようにマッサージします。同時にもう一方の手でヘソに手を置きます。　 　　　　　　　　　　　　手を変えて、同じようにします。　　C．片手の人差し指と中指で尾てい骨をマッサージします。同時にもう一方の手　　　　でヘソに手を置きます。　　　　手を変えて、同じようにします。　　参考文献－スリーインワン・キネシオロジーレベル１セミナー　　これらのポイントは、実は全部東洋医学のツボです。この調整の意味は、体の　　前後、左右、上下の流れを整えることで、弱い筋肉をバランスの取れた状態に　　する技術なのです。あと、体の電気的な処理をスムーズにするために「水」を飲んだり、任脈（ニンミャク）と督脈（トクミャク）という経絡（気の流れ）を整えることも行うのが、プロのキネシオロジスト（キネシオロジーを職業とする人）の方法です。むずかしかったと思いますが、今は色々と実験的に試してみてください。わからないところがありましたら、掲示板などに質問・ご意見などを頂ければうれしいです。　　　　　　　　

  2006年04月13日

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• キネシオロジー・健康面での活用法！

  　これまで、キネシオロジー（運動学）の簡単な検査法について書いてきました。　今日は、カラダに問題をたずねる健康面での意義について書いてみたいと思います。　健康面でカラダと対話する意義を一言でいえば、「病気の原因がわかり、そのバランスを整え、自然治癒力・生命力を高めることができる」ということです。　「気・自然治癒力・生命力」というと、今まではただの言葉で抽象的な感じでしたが、キネシオロジーは、気（エネルギー）によって動かされている「筋力の回復によって、体が実際に力を取りもどす」ことで、それを証明することができるのです。　そして、自然界、物質界または対人関係における各人のエネルギーに干渉する（エネルギーを乱す）何かを、筋肉の弱化によって特定することもできるのです。　具体的に私が毎日、治療院で行っている方法をご紹介しますと・・・１．問診の後、キネシオロジーとカイロプラクティックの技術で、まず骨盤のユガミのパターンを　　分類・調整し、次に背骨のユガミを調べ調整していきます。２．キネシオロジーで、腰痛と関連して乱れている経絡（気の流れ道）を特定します。    ここで「いくつの、そしてどの経絡が乱れているのかを筋反射で特定していきます。    たずね方は、「任脈（ﾆﾝﾐｬｸ）・督脈（ﾄｸﾐｬｸ）・木・火・土・金・水（東洋医学の五行）」と単語　　　形で行います。さらに「木」なら「肝経（ｶﾝｹｲ）／胆経（ﾀﾝｹｲ）」とたずねます。さらに、「肝経」　　と出たなら、肝経と関係する筋肉「大胸筋胸肋部（ﾀﾞｲｷｮｳｷﾝｷｮｳﾛｸﾌﾞ）・菱形筋（ﾘｮｳｹｲｷ　　ﾝ）」と。さらに、「大胸筋」なら、その「脊椎・リンパ・血管・経絡のどこを調整する？」といった　　　　感じです。    この時点で、実際にその筋肉が弱っているかどうか、または強い状態でも異常な高緊張状　　態になっていないかどうかを筋力テストで確認します。    その後、調整を行い筋肉のバランスが整っているかどうかを確認します。３．痛みを和らげるために、１４経絡のツボ（経穴）を手足で合計１２経絡、体の正中線上で２    本の流れを個別に調整していきます。４．スリーインワン・キネシオロジーの「感情の表」やバッチフラワー・エッセンス（感情的なスト    レスを癒す花の波動が入ったもの）の情報から、各個人の精神・感情的なストレス情報をと    り、メンタル・アドバイスを行います。５．最近の追加項目として、「物質的なアレルギーがないか？」どうかを探して調整していきま    す。その他、チャクラ（ホルモンのエネルギー・センター）を音叉で調整したり、同様の目的    で、アロマを活用して筋力の回復に役立てたりも行っています。　多くの治療家は、自分が行った治療の効果をただ患者さんの反応や言葉だけで判断するしかないといえます。しかし、キネシオロジーを使うことで、「各人の体にあったオーダーメイドの治療ができる」「ストレス物質が体や筋肉に与える影響の証明」、「各人の病気に至った物語」の情報が得られると同時にそれを調整することもできるということです。　治療家にとっては「何を具体的に治したのかということを証明できる」という、大きなメリットが得られることになります。

  2006年04月12日

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• 自己リーディングの精度を上げる方法

  　今まで、自分自身でカラダと対話するキネシオロジー（筋肉反射テスト）の基礎の基礎をお伝えしてきました。　今日は、自己リーディングの「落とし穴」についてお伝えしたいと思います。　通常キネシオロジーでは、検査する人と検査される人の２人で行うのが基本です。　AK（応用キネシオロジー）やスリーインワン・キネシオロジーの開発者たちは、自己リーディングの精度は５０パーセントぐらいなので、必ず検査してもらう人に情報をとってもらわなければ、信頼できる情報ではないと言っています。　しかし、私の考えでは「誰かがいなければ情報がとれないのでは、すぐに自分の情報を知りたい時役に立たない」と思います。また精度も大切なことですが、自己リーディングで筋反射テストの練習をすることで、その理解が深まると考えています。　また私の考えでは、経験者・創始者の考えはもちろんそれなりに尊重すべきだと思いますが、自分がその方法を活用し経験しないで、それはダメだと決めつけることこそ、ただ権威者に追従するだけで発展性も生まれないと思っています。　そこで、自己リーディングの精度を上げるコツをご紹介したいと思います。　まず１番注意しておいていただきたいことは、「自分自身の意識」で筋肉を操作しないという　ことです。これは、自分がよいと信じこん（思いこん）でいる答えを出そうとしないことです。　つまり、「頭で○○社の製品はきっといいから、私のカラダにあうはずだ」という信じこみ（信　念体系と呼ばれています）を入れないということです。　ですから、目をつぶった状態でテストするというのも、ひとつの方法です。　 また、「自分の体によいのなら他の人にもよいはずだ」とか、「自分が販売している商品はよ   いはずなので、絶対筋肉は強い反応を示すはずだ」というのも、本当の筋反射テストの結   果をゆがませる可能性があることも覚えておいてください。　　 スリーインワン・キネシオロジーでは、２人でさらに両方の手を前に３０度くらい出してもらっ   た状態で、相手の手首の上をもってテストします。この方法では、右手からは左脳「実現の　　　　 脳・男性脳・今までの人生で信じたこと、教えられてきた記憶が蓄積されている脳」、左手か   らは右脳「創造性の脳・女性脳・感覚的な脳」の情報ををとることで、両方の脳の合意を得   ながらセッションをすすめていきます。　 この方法では、テストの精度が９７パーセント確保できると言われています。　 ですから、これを応用して両方の手で筋肉反射テストを行うことで、答えにブレがないかどう   かを確認するという方法もよいと思います。 　　次の方法として、１回、１回筋肉反射テストを行う合間に「インディケーター・チェンジ」という   言葉を混ぜるという方法があります。これは、強い筋肉でテストしているとき、ちゃんと答　　えが取れているかどうかを確認する方法です。この言葉を話すことで、　　強い筋肉で検査しているとき、「インディケーター・チェンジ」の言葉で弱く反応します。　　また弱い筋肉で検査をしているときは、この言葉で強く反応します。　　　前にカラダは英語を知っているとお伝えしましたが、今までの私の経験では、知らない人で　　テストしても、正確に筋肉反射がとれているなら１００パーセント同じように反応します。　　「これは私のジャッジ（決めつけ、判断）が入っていますか？」と疑問形でテストして下さい。　　筋肉が強い状態なら、「ハイ」なので、ジャッジや信じこみが入っています。　　筋肉が弱くなるなら、「イイエ」なので、ジャッジや信じこみは入っていません。　今回は、筋肉反射テストの精度を上げるコツをお話ししました。　最初のうちは、たとえ間違っていようとも、失敗してもOKなのです。　でもチャレンジするうちに、だんだん正確にとれるようになります。　　ぜひ、ご自身を信頼して、練習してみて下さい。

  2006年04月11日

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• カラダに直接質問する方法－３

  　今日は、２連チャンでいきます。　カラダに直接質問する３番目の方法です。　今回は、カイロプラクター（カイロを職業にしている人）の行っている　標準的な筋肉テストの方法もご紹介しますね。　こっちから、始めちゃいます。　１．２人の人間が必要です。テストを受ける人（被験者）が、テスト　　　を受けられる状態にあるかどうかを決めるために、「腕を下に　　　押す圧力に抵抗してください」と言います。　　　同時に、テストする人（＝テスター）は、テストを受ける人が肩の　　　高さで横に水平にのばしている腕の手首の上に、２本の指をの　　　せすばやく押し下げます。　　　　たまに、とても弱い圧力に対しても腕を伸ばしたままでいられな　　　い人もいます。（また五十肩のように肩に障害がある人は、この　　　テスト法は行わないでください。）　　　これは、その人がテストの前に弱化させるエネルギーの接触し　　　ていたためか、その人の健康状態が悪いことが原因です。　　　これらの人々は、被験者として適切ではありません。　　　しかし、その何人かは、「微笑みながら胸腺（ｷｮｳｾﾝ／胸骨の　　　上部）を３０回ぐらい叩くと回復します。すると一時的に筋力が　　　回復し、正常に反応するようになりますが、その状態は４時間　　　ほどしか持続せず、再び「胸腺叩き（免疫力を高める技術）」　　　をくり返す必要があります。　２．テストの際は、個人的な意識をわきにおき、笑ったり、個人的　　　な意見を控えるようにします。バックに流れる音楽、ペットや注　　　意が散漫にならない環境を保ってください。 　　 また、テストを受ける人の体の中心線からメガネやネックレスな　　　どの金属類を外し、腕時計や宝石類をはずして下さい。　　　テストする人（テスター）は、香水やローションが結果に影響す　　　るかもしれないので気をつけてください。　　　集中力を高めるためにテストを受ける人は目を閉じてください。　３．テストを受ける人がテストすることと関係しないことで、くり返し　　　筋力が弱くなる場合、テストをする人（テスター）の声をチェッ　　　クしてみて下さい。以上は、「フォースか、パワーか/デヴィッド・　　　R・ホーキンズ著／三五館）」より抜粋、編集。　　上のような条件をなるべく満たした状態で、テストする方が検査に　対する変数が除去されます。プロの方法は、精度にこだわりをもっ　ているいうことも覚えておいて下さい。　それでは、「体に直接質問する３番目の方法」をご紹介します。　肯定文を述べて、筋力テストをするという方法です。　例）「私は男です」　→男性なら強くなり、女性なら弱くなります。　　　 「私は女です」　→女性なら強くなり、男性なら弱くなります。　　　もし、このような反応が得られないなら、新たなバランス調整　　　技術（またの機会でお伝えします）が必要です。　　例）「私は幸せです」　→幸せなら強くなります。　　　　幸せでない場合は、弱くなります。　　この方法が、最初のうちは一番簡単かもしれませんね。　皆さんも、いろいろと試してみて下さいね。

  2006年04月10日

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• カラダに直接質問する方法－２

  今日は、体に直接質問する２番目の方法をご紹介します。　その前に、筋反射を使って体と対話することで、いったい「何がわかり、何が変わり、何ができるようになるのか」についても書いてみます。　「何がわかるようになるのか？」　私たちの体は、両親や祖先からの情報も引き継いでいます。つまり意識レベルでは忘れてしまっている厖大な細胞の記憶にアクセスできるようになります。　「何が変わるのか？」　ストレスの原因がわかり、それを消去することで、認識が拡大します。　たとえば、算数が嫌いな人、何かが苦手な人がいたとします。　そんな人を筋反射で尋ねると、「算数・数学」と言葉で話しただけで筋肉が弱くなります。　そこで、いつから嫌いになったかを体に尋ねていくと、「○歳の頃、小学校の先生に非難されたり、友達にバカにされ傷ついた」というような記憶にたどりつきます。　そうその時、その人の神経単位の中に、「算数＝私を傷つけるもの」という感情エネルギーやトラウマ（精神的な心の傷）が一緒に焼きつけられてしまったのです。その時以来、体の中を流れる気の流れ、感情的な流れもショートしてしまい（眠くなったり、特定の筋肉の力も弱くなっています）、それを避けるようになり、苦手意識が完成します。　そこで、その状況を癒すキネシオロジーの解放技術（またの機会にご紹介します）を使うことで、過去の傷ついた心を癒し、もう一度、「自分の力をとりもどす（筋力も強くなります）」ことになるのです。過去の誤解を癒し、理解に到達する道が開けます。　そう「算数・数学なんて怖くないという自信がもてる」「さらなる可能性が開く」のです。　「何ができるようになるのか？」　これは前述した「もう一度、苦手なことにチャレンジする力の回復」も入っていますが、私が思うには、「人間という存在の核心に迫ることができるようになる」と思います。この技術に精通するうちに、「相手の気持ちが自然にわかる」ようになったり、「自分がなぜここにいるのか？」という意味がわかり、人類のさらなる進化（ちょっと漫画的ですが、ガンダムのアムロみたいな感じ）を体験する機会が増える・・・ように思います。　　本題に入りたいと思います。　「体に直接質問する２番目の方法」　単語形でストレスのあるものを探したり、たくさんある選択肢の中からすばやく答えを見つける方法。通常、筋肉反射テストは、基準となる筋肉（インディケーター・マッスル＝指標筋）を使います（これは、「正常な強さをもった筋肉（詳細はいずれ説明します）」という感じで覚えておいてください）。この方法は、筋肉が弱くなる反応を探すので、変化したものが答えなので、答えをすばやく見つけやすいというメリットがあります。　例）ストレスのある食品を見つける。　正常な筋肉を見つけておき、「穀類・野菜・果物・肉類・乳製品」のような群をリスト・アップします。順番に、「穀類」といってテスト、「野菜」といってテスト、以下は同様にテストしていきます。  「野菜」で筋肉が弱くなるなら、さらに「キャベツ・ハクサイ・チンゲンサイ・・・」なんて形で特定していくと問題のある食品がはっきりわかります。　　通常、この方法でテストする場合、筋肉が「ストレス反応」で弱くなり教えてくれます。　これは、つまりその食べ物を摂るたびに、その人は、「筋肉が弱くなり、力を失っている」という状態がエネルギー的に起こっているということです。このような食品は、やがて医学的にアレルギー反応を起こす可能性もあるといえます。見つかった場合、今のところは、その食べ物を避けるようにした方がよいと思います。　　今日は、さらにおもしろい項目を用意しましたので、ちょっと遊んでみてください。　「色と感情との関連」のチャート（PKPというキネシオロジーの流派からの抜粋）です。　ストレスのある色を見つけ、それを解放するという方法があります。　人生はカラフルで、全ての色は物質（肉体）的な側面をもち特有の周波数をもっています。　私たちは無意識に色を見ていますが、これも体に何らかの影響を与えているということです。　　１．最初に、前述した単語形でストレスのある色を見つけてください。　　　色のリスト「赤色－黄色－白色－青色－緑色」　２．どれか筋肉が弱くなる色がありましたか？それでは、チャートを見てください。　　赤色（火）－東洋医学－「心経・小腸経・心包系（ｼﾝﾎﾟｳｹｲ）・三焦経（ｻﾝｼｮｳｹｲ）」　　　　　　　　肯定的な感情－自発的な行動、熱意情熱、官能性、勇気、親切　　　　　　　　否定的な感情－攻撃性、疲労、貪欲な要求、憎悪、注意が必要　　黄色（土）－東洋医学－「脾経（ﾋｹｲ）・胃経（ｲｹｲ）」　　　　　　　　肯定的な感情－ﾘﾗｸｾﾞｰｼｮﾝ、穏やかさ、解放、世界を開く　　　　　　　　否定的な感情－感覚の欠如、過敏反応、欠乏感、孤独感、物忘れがひどい　白色（金）－東洋医学－「肺経（ﾊｲｹｲ）・大腸経（ﾀﾞｲﾁｮｳｹｲ）」　　　　　　　　肯定的な感情－聡明さ、明るさ、清潔・潔白、天真爛漫、陽気・愉快な　　　　　　　　否定的な感情－つまらない、無表情な、自分の必要をあきらめる、隠れる　青色（水）－東洋医学－「腎経（ｼﾞﾝｹｲ）・膀胱経（ﾎﾞｳｺｳｹｲ）」　　　　　　　　肯定的な感情－内なる導き、自分を信じる、内なる強さ、洞察　　　　　　　　否定的な感情－疲れ果てた、恐れ、中毒、寂しさ、叶わない望み　緑色（木）－東洋医学－「肝経（ｶﾝｹｲ）・胆経（ﾀﾝｹｲ）」　　　　　　　　肯定的な感情－内なる平和、許すこと、自己主張、成長、成熟する　　　　　　　　否定的な感情－よどみ、停滞、前進できない、通りぬけられない　チャートの見方として、弱くなった色には東洋医学的な関連があります。　ですから、すぐに心臓病や腎臓病になるというようなことではありませんが、このエネルギーの流れも弱くなっている可能性があることを意味しています。　さらに感情的な面で、ストレス反応が出てきましたので、否定的な感情のどれかにあてはまる可能性があります。これらも、筋肉反射テストで、対照群「例）青なら－「腎経・膀胱経」、「疲れ果てた、恐れ、中毒、寂しさ、叶わない望み」の中で、テストすると弱っている流れがわかります。　解放の方法は、紙面ではとてもむずかしいので、お近くのキネシオロジーを勉強されている治療家（カイロ系・タッチフォーヘルス系、スリーインワン・キネシオロジー系・PKP系）の方を見つけてください。　すいません。今ひとつ、トラックバックの方法がよくわからないので、できるようになりましたら、リンクを張れるよう努力します。ちょっとの間、ガマンしてくださいね。　最近、よくご訪問下さっている「キネシオロジストの慶太郎さん」の楽天ブログもおもしろいですよ。検索してみてくださいね。　超長くなっちゃいましたね。見てくれる人も大変だぁ・・・　　　　　

  2006年04月10日

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• カラダに直接質問する方法１

  　始めて、筋肉反射テストを使うときは、誰もがとまどいます。でも、たずね方のコツをマスターすれば、日常会話のように自然な形でできるようになります。　カラダへのたずね方は３種類の方法があります。　今回は、疑問形でのたずねかたをご紹介します。　　疑問形の基本　　「○○ですか？」で尋ねた場合、　　通常、筋肉が強く反応する場合は「イエス」、弱い場合は「ノー」です。　例）「イエスの反応は何ですか？」　→通常、筋肉が強くなります。　　　「ノーの反応は何ですか？」　→通常、筋肉が弱くなります。　例）「この食べ物は、私に害がありますか？」　→強い反応ならイエスで害がある。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　→弱い反応ならノーで害がない。　例）自分に最適な化粧品を選ぶ方法。（事前に自分が使っている製品やこれから使いたい　　　製品のサンプルを置いておくとよいでしょう。　　　製品のサンプルを１つ１つ見ながら（触りながら行うとより確実）、　　　「これ（この製品）ですか？」→筋肉テストを行う→この場合、強い反応（イエス）の答え　　　　を探しています。強いならその製品が最適です。　　　筋肉が弱い「ノー」なら、他の会社のサンプルを順番に見て、同様の手順で行います。　　　ここで、複数の会社にイエスの答えが出てくる場合もあります。　　　その場合、さらに「よりベストな物は？」と考えて、テストしてみて下さい。　　　　はじめのうちは、うまくできないかもしれませんが、この筋肉反射テストの基礎をおぼえると日常生活で、自分とあわない物質、アレルギー物質、会社、ストレスを与えるものを探したり、逆に自分の体に最適なものや製品を選ぶこともできます。　さらに、筋肉反射テストを活用することで、物質・精神・感情的ストレスを解放し、人生をよりよく変化させる方法もあります。　少しずつ、ご紹介していきますね。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2006年04月09日

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• ストレスを発見する方法！

  　ブログ初投稿から、３日目となりました。楽天のブログは、色んな人が遊びに来てくれているのがわかるのがいいですよね。　さて今日は、オーリング・テスト以外でカラダと対話する方法もご紹介したいと思います。　筋肉反射テストなんて書くとむずかしく感じると思いますが、それ以外の方法でもカラダはいろんなサインを出してくれています。　まず筋肉反射テストの原理は、カラダに何らかのストレス（本来は物理の用語でユガミを表す言葉）がかかると、筋肉が弱くなるという原理を活用したものです。　体と対話するそれ以外の方法としては、「ストレスがかかると、体がかたくなる（関節の動きが悪くなる）」のを活用して対話することもできます。　この方法でたぶん一番簡単なのは、首を横に回旋（左右にふり向く）する動きを比較するという方法です。（わかりやすいなら手首でも、どこでもかまいません。）　１．首を左右に回旋して、どれくらいよく動くか、自分なりの感覚を見つけます。　２．「イエスの反応はなんですか？」と言い（考えるだけでもよい）、首を左右に回旋します。　　　通常、イエスというのは肯定的なものなので、首が軽く、動きもよいはずです。　３．「ノーの反応はなんですか？」と言い（言葉に出さなくてもOK）、首を左右に回旋します。　　　通常、ノーというのは拒絶・否定を現す言葉なので、首は重く、動きも悪く、硬くなります。　ご注意、首が悪い人は、無理しないでくださいね・・・・　「指をこする（摩擦抵抗）ようにして、イエス・ノーを判定する方法－ちょっと上級者向き」　１．親指と人差し指をこすり、「イエスの反応をください」と言います（考えるだけでもOK）。　　　通常、副交感神経（だったと思う）のリラックス反応で、発汗がへり、すべりやすくなる。　２．同様にして、「ノーの反応をください」と言います。　　　通常、交感神経（興奮・ストレス対応モード）に入り、発汗が増え、すべりにくくなる。「筋肉反射・片手ヴァージョン（勝手に命名）」　１．片手の人差し指の上に中指をのせます。　２．「イエスをください（言葉の微妙なニュアンスの違いは問題ありません）」と言います。　　　通常、人差し指はそのままの状態になります。　３．「ノーを下さい」と言います。　　　通常、ストレス反応で人差し指の力が抜け、中指の重みでくにゃっと曲がるか、人差し指　　　がふるえるような感じになります。　まあ、こんな感じです。あと「全身テスト」といって、立ってるとき、重心が前に動くのが「イエス」で、後に動く時が「ノー」なんて方法もあります。　ほかにも、いろいろあるようですが、これぐらい知っていれば、色々遊べますよ。　次回は、体に「どんなふうに質問していくか？」について書きたいと思います。　 　　 　

  2006年04月08日

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• 自分のカラダに悪いものを見つける方法！

  　今、勉強中なんですが、キネシオロジーを活用して、NAET（Nambudripadアレルギー除去テクニックの略）というアレルギーを根本的に解消する技術についてご紹介したいと思います。　本の題名は、「病気よ、さようなら（Devi. Nambudripad著／科学新聞社）」です。　この方は、メディカル・ドクター（医師）、カイロプラクター、鍼灸などの資格をもっている方で、私と同じようにキネシオロジーの技術を活用して、体に悪い物質を判定し、経絡（気の流れ）のバランス調整を行って、永久にアレルギー疾患を除去するということです。　この本の斬新なところは、「すべての病気はアレルギー反応による」という考え方にあります。具体的な方法としては、キネシオロジーを使って「アレルギー物質あるいは潜在的アレルギー物質」を手に握った状態で筋肉反射テストを行います。　患者さんの筋力が弱くなる反応を示した物はすべてアレルギー物質もしくは潜在的アレルギー物質としています。　つぎにアレルギー物質が影響している経絡（ｹｲﾗｸ＝気の流れ道）を、筋肉反射テストで診断します。最後に、アレルギー物質をもった状態で、影響を受けいている経絡を調整するという方法です。詳しく書くと、本題へ入れないので省きます。　　こむずかしい専門的な話を長々書いちゃいましたが、実は前々回にご紹介した（簡易オーリング・テスト）方法で、みなさんもアレルギー物質を自分で見つけることができます。　　ご自身で何か食べる前に、疑わしい食品を手にもつか、体の直接触れるようにした状態でオーリング・テストを行うという方法です。　テストした物が、体にあわなければ筋力が弱くなります。そのような食べ物ができる限り避けられたほうがよいと思います。もし、重篤なアレルギー疾患でお困りの方は、NAETの翻訳者けんカイロドクターの増田裕さん（静岡市・増田カイロプラクティックセンター・詳細はご自身で調べてくださいね）をたずねるとよいと思います。　私自身もオリジナルな方法をもっていますが、病気の原因はアレルギーという考え方を臨床導入したのはつい最近なので、正式な資格を持った方に治療を受けられる方がよいと思います。　この方法のどこがすごいかというと、アレルギー物質をさけたり、分子レベルの薬物でごまかすのではなく、エネルギーレベルで問題を解消しようという考え方です。　あらゆる物質は電荷（電気的な振動・波動）をもっていて、人間の体は無意識レベルで、この物質に反応し、体によいものなら共鳴し、悪いものなら非共鳴・反発反応を示し体のエネルギーをシャットダウンして奪ってしまうという発想です。　この方法は、初級編ではなく、治療家レベルなので、こんな方法もあるんだって感じて呼んでくださればと思います。

  2006年04月07日

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• カラダは英語も知っている

  　昨日は、体と対話する方法（＝キネシオロジー）についてご紹介しました。　今日は、私たちは無意識レベルで英語を知っていることについて、私が確認した方法をお伝えします。　これは私自身と私の子供で実験した方法です。参考にしたのは、「フォースか、パワーか／デヴィド・R・ホーキンズ著／三五館」で紹介されている英語の項目です。　英語でポジティブ（肯定的）な言葉とネガティブ（否定的）な言葉を声に出して読み、筋肉反射テストを行うという方法です。　たとえば、「豊かな（abundant）／過剰な（excessive）」　「受け入れること（accepting）／拒絶すること（Rejecting）」　「認めること（admitting）／否定すること（denying）」　というように対照的な１つ１つ言葉を声に出すたびにテストしていきます。　２８０の英語をテストして、すべてポジティブな言葉には強く反応しました。　そしてネガティブな言葉には、子供も私自身も弱く反応したのです。　その後、私のクライアントにも試して、同様の結果を確認しています。　著者のホーキンズによれば、高いエネルギーパターンを生きるか、低いエネルギーパターンを生きるかによって、健康や人生に大きな影響が出るということです。低いパターンの影響によって失敗や苦しみが生まれ、最終的に病気が生じます。一方、成功、幸福、健康といったものは高いパターンから生じるということです。　言葉も各人から放射される振動でありエネルギーです。　ですから、日常生活で話す言葉に私たちの体はいつも影響を受けているということができます。　みなさんも、ぜひ試してみてくださいね。　うまくできないときは、ぜひ掲示板などで連絡してみてください。　できるかぎりアドバイスをしたいと思います。 　 　　　

  2006年04月07日

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• キネシオロジーに興味がある人、一緒に遊ぼぅ！

  　はじめまして、シーちゃんです。ブログ初投稿で、いったい何から書いたらよかとぉ、て感じになってます。　　ところで、みなさんは、自分の体と対話することができると思いますか？　答え、実はできるんですよぉ、それも会話するようにです。さらに、おもしろいのが体って英語も無意識レベルではわかってるんです。　信じられますか？　　私は、カイロプラクティックの治療家なんですが、１９９６年にスリーインワン・キネシオロジーという究極のストレス解放技術に出会いました。　その方法は、体に色々、直接たずねるという驚くべき方法なのです。　どうやるのか、知りたいですか？　３in1キネシオロジーの方法は、ちょっとむずかしいので、簡単な方法をご紹介します。このブログを見ながら、ちょっとやってみてくださいね。１．はじめに、左手の親指と人差し指で「O（オー）」の形を作ってみてくだ　　さいね。２．次に右手の人差し指を、さっき作ってもらった左の指の中に引っかけて　　下さい。３．ちょっと強めに引っぱってみて、どれくらい指の力があるかを確かめて　　みてくださいね。４．次に「イエスの答えは何ですか？」といってから、３と同じようにひっぱ    って筋の力を確かめてください。通常は、強い反応が得られます。５．次に「ノーの答えは何ですか？」といってから、３と同じようにひっぱって    筋の力を確かめてください。通常は、弱い反応が得られます。　  （この方法で、最初のうちはうまくできない人もいると思いますが、     慣れてくれば必ず、誰でもできるようになりますよぉ）　　上に書いた方法が、超初心者向きの筋肉反射テクニックの方法です。　次に試して欲しいのが、　男性なら、「私は男です」といってから、３のテストをしてみて下さい。  　通常、強くなって「はぁい」って答えてくれます。　　もし弱くなったら、「中性なのかなぁ？」って、これは冗談です。　　次に「私は女です」といってから３のテストをしてみて下さい。　　男性の方でしたら、弱くなり「いいえちがうよ」って答えてくれます。　女性の場合は、「私は女です」といってから、３のテストをします。　　通常、強くなって「はぁい」って答えくれます。　　次に「私は男です」といってから３のテストをしてみて下さい。　　女性の方でしたら、弱くなります。　　うまくできましたか？　うまくいかなくても、ガッカリしないで下さいね。　この日記で、うまくいく方法をちょっとずつアップしていきますから、　よろしくねぇ。　　英語を知ってるかどうかは、次の回で書きますね。それでは、また・・・　　　　

  2006年04月06日

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