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[エッセンシャル･プロセス] カテゴリの記事

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• カンタン筋肉反射入門（１～１０）♪

  今日は、『第７期エッセンシャル・プロセス１セミナー』で行う、「＊筋肉反射とはどのような技術なのか？」という説明もかねて、私が２００７年の１月からミクシィで『カンタン筋肉反射入門』として連載していた記事をご紹介したいと思います。（ミクシィは会員以外見られない可能性があるので、FC２で同内容のものを掲載したいと思います。）このシリーズは、全部で２２個ありますが、とりあえず１０個ほどご紹介したいと思います。「平成２８年度（２０１６年）　第７期・エッセンシャル・プロセス１セミナーの内容と全日程」＊筋肉反射とは、カイロプラクティック（米国式整体術）の中で発達したキネシオロジー（筋肉反射応用治療学）と呼ばれる治療体系の中で使われる技術の１つです。何らかのストレスがあると筋肉が弱くなる反応を活用し、患部やストレス要因を見つけたり、弱くなった筋力が回復する刺激を入れることで、各人の身体が求めている治療を行う技術でもあります。「カンタン筋肉反射入門－１♪」「カンタン筋肉反射入門－２♪」「カンタン筋肉反射入門－３♪」「カンタン筋肉反射入門－４♪」「カンタン筋肉反射入門－５♪」「カンタン筋肉反射入門－６♪」「ちょっと通しで試してみる」「キネシオロジーの進化」「カンタン筋肉反射入門－７♪」「カンタン筋肉反射入門－８♪」「カンタン筋肉反射入門－９♪」「カンタン筋肉反射入門－１０♪」岩倉カイロプラクティック院HP－セミナー情報第７期エッセンシャル・プロセス１セミナーのお問い合わせ＆お申し込み「岩倉カイロプラクティック院」愛知県岩倉市中本町西出口６４－７０５８７－３７－３９９６院長　志村　明則岩倉カイロプラクティック院の最新情報（facebook）

  2016.02.25

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• 第４期エッセンシャルプロセス１セミナーのお知らせ♪

  「第４期エッセンシャル・プロセス－１セミナーの内容と全日程」「エッセンシャル・プロセス－１セミナーについて」　エッセンシャル・プロセス－１セミナーは、各個人が日常生活のなかで抱えがちな精神・感情的なストレスの解放を行ったり、過去の破滅的な細胞記憶を取り除く方法や心身の癒しに役立つ多彩な技術を習得することで、各人が人生をより良く生きるための指針を得ることを目的にしたセミナーです。　私たちは、意識レベルで幸せになりたいと望みながら、なかなかよりよく変化していくことができないことが多いと思います。　そんな中で、私はスリーインワンキネシオロジーというアメリカ生まれの精神・感情的なストレスを解放する技術に１９９６年１２月に出会い、約２年間でファシリテーターの資格を取りました。　その後、その技術の一部をカイロプラクティックに活用したり、数回ワークショップを行い、また多くの方に個人セッションも行いました。　特に個人セッションでは、ほとんどの方がその場で感情的な解放や気づきが起こるのを垣間見てきました。　また私自身も、月に数回、岩倉市の友人が主催する練習会に参加し、感情解放を行ってきました。　そして、そのたびごとに新鮮な気持ちになり、明日も頑張ろうという気力を取りもどしました。　しかしながら、個人セッションというのは、人が日常生活の中で直面するために新しいあり方を身につける予行練習のようなものであり、その後も人生は続いていくわけです。　このため数回のセッションを行い精神・感情的なストレスを完全に解放したとしても、また次のストレス、さらに次のストレスというように葛藤の原因に対するアプローチを各個人が身につけていかない限り、苦しみを終わらせることができない、というジレンマに陥ることに気づきました。　　そこでまずは、キネシオロジーによる身体と直接対話する技術で、意識レベルでは気づいていない潜在意識あるいは無意識のメッセージを知ることで、意識レベルでは気づけない“自分自身を幸せにしない破滅的な信念”を正直に見つめ、ストレスの根源を解放します。　そして、意識レベルから無意識レベルに強力に働きかけるセドナメソッドなどを活用することにより、日常生活の中で即座にストレスを手放す方法を２００９年１１月にまとめあげました。　それらを一つの形に統合したものが「エッセンシャル・プロセス」という方法です。　「エッセンシャル・プロセス」という名前の由来は、私は日々の臨床で、精神・感情的なストレスのためにアロマテラピーの精油（エッセンシャルオイル）を活用していることと、人間のエッセンス（本質）とは何かを探究するプロセス（過程）をかけて命名しました。「２０１３年　エッセンシャル・プロセス－１セミナーで学ぶ内容」第１回　４月７日（日）　　キネシオロジー・ワークシートNo１　（骨格の名称、筋肉の調整法、内臓と関係する１４個の筋肉について）　セドナキネシオロジー１（基本的な感情解放法）　セドナキネシオロジー・セッションシートNo１（実習）「セドナキネシオロジー・セッションの中で活用する資料集」＊エッセンシャル・キネシオロジー資料　キネシオロジーで各個人がストレスを感じている状況において、生命力を回復、あるいはその表現である筋力を回復させることができるエッセンシャルオイル（精油）を選択し、精神・感情的なストレスを解放する情報系の資料です。＊ライフテーマ・人間関係解決・問題解決チャート　問題のことを考えているとき、それと関係する前世情報、人間関係、問題の原因について、　大きなヒントになる情報系の資料です。＊セドナキネシオロジー・チャート　精神・感情的な基本的な解放技術をまとめた資料です。第２回　５月５日（日）　キネシオロジー・ワークシートNo２（筋力テストの方法）　セドナキネシオロジー２（実践の指針）　セドナキネシオロジー・セッション・シートNo２第３回　６月２日（日）　キネシオロジー・ワークシートNo３（神経リンパ反射によるセルフケアと筋力テストの練習）　セドナキネシオロジー３（現実の中で行う必要のあることをストレスなく行う方法）　セドナキネシオロジー・セッションシートNo３第４回　７月７日（日）　　キネシオロジー・ワークシートNo４（神経血管反射によるセルフケアと筋力テストの練習）　セドナキネシオロジー４（感情的な行き詰まりを解放する方法）　セドナキネシオロジー・セッションシートNo４第５回　８月４日（日）　キネシオロジー・ワークシートNo５（経絡を使ったセルフケアと筋力テストの練習）　セドナキネシオロジー５（やる必要のあることと上手に向き合う方法）　セドナキネシオロジー・セッションシートNo５第６回　９月１日（日）　キネシオロジー・ワークシートNo６（脊椎反射ポイントを使ったセルフケアと筋力テストの練習）　セドナキネシオロジー６（４つの基本的欲求に気づく方法）　セドナキネシオロジー・セッションシートNo６第７回 １０月６日（日）　キネシオロジー・ワークシートNo７（ツボを活用した経絡調整）　セドナキネシオロジー７（目標設定と行動ステップ）　セドナキネシオロジー・セッションシートNo７第８回　１１月３日（日）　キネシオロジー・ワークシートNo８（目と耳の調整）　セドナキネシオロジー８（好き嫌いを見つめる方法）　セドナキネシオロジー・セッションシートNo８第９回　１２月１日（日）　キネシオロジー・ワークシートNo９（目標設定を含めた筋肉のバランス調整）　セドナキネシオロジー９（利点と不都合を見極める）　セドナキネシオロジー・セッションシートNo９第10回　２０１４年　１月１２日（日）　キネシオロジー・ワークシートNo１０（筋肉の緊張や痛みを和らげる方法）　セドナキネシオロジー１０（私－自我－について）　セドナキネシオロジー・セッションシートNo１０第11回　２月２日（日）　セドナキネシオロジー１１（恐れと心配を解放する）　セドナキネシオロジー・セッションシートNo１１　セドナキネシオロジー１２（豊かさを実現するミニワーク）　セドナキネシオロジー・セッションシートNo１２第12回　３月２日（日）　セドナキネシオロジー１３（人間関係を改善するミニワーク）　セドナキネシオロジー・セッションシートNo１３　セドナキネシオロジー１４（健康のためのミニワーク）　セドナキネシオロジー・セッションシートNo１４　★１２回セミナーのうち、最低１１回受講されない場合は、修了証書をお渡しできません。　 「会場」　岩倉カイロプラクティック院　院長　志村明則（HN－あきやん♪） 　〒４８２－００４２　愛知県岩倉市中本町西出口６４－７　TEL ０５８７－３７－３９９６ 「時間」　AM10:00～PM6:00 「EP１・年間セミナー料金」　初回　１万５千円（資料代込、税込）　２回目以降　各回１万円（税込）。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊☆年間セミナー開催日に参加できなかった方のために、受講できなかったセミナー日の内容を　お一人様からでも受講できるようになりました。　各回２万円（税込）。「EP１・個人セミナー料金」初回　２万５千円（資料代込・税込）、２回目以降　各回２万円（税込）☆EP１年間セミナーとは別にEP１個人セミナーとして、初回から１２回まで、　お一人様からでも受講できるようになりました。　EP１個人セミナーは、随時受付中、事前に希望日をご連絡ください。☆EP１個人セミナー参加者が、年間セミナーの日程に追いついた場合、途中から参加すること　もできます。

  2013.01.22

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• 教え、教えられる気づきは深いなぁ～

  　今日は、EP（エッセンシャルプロセス）２－７（７回目）のセミナーを行いました～♪ 　午前中は、キネシオロジーを活用した経絡（ｹｲﾗｸ）の調整法を行いました～ 　セミナーに参加してくださっている方が、鍼灸師の方なので、 　逆に色々と教えて頂きました！ 　キネシオロジーの基本セッションでは、お互いに解放し合う練習を行っているので、 　私自身は教える立場ではありますが、心身の調整を行ってもらえるので、 　ほんと役得だなぁ～と思いました。 　こんな話をすると、「あんた先生だろう、もっとしっかりせんとあかんよぉ～」 　と言われそうですが（笑）、 　スリーインワン・キネシオロジーを学んでからの私自身の基本方針として、 　「知らないことがあったら教えてもらえばよいし、逆に、自分自身が学んだことについては、 　あますことなく伝える」のがポリシーになっているので、毎回、比較的、力みもなく 　セミナーを楽しく行えていると感じています♪　 　そして、午後からはセドナ・キネシオロジー（セドナメソッドとキネシオロジーを 　融合させた方法）でセッションを行いました。 　お互い治療家同士ということもあり、少々、形はちがっていても悩んでいることは 　一緒なんだなぁ～と思いました。 　また今回は、お互いのストレス・チャージ（蓄積）を解放したあと、 　F・O（フロンタル・オクシピタル・ホールディング＝額と後頭部に手をあてることで 　ストレスをありのままに見つめる方法）を行いながら、 　自分自身の内側（ハイヤーセルフ、ACIMでは聖霊）に答えを求めることに集中して 　セッションを続けてみました。 　じつのところ、今までも同じような形でセッションを行っていたわけなのですが、 　私をセッションしてくださる方が経絡やエネルギーに敏感な方なので 　「ハイヤーセルフ」という言葉が出てきたことから、自然にそのような流れになりました。 　「ハイヤーセルフ」という言葉は、 　今までも感情解放セッションの時に使われる情報や資料のなかでは、 　頻繁に使われている言葉ではあったのですが、今回は、それが単なる言葉ではなく、 　かなり実感としてお互いに体験できた感覚がありました。 　「自らの内側にこそ答えがある」という信条で長いことをセッションを行ってきましたが、 　そのことを頭ではなく、かなり深い部分で実感できました。 　これは、私だけではなく、セミナーに参加してくださった方も同様でしたので、 　本当に大きな収穫であり、この安らかなスペースの中に静かに入っていくことの 　良さをあらためて知らされました。 　今後、私が行っていきたいセミナーの形が、かなり鮮明になってきたように思います。 　今日も、遠いところをわざわざ当院のセミナーに参加してくださり、ありがとうございました♪ 　

  2012.07.15

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• 昨日はEP1－３のセミナーでした♪

  　昨日は、EP（エッセンシャルプロセス）１のセミナーの第３回目を行いました。 　午前中は、おまけとして、私が最近まとめた「いつくしみ（慈悲喜捨：ｼﾞﾋｷｼｬ）の瞑想」と 　「ヴィパッサナー瞑想」をまとめた資料をお渡ししました。 　ところが・・・セミナーに参加してくださった人が、「？？？」という面持ちになられた　ので、その「？？？」が、「あっ、私が仏教に入信していると思われ、何かあぶない宗教　に勧誘されるのでは・・・」と勘違いされたように感じました。 　そこで、一応、私はセミナーに参加してくださった方に、 　「私が、ある特定の宗教を勧めることは絶対にありません」と説明しました。 　実際、私の個人的な思いとしては、私たちの人生に役立つ方法であれば、 　科学、哲学、論理学、芸術、宗教であろうと、どのような分野であれ、 　そのすべてを活用していけばよいという考えを持っています。 　それで、その時々で私自身が集中して学んでいるものがあると、 　すぐに紹介してしまうクセがあるので、人によっては違和感や不快な思いをされることが 　あることも体験しています。 　というわけで、ある程度はいたしかたないと個人的に考えています。 　ただ、それでも、実用面でどのような利益があるかについて 　できるだけわかりやすく説明し、すべてを正直に話すことを心がけています。 　私としては、「いつくしみの瞑想」は、日常生活の中で感じる精神・感情的なストレス　解放に活用できることや、「ヴィパッサナー瞑想」は、ありのままを知る智慧へと近づく　方法なので、どのような人にも役立つ技術として紹介することを目的にしているわけ　ですが、このような誤解を受けることも、よくあるので、その目的を明確に説明しました。 　ということで、EP１の第三回目が、波乱含みのうちにスタートしました（笑）。 　午前中は、キネシオロジーの技術のなかで、「リンパ反射テクニック」という方法と、 　メンタルを交えたセッションを行いました。 　今回、ご紹介した方法は、キネシオロジーでよく活用されている東洋医学の経絡 　（ｹｲﾗｸ：気の流れ道）と関係する１４の筋肉を、「リンパ」の流れを改善し筋力を 　回復させる方法について説明しました。 　また、この方法を「セルフケア」仕立てにしているので、 　いつでも自分でできるような形で紹介しています。 　午前中は、私が仏教の技術をご紹介したことから始まり、セミナーに参加してくださった方 　の中で、ちょっとした違和感を感じられたことがきっかけで、 　感情が少々高ぶるようなシーンがありました。 　私としては、そのような感情が出てくることは、ある意味で、 　抑圧されていた感情が浮上してきているので、より深い解放につながると考えています。 　そして、おあつらえ向きというか、午後からはセドナ・キネシオロジーで 　９つの感情を解放するという方法を行いました。 　これはまずセドナメソッドで紹介されている９つの感情「無気力、悲しみ、怖れ、怒り、　渇望、誇り、勇気、受容、平安」が、具体的にどのようなものであるかを見つめる　セッションです。 　また、午後からのセッションは、徹底的に筋肉反射技術をマスターすることを目的に行う　ため、少しずつ、筋反射を使う頻度を増やすようにデザインしてあります。　 　筋肉反射は、最初のうちは慣れるまで、自信を持てないのが当然なのですが、今回参加　してくださった方たちは、「何がうまくできないか」ということをご自身で理解された 　ようでした。　これはとても大きな進歩につながります。　何がわからないか、あるいは、 　何ができていないかを明確にすると、わかること、今でてきていることが理解できるように 　なるからです。　そのような意味で、また一つ壁を乗り越えられたと個人的に思いました。 　また、先月から、３in１キネシオロジーにおける「フロンタル･オクシピタル･ホールディング」を 　しているとき、セッションをしているとドンドン、頭から放出するエネルギーのようなもの　によって、手が自然に押し広げられる状態が見られました。 　　この現象は、セッションをしていると誰もが感じられるようです。 　セッションによって、その時々のストレスが解放されるたびに、心身がリラックスし、 　思考が明晰になるだけではなく、気やエネルギーフィールドが増大したり、 　制限されていた自己がどんどん拡張していくことを示しているのかもしれません。 　気が身近に感じられる、おもしろい時代になったなぁ～というのが個人的な感想です♪ 　セミナーに参加してくださったみなさま、何はともあれ、 　遠路はるばるお越しくださり、ありがとうございました♪

  2012.03.19

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• EP１における自己拡張♪

  　昨日は、EP（エッセンシャル・プロセス）１セミナーを開催しました。 　今回はお二人の方が参加してくださいました。 　前回のEP１（２月５日）で、スリーインワン・キネシオロジーの技術のひとつ「FO（フロンタル・オクシピタル）ホールディングを行っていたときに気づいたことが、今回のセミナーでも全員が感じることができました。＊FOホールディングとは、額と後頭部に両手を置くことで、脳の前頭部・前頭葉における創造性の領域と後頭部・後頭葉の視覚領域を活性化させる技術です。　ストレス状態では、特に左脳側頭葉領域に血液が集中しがちになる状態があります。　この技術は、脳におけるストレス状態を迂回し、問題を恐れることなく、冷静かつ正直に見つめるための技術です。 　今回の日記は、２月５日に書いた日記と同じテーマを扱っています。 　　それは何かと言いますと、各個人が精神・感情的なストレスを解放している過程で、片方の手を額に、もう片方の手を後頭部に置いて、無意識に刻まれた様々な破滅的な信念とそれらから解放されるための方向性を示す信念を読んでいるうちに、両方の手が自然に広がっていってしまう現象です。 　あくまで私が考えていることですが、今まで精神・感情的なストレス、そして自我による様々な信念体系によって歪められ、縮こまっていた自己が解放されるとき、気・エネルギーレベルで拡張されているような状態が起こっているのではないかと思います。 　各個人が、それぞれの問題やテーマをもっているわけですが、そのような問題にがんじがらめになっている間は、身体の表層だけでエネルギーが循環している状態ですが、各人が自分自身の問題を真剣に見つめ、自らの内側にある真実と対話していく間に、とても大きな解放が起こっているのではないかと思います。 　というのは、セッションの前には必ず、各個人が問題だと感じていることをセッション・シートに記入していただくわけですが、セッション終了後に、その問題を読み直してみてもらった時には、それが問題としてほとんど感じられなくなっています。 　これは各個人が意識レベルにおいても、心がとても軽くなっているので、何となくではありますが自覚できます。 　また、もしそのようなストレス状態が、身体にまだ影響しているかどうかを筋肉反射で再確認するなら、セッション後には問題やストレスに対して筋力が弱くなる状態がなくなっています。 ＊キネシオロジーでは、心身にストレスがある状態では、特定の問題を考えるだけで筋力が弱くなる現象を確認することができます。　またその筋力が回復することで、その問題による影響が解消されたことを観察することができます。　 　このような精神・感情的なストレスの解放効果は、実はとても大きな変化を起こしているわけですが、本人はかつて問題があった状態に膨大な負荷がかかっていたことを忘れ、それらを気にすることがほとんどなくなっているため、自分の中に問題があったことを自覚しなくなるようです。 　ただし、最も繰り返される同じようなテーマに関しては、ある意味で、この世界の現実を象徴する自我によって作り出された４つ（分離・安全・承認・制御）欲求と真の自己との間で最大の葛藤が生じるため、少しずつしか変化を自覚できないかもしれません。　しかし、それでも自我による限界思考が、少しずつでも拡張されていくので、やがてそのような限界を突破することも可能だと感じています。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊岩倉カイロプラクティック院HP＊セミナー参加のお申し込み＊エッセンシャルプロセス１セミナー＊第三期エッセンシャル・プロセス１セミナーの日程＊エッセンシャルプロセス・個人セミナー

  2012.02.20

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• EP１個人セミナーについてのお知らせ♪

  　EP１（エッセンシャルプロセス１）セミナーに、新しく「EP１個人セミナー」を追加しました。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 　内容としては、EP１年間セミナーと同内容のセミナーです。 「EP１・個人セミナー料金」 ☆初回　２万５千円（資料代込・税込）、２回目以降　各回２万円（税込） ☆EP１年間セミナーとは別にEP１個人セミナーとして、初回から１２回まで、 　お一人様からでも受講できるようになりました。 ☆EP１個人セミナーは、随時受付中です。 　（事前に希望日をご連絡ください。予約状況により、希望された日にできない場合もございます。） ☆EP１個人セミナー参加者が、年間セミナーの日程に追いついた場合、 　途中から参加することもできます。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 　今年は、基本的に第３回目の日曜日にEP１年間セミナーのスケジュールが組まれています。 　もちろん、EP１の年間セミナーはこのままの形で継続して行っていきますが、 　年間セミナーの参加者が、セミナー開催日に都合がつかない場合、 　別の日にセミナーをお一人様からでも受講できるようになります。 　ですが、この場合、通常の年間セミナーに１万円プラスされた料金になります。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 　以上のような内容を追加しました。 　今後とも、よろしくお願いします♪　岩倉カイロプラクティック院　 　

  2012.02.08

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• 広がっちゃうんですw

  　今日は、EP（エッセンシャルプロセス）１セミナーだったんですが・・・ 　ちょっとおもしろいことに気がつきました～ 　ストレスと関係する文章を読むときに、 　フロンタル・オクシピタル・ホールディング 　（額と後頭部に手を置いてストレスを感じる文章をありのままに見るための技術） 　をしていて・・・・ 　どんどん頭からエネルギーが放出されてきて、 　手が離れていってしまうんです（笑） 　前からエネルギーが出ていくのを感じてはいましたが・・・ 　あまりにも手が広がっていってしまうことに 　思わず何が起こっているんだろうね～ 　なんて二人で不思議がっていました♪ 　以上でぇ～す♪

  2012.02.05

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• 今日は、第３期EP１セミナー２回目でした♪

  　今日は、第３期EP１セミナーNo１の第２回目を行いました♪ 　１月はEP１セミナーNo１という同内容のセミナーを３回行う予定になっていて、今回は第２回目になります。 　２月からは参加してくださっている方たちの同意を得てから、毎月第３回目の日曜日に統一して行おうと思っています。 　１月９日そして今日１５日で４名の方が、神奈川、東京、三重、南大阪など遠方からわざわざ来てくださっています。 　本当に、超マイナーなセミナーではありますが、ブログとHPによる告知だけで、参加を決意してくださったみなさまに、改めて感謝したいと思います。 　ありがとうございます♪ 　 　さて前回（１／９）と今回（１／１５）のセミナーでは、午前中、キネシオロジーで知っておく必要のある骨格の説明と、キネシオロジーにおいて最もよく活用されている１４の筋肉に触れ、そして、その一つひとつの動きを感じてもらいました。 　その後、筋肉を調整する技術を３種類ほどご紹介し、調整後の微妙な筋肉の変化を実際に体験して頂きました。　とても簡単な調整であるにも関わらず、すぐに動きがよくなっていくことを体験され、みなさまビックリされていました。 　午後からは、「ボディーランゲージ・リーディング」という筋力をまったく使わない新しいタイプの筋肉反射の方法と基本的なセッションの手順、そして「身体と、実際にどのように直接対話するか？」について説明しました。 　特に私がこの技術を伝えるときに、感じて欲しかったこととしては、筋肉反射テストは、ブロッキング（筋肉が強いままの状態）とオーバーロード（筋肉が弱いままの状態）という現象があり、この２つの状態があるとき、実際には身体が答えてくれていない状態があるということです。 　この２つの状態は、筋肉がブロッキングでは硬直し、オーバーロードでは筋肉に何らかの理由で過剰な負荷がかかって弱くなった状態です。　ブロッキング状態には、筋肉のスイッチをオフにする刺激を加え、深呼吸を数回行うことによって解除します。　オーバーロード状態には、恐怖と関係する腎臓のツボの刺激とおへそに触れることで左右方向のの経絡調整、上唇と下唇のツボ刺激とおへそにふれることで上下方向の経絡調整、尾骨とおへそに触れることで前後方向の経絡調整を行う方法をお伝えしました。 　そして、特にメンタルセッション中では、このような状態が頻繁に起こっていることをお伝えし、その状態にすぐ気がつけるようになる方法を解説しました。 　ところで、今まで気づかなかったのですが（笑）、逆に、筋肉のスイッチをオンにする刺激を物理的に加えることもオーバーロードを回復する助けになるので、次回ご紹介しようと思います。 　そのような、ちょっと専門的で難しいことや、キネシオロジーによるメンタル・セッションをどのように進めていったらよいのかを資料を読み、そして実際に体験して頂きながら、ボディーランゲージ・リーディングの解説を終えました。 　そして最後に、「セドナ・キネシオロジー」というセドナメソッドの基本をクライアントさんに教えつつ、キネシオロジーによってより深い無意識のストレスを解消するセッション・シートをもとに、受講生の方が現在ストレスや問題だと感じられていることをテーマにセッションを行いました。 　最後のほうは時間が足りなくなり、駆け足で終えるような形になってしまいましたが、それでも何より受講してくださった４名の方たちの表情が、解放によりみちがえるように明るくなられていたと感じたので、私自身とても満ち足りた気持ちになりました。 　受講してくださった方たちはどなたも意欲的な方たちばかりで、ただでさえ情報量が多いセミナーであるにも関わらず、必要以上にセッションにおける経験談を話しすぎてしまい、受講してくださった方たちは大変だったのではないかと思います　(^_^;)） 　あと第３期エッセンシャル・プロセス１セミナーは、今月２９日（日）が最終締め切りとなっています。　ご興味、ご関心をお持ちの方は、まだ募集していますので、ご一報ください。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 「第３期エッセンシャル・プロセス１セミナー参加者募集中♪」 　エッセンシャルプロセス１セミナーは、基礎的なキネシオロジー（筋肉反射応用治療学）、アロマテラピーで活用されているエッセンシャルオイルに含まれているエネルギー情報、そして精神・感情的なストレス解放技術であるセドナメソッドを融合させた方法のすべてが学べるセミナーです。 　通常、キネシオロジーは筋力を活用するため、筋肉の疲労が起こりやすいという欠点があります。　私はスリーインワン・キネシオロジーの技術を習得する過程において、筋力をまったく使わないでストレス反応を読みとる方法を臨床の中で活用するようになりました。 　この方法を私は「ボディーランゲージ・リーディング」と個人的に名づけていますが、行っていることは筋肉反射技術と同じです。　また筋力を全く使わない方法であるため、逆に簡単に筋肉反射による情報が取れるということが最大の特徴です。 　ボディーランゲージ・リーディングの技術は、身体を通して表現される私たちの個別化された「魂」の快・不快を尋ねる方法として突出していると個人的に感じています。 　また人生の問題や精神・感情的なストレスについては、顕在意識（理性）では気づいていない情報と、問題から抜け出すために必要な「理性と魂」との和解へと導くアイデアと解放技術が多数もりこまれています。 ＊キネシオロジーによる解放技術は、精神・感情的なストレスの量を０％にし、所有し行動する動機を１００％に導くことができます。　 ＊その結果、誰もが理性によって頑張ることなく、自分自身で作り出した限界をスムーズに超えていく大きな力を取り戻すことができます。 ＊このセミナーは、上記のような技術を習得されたい方だけではなく、自分自身で問題を克服したい方にもお勧めしたいセミナーです。 ＊また、私はセミナーに参加してくださった方に対して、ある程度のお願い（修了証をお渡しするには最低でも１１回は参加してください、というようなこと）はすることはあっても、何より参加してくださった方の心身共に自由であるがままでおられることを大切にしています。 　上記のような学びを体験されたい方は・・・ 　岩倉カイロプラクティック院のHP 　あるいは、 　直接お電話（ 0587-37-3996 ）でお尋ねくださいませ♪ 　エッセンシャルプロセス１セミナーの具体的な内容 　　エッセンシャルプロセス１セミナーの年間スケジュール　　についてはリンク先をご参照下さい♪ 　

  2012.01.15

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• キネシオロジーその大いなる可能性♪

  　最近は、より深い意識である潜在意識・身体意識・無意識と丁寧にゆっくりと向き合いながら、顕在意識（理性）との調和を取り戻す方法と。 　顕在意識（理性）が、自分の可能性をあきらめている状態から、すばやく速効的に目覚める方法の両方を活用したことも取り入れるようにしています♪ 　最初にお話しした深層心理（潜在意識－身体意識－無意識）については、主にキネシオロジーやヒーリングコードの技術を活用することが、とても助けになると個人的に感じています。 　また、人が現在苦しみを感じ、頭を悩ませている何らかの問題（病気、人生における悩みごと、精神・感情的なストレスなど）に関しては、瞬間的に、そのアンバランスの向きを変える方法についても臨床的な実践と結果を積み上げているところです。 　この、今ある問題に関して個人的に苦痛を感じられていることに関しても、キネシオロジーを活用し、顕在意識（理性）の向きを、問題が発生していない時間を想起して頂いたり、ある理想的なイメージをクライアントさんご本人にイメージをして頂き、それを感じている状態において、問題そのものをキネシオロジーによって個別にエネルギー的に引き抜く場所を尋ね、調整を行うような方法を行っています。　これは、とてもおもしろい方法であり、キネシオロジーによって、理性によって問題や限界がつくりだされる前の細胞記憶へ戻ることによって望む状態のセットアップを行い、その後、理性が限界を感じ問題を感じ続けた時間そのものを、押し出す、あるいは引き抜くような方法です。 　そのような後押しをするだけで、非常に難しいと思っていた問題を調整後は忘れてしまうような状態すら起こるようです。 　たとえば、昨日の話ですが、ある重度の腰痛を最近わずらわれているクライアントさんが来られ、最初のご来院時にはお一人では歩けない状態で来られました。 　また最初は、治療台に寝ていて、身体の位置を変えようとするだけでも、筋肉がケイレンしてしまい激痛が起こるような状態でした。　そのような症状がとても強かったため、３～５回目までは坐位だけの調整と経絡調整によって筋力を強化する施術を行いました。 　そして昨日６回目の施術のために来院してくださいました。　その状態では、朝起きてゆっくりと起き上がるには筋肉の激痛は起こらない状態までになっていました。　ただ、座っている状態から立ち上がるまでには、大腿部に力がなかなか入りにくい状態が残っていました。 　そこで、まずは今の状態を確認して頂いたあと、クライアントさんにご自身の身体がとても快適であった時のことをまずは思い出して頂くように促しました。　そのことを考えていただきながら、今から何を行うのかについて簡単に説明しました。　 　それは、今のような問題が起こる前には、当たり前のことではありますが、腰について心配がなかった時間のほうが長かったという事実についてと、現在、腰を痛めたことで苦労された時間のことも一緒に何気なく振り返ってもらいました。 　さらにこの腰を痛められた経験も、一つの体験として尊重して頂き、そこから自分の身体を嘆いたり、それ以上ムチ打つようなことをするのではなく、やさしくしてあげることの大切さについてもお話しし、今回の体験を一つの教訓としてだけ見て頂くようにしました。 　その後で、ご自身が呼び覚ましたい細胞記憶の年齢について考えて頂きました。 　ご本人のお気に入りの年齢は５０歳でした。 　その間、座っている状態で、キネシオロジーを活用し、もっと外傷によって生じた苦痛に満ちた細胞記憶が強い背骨をご本人の身体に直接たずね、それを引き出す調整方向を教えてもらいました。 　調整前に、実際に５０歳の時の身体の状態をしっかりと思い出し、実際に何かをしているときのことを感じてもらったあと、そのとき身体が指定した胸椎の１２番を上から下へと、ほとんど衝撃を加えはしませんが、すばやくなぜるような調整を３回ほど行いました。 　その後、立位の重力軸の調整などを行うために立って頂くようにお願いすると、両手の支えを必要とすることもなく、何事もなかったようにすっと立ち上がられました。 　クライアントさん自身は、今回治そうとして来られたことがすでになくなっておられることさえ忘れておられたので、すでに問題がなくなっていることに気づいて頂いたあと、通常の全身調性を行いました。 　問題のことをすでに忘れている状態が瞬間的に達成できたわけです。 　今後は、このセットアップもカイロ施術にドンドン組み込んでいこうと思います♪ ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 　第３期エッセンシャル・プロセス１セミナー参加者募集中♪ 　エッセンシャルプロセス１セミナーは、基礎的なキネシオロジー（筋肉反射応用治療学）、アロマテラピーで活用されているエッセンシャルオイルに含まれているエネルギー情報、そして精神・感情的なストレス解放技術であるセドナメソッドを融合させた方法のすべてが学べるセミナーです。 　通常、キネシオロジーは筋力を活用するため、筋肉の疲労が起こりやすいという欠点があります。　私はスリーインワン・キネシオロジーの技術を習得する過程において、筋力をまったく使わないでストレス反応を読みとる方法を臨床の中で活用するようになりました。 　この方法を私は「ボディーランゲージ・リーディング」と個人的に名づけていますが、行っていることは筋肉反射技術と同じです。　また筋力を全く使わない方法であるため、逆に簡単に筋肉反射による情報が取れるということが最大の特徴です。 　ボディーランゲージ・リーディングの技術は、身体を通して表現される私たちの個別化された「魂」の快・不快を尋ねる方法として突出していると個人的に感じています。 　また人生の問題や精神・感情的なストレスについては、顕在意識（理性）では気づいていない情報と、問題から抜け出すために必要な「理性と魂」との和解へと導くアイデアと解放技術が多数もりこまれています。 ＊キネシオロジーによる解放技術は、精神・感情的なストレスの量を０％にし、所有し行動する動機を１００％に導くことができます。　 ＊その結果、誰もが理性によって頑張ることなく、自分自身で作り出した限界をスムーズに超えていく大きな力を取り戻すことができます。 ＊このセミナーは、上記のような技術を習得されたい方だけではなく、自分自身で問題を克服したい方にもお勧めしたいセミナーです。 ＊また、私はセミナーに参加してくださった方に対して、ある程度のお願い（修了証をお渡しするには最低でも１１回は参加してくださる、というようなこと）はすることはあっても、何より参加してくださった方の心身共に自由であるがままでおられることを大切にしています。 　上記のような学びを体験されたい方は・・・ 　岩倉カイロプラクティック院のHP 　あるいは、 　直接お電話（ 0587-37-3996 ）でお尋ねくださいませ♪ 　エッセンシャルプロセス１セミナーの具体的な内容　エッセンシャルプロセス１セミナーの年間スケジュール 　　につきましてはリンク先をご参照下さい♪

  2011.12.30

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• 第２期エッセンシャルプロセス１セミナー修了♪

  　写真をアップしたかったのですが・・・上限を超えているので載せられませんでした　残念です　　もしよろしければ、FC２ブログまで遊びに来てください♪　毎回、密度が濃い内容なのですが、セミナーに参加してくださったみなさまには、意識そして潜在意識を超えていくさまざまな感情解放の技術をご体験いただけたように思います♪ 　今日はセドナメソッドとヒーリングコードを織り交ぜた内容を行いました～ 　テーマとしては、「人間関係を改善する」そして「健康と幸福感を増進する」という内容でした。 　今回は、めずらしく「エッセンシャル・キネシオロジー」の情報で解放できず、少々手こずられるシーンも見られましたが、「ヒーリングコード」におけるトゥルース・フォーカス・ステイトメントをおりまぜることで、ストレス量が０％、変化への動機の量が１００％になりましたので、とてもよかったと思います。 　フォーマットどおりに精神・感情的なストレスを解放できることが、１つの目標ではありましたが、セミナーに参加してくださったみなさまは、さらなる技術を吸収されることにとても熱心な人たちばかりだったので、私が想定していた以上に技術を使いこなしておられたと感じています。 　今日は、セミナーについてのご感想をいただけたので、みなさまにご紹介したいと思います♪ ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 「S様　２８歳　アルバイト」 　盛りだくさんの内容をとても丁寧に教えてもらってありがとうございました。 　キネシセッションの有用性・効果をとても感じることができて良かったです。 　これも縁というか、ひとつの「流れ」だね。　間違いなく進んでいると思う。　内面が。 　準備ができたとき師は現れる、ということなんだろうね。　 　「次なる展開」も、そうだと思う。　 　 　人生を変える（働きかける）ツールを手にできて、非常に幸運でした。 　社会的な面での苦しさがあるなかで、自由を感じれたというか、ほぐしてもらえて助かりました。 　直感で申しこんだんだけど、当たりでしたね。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 「上川充広様　４４歳　カイロプラクター」 　「感情解放」というのはどうしても１人でやっていると発生するストレスのためやりたくなくなるというのがあり、何とか進められるようにしたく、セミナーに参加しました。 　この１年間で自分の内面が大きく変わったのを感じ、まわりの人にも前とは変わったね、と言われたことがうれしく思いました。 　実生活の面でも変化を感じており、やりたかった勉強会・セミナーが実現されるようになって、これからの変化が更に楽しみです。 　１年間、埼玉から名古屋まで通った「かい」がありました。 　ありがとうございます。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 　こちらこそ、ステキなご感想をいただき、ありがとうございました♪ 　改めてお礼の言葉を述べたいと思います。 　みなさま、１年間という長期のセミナーにお越し下さり、ありがとうございました～ 　そして、お疲れさまでした～♪　

  2011.12.11

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  明日はいよいよ♪

  　明日は第２期「エッセンシャルプロセス１」の最後のセミナーです。 　今回は、「ヒーリングコード」を織り交ぜた解放も行おうと考えています♪ 　筋肉反射テクニックで、ストレス量の％をとったり、 　「エッセンシャル・キネシオロジー」の資料を活用した解放、 　そしてヒーリングコードをその内容にプラスすると 　とってもすごい解放になりそうです～ 　明日は、「修了証書」もお渡しする予定なので、 　それもまた何かジーンとくるものがあります。 　なにはともあれ、明日がとても楽しみです♪

  2011.12.10

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  すべての人のなかにある不十分だという気持ちを癒す！

  　今日のタイトル「すべての人のなかにある不十分だという気持ちを癒す！」は、私たちの無意識のなかには、自己破壊的かつ隠された信念（自分は何か欠けているという考え）があり、その信念と感情を超えて行くことが根源的な癒しになる、と個人的に考えています。 　「いえ、私はそんなことを今まで一度たりとも考えたこともありません！」と、心の底からそのように感じ、生きておられる方は、すでに、きっと大きな成功と幸せに包まれて人生を送られていることでしょう。 　しかしながら、そのような素晴らしい人生を送られている方でも、自然災害などの人知を超えた出来事や不幸な出来事に対して、ちっぽけで無力な自分を感じられることもあるのではないかと思います。　私たちの世界と、私たちひとりひとりの人間は、一つのユニットとして機能していると思います。 　ですから、各個人の内界（身体で感じている知覚）と外界（身体の外側の対象）との接触があり、私たちが自分自身を身体だと信じているかぎりにおいて、やはり、だれのなかにも「不十分だ」という気持ちがどこかにあるのではないかと思います。 　また、身体として生きている私たちは、自分が住んでいる環境や条件によって、幸せや不幸せな気持ちを感じたりします。　つまり、身体は衣食住が満たされていないだけでも、不安な気持ちにならざるをえない構造のなかにあるということです。 　意識レベルでは、今それほど困っていなければ、それほど切羽詰まった気持ちにはならないと思いますが、身体と共にある人生のなかでは、自分自身がどれほど頑張ったとしてもどうしようもないと感じる体験もあることでしょう。 　このような根源的な不安や恐怖に対して、私たちはどのように対処したらよいのでしょうか？ 　また、人生に必ずつきまとう「生老病死」という四つの苦しみに対して、何か解決策はないのでしょうか？ 　私は、身体としての私たちにとっては上記の４つの現象は決して避けて通れないと思っています。 　それは、かの悟りを開かれた偉大なお釈迦さまでさえも、病に苦しむこともあり、そして身体としての死を迎えられた事実を考えると、どのような聖者であったとしても、肉体としての私たちは、いずれ朽ち果てる存在の状態にある、と言えると思います。 　では、そのような問題に対して、私たちはただ指をくわえてその瞬間を見ないようにしたり、どうせ死ぬだけなら、生きている間は楽しめばいい、と考えればよいのでしょうか？ 　もちろん、そのような人生を選択されたとしても、何も悪いことはないでしょう。 　でも、人生の暗い側面を見ないようにしたとしても、それで本当に自分自身を納得させることができるのでしょうか？　自らの頭上に、いつ落ちるかわからない剣がぶらさがっているとしたら、やはり誰もその恐怖からは決して逃れることができないように思います。 　そのような理由から、私は問題を見ないようにする生き方は、人生の半分しか見ようとしていないのではないかと感じています。　 　私たちは身体として生きているかぎり、身体が知覚する3種類の感覚体験－「苦（不満足感）、楽、不苦不楽」－を避けて通ることはできません。 　 　そこで、そのような知覚に対して、どのようなあり方ができるのか？というと、真正面から向き合うことこそ、本当の意味での解決策を見いだせる、と個人的に考えています。 　それでは、そのような人生で味わう3種の体験を克服し、心の平安を得るために、私たちにいったい何ができるというのでしょうか？ 　そこで、この人生の問題を克服するために、重要な問いが、その前にあると私は感じています。 　「身体を感じている私は、本当の自分なのだろうか？」という問いです。 　私たちが身体を感じることができるのは、身体からも離れている存在であるから、それを感じるという知覚が存在しているのではないでしょうか？ 　『現象世界→身体→それを認識する何かがある。』 　また、その知覚を感じているのは、いったい何、あるいは誰なのでしょうか？ 　さらに、それが何であるかを人間の言葉で知る前に、私たちは何かを認識するシステム－心－あるいは科学が定義している言葉ではエネルギーと考えることもできると思います。 　なぜなら、死体は、身体や脳が物質的にすべてがそろっているにもかかわらず、心あるいはエネルギーがそのなかを流れなくなり、そこから離れているために動かなくなっていると観察できるからです。 　現代医学でも、私たちの死を「脳波・心電図、呼吸の停止」などによって、肉体の死を判定します。　つまり、身体とは別のシステムが私たちの存在の本態に近い何かなのかもしれないということです。 　『現象世界→身体→身体の死＝心あるいは生命エネルギーの身体からの脱出。』 　それでは、その心あるいは生命エネルギーはいったいどこへ行ってしまうのでしょうか？ 　私は、それは時空の世界から離れた存在の状態に戻っているだけだと考えています。 　なぜなら、この死とよく似た現象は、私たちが夢を見ていない深い眠りの状態にも同じような状態があるからです。　私たちが深い眠りの状態にあるとき、自分自身の身体も人生さえも忘れた忘却状態にあります。　私はこの存在の状態を「無意識」と考えています。 　この深い眠りの状態は、身体から解放され、ある意味でとても幸せな状態でもあると思います。 　どんなに人生が楽しかったとしても、知覚による興奮はやがておさまらないと休息ができないからです。　その静けさに溶けこむことにより、身体による制限から毎晩一時的にでも解放されることは、私たちの心にとって重要な時間なのかもしれません。 　しかしながら、これは自分が誰であるのかを忘れている状態であり、自分が存在しているのか存在していないかもわからないような状態のなかにあります。　仏教における「無明」「無痴」の本体が、私はここにあると考えています。 　また、この無意識、無明、無痴のなかに、私たちの人生だと信じている現象のプログラムが隠されているとも考えています。 　このような仮定から、私は、私たちの通常の意識が「意識→潜在意識（身体と心が結びついた瞬間から知覚された全ての体験を記録している心）→身体（無意識の媒体）」という流れがあり、逆に、それを原因から遡るなら、「無意識→心の分裂→投影された様々な次元→物質宇宙→身体（分裂した一つの心の役割とはたらき）→潜在意識→意識」になります。 　この構造を理解し、心が知覚しているすべての体験を癒すとき、私たちは人生における四苦さえも超える生き方と心のサイクルから抜け出せると考えています。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 　今日のチャートは、『５２の美徳教育プログラム＊リンダ・カヴェリン・ポポフ著・太陽出版』のなかで紹介されているヴァーチューズ（美徳）のカードを入力したものです。 　この本はずいぶん前に購入していたにも関わらず、性格的に「美徳・・・なんかきれいごとのように感じる」という思いが心のどこかにあったため、おざなりにしていた本でした。 　でも最近、ヒーリングコードとACIMのワークを実践していて、この現実のなかにおける行動ステップと純粋な心－本質－聖霊へと自分自身の思いを近づけていくうえで、具体的に必要な態度である、と再認識するようになりました。 　私たちは、肉体をもっている間はこの世の法則のなかにいますし、またそのなかで正しい心のありようというのは必ず存在していると思います。　 　ですから、純粋な心へと意識・潜在意識・無意識を連れていくための段階として、何が自分のためにならず、何が自分のためになるのかについての具体的な行動指標を持つことも大切だと思うようになりました。 　私たちの破壊・破滅的な信念体系の大本は無意識にあると私は考えています。 　その破壊・破滅的な信念を癒すためには、心を通して、身体をどのように活用していくかを知ることも大切です。　また、それに気づいたら、意識レベルから潜在意識、無意識へと心をその根源へと移動させていき、その分離意識・闇意識に光をあてていく必要があります。 　ヴァーチューズ・カードのエッセンスは、破壊的信念体系を癒したあと、私たちの心を本質的な信念を取り戻す必要があります。　これら美徳の言葉は、その時々で取り戻す必要のある波動的なヒントとして活用できそうです♪

  2011.12.09

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  エッセンシャル・プロセス１セミナーについて♪

  　最近は、エッセンシャル・プロセス２セミナーを完成させるため、　そして自らの内側に心の平安を見出すために　『ア・コース・イン・ミラクルズ（ACIM）』とヒーリングコードを毎日行い、　まずは自分自身が人生の苦しみを克服するために　何ができるかを正直に見つめ続けています。　私が今までに学び実践してきたスリーインワン・キネシオロジーの技術、　また独学で学んでいるトランザクショナル・アナリシス（交流分析）、　ゲシュタルトセラピー、ミルトン・エリクソン、インクルーシブ・セラピー、　そしてテーラワーダ仏教におけるブッダの実践心理学やヴィパッサナー瞑想などの　エッセンスを抽出し、包括的に人生の問題を克服するための体系を　完成しようと情熱を注いでいます。　また、その導入ともいうべき「エッセンシャル・プロセス１セミナー」も、　今回で３年目を迎えようとしています！　いまだ「エッセンシャル・プロセス２」が完成していない点を心苦しく感じていますが、　私自身が己の人生のすべてをかけてやり遂げたい仕事と位置づけているため、　受講生のみなさまには申し訳ありませんが、　もうしばらくの熟成期間を設けさせて頂いております。　自分自身に「本当によくやった！」　「この技術が本当の意味で人生の苦しみを克服できる！」　そのような、あまりにも大きな目標をもっているため、　なかなか自分にOKを出せない状態にあります。　それでも来年３月までには必ず完成させる！と決心しています。　すべての人が、健康で、満ち足りた存在であることを自覚できるようになる、　そんな一つの方法とあり方を提供したいと思っています。　今後とも、よろしくお願いします　m(_ _)m　あと今日の日記では、昨日作成した「EP１セミナー」のチラシも載せておきたいと思います♪　セミナーの日程や具体的な内容につきましては、以下をご参照ください♪　エッセンシャル・プロセス１セミナーの日程

  2011.12.02

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  EP２に加えたい技術として－１

  　最近、ACIM（ア・コース・イン・ミラクルズ、以後コースと略）のワークブックによる３６５日のレッスンとアレクサンダー・ロイド博士による『ヒーリングコード』という技術を併用して、私自身の心の問題に対してアプローチし続けています。 　今回、日記のタイトルで「EP２（エッセンシャル・プロセス２）」という私が主催しているセミナーで加えたい技術と考えているものが、上述した『ヒーリングコード』という技術です。　 　しかしながら、『ヒーリングコード』という技術のなかで、アレクサンダー・ロイド博士が、真実だと考えられている信念の定義において、じゃっかん旧来の聖書・キリスト教の概念が多いため、少し根源的なアプローチへ到達しにくい内容もあると正直感じました。 　私はそこに対して、私自身が学んできたこと、体験したことをもとに再構築したいな、と考えています。　私のなかでは、テーラワーダ仏教とコースの概念の２つが、根源的な真実・真理への架け橋だと感じているからです。　そこで、コースの概念について、少し考察したいと思います。 　コースの概念によるこの世界の現実に対する物事の見方は、一般的な考え方を越えています。 　というのは、コースでは、この現実世界における私の身体を基準に知覚している「分離現象」そのものを錯覚・幻想・夢である、とみなしているからです。 　逆に、コースのワークブックのレッスンでは、それらの錯覚・幻想・夢のなかで、身体を知覚しながらも、その現象に左右されないように心を育み、訓練し、自らの本質である「すべてとひとつである」という真理へと知覚を訂正していくプロセスがあります。　そのときに、ワークブックでは、自分の思考と感情レベルに沸き上がってくるどんな小さな動揺や心配事、いらだちに対しても正直に向き合う態度を養っていきます。 （ところで、何が真実あるいは真理かという定義を考えるとき、私のなかでは、この現実における物事の法則としての真実と、存在において、何の例外も存在せず、唯一・絶対であることを真理の状態とよぶにふさわしい言葉だと考えています。） 　ところで、身体という制限された自我にとって、完全な満足を得ることは少ない状態にあると思います。　 　たとえば、贅沢な食事をすることができて一時的に満足が得られても、その満足感を持続することはできません。　というのも、身体がある一定の食欲を満たした後には、それ以上は受けつけなくなるからです。　また、何か一生懸命に努力していることを達成できたとしても、また「その次に何かをしなければ・・・」というように、人生は身体の必要性にもとづく行動が続くからです。 　私たちは、身体と共にある人生のなかでは生涯、必要なことがあり、それを決して避けて通るようなことはできない状態で生きているということです。　そこには依然として、身体、自我意識における完全に満たされることがないという欠落感と、神と考えられている存在との分離感、それにともなう恐怖と罪悪感が完全には解消されていないといえます。 　前述したアレクサンダー・ロイド博士が真実と定義されていることは、身体重視の考え方も残っているため、自我と神との間に横たわる分離感や罪悪感の問題が完全に解消されていないと、私が本を読んだ範囲において思ったことです。　 　では、「そのような人生に対して、どのように向き合っていけばよいのか？」ということが、私たちの生涯にわたる問題とも関係してくると思います。 　身体があるかぎり、自我は「私の身体」を維持しようとする安全欲求が生まれます。　次に、その安全を確保するためには、ほかの人からの支えがあったほうが助かるため、他者からの承認を求める欲求が生まれます。　さらに、自分の状況をよりよくするために外側を何とかコントロールするようになります。　 　このような「安全、承認、制御」しようとする欲求は、個別化された自らの身体としての自我を生きのびさせようとするものであり、その自我は、最初に何者かになりたい！という心の次元のなかで生まれた「分離欲求」があったことによって、バラバラな世界を知覚するような仕組みが生まれたようです。 　コースは上記のようには説明していませんが、身体、そして分裂した心によって生み出された自我意識そのものは、私たちの本来の姿ではない、としています。　私は、この存在の真理を、頭による概念だけではなく、心が完全に理解することによってすべての救いが見いだせる、と考えています。 　ところで、少し話は変わりますが、時空のなかで知覚される真実としての「原因と結果の法則」について少し考えてみたいと思います。 　そのなかで、「ニワトリが先か卵が先か？」という命題がありますが、私たちは身体の知覚によって、ある空間のなかで、ある物質という対象を感じるとき、瞬間的に、私と何かがある、という存在の世界を生み出し続けます。 　時空の領域では、成長の順番があると考えられ、それは始まりと中間と終わりというように、時間の中での連続する変化が、映画のコマ送り映像のように、時間の流れのなかで、カットされた部分だけがクローズアップされ、それが知覚されている時間の世界における事実・真実として考えられていること、と言ってもよいかもしれません。 　また同時性という原因と結果の法則を越えた心の法則もあり、それは、物質的には遺伝子、つまり細胞の変化の鋳型・プログラムのようなものです。　 　そのなかには、卵もあり、にわとりもイメージとして同時に存在するプログラムがあり、時空のなかでは、そのある一点を切り取るという形で知覚されるときに、原因と結果の法則が変化する世界の中でカットされた順番の状態が、時間の経過のなかで見える、ということです。 　このようなプログラムが最初になかっとするなら、原因と結果には何の繋がりもなく、鶏の卵が、突如として人間に変化するというようになってしまうので、時空のなかで物質が変化し続ける原因と結果の法則より、心の同時性の法則のほうが上位のシステムとしてあることが想定できると思います。 　これはたとえば、ある映画の主人公の物語が記録されたDVDがあるように、私たち一人ひとりの身体、他のすべての生物たちが、時空のなかである身体をもつ生物の物語として、変化を体験するように仕向けられた映像元・プログラム（無意識あるいは、阿頼耶識（あらやしき））があり、そのなかにいくつものDVDのコレクションが貯蔵されているという感じです。 　そして、自分のDVDがこの地球上の現実で上映されている間は、その結末が見られない状態に誰もがおかれている、というふうに考えると、少しちがった視点から自分の物語を眺められると思います。 　量子物理学の世界では、私たちの人生も宇宙も、あらゆる次元の領域も、「すべてが空間、あるいは瞬間のなかに、たたみ込まれている」と表現しています。 　私は、この現象のすべてが、たたみ込まれている投影元こそが、あらゆる生命の自我意識を作りだす偽物の源であり、その偽物の源を越えて観ることこそが、目覚め、悟り、と呼ばれる境地だと考えています。 　 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ ＊阿頼耶識（あらやしき）は、大乗仏教の用語。 サンスクリット ?laya の音写と、vij??na の意訳「識」との合成語。旧訳では「阿梨耶識（ありやしき）」。また「蔵識」（藏識）「無没識（むもつしき）」とも訳す。「頼耶識」「頼耶」等と略されることもある。 唯識思想により立てられた心の深層部分の名称であり、大乗仏教を支える根本思想である。眼識・耳識・鼻識・舌識・身識・意識・末那識・阿頼耶識の8つの識のうち第8番目で、人間存在の根本にある識であると考えられている。?laya の語義は、住居・場所の意であって、その場に一切諸法を生ずる種子を内蔵していることから「蔵識」とも訳される。「無没識（むもつしき）」と訳される場合もあるが、これは ?laya の類音語 alaya に由来する異形語である。法相宗では、心は阿頼耶識までの八識とする。天台宗では阿摩羅識を加えて九識、真言宗ではさらに乾栗陀耶識を加えて十識とする。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

  2011.11.29

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• 第三期エッセンシャル・プロセス１セミナーの日程♪

  「第３期エッセンシャル・プロセス－１セミナーの内容と全日程」 「エッセンシャル・プロセス－１セミナーについて」 　エッセンシャル・プロセス－１セミナーは、各個人が日常生活のなかで抱えがちな精神・感情的なストレスの解放を行ったり、過去の破滅的な細胞記憶を取り除く方法や心身の癒しに役立つ多彩な技術を習得することで、各人が人生をより良く生きるための指針を得ることを目的にしたセミナーです。 　私たちは、意識レベルで幸せになりたいと望みながら、なかなかよりよく変化していくことができないことが多いと思います。　そんな中で、私はスリーインワンキネシオロジーというアメリカ生まれの精神・感情的なストレスを解放する技術に１９９６年１２月に出会い、約２年間でファシリテーターの資格を取りました。 　その後、その技術の一部をカイロプラクティックに活用したり、数回ワークショップを行い、またたくさんの方に個人セッションも行いました。　特に個人セッションでは、たくさんの方がその場で感情的な解放や気づきが起こるのを垣間見てきました。　また私自身も、月に数回、岩倉市の友人が主催する練習会に参加し、感情解放を行ってきました。　そして、そのたびごとに新鮮な気持ちになり、明日も頑張ろうという気力を取りもどしました。 　しかしながら、個人セッションというのは、人が日常生活の中で直面するために新しいあり方を身につける予行練習のようなものであり、その後も人生は続いていくわけです。　このため数回のセッションを行い精神・感情的なストレスを完全に解放したとしても、また次のストレス、さらに次のストレスというように葛藤の原因に対するアプローチを各個人が身につけていかない限り、苦しみを終わらせることができない、というジレンマに陥ることに気づきました。　 　そこでまずは、キネシオロジーによる身体と直接対話する技術で、意識レベルでは気づいていない潜在意識あるいは無意識のメッセージを知ることで、意識レベルでは気づけない“自分自身を幸せにしない破滅的な信念”を正直に見つめ、ストレスの根源を解放します。　そして、意識レベルから無意識レベルに強力に働きかけるセドナメソッドなどを活用することにより、日常生活の中で即座にストレスを手放す方法を２００９年１１月にまとめあげました。　それらを一つの形に統合したものが「エッセンシャル・プロセス」という方法です。 　「エッセンシャル・プロセス」という名前の由来は、私は日々の臨床で、精神・感情的なストレスのためにアロマテラピーの精油（エッセンシャルオイル）を活用していることと、人間のエッセンス（本質）とは何かを探究するプロセス（過程）をかけて命名しました。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　 「２０１２年　エッセンシャル・プロセス－１セミナーで学ぶ内容」 第１回　１月９日（月）／１月１５日（日）／１月２９日（日）　 　１～３月までは、募集している人数に達するまで、毎月数回、　同内容のセミナーを数回行っています。　同内容のセミナーにつきましては何度も受講される必要はありません。 　４月以降は、毎月、第３回目の日曜日に統一して開催します。 　キネシオロジー・ワークシートNo１ （骨格の名称、筋肉の調整法、内臓と関係する１４個の筋肉について） 　セドナキネシオロジー１（基本的な感情解放法） 　セドナキネシオロジー・セッションシートNo１（実習） 「セドナキネシオロジー・セッションの中で活用する資料集」 ＊エッセンシャル・キネシオロジー資料 　キネシオロジーで各個人がストレスを感じている状況において生命力を回復、　あるいはその表現である筋力を回復させることができるエッセンシャルオイル（精油）を　選択し、精神・感情的なストレスを解放する情報系の資料です。 ＊ライフテーマ・人間関係解決・問題解決チャート 　問題のことを考えているとき、それと関係する前世情報、人間関係、問題の原因について、 　大きなヒントになる情報系の資料です。 ＊セドナキネシオロジー・チャート 　精神・感情的な基本的な解放技術をまとめた資料です。 ☆初回のセミナー資料代金を含めて１万５千円（税込み）になります。 ☆２回目以降のセミナーは各回１万円（税込み）です。 第２回　２月５日（日）／２月１９日（日） 　キネシオロジー・ワークシートNo２（筋力テストの方法） 　セドナキネシオロジー２（実践の指針） 　セドナキネシオロジー・セッション・シートNo２ 第３回　３月４日（日）／３月１８日（日） 　キネシオロジー・ワークシートNo３（神経リンパ反射によるセルフケアと筋力テストの練習） 　セドナキネシオロジー３（現実の中で行う必要のあることをストレスなく行う方法） 　セドナキネシオロジー・セッションシートNo３ 第４回　４月１５日（日）　４月からは、毎月第３回目の日曜日に統一して開催します！ 　キネシオロジー・ワークシートNo４（神経血管反射によるセルフケアと筋力テストの練習） 　セドナキネシオロジー４（感情的な行き詰まりを解放する方法） 　セドナキネシオロジー・セッションシートNo４ 第５回　５月２０日（日） 　キネシオロジー・ワークシートNo５（経絡を使ったセルフケアと筋力テストの練習） 　セドナキネシオロジー５（やる必要のあることと上手に向き合う方法） 　セドナキネシオロジー・セッションシートNo５ 第６回　６月１７日（日） 　キネシオロジー・ワークシートNo６（脊椎反射ポイントを使ったセルフケアと筋力テストの練習） 　セドナキネシオロジー６（４つの基本的欲求に気づく方法） 　セドナキネシオロジー・セッションシートNo６ 第７回 ７月１５日（日） 　キネシオロジー・ワークシートNo７（ツボを活用した経絡調整） 　セドナキネシオロジー７（目標設定と行動ステップ） 　セドナキネシオロジー・セッションシートNo７ 第８回　８月１９日（日） 　キネシオロジー・ワークシートNo８（目と耳の調整） 　セドナキネシオロジー８（好き嫌いを見つめる方法） 　セドナキネシオロジー・セッションシートNo８ 第９回　９月１６日（日） 　キネシオロジー・ワークシートNo９（目標設定を含めた筋肉のバランス調整） 　セドナキネシオロジー９（利点と不都合を見極める） 　セドナキネシオロジー・セッションシートNo９ 第10回　１０月２１日（日） 　キネシオロジー・ワークシートNo１０（筋肉の緊張や痛みを和らげる方法） 　セドナキネシオロジー１０（私－自我－について） 　セドナキネシオロジー・セッションシートNo１０ 第11回　１１月１８日（日） 　セドナキネシオロジー１１（恐れと心配を解放する） 　セドナキネシオロジー・セッションシートNo１１ 　セドナキネシオロジー１２（豊かさを実現するミニワーク） 　セドナキネシオロジー・セッションシートNo１２ 第12回　１２月１６日（日） 　セドナキネシオロジー１３（人間関係を改善するミニワーク） 　セドナキネシオロジー・セッションシートNo１３ 　セドナキネシオロジー１４（健康のためのミニワーク） 　セドナキネシオロジー・セッションシートNo１４　 ★１２回セミナーのうち、最低１１回受講されない場合は、修了証書をお渡しできません。　 「会場」　岩倉カイロプラクティック院　院長　志村明則（HN－あきやん♪） 　　　　〒４８２－００４２　愛知県岩倉市中本町西出口６４－７　　　　　TEL　０５８７－３７－３９９６ 「時間」　AM10:00～PM6:00＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 　エッセンシャル・プロセス－１のセミナーは、キネシオロジー（身体と対話する方法）、セドナメソッドを中心に学ぶことで、精神・感情的なストレスを、日常生活のなかで解放したり、またそれらの技術を活用して、他の人にセッションができるようになることを目的にしたセミナーです。 　その他に、アロマテラピー、身体の簡単な調整技術、チャックスペザーノ博士のヴィジョン心理学、ラマナマハリシの教え、ACIM（ア・コース・イン・ミラクルズ）のエッセンスなども活用し、現在、精神・感情的なストレスや問題を抱えていることに対して、身体だけではなく、意識と無意識両面からアプローチする方法を学ぶことができます。 「セミナーの対象者」 ◎心と感情・思考や潜在意識・無意識が、自らの人生にいかに大きな影響力を持っているかを 　理解し、それら意識の力をより良い方向へ変化させたい方。 ◎基本的なキネシオロジーの技術と筋力を全く使わないタイプの筋肉反射（ボディランゲージ・ 　リーディング）を学ばれたい方。 ◎プロあるいは現在、カウンセリング技術などを学ばれている方。 ◎精神・感情的な問題なども幅広く扱いたいセラピストの方などにお勧めです。 現在も募集中ですので、岩倉カイロプラクティック院のHP、または電話（岩倉カイロプラクティック院　0587-37-3996　志村）などで 気軽にご相談ください♪

  2011.11.25

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• スリーインワン・キネシオロジーに近い方法！

  　今日は、ア・コース・イン・ミラクルズ（ACIM、奇跡講座）の本を読むとき、あるいは、各個人が日常生活のなかで、精神・感情的なストレスを感じたときに一緒に行うとよい、と個人的に思う方法をご紹介したいと思います。 　特にACIMという本を読んでいるときは、私たちが人間として大切にしてきた信念体系が、強力に脅かされ、恐怖や虚無的な状態を感じることが、かなりあると思います。　それで本が読めなくなったり、ワークが中断されてしまうこともままあるようです。　そのような時、特に精神・感情的なストレスに対しても、今回ご紹介するような方法を一緒に行うと、楽に本が読めたり、ワークが実践しやすくなる、と個人的に思います。　また、ふつうの本を読むことに対してストレスをよく感じられる方も、今日の方法を活用することで、その状態を克服することができるかもしれません。　 　これは、マイミクのふうさんと光のそよ風さんが、勧めてくださった本－『奇跡を呼ぶ　ヒーリングコード＊アレクサンダー・ロイド博士、ベン・ジョンソン医学博士＊SoftBank Creative』にある内容です。 　 　ところで、日記のタイトル「スリーインワン・キネシオロジーに近い方法」と私が書いた理由は、前述した本の方法が、とてもスリーインワン・キネシオロジーの技術とよく似た手順をとっているからです。　 　キネシオロジーは、身体の調子の悪い場所に触れたり、各個人が、精神・感情的なストレスだと感じていることを考えた時、筋力が一時的に低下する反射の原理を活用し、その状態や場所を調べたり、逆に、筋力が回復する刺激を加えることで治療を行うという方法でもあります。 　スリーインワン・キネシオロジー（３in１）の技術は、この現実のなかで自分が身体として体験した過去のあらゆる出来事は、意識、潜在意識（３in１では身体として誕生した後に刻まれたあらゆる体験を潜在意識と呼んでいます）と身体意識（無意識の媒体であり装置）に記憶されていると考えられています。 　特に３in１キネシオロジーでは、各人が問題・悩み・ストレスだと感じていることを、まず最初に意識的に考えてもらい、そのストレス量（NEC＝ネガティブ・エモーショナル・チャージ）とその問題に対して何とかしようとする動機のエネルギー量（PEC＝ポジティブ・エモーショナル・チャージ）を数値化したりします。　そして、ストレス量（NEC）が０％で、よりよく変化する動機（PEC）が１００％になるように身体から情報を引き出したり、身体の細胞記憶に刻まれたストレスを消去するための技術をその間に行うという方法です。 　この時、３in１キネシオロジーのセッションでは、各個人の問題に対して、現在・過去・未来の時制で問題を見つめなおし、身体からストレスの源を意識に思い起こさせたうえで、身体が求める様々な解放技術（身体の電気、感情、エッセンス、強迫的行為、動機、栄養・遺伝、構造系、チャクラ、経絡、etc）を行うというのも大きな特徴です。 　ここで先ほどご紹介した本『奇跡を呼ぶ　ヒーリングコード』の方法論は、過去のストレスフルな状況を考え、ヒーリングコードと呼ばれるハンド・ヒーリングの組み合わせとアファメーション（肯定的な宣言）を用いて、各個人のなかにたまっている自分を幸せにしない信念体系（信じこみ）や破壊的な細胞記憶を消去するという方法がとられています。 　この方法は、３in１キネシオロジーでもよく似た解放技術を行ってきたので、その原理がよくわかりますが、特筆すべき点としては、過去を思い出してもらう手順や、積極的により大きな存在としての自己（真の自己の神聖さ、神・生命・本質・純粋な心）に戻ることを意識し、ハンド・ヒーリング技術の組み合わせによって、自分自身で行うことができるところが、すばらしいと思いました。 　また「インスタント・インパクト」という技術、各個人が日常生活のなかで、すぐにストレスに対応したいときにわずか１０秒という短い時間でできる方法も紹介されているので、これはとても役に立つ技術だと感じたので、みなさまにも、この日記でご紹介したいと思った次第です。 　（上記の文章を書いた後に気づいたことですが、この「インスタント・インパクト」という手法も、スリーインワン・キネシオロジーで、呼吸を活用して、感情を解放するときに、無意識に、すでによくやっていたことを思い出しました。　無意識にやってしまう解放は、もっとも自然に行う解放としてどんどん意識的に活用するとよい方法だと感じています。） 　これとよく似た方法に、TFT〈思考場セラピー）、EFT（感情解放テクニック）というものもありますが、手軽にかつ深い問題を根っこから解放する方法としては、この技術もすばらしいと個人的に思います。 　何か心にピンとくるものがありましたら、みなさまもご購入されてみてはいかがでしょうか？

  2011.11.19

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• 今日はEP１－１１回目のセミナーでした♪

  　今日は、エッセンシャル・プロセス１の１１回目のセミナーを行いました♪ 　前回までの１０回のセミナーで、基本的なキネシオロジーの技術をお伝えし、今回からはセドナメソッドとキネシオロジーの技術を融合させたセミナーだけを、午前、午後に行っていました。 　セドナメソッドは、自問自答のある特定のフォーマットを活用し、今問題だと考えていることについて、「感情」とその元となっている「欲求」を意識的な気づきによって手放す方法です。 　またキネシオロジーは、肉体と精神・感情的なストレスについて、身体の筋肉を活用して、各個人が感じている問題やストレスについて、身体に直接たずねながら、問題を解放していく技術です。 　今日は、午前中に、「恐れと心配を手放す」、午後からは、「豊かさを実現する」という内容をテーマにして行いました。 　そこで毎回感じることなのですが、セドナメソッドは、各個人が日常生活のなかで生じる感情的なストレスに対して、とても効果的な技術ではあるのですが、その解放効果がわかりにくいという欠点があります。　そこで、キネシオロジーの筋肉反射テクニックを活用し、ある問題を考えてもらい、そのときの否定的な感情のストレス量を「０～１００」で測定したり、あるいは「１００～無限大」と上限を設定せずに数値を調べることができるようになります。 　そのときに、各個人の身体意識が望む、セドナメソッドにおける「適切な解放のフレーズ」を行うことで、９０００ほどあったストレスが、瞬時に十数％に下がり、即座に、心身共に軽くなったことを実感して頂くようなデモンストレーションを、今日は行ったりもしました。 　このようにセドナメソッドとキネシオロジーを融合させていくことで、セドナメソッドのすばらしい解放技術が意識の表層をなぞるだけではなく、身体の奥深くまで作用させることができ、両方の技術のよさを再認識できることがよくあります。 　それに今回は、前日に自分自身でセッションを行い、セミナーに臨んだこともあり、セミナーに参加してくださった方が、今日の２つのセッションを行う時、起こりがちな感情や欲求に対して、前もって適切なアドバイスができたように思います。 　しかしながら、午前中に行った「恐れと心配を手放す」というテーマは、比較的スムーズに終わったのですが、午後に行った「豊かさを実現する」というテーマでは、かなりヘビーな状態がセッション中には起こっていたと思いました。 　というのは、通常の意識レベルで「豊かさを実現する成功セミナー」に出るようなノリなら、いい話を聞いた、「よし、やるぞ！」と意気揚々とその日は元気におうちに帰っていく感じがあると思います。　でも翌日には、その効果が切れてしまうような体験をされた方も多いと思います。 　でもキネシオロジーを活用したセミナーでは、意識レベルでは通常気づいていない深層心理のなかに潜む自分自身を成功させない感情や、罪悪感をいちど自分自身のなかで徹底的に見つめなそうとするプロセスを行います。　 　じつはこの時に、いかに意識レベルで「幸せを望んでいる」と考えていても、深層心理では、その全く逆の「自分は幸せになってはいけない」「成功してはいけない」「豊かになってはいけない」というエネルギーが働いているかが、ここで明らかにされます。 　これは、みなさんも経験したことがあると思うのですが、意識レベルで考えただけで幸せになれるなら、誰もがもうすでに幸せになっているはずだと思います。　でも、いかに「私はいつも幸せです」と感じている人が少ないかという現実をみれば、なんとなく、「それだけではうまくいっていない」という気持ちもあるのではないかと思います。 　そのようなときに、キネシオロジーを活用して、自分を幸せにしないようにしている深層心理をみつめ、そのストレスを解放することで、いかに身体のなかに精神・感情的なストレスが蓄積しており、それが自分を幸せにしないように仕向けているかがわかるようになります。 　また精神・感情的なストレスを解放した後、もういちど自分自身の身体の状態や、セッション前にストレスだと考え、感じていたことを見直したとき、それらをもう問題だと感じていない状態を達成していることがよくあり、自覚することもできます。 　キネシオロジーの技術では、各人がストレスだと感じていることを考えるだけで、一時的に筋力が低下する反応によって、それを調べる技術でもあります。　たとえば、ある人が仕事にストレスがあると感じている場合、「仕事」という言葉を話すだけで、その人は、全身の筋力状態が低下することで、それを確かめることができます。 　ですから、上記のような筋力テストや筋肉反射テスト（筋力テストを繊細にした方法）を活用することで、各人が問題だと感じていた精神・感情的なストレスを解放したあと、もういちど同じ問題のことを考えてもらい同様のテストを行うと、身体の筋肉状態は正常な状態になっていることで、それがストレスではなくなったことがわかるわけです。 　今日の２つのテーマは、私たちが日常生活のなかで、心が動揺したときに起こる「恐れや心配事」に対する解放と、この現実のなかで多くの人が「豊かで、幸せな人生」を意識レベルでは望みながら、それがうまくいっていない仕組みを、解き明かすようなセミナーになりました。 　私自身もでしたが、セミナーに参加してくださった４人の方たちも、そのようなことを深く実感されたように思います♪

  2011.11.13

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• 明日は、EP１－９のセミナーを開催します♪

  　今回は、久しぶりに私の本業のカイロプラクティック以外の、もうひとつの仕事について書きたいと思います。 　明日は、エッセンシャルプロセス１の第９回目（EP１－９）のセミナーを開催します。 　通常、私たちは自分の身心がストレス状態にあることに気づきにくい状態にあります。 　身心の状態は、つねに刻一刻と変化し続けるのですが、仕事や、日常生活のなかで、肉体を酷使し続けたり、対人関係による精神的なストレスなども、それらを自覚したとしても、ケアされることなく溜まり続けていると思います。 　これは、そのような身心のストレスに対して、どのように日々ケアしていったらよいかについて、通常の教育の範疇では、教えられてこなかったことによると思います。 　ですから、身心のストレスに対して、何らかの解放を行わなければ、身心のストレスや不快感は蓄積し続けるだけであり、やがて自然治癒力の許容範囲を超え、さまざまな症状や病気へと進行してしまいがちです。 　そのような時に、今の身心の状態を把握し、キネシオロジーによる身心のバランス調整技術を活用すると、身心のストレスが軽減することを体験することができます。 　キネシオロジーがどのようなことに活用できるかというと、人が何にストレスを感じるかどうかは人によってちがう場合があるのですが、特に、そのような個々人の身心のストレス状態に合わせたケアができることにあります。 　これは、ストレスがあると筋肉が瞬間的に弱くなる現象を活用することで、身体の構造的なストレスや精神的なストレスについて調べたり、その状態を身体が求める最適な状態に戻す手助けをしたり、意識レベルでは気づいていないストレスについても解放する様々な方法があります。 　今回のEP１－９のセミナーでは、キネシオロジーにおける「神経・血液循環・リンパ循環・経絡（ｹｲﾗｸ）・脳脊髄液（ﾉｳｾｷｽﾞｲｴｷ）」技術によって身体の調整を行うだけではなく、各個人が抱いている目標を含めながらバランス調整を行います。 　様々な癒しの技術や、またキネシオロジーにおける様々なバランス調整技術にしても、精神・感情的なストレス解放技術にしても、じつのところ身心の状態がよくなるのも一時的な現象ではあります。 　それでも、長年、自分自身の身心のケアを行っていない場合と、たとえ一時的なバランス調整であったとしても、何も自分自身のために行わない場合と比較すると、その開放的な身心の状態を取り戻すことは、この変化し続ける現実のなかで、身心のリセット効果と、身心の柔軟性・軽快性・仕事に適する状態への回復、そして、今この時の選択の力の価値を再認識するという気づきを促すという面において、とても価値ある方法だと、個人的に思います。 　このような技術があることを、みなさまにご紹介することは、単に私自身の仕事という役割を超えて、私自身の表現したいこと、他の人に心から伝えたいことだ、とこの文章を書きながら、再認識しました。 　それが、たとえ一時の癒しであったとしても、心の自由度が回復することにより、私と出逢う人たちが幸せな状態を感じられるなら、私にとってもこの上なく幸せなことだと思いました♪　

  2011.09.10

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• 今日は、エッセンシャル・プロセス１－７のセミナーでした♪

  　毎月第二週目の日曜日に、 　エッセンシャル・プロセス１（EP-1）のセミナーを開催しています。 　今日は、午前中、 　簡単な頭蓋骨調整により、腹筋のバランス調整を行う方法と 　手足のツボを刺激することにより、特定の筋肉を回復させたり、 　特定の経絡を活性化させる方法と 　筋肉と経絡と栄養の関係について、 　セミナー参加者の方と一緒に学びました♪ 　頭蓋骨は、はちまきなどで頭を締めつけると、 　脳脊髄液（ﾉｳｾｷｽﾞｲｴｷ）の循環が悪くなり、 　腹筋が弱くなるような反応が起こりがちになります。 　今日はデモンストレーションとして、 　マイミクのひろ×３＠ヤシマ作戦さんの許可を得て、 　人工的に私がひろさんの頭を３０秒ほど締めつけて 　実際に腹筋の筋力が弱くなるかを試させてもらいました。 　見事、期待に応えて弱くなってくださったので、 　それを元の強い状態に回復する刺激（頭蓋骨調整）を行い 　デモが大成功で終わることができました～ 　サクラ役ご苦労さまでした（うそです、本当にそうなりました） 　午後からは、 　セドナメソッドという感情解放法とキネシオロジーを一緒に行う 　セドナ・キネシオロジーのセッションを行いました。 　今月は、目標設定とそれにまつわるストレスについて、 　先月から準備して、今月は各人が持っている具体的な目標について 　セドナメソッドによる基本的な解放を学ぶのと同時に、 　キネシオロジーで意識的に気づいていないストレスを見ることにより 　より深い解放を目指しました。 　昨年度（第一期）のセドナキネシオロジー７は、 　一度にすべてを行おうとしたため、 　十分な解放を実感して頂けなかったのですが、 　今年は、参加してくださった方のお顔を拝見した限りにおいて 　まずまずの内容だったと思います。 　私自身、昨年度はうまくできなかったという失敗感がありましたが、 　今年はそれを乗り越えることができました。 　また、受講生のみなさまも、セッションのフォーマットに 　かなり習熟されているので、どんどん自主的に、 　自分の試してみたいことをセッションに積極的に 　取り入れてくださっていて、とても頼もしく感じました。 　なにはともあれ、今日一日、充実した日を過ごすことができました。 　セミナーに参加してくださったみなさま、 　ありがとうございました

  2011.07.10

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• ４月２９（金）セミナーを開催します♪

  　突然ですが、４月２９日（金）に 　「ボディランゲージ･リーディング１」のセミナーを開催します。 　現在２名の方が申しこんでくださっています。 　以下の内容にご興味のある方はご連絡ください♪ ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 「ボディランゲージ・リーディング・セミナ－の具体的な内容について」 　 　ボディランゲージ･リーディングとは、自分自身の問題を見つめたり、誰かにセッションをする時に、身体を通して無意識で何が起こっているのかを知る方法です。 　具体的には、身体に問いかける時に、相手の腕などを軽く押しますが、セッションを行う相手には、まったく力を入れてもらわずに行うことができるのがボディランゲージ･リーディングの最大の特徴です。 　 　これは、ストレスがあると筋肉のスイッチが切れるような反応が起こる原理を活用し、各人の身体（無意識の装置）からストレス情報を読みとることができたり、各人の心身にあったバランス調整を選択できる技術でもあります。 　『ボディランゲージ･リーディング』という名称は、従来の治療的なキネシオロジー技術やスリーインワン・キネシオロジーを、私自身が学んでいくなかでアレンジし、名づけた方法です。　ボディランゲージ･リーディングは、通常のキネシオロジー（筋肉反射技術）より簡単に習得できるため、数回セミナーに参加し、練習することで使いこなせるようになります。 　ボディランゲージ･リーディングを学び、「具体的に、何ができるようになるか！」と言いますと、「１．身体の構造、２．化学（栄養面）、３．精神･感情･気･チャクラ」などにおける心身のストレス状態を見つけ出し、それを調整することができるようになります。 　ただこのセミナーでは、『エッセンシャルプロセス』という年間セミナーの補助的な技術を学ぶ内容でもあるため、『ボディランゲージ･リーディング１』では、簡単な経絡の知識とその調整法を学び、経絡を活用したメンタル･セッションを行えるようになることを目的につくられています。 　同様に、『ボディランゲージ･リーディング２』では、チャクラの概念とその調整法を学び、チャクラを活用したメンタル･セッションを行う方法を学ぶように構成されています。 　 　このため、ボディランゲージ･リーディング･セミナーでは、「１．身体の構造、２．化学、３．精神･感情･気･チャクラ」の調整技術のうち、心身のアンバランスを見つけ出す柱になる「ボディランゲージ･リーディング」の基本技術と、「３．精神･感情･気･チャクラ」の調整法にしぼり込んだ内容になっています。 　ボディランゲージ･リーディングのセミナーは､本（エッセンシャルプロセス）セミナーの「オプショナル･セミナー」にあたりますが、このセミナーを受けるだけでも、身体から直接ストレス情報を読みとることができるようになったり、自分自身、そしてご家族・友人･知人の心身の問題や悩みごと、あるいはセラピストの場合、クライアントさんの無意識的な情報を読みとることができ、簡単な調整を行えるようになるので、人生の様々な面で活用できると思います。 ボディランゲージ･リーディング１のテキストとその内容について♪ 「基本テキスト（全１２枚）」 　１）実際にボディランゲージ･リーディング（BR）をはじめる前に。 　２）ボディランゲージ･リーディングの精度を高める「予備テスト」の手順。 　　１．無障害回路筋肉 　　２．任脈のチェック　 　　３．督脈のチェック 　　４．脱水のチェック 　　５．オーバーロードのチェック 　３）セッションの許可をとる。 　４）問題･テーマを扱う許可をえる。 　５）予備テストの必要性をたずねる。 　６）やさしく解放する許可をえる。 　７）ブロッキングとオーバーロードが起こった時の対処法 　８）経絡について 　　１．経絡 　　２．十二経絡と任脈･督脈 　　３．陰と陽 　　４．五行 　　５．五行図を活用した感情解放法 　　６．経絡調整法 ９）具体的なセッションの手順 「サブテキスト」 　経絡図（２枚）　経絡の名称（２枚） 　PKP五行感情チャート（１枚） 　五行の色体表（１枚） 　五行メタファー･チャート（６枚） 　五行感情解放チャート（６枚） ボディランゲージ･リーディング１セッション･シート（２枚） 「ボディランゲージ・リーディング－１」のセミナーでは、まったく筋力を使わないタイプの筋肉反射の取り方と、身体と直接会話する方法を午前中にお伝えします。 　午後からは、午前中に学んだ技術を応用して、簡単な「経絡（ｹｲﾗｸ：気の流れ道）療法」と感情解放のミニセッションを行います。 　 ◎正確な筋肉反射（ボディランゲージ･リーディング）をとるための方法。　　 ◎まったく筋力を使わないタイプの筋肉反射の取り方。 ◎身体と会話するようにして、無意識の情報を見つける方法。 ◎アイ・リーディングという方法で、東洋医学の経穴（ｹｲｹﾂ＝ツボ）を即座に見つける。 ◎東洋医学における五行（木・火・土・金・水）と関係する「メンタル・チャート」を活用したミニ・セッションを行います。 ☆キネシオロジーについて、まったく知らない方でも、簡単にできる方法です。 ☆また、ヒーラーやセラピスト、将来、そのような職業を目指されている方にもお勧めのセミナーです。 「セミナー参加費」　13,000 「セミナー会場＆セミナーのお申し込み」 　〒４８２－００４２　愛知県岩倉市中本町西出口６４－７ 　岩倉カイロプラクティック院　TEL ０５８７－３７－３９９６ ２０１１年開催予定日 　４月２９日（金）　AM１０：００～PM６：００ 　５月４日（水）　AM１０：００～PM６：００ 　５月２９日（日）　AM１０：００～PM６：００ 「当院主催その他のセミナーの日程」→Google Calendarをご参照ください♪ https://www.google.com/calendar/render?hl=ja&tab=wc&gsessionid=s6icjOmILz_EhWb57LvFbQ

  2011.04.23

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• 易とタッチフォーヘルス♪

  　東洋哲学と東洋医学の理論は、ちょうど宇宙と宇宙の各要素の働きというような関係にあります。 　私自身は、東洋医学を正式に学んだわけではありませんが、風水や占いに興味をもったときに、十冊ぐらい簡単な本から、難易度の高い専門書をかじる程度で学んだことがあります。 　そのことが後に、カイロプラクティックによる治療的キネシオロジー（アプライド･キネシオロジー）からタッチフォーヘルスや東洋医学のテキストを読む導入になったと感じています。 　もっとも、カイロプラクティックで紹介されている東洋医学は、欧米諸国の人にとって使いやすいマニュアル化された形にすでになっていたので、気－生命力－エネルギー調整をどのように行うかについては、東洋医学の全てを学ばなくても、治療のなかで実践できます。 　特に私の場合は、全体像を把握してから、治療に適応する場合、その中の部分にあたる、どのような理論に基づき、それが何を目的にして、どのような効果があり、それをどのような形で証明できるかに興味がありました。　そこから、少しずつ東洋医学のテキストなどを買い集め、コツコツと独学で勉強していきました。 　ところで、アプライド･キネシオロジーという、治療的キネシオロジーの原点は、キネシオロジー（運動のメカニズムを科学する学問）という学問体系のなかで、筋力テスト法を活用して、体のどの筋肉の働きが上手く働いていないかを研究することから始まったようです。 　応用あるいは治療的という言葉がつく理由は、カイロプラクターのジョージ･グッドハート氏が、筋力テスト法を使用して、身体のアンバランス状態を研究したり、今まで考えられていなかった、筋肉が“弱くなっている”場合、その筋肉を強くするにはどうしたらよいか？というコンセプトを探求したことがその治療的キネシオロジーの原点であったと思います。 　ジョージ･グッドハート氏は、カイロプラクターだったので、まずは身体を動かしているのは脳と脊髄という「神経系」であり、またそれを守っている頭蓋骨と背骨がゆがんでしまうと、それが内臓の働きを弱めたり、各神経と関係する筋肉が弱くなることを､第一の基本としました。 　次に、筋肉が弱くなる他の原因として、血液やリンパの循環が悪ければ、筋肉も弱くなることを考え、その当時、発見されていたテレンス・ベネットやフランク･チャップマン博士の研究を参考にし、各内臓と筋肉の関係を調べ、それによって各筋肉の筋力が回復するかどうかを確かめていったという経緯があるようです。 　また、それらの研究は、目には見えない気の流れ道（経絡：ｹｲﾗｸ）の研究へと進んでいき、最終的に各経絡（任脈：ﾆﾝﾐｬｸ、督脈：ﾄｸﾐｬｸ、肺経：ﾊｲｹｲ、など十四の気の流れ道がある）を中心に弱い筋肉を強くする方法も統合されるようになったようです。 　さらに、カイロプラクティックの分野には、オステオパシー（整骨療法：カイロプラクティックより歴史が古く、カイロプラクティックはオステオパシーの技術を改良して独自に背骨を矯正する方法へと発展していった経緯があるようです）も学ばれている人もいて、脳と脊髄の中を流れる「脳脊髄液：ﾉｳｾｷｽﾞｲｴｷ」の流れを整える療法（クラニオ・セイクラル）を参考にしてつくられたSOT（仙骨後頭骨テクニック）もグッドハートが作り出したAKとは別の流派もあったことから、それらの一部を吸収していきました。 　その結果、AKのシンボル図、人体を中心に、「構造、化学（栄養・薬学）、精神」という三角形とそれをとりかこむ円を描きました。　その円には５つの点があり、神経を頂点として、リンパ系、血管系、血管系、脳脊髄液、経絡システムがあり、それらの基本技術を活用して、弱くなっている筋力を強めたり、内臓の働きを高め、健康を増進するシステムをつくりだしました。 　その治療的キネシオロジー（AK）は、その後、一緒にAKを研究していたジョン・シーによって、簡易化され、一般家庭で誰もが活用できるようにつくられた「タッチフォーヘルス」によって、世界的に知られるようになったようです。 　私自身は、カイロの学生時代から卒業後も、AKをテキストで独習しまとめたりしていました。　そのときに気づいたこととして、筋力は上記５つの要素を刺激することで、確かに強くはなるけれど、くり返し筋力テストを行うと、脚がつったり、患者さんが筋力テストを嫌がるあるいは、めんどうに感じられていることや、学院の方針とはちがっていたので、余計なことをあまりしすぎては基本的にダメだったので、深く実践するに至りませんでした。 　開業後しばらくして、日本で紹介されていたカイロプラクティックやオステオパシーの技術を色々と学んだり、構造医学という重力を基準にした診断法をテキストなどで学び終えたあと、東京で一度セミナーへ出かけたあと、大きな空虚感に襲われました・・・ 　いったい、この身体を調整する技術をいつまで学び続けたらよいのだろうか・・・ 　というような気持ちでした。 　そんなときに、レイキ・ヒーリングのティーチャーズ・ディグリーを終了したあと、レイキを学んでいる人から、キネシオロジーを活用して、精神･感情的な問題を解放できる技術があることを知りました。　また、そのキネシオロジーは、強い筋肉テストを行うのではなく、とても弱い力、つまり反射テストを使っていることを知り、以前、感じていた筋力テストそのものが患者さんにストレスを与えてしまう欠点をカバーできるのでは！、と思い立ち、『スリーインワン・キネシオロジー』の第一回目のワークショップを、１９９６年１２月に、東京で受けることになりました（このことは、私の日記で同じようなことを書いたことがあります）。 　そうして、ただカイロプラクターとして肉体的な技術の限界を感じ、スリーインワン・キネシオロジーのワークを受け、私自身の感情が丸裸にされて、ビックリしてしまいました。　なぜ、私の本音がわかっちゃうんだ・・・と衝撃にも似た感動を覚えました。　また、そのワークショップでは、オプションとして和尚のワークもされていて、「お互いの心臓の音を聴きあう」ことをしていて、それを行ったとき、私の内部体験として、この世界から足元から崩れ落ち闇の中に落ちたと感じた瞬間、すべてが消え去り、光と喜びとただ共にあった、ような体験をしました。 　それ以後、一度もその体験をすることができず、今に至りますが、私が『神との対話』から始まり、『ACIM』、『ヴィパッサナー瞑想』というように、覚（ｻﾄ）りの境地に興味をもつようになったことのすべては、そこに由来しています。 　話を「易とタッチフォーヘルス」に戻しますと、私は以前から超常現象的なことに興味はありましたが、この現実とそのようなことが、どのように結びついているのかについては漠然としていて、よく分かりませんでした。　 　その後、自分に起こった体験を機に、東洋哲学における「気」、それを現代的な見方で考えるバイブレーショナル･メディシン（波動医学）の効果を模索したりしました。 　今回、「易とタッチフォーヘルス」ということを日記にしたのは、私がタッチフォーヘルスのセミナーを受けてから、その当時学んでいたデータが残っていたので、ふと紹介したくなり日記を書き始めたのですが、いつの間にやら脱線して、私が学んできたことの概要紹介になってしまいました（笑） 　この資料を久しぶりに見直すキッカケになったのが、４月から「エッセンシャル・プロセス２」のセミナーを行うにあたり、キネシオロジーで使われている東洋医学の概論を説明するに当たり、ふと「易」に関してまとめた資料があったなぁ・・・ってのがキッカケです（爆） 　なにが話したかったと言いますと、昔つくった資料が役立つ機会があってよかったなぁ～ 　ってだけのことでした～

  2011.04.02

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• あらゆる葛藤の出所にアプローチする♪

  TA（交流分析）のなかで、「内部対話」から、ある特定の葛藤の状態が起こりえることが紹介されています。 　これは、私は病気が治りたい、病気が治りたくない、というような相反する二つの感情の中で揺れうごくアンビバレンス（両面的な感情･態度）な状態のことです。 　その他の治療初期における患者の葛藤の例では、 　○ここで治療を受けたい　●ここで治療を受けたくない 　○何でも話してみたい　●全てを話すのはイヤだ 　○独立した人間になりたい　●いつまでも誰かに依存していたい 　○先生と親しくなりたい　●先生に近づくのはよくない 　○先生は尊敬できる人だ　●どうせ私のことなどバカにしているのだろう 　○先生に指示に従おう　●何でも反対してやりたい 　○一生懸命やらねば　●すっかり怠けてやろうか 　○本当の気持ちを表したい　●最後まで真の感情を隠してやろう 　○決心しよう　●もう少しこのままでいよう 　○先生が好きだ　●先生が憎い 　○自分を深く探ってみたい　●自分の姿など知る必要がない 　○先生の手をかりたい　●一人でやればいいのだ 　○生きたい　●もう死にたい 　「交流分析＊日本文化科学社・杉田峰康著」　一部改変。 　この背景をTAの概念で説明すると、一人の人のなかで形成された自我には３つのパート（人格）があります。　それは子供としての私＜子供＝child＞、自分自身で判断する能力がある私＜成人＝adult＞、両親の信条を引き継いだ私＜親＝parent＞で構成されています。 　そのなかで、幼時のころの私たちにとって親の指令・命令は、神の声のようなもので、ほとんどの場合、子供としての自分は、その指令に逆らうことを許されなかったことが多かったと思います。 　それに対して、子供の頃の私たちは、両親の言うことをハイハイと素直に聞いて、自分の願いを叶えてもらうように振る舞ったり、徹底的に逆らって泣き落とし、カンシャクをおこして抵抗したりして、その場をしのいだりしてきたと思います。 　このような成長過程のなかで行われたやりとりは、子供、思春期、成人になっても同じようなパターンがくりかえされているうちに、やがては、自分の信念体系の一部（パート）になっていきます。 　つまり、「何かをするか、しないか」を決断しようとする際には、親の指令に素直に従うか、それに歯向かうかが、いつのまにか基準になり、自分の中で分裂した自我による内部対話が行われるようになるということです。 　ゲシュタルト療法では、内部対話のなかで、両親から「こうあるべき」「こうしなければならない」といった指令（勝ちイヌ＝トップドッグ）と、その指令に徹底的に抵抗する子供の私（アンダードッグ＝負け犬）で展開されるやりとりと同じような状態だと思います。 　基本的に、私たちの自我はこのように形成されていくプロセスがあるため、どのような人でも分裂した人格の要素が最低でも３つあるということです。　このなかで、＜親＞あるいはトップドッグと＜子供＞あるいはアンダードッグ間のやりとりは、お互いの主張が正しいとして、反目し合い、葛藤を生み出し続けるようになるということです。 　このような誰の中にも存在する、両親あるいはその代理の人たち、友人、先生、社会通念などから吸収した主張も含めると、みんなそれぞれが独自の見地で採用し、信じている考え（信念）があり、その一部はある環境において正しくても、別の環境においてはうまくいかないことも多々あり、その結果、なにもしないことで、その場をやり過ごすような振る舞いを身につけ、生きのびる傾向が誰のなかでもあるようです。 　この内部対話、アンビバレンスのやりとり・内部騒音が、ひどくなると、その程度によって、どんどん何も行動できなくなるインパス（袋小路）の状態にはまっていき、二進も三進もいかなくなりがちです。 　そこで、まずは＜P＞あるいはトップドッグの指令を手放したり、＜C＞あるいはアンダードッグによる抵抗を認め、それも一緒に手放すようにすると、今までは自分で何をしたらよいのか、考えの中で堂々めぐりしていた状態から、冷静に物事を判断できる成人の自我＜A＞が活動しやすくなってきます。　つまり、トップドッグとアンダードッグ双方の（強迫観念的）主張を、ただ冷静かつどちらにも肩入れしないように見つめたあと、この二つしか選択の余地がないと考えていた状態を一度、意識的に手放してみます。　 　そうすることで、今までは頭のなかでくり返し騒いでいた二つの人格によって悩まされていた状態が一時的にクリアになります。　 　そのうえで、ほかに選択肢はないか、を見つめてみます。 　この方法は、人間である限り必然的にもっている、自我が抱える内部分裂を終わらせるアプローチとして、病の深さに関わらず活用できると思います♪

  2011.04.01

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• EP－２資料８割がた完成♪

  　かなり長い時間、「エッセンシャル・プロセス－２」の資料づくりにエネルギーを注いできましたが、 NLP、ゲシュタルト療法、インクルーシブ・セラピーなどの解放系の情報を残して、ほぼ８割がた完成しました！！！ 　「エッセンシャル・プロセス１（EP－１）という１年目のセミナーは、セドナメソッドとキネシオロジーを同時に学ぶ年間セミナーでした。 　「エッセンシャル・プロセス２（EP-２）は、TA（トランザクショナル・アナリシス：交流分析）とキネシオロジー・シリーズの上級講座がメインとなる講座です。 　アウトラインとしましては、 　キネシオロジーに関しては全８回の予定です。 　TAについては、概論を３ヶ月間、感情解放と結びつけながら行います。 　残りの９ヶ月間は、「TA　TODAY」をベース･テキストにし、 　さらにNLP、エリクソン催眠、インクルーシブ・セラピーなどの資料から 　感情解放技術を抽出して、練習を行うような内容になると思います。 　とりあえず、やっとひと息つけそうです♪ 　資料の図を見てみたい方は以下のブログへ遊びに来てくださいませ♪　http://iwakurachiropractic.blog104.fc2.com/ 

  2011.03.27

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  今日は『エッセンシャル・プロセス１－３』のセミナーでした♪

  　今朝は、地震のことについて気になってしばらくは落ち着かない気分でしたが、『エッセンシャル・プロセス１－３（第３回）』のセミナーを予定していたので、気持ちをそちらに向け直しました。 　そして、そのような気持ちと同時に、またそれ以上に日常生活の中で感じている自分の気持ちについて鑑みたとき、どうやら、世界がどのようであろうとも、目の前に見えることに囚われ続けることは、結局のところ同じではないかと感じました。 　このように自分の気持ちが定まった後、セミナーに心を向け直したところ、今回のセミナーも､私のなかでは大成功と感じました。 　具体的な内容として、午前中は『キネシオロジー・ワークシート３』で、リンパ系についての簡単な説明と、キネシオロジーにおける神経リンパ反射テクニックの方法をお伝えし、次にお互いにその効果を筋力テストをして確認するエクササイズを行いました。 　最初、リンパ系についての基礎的な知識を、私が習った範囲で簡単に説明したのですが、「じつのところリンパって何ですか？」ということを質問されたとき、返答に困ってしまうようなこともあり、勉強不足だな・・・なんて感じました 　でもとりあえず、リンパについての基本的な用語と、キネシオロジーにおける各内臓あるいは経絡（ｹｲﾗｸ）と関係するリンパのポイントに働きかけることで、筋力が回復することを実感して頂くことはできたので、よかったと思います。 　午後は、セミナーに参加してくださった方と久しぶりに昼食を一緒にとり、おいしいパスタと雑談を楽しみました。 　そして、『セドナ・キネシオロジー３』を昼食後のんびりと休憩しながら行いました。 　今回は、セドナメソッドで紹介されている９つの感情（無気力、悲しみ、恐れ、渇望、怒り、誇り、勇気、受容、平安）を一つずつ､各人の今の問題やストレスを感じている状況にあわせて丁寧に見つめ手放していく方法を行いました。 　また、キネシオロジーで意識的に気づいていないことに対して、さらに情報をとり解放を行いました。 　私は、ふと最近自分のなかで瞬間湯沸かし器のように出てくる怒りの感情を何とかしたいなと思い、『セドナキネシオロジーのワークシート』に臨みました。　そのなかでセドナメソッドでは、ポジティブな「勇気、受容、平安」なども解放するというユニークな方法があるのですが、これが私のなかでふと"何かを超えた"という感じがあり、とっても幸せな気持ちへと導かれました。 　私が手放したのは「平安」の感情のなかの"果てしない"という感情だったのですが、はじめ"果てしない"という言葉がキネシオロジーで選ばれたときは、"果てしない苦痛"のほうがピッタリではないかと思いました。 　そこでキネシオロジーの技術で、むしろこのポジティブな"果てしない、平安"というイメージを注入して終わりましょうかと、私をセッションにしてくださって方が言ってくれたのですが・・・ 　ふと、いや、"果てしない平安"だと信じている状態を手放そうと思いなおしました。　そうして、その感情というか、果てしない平安を求める気持ちを手放すことを選んだとき、果てしない喜びを逆に少し感じることができたのです。 　このように、セドナメソッドにおける、ポジティブな感情を手放すという一見すると不思議な方法は、過去の栄光や、過去の幸せを今に再現させようとする自分の後ろ向きの望みを超え、すばらしい気持ちになることができました。　そして、これは、とてもすばらしい方法だと再認識することができました。 　今日もセミナーを７時近くまで行いましたが、セミナーに参加してくださったみなさまも、満足して帰って行かれる姿をみて、私も満ち足りた気分でセミナーを終えることができました。 　地震によって不安な状態にあるなか、 　セミナーに参加してくださった、 　ひろひろひろさん、やよいさん、さとしくん、 　お疲れさま＆ありがとうございました♪

  2011.03.13

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• あとちょっとやぁ～

  　あとちょっとで、『TA　TODAY（最新・交流分析入門』の入力が終わるぅ・・・ 　３０章あるところ、現在第２６章です・・ 　約４００ページあるので、かなりヘビーです。 　このあと、もう一度、第一章に戻って、なるべくA4－１枚あるいは２枚で各章の全体像が把握できるようなチャートをつくりたいと思っています。　そうすることで、そのマトメのチャートを見るだけで、今何をする必要があるかをひとめ見るだけでわかる！！　そんなチャートをつくりたいなって思います。 　でも、個人セッションやグループ･セッションの中で、もっとも大切なことは、パターン化やマニュアルどおり行うことではなく、クライアントさんから私自身がセッションを引き受けた時、＜今・ここ＞で、各人の求めに応じ、クライアントさんご自身から、どのような問題解決策があるかを引き出すことであり、また個人が望む変化にできるだけ答えることだと考えています。 　またキネシオロジーを活用することで、意識的な理解だけではなく、無意識でクライアントさんが行なっていることに対してもアプローチが可能になるので、感情的な面で超えられない何かに対してもかなり深くセッションができる感じがしています。 　『TA TODAY』には、章ごとに各人が自分で行う「エクササイズ－演習」があるので、まずは人に行う前に、私自身がしっかりと取り組む必要があります。 　そのようなことも含めて、なんとか３月中には、第２期エッセンシャル・プロセスの資料が完成しそうです♪ 　第２期エッセンシャル・プロセスの受講生のみなさま、４月からの日程も含め、具体的な内容につきましての詳細は、もう少しお待ちくださいませ♪

  2011.03.04

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• 気分転換♪

  　さて、ボチボチ「EP-２（エッセンシャル･プロセス２）」の資料作りを開始しようかと思っています♪ 　EP-２は、キネシオロジーとTA（トランザクショナル･アナリシス：交流分析）、ゲシュタルト療法、NLPなどを同時に学んでいく年間セミナーの予定です。　またキネシオロジーの上級編も同時に学べる内容になっています。（イラストのないテキストの原版はあるのですが、こちらも完成させなければ・・・(^_^;)） 　現在は『TA TODAY』をベース･テキストとして活用するために、チャートづくりに集中しているところです♪ 　TAは、意識レベルから無意識レベルへ働きかける技術として突出していると感じています。　幼少期に、身体として生き残るために組み込まれたミラー細胞レベルと言語が結びついてできあがった人生におけるネガティブな脚本について、TAとキネシオロジーを融合させることで、セラピストが無意識レベルの情報を、先入観をもつことなく気づきのセッションを行うことができることが、EP-２の最大の売りになると思います（笑） 　また、それらの情報とさまざまな身体･感情･精神レベルのストレスに対してキネシオロジーの身体調整技術を結びつけることにより、意識レベルだけではなく、身体という無意識のデバイス（装置）のクリアリングやアシストを行うことで、本当に深い信念体系と感情をリリース（解放）することが可能だと感じています。 　そして、最近ヴィパッサナー瞑想を学び始めたことにより、あらゆる問題の根源が身体の感覚器官と外界の刺激が接触したときに、何らかの「識（脳細胞刺激）」が起こり、意識が対象にフォーカスされ、過去の体験のなかで、それが快感覚であったなら、「欲→貪り→執着」のサイクルが生まれます。　またそれが不快な感覚であったなら、「嫌悪→怒り→激怒」というサイクルになり、二極性の反応が生まれることがわかったので、これによって起こる反応系のプロセスに呼吸と共に働きかける方法を随所に盛り込むことで、エッセンシャル・プロセスの名にふさわしいセッションを行うことができると考えています。 　今年も、なにかと多忙な一年になりそうです♪ 　 　ということで、最近は、息抜きにミスチルの曲をよく聴いています♪ BLUEhttp://www.youtube.com/watch?v=dLpqvcrGK8s&feature=player_embedded　

  2011.02.22

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  EP-1-2♪

  　EP-1-2と書いても誰も知らないので、説明しますと・・・ 　エッセンシャル・プロセス－１の第２回セミナーの略です（笑） 　今日は、EP-1-2のセミナーを行いました♪ 　午前中は、キネシオロジーで使われている１４の筋肉の筋肉反射テストの仕方と前回行った筋肉調整の技術を合わせて行いました。 　特に一つひとつの筋肉に触れ、その筋肉が最も働く位置をしっかりと見きわめたり、それらの筋肉が働くときに、どのような動きが生まれるか、そしてその動きをするときに、動きに左右差があったり、痛みや不快感があるかないか、などを体感してもらったうえで、筋肉反射テストを行いました。 　こうすることで、筋肉の位置、動き、働きを理解し、また調整をすることで、身体が具体的にどのようにバランスがとれていくかを実感して頂けたと思います。 　毎回、一つひとつの技術をデモンストレーションし、練習をして頂き、そのあとにフィードバックを頂くことで、シンプルな技術でも充分に身体の調整ができ、それを体感してもらうことの意義を感じていただけように思います♪ 　午後からは、「セドナ・キネシオロジー２」をセッション・シートにそってペアになって行いました。　 　セドナ・キネシオロジーは、各個人が今感じている感情に気づき、それをしっかりと自覚したうえで自らの選択によって、その感情のひとつひとつと向き合う方法を身につけることを目的にしています。 　今回は、視覚・身体感覚・聴覚を活用し、問題だと感じていることを思い浮かべたうえで、さまざまな解放を行いました。　NLP（身体言語プログラミング）では、何かを考えたり思い出したりしているときに、目が斜め上に向くタイプは視覚タイプ、目が横に向くタイプは聴覚タイプ、目が斜め下へ向くタイプは身体感覚を好んで活用するアクセシング・キュー（接近の手がかり）について説明し、その後、セドナメソッドで紹介されている視覚・身体感覚・聴覚の解放と結びつけて体感して頂きました。 　今、思いついたのですが、問題のことを考えた時に、目がどこへ行っているかを意識してもらって、その状態で目を固定させたり、あるいはその情報を保持する「維持モード」を活用して解放を行うと、さらに深い感情解放が行えたかも・・・なんて思いました。 　なぜかといいますと、人は視覚によって外側の現象や出来事と目に入った色彩が眼球を通して接触した瞬間に、外側の情報が視神経細胞を通して脳の後頭葉領域へ投射されます。　その後、その時点で見たモノを過去の記憶に照らし合わせ、快感覚、不快な感覚、快でも不快でもないただの映像のように受け取ったりします。　快感覚と結びついている記憶には、それらをもっと見たいという欲望が生まれ、不快な感覚と結びついている記憶に対しては、その映像や記憶を避け、遠ざけるような反応が生まれます。 　特に問題と結びついている不快な感覚に対しては、眼球の動きを調整する筋肉が瞬間的に痙攣するような反応があるので、それをセットしたうえで身体的な調整を行うと、目に入力された不快な入力反応も一緒に消去できると思ったからです。 　今回は、私も入れて４人のクラスだったので、セミナーを受けてくださった方は、ペアになって筋肉反射を練習し合うことで、人それぞれ微妙な筋肉の反応の仕方の違いがあることを体験されたようです。 　現時点では、ほとんどの方がメンタル・セッションは初めてであったり、またキネシオロジーの筋肉反射で身体に直接語りかける方法にまだまだ慣れていないので、かなり自信なさげに行われている方もみえました。 　それでも、うまく筋肉反射がとれないことを通して、それがとれていないことが分かっているということは、そのなかでうまくいっていない要素を理解することができれば、さらに前進することができるわけです。　 　筋肉反射の反応自体は、純粋であり、シンプルなのですが、ファシリテータ（筋肉反射を読み取る側）が、おっかなびっくり行っていると、受けられている人も不信感が増してしまい、何がなんだかわからないような気持ちになることがあります。 　元々、身体に直接語りかける方法自体が、質問の仕方に慣れるまでは、自分が何を身体に問いかけているかを忘れてしまいがちになります。　それは、例えば、「仕事にストレスがありますか？」と身体にたずねる場合、仕事にストレスがあるなら、筋肉が強くなって答えてくれるわけですが、もう一種類のたずね方があり、「仕事、家庭、コミュニティ、人間関係」という項目からどこにストレスがあるかをたずねる場合、筋肉が強い状態から、「仕事」→テスト、「家庭」→テスト、「コミュニティ」→テスト、というように調べるときは、筋肉が弱くなる反応によって答えを見つけるという二種類の方法があります。 　この使い分けが、最初のうちはどうしても緊張してしまい、「自分自身がどっちで聞いたんだっけ？」というのを忘れてしまいがちになり、混乱してしまうことがあるわけです。　今回は、見知らぬ人と初めてセッションを行うストレスと、まだ練習の絶対量が少ないので、一時的に混乱されるようなこともありましたが、ひとつひとつクリアしていくことで、その混乱から抜け出してもらう体験をして頂きました。 　じつは、このような体験こそが、セミナーに参加することの意義だと、私は考えています。　このようにうまくいかない状況に対して、どう切り抜けていくかを参加者自身で体験して頂くことこそが、かけがえのない体験であり、最終的には、自信へとつながるからです。 　今日は、最後にバイロン・ケイティの「ザ・ワーク」をまとめた内容を一緒に読み、手順を説明しました。　この方法は、人と一緒にやるのもよいのですが、自分ひとりで対人関係を深く見つめるのに、とてもよい方法なので、帰ってから試してみてください、といって今回のセミナーを終えました。 　じつのところ、「セドナ・キネシオロジー２」で、あまりにも時間をかけすぎたので、ひとまわり読んで説明するだけにした・・・ってのが、本当の所です（笑） 　なにはともあれ、今回も、非常に深い内容のセミナーを行うことができて、個人的に満足しています♪ 　セミナーに参加してくださった、 　みなさま 　遠いところをお疲れさまでした、 　そして 　ありがとうございました♪

  2011.02.13

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  私は今、やりたいことをしているという実感♪

  　今日は、エッセンシャル・プロセス１のセミナーでした♪ 　エッセンシャル・プロセス１のセミナーは、１年間のセミナーで、キネシオロジーとセドナメソッドなどを学ぶことで、自分自身に課していた制限を少しずつ取り除いてゆくことを目的にしています。 　今日の午前中は、キネシオロジーで知る必要のある骨格系の知識と、１４の経絡（ｹｲﾗｸ：気の流れ道）と関係する筋肉の調整を行うことで、身体のセルフケア技術やご家族・友人の不快感を緩和する方法を説明しました。 　ひとつひとつの筋肉に触れ、それがどのような動きをするかに気づき、筋肉の調整を行っていくことで、速効的に動きがよくなったり、体がドンドン軽くなることを受講してくださった方に実感してもらい、また私自身の体を調整してもらうことで実感しました。 　午後からは、ボディランゲージ（身体言語）・リーディングという私自身がスリーインワン・キネシオロジーの技術をもとに、さらにまったく筋力を使わないタイプの筋肉反射へと発展させた方法を説明しました。　ボディランゲージ・リーディングは、筋肉反射というより、関節のロック・アンロックを調べることで、身体のストレス反応を見きわめたり、身体と直接、会話するように対話する方法です。 　キネシオロジーは、身体という無意識の装置がどのような思考・感情・意図を持っているかを筋肉の強弱反応を活用して調べたり、身体、化学、精神・感情・気・エネルギーの領域でのストレス（ゆがみ）を発見し、取り除く方法です。　この方法によって、意識では気づいていない無意識の中に含まれる破壊的な信念体系に光をあて、それを手放す強力な気づきを促すことになります。 　最後に、セドナメソッドにより、今自分がどのような感情や欲求を持っているかに気づき、それを意識的に手放す方法と、キネシオロジーを融合させた方法をペアになって行いました。　この方法によって、通常の本に載っているセドナメソッドの方法より、より深い解放効果を得ることができます。 　今年は、去年１年間で培った経験と、現在学んでいるヴィパッサナー瞑想による気づきを含めて活用していくことで、本当に深い解放をすばやく体験できるようになったと個人的に感じています♪ 　たとえば、セドナメソッドでは､人は感情をいつのまにか握りしめていて､自分がそれを握りしめていることを忘れているので、ペンを実際に握り、それを手から離すというシンプルな行為を行うことで､解放の意味に気づくというエクササイズがあります。 　今回はそれに加えて、今、セミナーを受けてくださっている方が抱えている問題のことを考えてもらいながらペンを実際に握ってもらい、そして次に、手からペンを離し床に落としてもらう、ということを体験して頂きました。 　これはキネシオロジーでよく行われる技法の一つなのですが、問題を身体の回路に組み込むという方法です。 　つまり、ペンを握るという行為と問題を思い浮かべることで、それを融合させた状態で、ペンを手から離す行為と同時に、今の問題を手放して見つめてもらうという体験をするという方法です。 　私自身も一緒に行いながら、お互いの体験を、今ここにおいて、シェアしあいながら行いました。　私も含め、このシンプルな解放技術から起こる気づきを深く感じることができました。 　去年までは、セドナメソッドによる感情解放の効果が、よくわからないとおっしゃる方もみえたのですが、今年のセミナーでは、解放の効果をすぐに実感して頂けるようになってきています。 　セミナーを終えて、私自身も一緒に解放を行い、「私は今、本当に自分自身がやりたいことをしている！！！」という強烈な実感がやってきました♪ 　これからも、ドンドンより深い内容のセミナーへ進化させていきたいと思います♪　

  2011.01.30

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• ＜気づき＞のミカン

  　今日の日記のタイトルは、ティク・ナット・ハン著の『小説ブッダ　いにしえの道、白い雲＊春秋社』・第１９章＜気づき＞のミカンからの抜粋です。 　この本を読み進めていく間に、私は何度も何度も感動し涙しました・・・ 　とても素晴らしい本なので、みなさまにもご紹介したいと思います。 　どのような内容かについて、少しでも読まれてから購入されたい方もきっとみえると思うので、一部ではありますが抜粋し、ご紹介したいと思います♪ 　以下の流れとしては、ブッダが苦行では悟りを開くことができないことに気づき、倒れたとき、スジャータの捧げ物により体力を回復していきました。　そして、そこで暮らしている子供たちとも親しくなりました。　その後、ブッダが菩提樹の下でとうとう悟りを開かれました。　目的を達成したブッダは、その教えを広げに行くことになり、親しくなったスジャータを含む子供たちとも別れの時が来ました。　その時のやりとりです。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 第１９章　＜気づき＞のミカン　P87-92からの抜粋。 　こうして昼食を楽しんでいるさなかに、スジャータが話し始めた。　「みんなにお話があります。　今日は先生（ブッダ）にとって一番嬉しい日です。　ついに＜大いなる道＞を見つけられたのです。　だから、私たちにとっても一番嬉しい日です。　この日をここにいるみんなのお祝いの日にしましょう。　先生の悟りのお祝いです。　尊敬する先生が大いなる道を発見されたので、これからは、いつまでも先生と一緒にすごすことができなくなりました。　だから今日は先生に、私たちにもわかるお話をしていただこうと思います」 　スジャータはゴータマ（シッダールタ）への尊敬と愛をこめて合掌し、一礼した。　ナンダーバラーと他の子供たちも合掌し、心をこめてお辞儀をした。　 　シッダールタは子供たちに合掌をやめて顔を起こすよう合図をしてから、静かに話し始めた。　「みんなとても賢い子だから、私がこれから話すことをしっかり理解して、修練してくれることと思います。　私が見つけた＜大いなる道＞は少しむずかしいかもしれないけれど、よく考えて心をこめて練修すれば、誰にでもわかるし、実践できることです。 　みんながミカンの皮をむいて食べるとき、それに＜気づき＞ながら食べることも、＜気づき＞なしに食べることもできますね。　＜気づき＞をもってミカンを食べるとは、こういうことです－ミカンを食べているときに、いまミカンを食べていると＜気づく＞。　ミカンのさわやかな香りと味を十分に味わうのです。　ミカンの皮をむくときは、いまミカンの皮をむいていると、心のなかでつぶやき、ミカンのふさをひとつとって口のなかに入れながら、それに気づいていく。　ミカンの甘酸っぱい香りと味が口のなかにひろがったら、ミカンのいい香りと味を楽しむ。　ナンダーバラーが持ってきてくれたミカンには、九つのふさが詰まっていましたね。　ひとふさずつ＜気づき＞ながら食べたら、この実がどれほど貴重ですばらしいかがわかります。　私が心をミカンでいっぱいにしたから、ミカンが私にとって本物になった。　ミカンが本物なら、それを食べている私も本物になる。　それが＜気づき＞をもってミカンを食べるということです。 　では、＜気づき＞をもたずにミカンを食べるとは、どういうことかわかりますか。　ミカンを食べているときに、いまミカンを食べていると気づかない。　ミカンを食べているときに、いまミカンを食べていると気づかない。　ミカンのさわやかな香りと味を楽しんでいない。　ミカンの皮をむいていても、皮をむいていると気づかない。　ふさをひとつとって口のなかに入れても、ミカンを口のなかに入れていることに気づかない。　ミカンのいい香りが口のなかにはじけても、その香りや味に気づかない。　ミカンをこんなふうに食べたら、ミカンの美味しさを楽しめないね。　ミカンを食べながら、食べていると気づかなかったら、ミカンはそこにないのですよ。　ミカンが本当にそこになければ、それを食べているみんなもそこにいないことになります。　みんなわかりますか。　これが＜気づき＞なしにミカンを食べるということなのです。 　＜気づき＞をもってミカンを食べるということは、ミカンを食べているときに、みんなが本当にそのミカンと触れ合っていることです。　頭のなかで昨日のことや明日のことを追いかけないで、ミカンを食べている、いま、このときにしっかり落ちつくと、ミカンが本当にみんなの前に現れる。　＜気づき＞をもって生きることは、いまこの瞬間に生きるということで、心と体がひとつになって、いまここに生きているということなのです。 　＜気づき＞の練修をしたら、いままで誰にも見えなかったミカンのなかにつまっているものが見えてきます。　＜気づき＞のある人には、ミカンの木が見えるでしょう。　春にはミカンの花が見え、ミカンの木を育てる太陽の光や雨も見えてくる。　もっとじっと見ていると、ミカンがここにあるために必要な数え切れないほどのものが見えてくるでしょう。　＜気づき＞の練修をする人は、ミカンのなかにこの世界いっぱいの不思議が見え、そのひとつひとつがおたがい同士関係し合っているのが見える。　みんなの毎日の生活もちょうどこのミカンと同じです。　ミカンのなかにふさがあるように、みんなの毎日も２４時間からできています。　一時間はひとふさのミカンのようなもので、一日をつくっている２４時間を生きることは、ミカンのふさを全部食べるのと似ています。　私が見つけた＜道＞は、毎日のそれぞれの時間を、心と体をいまここに住まわせながら、＜気づき＞をもって生きる方法なのですよ。　この反対の生き方はいまここを忘れて生きること。　もしそれを忘れて生きたとしたら、自分が生きていることに気づかないで人生が終わってしまいます。　心と体がいまここに生きていないので、本当に生きたという体験をもたないまま、幻のように生きていくことになるでしょう。

  2011.01.19

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  ヴィパッサナー瞑想づけwww

  　ここ最近は、ヴィパッサナー瞑想シリーズ漬けになっています！ 　マイミクのふうさんが８冊も本を貸してくださったので、一人の著者の考えに縛られることなく、まずは全体像を見渡すことができて、とてもよかったと感じています。　・・・まだ終わったわけではなく、実践については始まったばかりですがｗ 　まず、ふうさんが私に貸してくださった本をご紹介したいと思います♪ 　どの著者も実践派であり、どの本を読んでもヴィパッサナー瞑想に興味を持っておられる方にとっては、とても参考になると思います。 「ブッダの瞑想法（ヴィパッサナー瞑想の理論と実践）＊地橋秀雄著＊春秋社」 　日本人によるヴィパッサナー瞑想について書かれた著作です。身体の認識・心と気づきのメカニズムについて、簡潔にまとめられていて、一番読みやすい本だと思います。 「瞑想クイック・マニュアル＊地橋秀雄著＊春秋社」 　 　ヴィパッサナー瞑想の具体的な方法の解説と、瞑想を進めていくうえで誰もがぶち当たりやすい壁について、のべ１万人のデータを元に独自の洞察が加えられて解説されています。　著者の体験と瞑想体験者の感想により、瞑想から得られる境地について、具体的かつわかりやすく書かれていると感じました。　とても内容がよかったので、私の得意な本一冊入力までやっちゃいました。 「ＤＶＤブック　実践ブッダの瞑想法＊地橋秀雄著＊春秋社」 　ヴィパッサナー瞑想で行われる「歩く瞑想」「座る瞑想」「立つ瞑想」そして日常生活のサティ（気づき）を促す具体的な方法が、本とＤＶＤで解説されています。 「ミャンマーの瞑想　ウィパッサナー観法＊マハーシ長老著＊ウ・ウィジャナンダー大僧正訳＊国際語学社」 　翻訳者が日本語に精通されているので、パーリ語の原典と日本語で紹介されている仏教用語が統一されているため、より統一性があると感じました。　また、地橋さんの方法より、さらに具体的な観法が紹介されているように思います。 「実践ヴィパッサナー瞑想　呼吸による癒し＊ラリー・ローゼンバーグ著＊井上ウィマラ訳＊春秋社」 　ヴィパッサナー瞑想の原典である「アーナーパーナサティ・スートラ（出息入息に関する気づきの経）」の教えを、私たちがつかいこなせるようになるまで、現代的な言葉づかいでわかりやすく解説しています。 「やさしいヴィパッサナー瞑想入門＊アリンナ・ワイスマン＋ジーン・スミス著＊井上ウィマラ訳＊春秋社」 　著者は、女性で、米国における最大のヴィパッサナー・リトリート・センターである、マサチューセッツ州バリーの「インサイト・メディテーション・センター」で指導にあたっています。　男性によって書かれた本はとかく文体がかたい傾向がありますが、この本は現代的かつ率直な女性的な感性によってブッダの教えがわかりやすく書かれた本だと思います。 「呼吸による気づきの教え＊井上ウィマラ著＊佼成出版社」 　上記２冊の本を翻訳された方であり、またご自身もヴィパッサナー瞑想を実践し、教えられています。　現代心理学的とブッダの教えられていることとの関連性と「アーナーパーナサティ・スッタ」の詳細が解説されています。　はじめは、少々むずかしい感じがしましたが、一度読み終えると、また読んでまとめたくなるような本です。 「ゴエンカ氏のヴィパッサナー瞑想入門＊ウィリアム・ハート著＊春秋社」 　Ｓ．Ｎ．ゴエンカ氏が教えられているヴィパッサナー瞑想のコースの内容などをウィリアム・ハート氏が、瞑想の初心者のためにまとめられた本です。 　いずれも一回りは読んだのですが、最後のほうは、どの著者がどんなことを書いていたのか、すでに忘れかけていますが、まえがきと目次を読み、思い出しながらレビューしてみました♪ 　「瞑想クイック・マニュアル」は、今日、一冊まるごと入力し終えましたが、「ミャンマーの瞑想」も、私が全入力したい候補に上がっています。 　あとは、さすがに重要なところをマトメるぐらいになりそうです♪ 　ヴィパッサナー瞑想については、ちょっと前に、セドナメソッドと比較しようとしましたが、この瞑想法の全体像も書いていないのに、比較することなどできないと・・・後で思いました　　 　なにはともあれ、私の場合、以前は日本に伝わっている仏教について、あまりよい印象を持っていませんでしたが、原始仏教の純粋な形を文献を通してではありますが知ることができて、目から鱗が落ちました。 　ヴィパッサナー瞑想・・・今年は、私自身、少しずつこの瞑想を実践していき、自己成長や仕事、家庭、日常生活に活かしていこうと思います。 　皆さまもいかがですか？＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 「セミナーについてのお知らせ」 　エッセンシャル・プロセス－１のセミナーは、キネシオロジー（筋力の強弱反応により、身体や心のストレスを見つけ、取り除いたりする技術。身体と直接対話する方法）、セドナメソッドを中心に学ぶことで、精神・感情的なストレスを、日常生活のなかで解放したり、またそれらの技術を活用して、他の人にセッションができるようになることを目的にしたセミナーです。 　その他に、アロマテラピー、身体の簡単な調整技術、チャックスペザーノ博士のヴィジョン心理学、ラマナマハリシの教え、ACIM（ア・コース・イン・ミラクルズ）のエッセンスなども活用し、現在、精神・感情的なストレスや問題を抱えていることに対して、身体だけではなく、意識と無意識両面からアプローチする方法を学ぶことができます。 「セミナーの対象者」 ◎心と感情・思考や潜在意識・無意識が、自らの人生にいかに大きな影響力を持っているかを理解し、それら意識の力をより良い方向へ変化させたい方。 ◎基本的なキネシオロジーの技術と筋力を全く使わないタイプの筋肉反射（ボディランゲージ・リーディング）を学ばれたい方。 ◎プロあるいは現在、カウンセリング技術などを学ばれている方。 ◎精神・感情的な問題なども幅広く扱いたいセラピストの方などにお勧めです。 「セミナーの日程」 　定期セミナーとしては、毎月第２日曜日、今月は、本日１月９日（日）に、第１回「エッセンシャル・プロセス－１」を行いました。 　１月に限り１６日（日）、２３日（日）、３０日（日）にも、臨時で開催します。　現在も募集中ですので、当院のHP、または電話（岩倉カイロプラクティック院　志村　0587-37-3996）まで、気軽にお問い合わせください。 　なお、エッセンシャル・プロセス－２については、今年４月に開催する予定です♪　対象者は、エッセンシャル・プロセス－１・セミナーを受講されている方になります（現在３名の方が引き続き受けてくださる予定です）。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ エッセンシャル・プロセス－１・セミナーの日程 セミナーのお申し込みは、岩倉カイロプラクティック院のHPからお願いします♪ 

  2011.01.13

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• 今日は、第２期「第１回エッセンシャル・プロセス１・セミナー」でした♪

  　さて、今日は、今年初のセミナーを行いました♪ 　今回は、マイミクのひろひろひろさんと山田さんが参加してくださいました♪ 　ひろひろひろさんは、こんな方ですw ↓ 　http://mixi.jp/show_friend.pl?id=10057542 　遠方から、いつもありがとうございます♪ 　「エッセンシャル・プロセス１」の第一回目の内容は、 　キネシオロジー・ワークシートNO1を活用して、キネシオロジーでよく出てくる「骨格」について解説し、次に、筋肉を目覚めさせる刺激や、筋肉や腱（ｹﾝ）を操作し、強く（活性化）したり、弱く（鎮静化）する方法をお伝えしました。 　また、キネシオロジーで使う１４個の基本的な筋肉の場所にふれたり、実際に動かしてもらい、左右で違和感を感じる場所に対して、上述の調整を個別に行い、セルフケアできる方法をお伝えしました。 　午後からは、ボディランゲージ・リーディング（筋力をまったく使わないタイプの筋肉反射テスト）の基礎と、身体と直接対話する方法や、筋肉反射が正確にとれているかどうかを見極める方法をお伝えしました。 　そして最後に、セドナメソッドのチャートとセドナメソッドのセッションシートを使って、実践練習をして頂きました。 　そんななかで、ひろひろひろさんは、アロマ・キネシオロジーやボディランゲージ・リーディング－１、２のセミナーもすでに受けてくださっているので、とてもスムーズにセッションをこなされていました。 　また山田さんは、ほぼ素人（スリーインワン・キネシオロジーを少し学ばれた経験はあります）に近い状態だったため、最初のうちは、「わからない」と連発されていました。　それでも、一つひとつの手順を確認していただくことで、最後には私の身体から情報をとれる状態にまでになりました。 　あと、セドナメソッドについては、今まで学んできた私自身の体験と、バイロン・ケイティの方法などを組み合わせた方法や、最近学んでいるヴィパッサナー瞑想で活用されている方法を少し入れるような方法をシェアしました。 　少しずつですが、セドナメソッドを活用した感情解放技術に磨きがかかり、奥行きが増したように感じています。 　今回は、ほぼ全内容を体験して頂くことができたことや、みなさんがとても上手に技術を吸収されている姿を見て、個人的にとてもやり終えた感じがしました。 　なにはともあれ、お二人ともお疲れさまでした♪ ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 「セミナーについてのお知らせ」 　エッセンシャル・プロセス－１のセミナーは、キネシオロジー（身体と対話する方法）、セドナメソッドを中心に学ぶことで、精神・感情的なストレスを、日常生活のなかで解放したり、またそれらの技術を活用して、他の人にセッションができるようになることを目的にしたセミナーです。 　その他に、アロマテラピー、身体の簡単な調整技術、チャックスペザーノ博士のヴィジョン心理学、ラマナマハリシの教え、ACIM（ア・コース・イン・ミラクルズ）のエッセンスなども活用し、現在、精神・感情的なストレスや問題を抱えていることに対して、身体だけではなく、意識と無意識両面からアプローチする方法を学ぶことができます。 「セミナーの対象者」 ◎心と感情・思考や潜在意識・無意識が、自らの人生にいかに大きな影響力を持っているかを理解し、それら意識の力をより良い方向へ変化させたい方。 ◎基本的なキネシオロジーの技術と筋力を全く使わないタイプの筋肉反射（ボディランゲージ・リーディング）を学ばれたい方。 ◎プロあるいは現在、カウンセリング技術などを学ばれている方。 ◎精神・感情的な問題なども幅広く扱いたいセラピストの方などにお勧めです。 「セミナーの日程」 　定期セミナーとしては、毎月第２日曜日、今月は、本日１月９日（日）に、第１回「エッセンシャル・プロセス－１」を行いました。 　１月に限り１６日（日）、２３日（日）、３０日（日）にも、臨時で開催します。　現在も募集中ですので、当院のHP、または電話（岩倉カイロプラクティック院　志村　0587-37-3996）まで、気軽にお問い合わせください。 　なお、エッセンシャル・プロセス－２については、今年４月に開催する予定です♪　対象者は、エッセンシャル・プロセス－１・セミナーを受講されている方になります（現在３名の方が引き続き受けてくださる予定です）。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ エッセンシャル・プロセス－１・セミナーの日程 http://iwakurachiropractic.blog104.fc2.com/blog-entry-1368.html セミナーのお申し込みは、岩倉カイロプラクティック院のHPからお願いします♪ http://www.iwakura-chiro.com/index.php/archives/category/seminar 　

  2011.01.09

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• 今月のセミナー＆イベント♪

  「１月のセミナー＆イベント」 　さて今月から「エッセンシャル・プロセス１（年間）・セミナーの第２期が始まります。 　また、１月２６日（水）は、たかしさんによるNLP（神経言語プログラミング）と私によるキネシオロジーの無料体験＆雑談会をPM1:00～PM5:00頃まで行います。 　毎回、その時々で、新しいテーマを見つけて行っています。 　まったく初めての方でも、お気軽にご参加ください♪ 「会場」 　岩倉カイロプラクティック院　 　愛知県岩倉市中本町西出口64-7 　TEL 0587-37-3996 　http://maps.google.co.jp/maps/ms?hl=ja&ie=UTF8&fb=1&gl=jp&hnear=%E6%84%9B%E7%9F%A5%E7%9C%8C%E5%90%8D%E5%8F%A4%E5%B1%8B%E5%B8%82&view=map&brcurrent=3,0x60030b3b5cf451b5:0x2ff5c1dca3f43b3a,1&msa=0&msid=215696135953527963605.000497f5024ad47862305&ll=35.279786,136.87443&spn=0.001401,0.002194&z=19&iwloc=000497f5024bfb26faf54　　 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 　エッセンシャル・プロセス－１のセミナーは、キネシオロジー（身体と対話する方法）、セドナメソッドを中心に学ぶことで、精神・感情的なストレスを、日常生活のなかで解放したり、またそれらの技術を活用して、他の人にセッションができるようになることを目的にしたセミナーです。 　その他に、アロマテラピー、身体の簡単な調整技術、チャックスペザーノ博士のヴィジョン心理学、ラマナマハリシの教え、ACIM（ア・コース・イン・ミラクルズ）のエッセンスなども活用し、現在、精神・感情的なストレスや問題を抱えていることに対して、身体だけではなく、意識と無意識両面からアプローチする方法を学ぶことができます。 「セミナーの対象者」 ◎心と感情・思考や潜在意識・無意識が、自らの人生にいかに大きな影響力を持っているかを実際に体験し、それらの意識をより良い方向へ変化させたい方。 ◎基本的なキネシオロジーの技術と筋力を全く使わないタイプの筋肉反射（ボディランゲージ・リーディング）を学びたい方。 ◎プロあるいは現在、カウンセリング技術などを学ばれている方。 ◎精神・感情的な問題なども幅広く扱いたいセラピストの方などにお勧めです。 「セミナーの日程」 　定期セミナーとしては、毎月第２日曜日、今月では１月９日（日）に、第１回「エッセンシャル・プロセス－１」を行うことが決定しています。 　１月に限り１６日（日）、２３日（日）、３０日（日）にも、臨時で開催します。　現在も募集中ですので、ミクシィのメール、当院のHP、または電話（岩倉カイロプラクティック院　志村　0587-37-3996）まで、気軽にお問い合わせください。 　なお、エッセンシャル・プロセス－２については、今年４月に開催する予定です♪　対象者は、エッセンシャル・プロセス－１・セミナーを受講されている方になります（現在３名の方が引き続き受けてくださる予定です）。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊エッセンシャル・プロセス－１・セミナーの日程　セミナーのお申し込みは、岩倉カイロプラクティック院のHPからお願いします♪

  2011.01.07

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  セドナメソッドとヴィパッサナー瞑想－３

  　セドナメソッドとヴィパッサナー瞑想が何を目指しているかについて、ここ最近は探究しています。 　基本的に、これら二つのメソッドは、悟りを目的にしていると私は考えています。　 　二つのメソッドの目的は同じなのですが、ヴィパッサナー瞑想は、今、この瞬間に身体が知覚している対象や心が思考したり感じていることにサティ（気づき）を入れます。　そのような意味で、ヴィパッサナー瞑想は、日常生活のなかで知覚される全てに気づき、心を開いていく方法だと思います。 　これに対して、セドナメソッドでは、何らかの精神・感情的な動揺を感じた時に、それを抑圧せず、まずはその感情がなんであるかを９つの感情カテゴリー（無気力・悲しみ・恐れ・渇望・怒り・誇り・勇気・受容・平安）で見極めます。　つぎに、さらに感情の根源にある身体に根ざした４つの欲求（８組－「私という分離したエゴを持ちたい欲求＆一体欲求→身体の安全を確保したい欲求＆死にたいという欲求→承認（愛されたい）欲求＆否認・愛したいという欲求→制御したい欲求＆制御されたい欲求」）のなかで満たされていない欲求にフォーカスし、手放す選択を行うことで、日常のなかでくり広げられる出来事のなかで遭遇する不快感に気づき、根源的な感情をより深く解放し続ける方法がとられています。 　また、ヴィパッサナー瞑想は、お釈迦様が説かれた五戒（修行者の心を清い状態に保つための基本的な心得）がありますが、セドナメソッドにはありません。 ＊五戒について 不殺生戒（ふせっしょうかい） - 生き物を殺してはいけない。 不偸盗戒（ふちゅうとうかい） - 他人のものを盗んではいけない。 不邪淫戒（ふじゃいんかい） - 自分の妻（または夫）以外と交わってはいけない。 不妄語戒（ふもうごかい） - うそをついてはいけない。 不飲酒戒（ふおんじゅかい） - 酒を飲んではいけない。 　五戒については、私自身の行動を省みたとき、ちょっと無理です・・・ 　酒は飲むは、タバコはすうは、女性に対して妄想するは・・・ 　などなど・・・煩悩と欲望に振り回されっぱなしでして 　(-_-)　:-)　(T_T)/ 　少しずつでも、心を清くしていこう！と 　マイペースでいくしかないな！　 　って感じですw 　とまぁ・・・ 　セドナメソッドにしても、ヴィパッサナー瞑想にしても 　より深く自分自身を見つめることがテーマであり、 　心身をより深く観察していくことで 　本質的な自己を探究し続ける実践的な方法であると 　個人的に考えています。 　私の場合、どの方法が優れているかについても考えはしますが、それが今ここで使えなければ、まったく意味がないと考えてしまうタチなので、今年は、セミナーにてセドナメソッドの応用法やヴィパッサナー瞑想の修行のなかで、まずはできるところから、自分自身で試していくことをテーマにしています。　 　そのほか、今年はTA（交流分析）、NLP（神経言語プログラミング）、エリクソン催眠、ゲシュタルト療法などとキネシオロジーを融合させる試みもあるので、自分に課した宿題が山積み状態ですが、パズルを完成させるようにひとつひとつのエッセンスを、少しずつでも確実に吸収していきたいと思います♪＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 　第２期－「エッセンシャル・プロセス１セミナー」参加者募集中です♪

  2011.01.07

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  セドナメソッドとヴィパッサナー瞑想－２

  　みなさま、新年あけましておめでとうございます♪ 　本年も、どうぞよろしくお願いします♪ 　かなり遅い新年のご挨拶となりましたが、 　アロマの在庫の棚卸しや、いろいろとする必要のあることがあったので、 　ヴィパッサナー瞑想を私の中で体験していくためにも 　その一つひとつにエネルギーを向けていました。 　まだあまりその効果を実感してはいませんが、 　この実践も生涯をかけたひとつのエクササイズだと感じたので、 　じっくりと楽しみながら行っていきたいと思います。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 　さて、昨年に引き続き、セドナメソッドとヴィパッサナー瞑想について書きたいと思います。　しかしながら、マイミクのふうさんが貸してくださったヴィパッサナー瞑想関係の書籍が７冊もあり、現在７冊目に入ったところですが、セドナメソッド同様、お釈迦様の教えの真髄を、経験の浅い私が書くのも少しさしでがましい感じもあります。 　それでも、「始めるときは誰もが初心者！」という気持ちで、現在はまだ実践の浅い頭だけの理解ではありますが挑戦したいと思います。 　まずは、ヴィパッサナー瞑想についてご存じない方もみえると思いますので、「瞑想クイック・マニュアル＊地橋秀雄著＊春秋社」から、その具体的な方法について抜粋したいと思います。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 　この本で紹介されているヴィパッサナー瞑想は、仕事や日常生活のさまざまな場面で驚くべき効果が得られる瞑想法です。　通常の瞑想法では、瞑想を実践している時間帯と、仕事や生活の時間帯とは完全に切り離されています。　瞑想は瞑想、仕事は仕事、生活は生活です。　瞑想という特殊な意識状態に入ったまま、日常生活を送ることはできません。　意識モードが違うのです。 　ところが、ヴィパッサナー瞑想では、歩くことも、座ることも、立つことも、食事をするのも、トイレや洗面も、職種によっては仕事の最中でも瞑想することができるのです。 　一瞬一瞬、現在の瞬間に気づいていく「サティ（気づき）」という技法を中心にした瞑想システムなので、現実感覚を失うことなく、瞑想状態を深めていくことが可能なのです。　 　ヴィパッサナー瞑想は、ブッダが悟りを開いたときの、原始仏教の瞑想法です。　２５００年も前に確立された技法にもかかわらず、現代の認知科学に匹敵する明快さで人の心のシステムを解き明かしています。 　 　人はなぜ苦しむのか？ 　人の心に、どのように苦しみが発生しているのか？ 　そのメカニズムを解明し、どうすれば苦が乗り越えられていくのか、 　具体的で明快な方法が提示されています。 　気づきの瞑想、慈悲の瞑想、懺悔の瞑想、心をきれいにするためにすべきこと、などなど、誰にでもすぐにできる実践的プログラムがそろっているのです。 　 　仏教では、心をきれいにすれば、あらゆる苦しみが乗り越えられ、幸せに生きていける、と教えています。　さらに心をきれいにし、限りなく、究極まできれいにすると、心の清浄道（心を清らかにする道）が完成し、悟りを開くことができます。 　まえがきP2-5からの抜粋。以下は巻末資料からの抜粋です。 ヴィパッサナー瞑想のやり方【実践編】 ◎サティ（気づき）の瞑想－歩く瞑想と座る瞑想のやり方　 　歩く瞑想を中心に、サティ（気づき）の瞑想のやり方を、簡単に説明します。　サティの瞑想のポイントは、現在の瞬間に気づくこと、思考を止めること、心をきれいにすることです。 　心をきれいにするとは、たとえば、怒りや高慢、嫉妬、貪り・・・などの煩悩をなくすことです。　よくないことを考えて妄想していると、煩悩が生まれてくるので、一瞬一瞬、今の瞬間に「気づき」を入れて、妄想を止めていくのです。　この「気づき」を「サティ（Sati）」と言います。 　どのようにサティを入れるのか、具体的に見てみましょう。　まず、体が動くとセンセーション（身体的実感）が生じますので、その感覚に気づいた証しとして、言葉で確認をします。　たとえば、「右」「左」「右」「左」と、足の動きを感じるたびに言葉で確認しながら気づいていくのが「歩く瞑想」です。　この「言葉確認」はラベリングと言い、心を観る瞑想のときに特に重要になります。　 　歩く。　感覚を感じる。　その感覚に対してラベリングをする・・・。 　これでOKなのですが、大事なポイントは、足の動く感覚（センセーション）を実感することです。　体の実感は事実の世界です。　頭のなかの妄想の世界と、ありのままの事実の世界を識別するために、歩行のセンセーションを実感し、右足の動いた感覚に対して「右」と言葉確認（ラベリング）し、左足の動いた感覚に対して「左」とラベリングしていけば、これでヴィパッサナー瞑想が始まっています。 　ラベリングのコツはかけ声にならないことです。　筋肉の動く実感に対して「右」「左」と言葉のラベルを貼っていきます。　ラーメンを食べた後のアイスクリームについて妄想しながら、「右」「左」と心のなかで言葉を唱えても、それでは意味がありません。　しっかり感じることです。　心の９０％は感じることに使い、残りの１０％程度でラベリングします。　ラベリングのタイミングは、「現象が先、確認が後」と覚えてください。　足の動きという現象を感じて、ラベリングで確認するのです。 　「右」「左」は普通の速度でかまいませんが、次に、歩く速度をゆっくりにします。　歩幅は一足分、地表スレスレでよいでしょう。　足裏の感覚に集中し、床から離れる感覚を感じて「離れた（右足が）」、着地した感覚に対して「着いた」とラベリングします。　同様に、左足が「離れた」、「着いた」とラベリングします。　壁際まで来たら、立ち止まり、直立している実感を感じて「立っている」と言葉確認します。　次にUターンするセンセーションを感じて「曲がった」とか「回った」「Uターン」などとラベリングし、再び「立っている」とラベリングします。　その後は「離れた」「着いた」とくり返します。　これを一定時間行います。 　次に、さらにもう少しゆっくり歩きます。　足が「離れた」「進んだ」「着いた」と三つのステップに分けて感じます。　つま先が床から離れる時の感覚、空気を押し分けるように移動していく足の感覚、そして足裏が床に接触した感覚です。　 　途中で音に心を奪われたり、雑念が浮かんだら、立ち止まって「音」もしくは「聞いた」とラベリングし、イメージや思考に対しては「雑念」「妄想」「考えた」などとラベリングします。　本文中で何度も出てくる「優勢の法則」にしたがって、印象の強かったものに言葉を付けるのです。 　今は歩く瞑想をしていますので、サティを入れ続ける中心対象は、足の歩行感覚です。　しかし中心外の音や思考の印象が強ければ、そちらをラベリングし、それから中心対象にもどすのが原則です。 　たとえば、「（足が床から）離れた」「進んだ」「着いた」→バタン！→「音」→「（もっと静かに閉めろ）と思った」→「（足が）離れた」「進んだ」→ドアのイメージ→「雑念」→「（足が）着いた」→不安な感覚→「（怒っているのかな）と思った」→「（足が）離れた」・・・と、こんな具合です。　 　（）のなかの言葉は言いません。　「もっと静かに閉めろ」「怒っているのかな」など頭のなかで妄想した言葉をオウム返しで言う必要はないのです。　以上は「法の確認のサティ」と呼ばれるものです。　日常生活のサティに関しては、本文第４章３２　日常生活のサティ（P120）を参照してください。 ◎座る瞑想 　座る瞑想は、坐禅のスタイルで座り、中心対象はお腹の起伏感覚になります。　呼吸と連動して、腹筋が盛り上がったり、へこんだりするのを感じて、「膨らみ」「縮み」とか「盛り上がり」「へこみ」とラベリングしていきます。 　音が聞こえたり、妄想が浮かんだときは、そちらにラベリングしてから中心対象のお腹のセンセーションにもどります。　感覚がわからなくなったら、手のひらを当てて確かめます。　腹部感覚は微弱でも、手のひらを当てれば必ず感じられるからです。　お腹の感覚がわからなくなったら、「（手のひらを当てて確かめよう）と思った」→「（手のひらが膝から）離れた」→「上げた」→「（手首を）曲げた」→「（腕を）近づけた」→「（お腹に）触れた」→「膨らみ」→「縮み」→・・・と、確認してください。　３０秒から１分ほど確認をしたら、それ以上は手を当てないほうがよいでしょう。　「（もうよい）と思った」とラベリングして、手をもどす動作にもサティを入れます。 　いかがでしょうか。　サティの瞑想は、このように身体動作を中心に、つねに現在の瞬間に気づきを入れて、妄想の世界を離れていく瞑想です。　誰にでもすぐにできる、こんなシンプルな手順なのに、その効果は驚くべきものがあります。　煩悩が生まれてくる思考の世界を離れるだけでなく、今の瞬間の本質を直観する智慧が閃いて出てくるようになります。　心を根底からピュアにしていく瞑想を毎日続けていくと、人生の苦しみが乗り越えられていきます。 　 ◎慈悲の瞑想の言葉（声に出さず、心のなかで唱えましょう） １．私が幸せでありますように 　　私の悩み苦しみがなくなりますように 　　私の願うことがかなえられますように　 　　私に悟りの光があらわれますように ２．私の親しい人々が幸せでありますように 　　私の親しい人々の悩み苦しみがなくなりますように　 　　私の親しい人々の願うことがかなえられますように　 　　私の親しい人々に悟りの光があらわれますように ３．生きとし生けるものが幸せでありますように 　　生きとし生けるものの悩み苦しみがなくなりますように 　 　　生きとし生けるものの願うことがかなえられますように　 　　生きとし生けるものに悟りの光があらわれますように ４．私がきらいな人々も幸せでありますように　 　　私がきらいな人々の悩み苦しみがなくなりますように　 　　私がきらいな人々も願うことがかなえられますように　 　　私がきらいな人々にも悟りの光があらわれますように ５．私をきらっている人々も幸せでありますように　 　　私をきらっている人々の悩み苦しみがなくなりますように　 　　私をきらっている人々も願うことがかなえられますように　 　　私をきらっている人々にも悟りの光があらわれますように ６．すべての衆生（ｼｭｼﾞｮｳ）が幸せでありますように 　　すべての衆生が幸せでありますように　 　　すべての衆生が幸せでありますように＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 　第２期－「エッセンシャル・プロセス１セミナー」参加者募集中です♪

  2011.01.04

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  セドナメソッドとヴィパッサナー瞑想－１

  　今年は、「エッセンシャル・プロセス－１」という年間セミナーで、「セドナメソッド」と「キネシオロジー」を同時に学ぶセミナーを開催しました。 　セドナメソッドは、思考そのものよりも感情の抑圧と表現、そして解放に重点をおく方法です。 　基本的に感情は、社会生活においては「抑圧」する必要があったり、またそれを発散するために自由に「表現」することも大切です。　しかしながら、このどちらも不適切に抑圧されたり、表現されたりする場合、問題が起こりがちです。 　そのようなときに、第三の道として感情を「解放」、すなわち「手放す」選択をすることが「セドナメソッド」と呼ばれる方法です。 　セドナメソッドにおける感情解放の基本としては、感じ方をよりよく変えたいと思っている事柄に焦点を当て、今この瞬間に感じている感情のすべてを感じてみます。 １．そして、「今、何を感じていますか？」と自問します。 ２．次に、「この感情を認めることができますか？」と自問します。 　　次に、「この感情をそのままにできますか？」と自問します。 　　次に、「この感情を手放すことができますか？」と自問します。 　この３つの質問は、この行動をとることができるかどうかを尋ねているだけなので、「はい」「いいえ」のどちらの答えでもよいのです。 ３．そして、「この感情を手放しますか？」と自問します。 　ここで考えこまずに、「はい」か「いいえ」のいずれか頭に浮かんだ答えを素直に表現します。 ４．そして、「いつ手放しますか？」と自問します。 　これは「今、解放しませんか？」というお誘いであり、今と答えられず、「今はだめ」でも構いません。 　この４つのステップを、その感情から自由になったと感じるまで行います。　何度も「いいえ」と答えたとしても、嫌悪の感情に気づくうちに、気づきが深まり、やがてそれを持っていないほうが楽であることがわかるかもしれません。 　また、自分がひっかかっている感情を見つめているときに、嫌な気分が身体の不快感や感情が重さとして感じられたり、そのことを考えているだけで気持ちがいらだっていることに気づくかもしれません。 　このようなときに、バイロン・ケイティの「その考えを信じると、あなたはどうなりますか？」という問いを感情に置き換え、「その感情を感じているとき、あなたの気分はどうなっていますか？」と、その感情をもつたびに、どちらかというと不快な状態に嵌り込んでいる自分に気づくかもしれません。 　そして、ケイティの逆の問いかけである「その考えがなければ、あなたはどういう人になりますか？」を「その感情がなければ、あなたの気分はどうなっていますか？」と不快な状態を手放した状態をイメージしてもらうことも助けになります。 　そのうえで、自分がこだわっていた感情を持っていることの不合理さや、その感情がもたらす心身の不快感の影響力にあらためて気づくかもしれません。 　あと、セドナメソッドではどのような人でも感じる９つの感情（無気力、悲しみ、恐れ、渇望、怒り、誇り、勇気、受容、平安）や、さらに根っこのところにある４つの基本的な欲求（安全－死にたい－欲求／承認・愛されたい－否認・愛したい－欲求／制御－制御されたい－欲求／分離－一体－欲求）へと向かいます。 　 　そして４つの基本的な欲求に気づいた場合、これらの欲求を持つこと自体が現状に満足できずにいるので、欠落感にフォーカスすることになります。　その結果やってくるのは、強迫的な衝動やいらだちを余計に感じることになります。　ですから、まずは４つの欲求を発見したとき、それがどの欲求だったとしても、それを認めることからスタートし、それらを「変えたい」「変えなければならない」「そうしなければ幸せになれない」という気持ち自体を手放すために、今の自分のままでいることを許可します。 「その欲求を手放しますか？」 　あるいは　 「その欲求を変えたい・変えなければという想いを手放しますか？」 　と自問自答します。 　このように、今この瞬間にとらわれている感情に気づいた時に、その感情を承認するか、手放すプロセスを行う方法がセドナメソッドです。 「参考文献－人生を変える一番シンプルな方法＊主婦の友社」　さて、次に最近、「ヴィパッサナー瞑想」の本を５冊ほど集中して読んでいて、セドナメソッドとの共通点について、次の日記で書きたいと思います。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 　第２期－「エッセンシャル・プロセス１セミナー」参加者募集中です♪ 

  2010.12.30

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• ボディランゲージ・リーディング２セミナー

  　昨日は「ボディランゲージ・リーディング２」のセミナーを開催しました♪ 　マイミクのひろひろひろさんとCALMさんが参加してくださいました♪ 　 　ひろひろひろさんは、柔道整復師であり、カイロプラクターでもあります。 　またCALMさんは鍼灸師であり、学校で解剖を教えられていて多忙な毎日を送られているということです。 　そんなプロフェッショナルな方たちに、ボディランゲージ・リーディング（私が行っている筋肉反射の名称）の技術をお伝えするので、ちょっとだけ緊張しちゃいました（笑） 　ボディランゲージ・リーディング２では、チャクラについてとチャクラの解放をメインテーマに行いました。 　特に、CALMさんは解剖を教えられていることもあり、私が勘違いして覚えているところがありましたら、指摘してくださいね！とお話したところ、副鼻腔（フクビクウ）の読み方が間違っていたことや、解剖用語は音読みが使われるということを知り、とても勉強になりました。 　これは、私がカイロの学生時代、歯科の先生に"口腔外科"の本当の読み方は、コウコウゲカと習ったので、副鼻腔も当然、フクビコウと読むと考えていたのですが、実際は、フクビクウが正解ということです。 　 　けっこう間違って覚えていることもあるので、あらためて訂正する機会があり、とてもよかったです♪ 　さて今回参加してくださったお二人は、ボディランゲージ・リーディング１をすでに受けてくださっているので、とても楽にアネッテ・ヌーンティルのチャクラ論と、チャクラの解放についても練習することができました。 　アネッテのチャクラ論は、全身の骨格に何らかの問題があるとき、その場所がもっているボディランゲージ（身体言語）がわかるようになっていたり、各チャクラのバランスが乱れる理由がわかりやすく説明されています。 　私は骨格のバランスをとるアファメーションと呼吸を活用し、今調子が悪いところに触れてもらい感情解放する方法を紹介しました。 　またチャクラの解放については、スリーインワンキネシオロジーの技術をご紹介し、セッション・シートで各個人の現在の問題を解放することを行いました。 　お二人とも、たくさんの患者さんと向き合われているので、感情解放という新しいパターンであるにも関わらず、とてもスムーズに行われていたので「やるなぁ～（ちょっと上から目線ですがww）」と思いました。 　チャクラの解放は、象徴的な技術ですが、毎回不思議な解放感があると私の中では感じています。　また瞑想的な状態に入りやすいのでビジョンを誘発しやすいような気がしています。　そして、ブロックされているチャクラのエネルギーが解放されると、非常にパワフルなエネルギーが感じられるのでおもしろいと思いました。　 　もっともあいかわらず時間が少しオーバーしてしまいましたが、全内容を完全に体験して頂けたので、ホッとしています。 　ひろひろひろさん、CALMさん、 　昨日は遠いところをお疲れさまでした。 　そして、ありがとうございます♪ ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　第２期－「エッセンシャル・プロセス１セミナー」参加者募集中です♪

  2010.12.27

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• 第二期エッセンシャル・プロセス－１・セミナーの参加者募集中♪

  　第２期エッセンシャル・プロセス－１セミナーの内容と全日程をご紹介したいと思います。 「エッセンシャル・プロセス－１セミナーについて」 　エッセンシャル・プロセス－１のセミナーは、各個人が日常生活のなかで抱えがちな精神・感情的なストレスの解放を行ったり、自分自身の人生をより良く生きるための指針を得ることを目的にしたセミナーです。　私たちは、意識レベルで幸せになりたいと望みながら、なかなかよりよく変化していくことができないことが多いと思います。 　そんな中で、私はスリーインワンキネシオロジーというアメリカ生まれの精神・感情的なストレスを解放する技術に１９９６年１２月に出会い、約２年間でファシリテーターの資格を取りました。　その後、その技術の一部をカイロプラクティックに活用したり、数回ワークショップを行い、また個人セッションも行いました。　特に個人セッションでは、多くの方がその場で感情的な解放や気づきが起こるのを垣間見てきました。　また私自身も、月に数回、岩倉市の友人が主催する練習会に参加し、感情解放を行ってきました。　そして、そのたびごとに新鮮な気持ちになり、明日も頑張ろうという気力を取りもどしたことも事実でした。 　しかしながら、個人セッションというのは、人が日常生活の中の困難な出来事と直面するために、新しいあり方を身につける予行練習のようなものであり、その後も人生は続いていくわけです。　このため数回のセッションを行い精神・感情的なストレスを完全に解放したとしても、また次のストレス、さらに次のストレスというように、葛藤の原因に対するアプローチを各個人が身につけていかない限り、苦しみを終わらせることができない、というジレンマに陥ることに気づきました。　 　そこで、私が学んできたキネシオロジーによる身体と対話する技術で、意識レベルでは気づいていない潜在意識あるいは無意識のメッセージを知ることにより、意識レベルでは気づけない"自分自身を幸せにしない破壊的な信念"を正直に見つめる方法を学ぶこと。　そして、意識レベルから無意識レベルに強力に働きかけるセドナメソッドなどを活用することにより、日常生活の中で即座にストレスを手放す方法を融合することを２００９年１１月に思いつきました。　それらを一つの形に統合したものが「エッセンシャル・プロセス」という方法です。 　「エッセンシャル・プロセス」という名前の由来は、私がよく精神・感情的なストレスについてアロマテラピーで活用されている精油（エッセンシャルオイル）の効果を知り、日々の臨床でも活用していることと、人間のエッセンス（本質）とは何かを探究するプロセス（過程）をかけて命名しました。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　 「２０１１年　エッセンシャル・プロセス－１・セミナーで学ぶ内容」 第一回　１月９日（日） 　キネシオロジー・ワークシートNo１（骨格の名称、筋肉の調整法、１４個の筋肉について） 　セドナキネシオロジー１（基本的な感情解放法） 　セドナキネシオロジー・セッションシートNo１（実習） 「セドナキネシオロジー・セッションの中で活用する資料集」 ☆エッセンシャル・キネシオロジー資料 　キネシオロジーで各個人がストレスを感じている状況において、生命力を回復、あるいはその表現である筋力を回復させることができるエッセンシャルオイル（精油）を選択し、精神・感情的なストレスを解放する情報系の資料です。 ☆ライフテーマ・人間関係解決・問題解決チャート 　問題のことを考えているとき、それと関係する前世情報、人間関係、問題の原因について、大きなヒントになる情報系の資料です。 ☆セドナキネシオロジー・チャート 　精神・感情的な基本的な解放技術をまとめた資料です。 ☆初回のセミナー資料代金を含めて１万５千円（税込み）になります。 ☆以後のセミナーは各回１万円（税込み）です。 第二回　２月１３日（日） 　キネシオロジー・ワークシートNo２（筋力テストの方法） 　セドナキネシオロジー２（実践の指針） 　セドナキネシオロジー・セッション・シートNo２ 第三回　３月１３日（日） 　キネシオロジー・ワークシートNo３（神経リンパ反射によるセルフケアと筋力テストの練習） 　セドナキネシオロジー３（現実の中で行う必要のあることをストレスなく行う方法） 　セドナキネシオロジー・セッションシートNo３ 第四回　４月１０日（日） 　キネシオロジー・ワークシートNo４（神経血管反射によるセルフケアと筋力テストの練習） 　セドナキネシオロジー４（感情的な行き詰まりを解放する方法） 　セドナキネシオロジー・セッションシートNo４ 　 第五回　５月８日（日） 　キネシオロジー・ワークシートNo５（経絡を使ったセルフケアと筋力テストの練習） 　セドナキネシオロジー５（やる必要のあることと上手に向き合う方法） 　セドナキネシオロジー・セッションシートNo５ 第六回　６月１２日（日） 　 　キネシオロジー・ワークシートNo６（脊椎反射ポイントを使ったセルフケアと筋力テストの練習） 　セドナキネシオロジー６（４つの基本的欲求に気づく方法） 　セドナキネシオロジー・セッションシートNo６ 第七回 ７月１０日（日） 　キネシオロジー・ワークシートNo７（ツボを活用した経絡調整） 　セドナキネシオロジー７（目標設定と行動ステップ） 　セドナキネシオロジー・セッションシートNo７ 第八回　８月１４日（日） 　キネシオロジー・ワークシートNo８（目と耳の調整） 　セドナキネシオロジー８（好き嫌いを見つめる方法） 　セドナキネシオロジー・セッションシートNo８ 第九回　９月１１日（日） 　キネシオロジー・ワークシートNo９（目標設定を含めた筋肉のバランス調整） 　セドナキネシオロジー９（利点と不都合を見極める） 　セドナキネシオロジー・セッションシートNo９ 第十回　１０月９日（日） 　キネシオロジー・ワークシートNo１０（筋肉の緊張や痛みを和らげる方法） 　セドナキネシオロジー１０（私－自我－について） 　セドナキネシオロジー・セッションシートNo１０ 第十一回　１１月１３日（日） 　セドナキネシオロジー１１（恐れと心配を解放する） 　セドナキネシオロジー・セッションシートNo１１ 　セドナキネシオロジー１２（豊かさを実現するミニワーク） 　セドナキネシオロジー・セッションシートNo１２ 第十二回　１２月１１日（日） 　セドナキネシオロジー１３（人間関係を改善するミニワーク） 　セドナキネシオロジー・セッションシートNo１３ 　セドナキネシオロジー１４（健康のためのミニワーク） 　セドナキネシオロジー・セッションシートNo１４ ★１２回セミナーのうち、最低１１回受講されない場合は、修了証書をお渡しできません。　 「会場」　岩倉カイロプラクティック院 〒４８２－００４２　愛知県岩倉市中本町西出口６４－７ TEL ０５８７－３７－３９９６ 「申し込み方法」 　当院HPのセッションのお問い合わせ欄→　http://www.iwakura-chiro.com/contact/form.cgi　 　セミナーの最終締め切り日（１月８日（土）、１５日（土）、２２日（土）、２９日（土））までにお電話で申しこむこともできます♪ 　基本的には、すでに申しこんでくださっている方のご希望により、毎月第二日曜日にスケジュールを立てていますが、１月中は臨時でエッセンシャル・プロセス－１の第一回セミナーを１月１６日（日）、２３日（日）、３０日（日）にも行う予定です。　これは参加してくださる方のご都合を考慮してのことであり、最終的には第二日曜日で統一してセミナーを行いたいと考えています。　第二日曜日以外のセミナーに関しましては、２名以上参加者が集まった場合に限り行います。 　

  2010.12.22

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• 「第一期エッセンシャル・プロセス－１・セミナー」の感想♪

  　長いようであっという間の１年間でした♪ 　いっぱい失敗し、また同時にいっぱい成功しました♪ 　体験というものは、一瞬一瞬の出来事の中においては、 　簡単に「こういうものだ」と決して割り切ることのできない 　とても奥の深い何かがあることを知ることができました。 　これもすべて、セミナーに参加してくださった人たちが 　私に与えてくださった大きな大きな贈り物であったと感じています♪ 　みなさま、本当に一年間ありがとうございました　 　m(_ _)m 　さて、 　「エッセンシャル・プロセス－１」というセミナーで行ってきたことを 　ふり返ってみると・・・ 　午前中は、約１０回にわたり、 　キネシオロジーで活用されている身体と感情のバランス調整の手法や 　セルフケアあるいはご家族・ご友人の身体的に調子が悪いときに 　簡単に行うことができる技術をお伝えしました。 　具体的には、東洋医学の経絡システムと関係の深い筋肉の弱い状態を 　回復するために「筋肉・血行・リンパ・経絡・脳脊髄液」や 　目や耳のバランスを調整する方法をお伝えしました。 　午後からは、全１２回でセドナメソッドの基本的な概念と 　ボディランゲージ・リーディングの技術を同時に体験するために 　セルフケア・シートを活用しながら進めていきました。 　もっとも十分に行えなかった回もあったので、 　その点につきましては、参加者のみなさまにお詫びしたいと思います。 　このセミナーにて順次マトメつくりだしていった資料としては、 　「セドナキネシオロジー・チャート」　３１枚 　「ライフテーマと人間関係解決と問題解決チャート」　１３枚 　「アロマキネシオロジーの資料」　３３枚 　「ボディランゲージ・リーディング－１」　３０枚 　「ボディランゲージ・リーディング－２」　３４枚 　「エッセンシャル・キネシオロジー・チャート」 　　アロマテラピーで活用されている精油と肉体と感情・精神の解放を 　　行うために使う資料。 　　シングルオイル編　７５枚 　　ブレンドオイル編　５２枚 　毎月セミナーにてお渡しした資料としては、 　キネシオロジーワークシートNO１～１０　４４枚 　セドナキネシオロジー・セッション・シートNO１～１４　４８枚 　合計してみると全部で３６０枚ありました。 　じつはまだ少しずつ他の資料もお渡ししていますので、 　１年３６５日ではありませんが、３６５ページにわたる内容を 　完全ではありませんが、体験していただいたわけです。 　第一期のエッセンシャル・プロセス－１は、 　本当に不備な点ばかりありました。 　また内容があまりにも膨大であったため、 　セミナーに参加してくださった方が消化不良なところも 　たくさんあったと思います。 　その点につきましては、メールなどでわからない内容については、 　いつでもご連絡していただければと思います。 　本当に第一期生のみなさまには、 　資料がひとつの形になるまで、 　いろいろと改良する必要のあるところを 　セミナーという実践のなかで多くのことを気づかせてもらいました。 　少しだけみなさまに良かった点としては、比較的リーズナブルな価格のセミナーだったこと。　また、現在オプショナルセミナーになっている「アロマキネシオロジー」、「ボディランゲージ・リーディング－１」、「ボディランゲージ・リーディング－２」の内容も含まれているので、今後の卒業生と交流していくうえで、第一期生の方は、必要なことはすべてカバーしています。　今後、練習会などの機会をつくったときには、自信をもって臨んで頂ければと思います。 　最後に、１２月１９日のセミナーにて私自身が感じたこととしては、 　不十分なところはあった・・・ 　それでもやり終えることができた・・・ 　というのが感想です♪ 　そして、数々の失敗があり、数々の成功もありました♪ 　また私自身が、セミナーに参加してくださったみなさまのおかげで 　さらに成長できたと感じています・・・ 　最後まで参加してくださった 　Hauoliさん 　ハル☆さん 　エルクさん 　リンリンさん 　はい、ビスカスさん 　長い間、どうもありがとうございました♪ 　今後とも、よろしくお願いします♪ 　あと様々な事情により、途中までではありますが 　参加してくださった皆さまにも感謝しています。 　　ふくちゃん３６９さん、 　　桟敷ちゃん、 　　栗本さん 　　梶浦さん 　　naoさん 　　 　　ありがとうございました♪　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 　今年最後の「ボディランゲージ・リーディング－２（チャクラ）」のセミナーは、 　１２月２６日（日）に開催されます。 　全一回のセミナーです。 　今年の参加費は「ボディランゲージ・リーディング－」のセミナーシリーズは、 　各回１万円で行いますが、来年からは１万２～５千円に値上げします。 　というのは、このセミナーに含まれている内容が、 　非常に密度の濃い内容だと自負しているからです。 　ボディランゲージの理解 　まったく筋力を使わずに身体と直接対話する方法の練習 　それを証明するための筋力テスト 　チャクラの調整（ボディランゲージ・リーディング－２） 　セッションとして活用することもできる、etc.. 　たぶん、このような内容をまとめて受講すると 　かなりの金額が必要になると思います。 　私の場合は、なにより誰もが、比較的リーズナブルな料金 　かつ使いやすい形でセミナーを提供することを心がけています。 　今年度中は、お試しということも含めているのでかなりお得になっています。 　参加を希望される方は、岩倉カイロプラクティック院までご連絡くださいませ♪ 　０５８７－３７－３９９６ ☆「第２期エッセンシャル・プロセス－１」セミナーへの参加者を募集中です♪☆このセミナーは１年毎月１回（全１２回）のセミナーです♪　来年１月９日（日）　キネシオロジーワークシートNo１　セドナキネシオロジーNo１　エッセンシャル・キネシオロジー・チャート（ブレンド・シングル編）　ライフテーマ・人間関係解決・問題解決チャート　初回は１万５千円です。　２回目からは各回１万円になります。　日程としては毎月第２日曜日に開催します♪　「岩倉カイロプラクティック院のHP」

  2010.12.21

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• 今日は「ボディランゲージ・リーディング－２」のセミナーでした♪

  　今日は、大阪からハートケアライフさんが、私のＹａｈｏｏ！ブログを読んでくださったことをきっかけに、「ボディランゲージ・リーディング－２」のセミナーに参加してくださいました♪ 　ハートケアライフさんは、http://blogs.yahoo.co.jp/feelsoulmyself　カウンセラーでもあり、ＴＡ（交流分析）の手法をマスターされており、今後はグループでのセラピーを展開していきたいと話されていました。 　　 　今回、私は大失敗してしまいました・・・ 　というのも、セミナーの時間は通常５時までなのですが、今回は６時まで大丈夫だとハートケアライフさんはおっしゃっていたので、ゆっくりとテキストを説明しすぎたため、ハートケアライフさんが私に対して練習セッションを行うことができない状態になってしまいました・・・ 　ハートケアライフさん、すいませんでした　m(_ _)m 　「ボディランゲージ・リーディング－２」のセミナーは、身体と対話する方法の基礎を午前中に説明し、午後からは「アネッテ・ヌーンティルの病因論」と骨格のアファメーションについて説明し、それから私がセッションをデモしたのですが、気がついたら６時になってしまっていたのです・・・　「ボディランゲージ・リーディング－１」より、ひとつ項目が多いことを計算にいれていたのですが、それでも時間配分が悪かったことによります。 　また、セッションのデモをしていて、自分自身の感覚としては、ちょっと長くなったかな？ぐらいだと思ったのですが、かなり時間をかけていたことに後から気づき、ハートケアライフさんには本当に申し訳ないと感じています。 　何らかの形で、メールなどによるフォーローも含めて、ハートケアライフさんにはこの埋め合わせをしたいと思います。 　私の悪いクセとして、セッションに入るとそこに入りこんでしまい、時間のことをあまり考えなくなります。　今後はタイマーか何かを用意して、もう少し時間配分を考慮していく必要を感じました。 　それでも、ハートケアライフさんはボディランゲージ・リーディングの手法にはかなり関心をもってくださったようなので、その点はよかったかなと思います♪

  2010.12.05

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  今月のセミナー＆イベント♪

  　今月は「ボディランゲージ・リーディング－２（チャクラの調整）」のセミナーを開催します♪ 　「ボディランゲージ・リーディング－２」のセミナー日程は、 　１２月５日（日）、１２日（日）、２６日（日）の３日間です。 　上記はすべて同内容（全１回）のセミナーです。 　 　現在、５日は１名様、２６日は２名様が申しこんでくださっています♪ 　ボディランゲージ・リーディング－２では、 　午前中に、身体と直接対話する方法の基礎を学びます。 　午後からは、チャクラの一般的な概念や骨格の象徴的な意味と 　シンボルを活用したチャクラの修正方法をお伝えします。 　最後に、セッションシートを活用して、 　参加者同士でセッションを行う形になります。 　会場は「岩倉カイロプラクティック院」 　ボディランゲージ・リーディング－２の参加費は 　今年いっぱいは￥10,000円です。 　来年からは￥13,000円になります。 　また、１２月１５日（水）には臨時で、 　「アロマ・キネシオロジー」のセミナーを行うことになりました。 　AM11:30～PM6:00。　参加費は12,000円です。 　そして、１２月１９日（日）は、いよいよ今年最後の 　「エッセンシャル・プロセス－１」のセミナーになります。 　「エッセンシャル・プロセス－１」は、 　午前中は、キネシオロジーの基礎を学び、 　午後からは、セドナメソッドとキネシオロジーを融合させた方法を 　「セッション・シート」を活用して学ぶスタイルになっています。 　 　こちらは１年を通して行われる定期セミナーで毎月１回、 　全１２回のセミナーになっています。 　第二期「エッセンシャル・プロセス－１」の参加者も現在募集中です。 　現在は２名の方が申しこんでくださっています。 　参加費は、初回￥15,000、２回目以降は各回￥10,000です。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 　また１２月２２日（水）のPM1:00～5:00に 　マイミクのたかしさん、nagiさん、私とで 　ＮＬＰ（神経言語プログラミング）とキネシオロジーを活用して 　遊ぼうという主旨で、無料の雑談・体験会を行っています。 　 　今回は、たかしさんが「エリクソン催眠」を簡単に学ぶために 　トランプを作成されているので、これを中心に遊ぼうということに 　なっています。 　言葉によるさまざまな誘導により、無意識に抵抗を感じさせることなく、各個人の問題の核心へとスムーズに入って行く方法や日常生活のなかでのコミュニケーションにも活用することができるので、誰もが楽しめる内容だと思います。　ですから、まったく何も知らない方でも、少し練習するだけでその技術を自由に使いこなせるようになると思いますので、ぜひ遊びに来てくださいね～♪ 「岩倉カイロプラクティック院のHP」

  2010.12.03

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  ボディランゲージ・リーディングのテキスト♪

  　ここ数日、「ボディランゲージ・リーディング－１」と「ボディランゲージ・リーディング－２」のテキストを、もっとわかりやすいものに少しずつ変えているところです。 　セミナーなどで身体を使いながら説明すれば、とても簡単なことなのですが、様々な技術の情報を文字に落としこみ、テキストにすると、必然的に膨大な量の内容になってしまいます。 　また、私自身、技術を学んでいたときには覚えていたことが、身体が無意識に行えるようになっていることに関しては、あらためて言葉で説明しようとしても、うまく表現できないことが多いとよく感じます。 　ちょうど子どもの頃、自転車に乗れるようになるまでに補助輪をつけて、バランス感覚を養います。　そして、補助輪を外すとき、最初はおっかなびっくりで、何度も転んだりもしますが、そのうちにコツをつかみ、補助輪なしでも、やがては無意識にバランスがとれるようになり、最後にそれができていて当たり前のようになっていることと、よく似ているのかもしれません。 　そんなことを考えながら、テキストを初めての人でもすぐにわかる内容にしていく作業は、何度手直ししても、あとからあとから、こうしたほうが良いなぁ～と思えてきて、意外に大変な作業だと感じています。 　とグチを書いてもなにもでないので（笑） 　 　ただ今も、初めて「ボディランゲージ・リーディング」のセミナーを受けられる方に対しても、少しでもわかりやすいテキストにしようと情熱を注いでいるので、この技術をたくさんの方に活用していただければ、嬉しいと思っています♪ 　ということで、１１月２８日（日）は、今年最後の「ボディランゲージ・リーディング－１」のセミナーになります。　現在１名の方が申しこんでくださっています。　セミナーはマンツーマンのほうが、手とり足とり詳しくお伝えすることもできますが、筋肉反射あるいはボディランゲージ・リーディングをより実践の中で活用するためには、いろいろな人の腕に実際に触れてみることのほうが、微妙な反応の違いに気づくことが多いので、あと何人かの方を引き続き募集したいと思います♪ ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 　１１月に行われる「ボディランゲージ・リーディング－１」では、 　どなたでも簡単にできる東洋医学の経絡（ｹｲﾗｸ）調整のセミナーを行います。 　１１月２８日（日）は、今年最後の「ボディランゲージ・リーディング－１」になります。 　１２月に行われる「ボディランゲージ・リーディング－２（チャクラ）」のセミナーは、 　１２月の５日（日）、１２日（日）、２６日（日）に開催されます。 　１－２共に全一回のセミナーで、上記の各日程はすべて同内容です。 　今年の参加費は「ボディランゲージ・リーディング－」のセミナーシリーズは、 　各回１万円で行いますが、来年からは１万２～５千円に値上げします。 　というのは、このセミナーに含まれている内容が、 　非常に密度の濃い内容だと自負しているからです。 　ボディランゲージの理解 　まったく筋力を使わずに身体と直接対話する方法の練習 　それを証明するための筋力テスト 　東洋医学における経絡調整（ボディランゲージ・リーディング－１） 　チャクラの調整（ボディランゲージ・リーディング－２） 　セッションとして活用することもできる、etc.. 　たぶん、このような内容をまとめて受講すると 　かなりの金額が必要になると思います。 　私の場合は、なにより誰もが、比較的リーズナブルな料金 　かつ使いやすい形でセミナーを提供することを心がけています。 　今年度中は、お試しということも含めているのでかなりお得になっています。 　参加を希望される方は、岩倉カイロプラクティック院までご連絡くださいませ♪ 　０５８７－３７－３９９６ 「岩倉カイロプラクティック院のHP」 

  2010.11.25

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  今日のエッセンシャル・プロセス－１は・・・新たな気づきがありました♪

  　セミナーに参加してくださったみなさま、今日はお疲れさまでした～ 　今日も駆け足でたくさんの情報をお伝えしたので、大変だったと思います。　もしわからないことがあれば、私宛にメッセージをくださると、私がわかる範囲でお答えしたいと思います。　今後は、ミクシィのメッセージも活用してくださいね♪ 　今日は、ありがとうございました♪ ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 　ところで、今日のエッセンシャル・プロセス－１では、 　私自身にとって、とても新しい気づきがありました♪ 　それは、私自身の筋肉反射の方法は、筋力を全く使わない方法で行うのが最大の特徴です。　この方法を使うことで、筋肉にまったく負担をかけない状態で、ストレス反応を見ることができます。 　これは筋肉の反応を見るというより、関節のロック（カチッと止まる）とアンロック（ロックがはずれる）するのを見る方法によりストレス反応を見るワザと言ってもよいでしょう。　私はこれを勝手に「ボディランゲージ・リーディング」と呼んでいますw 　今日の私の気づきとしては、通常、私の筋肉反射は人と対面し、両手首をこれ以上押せない状態まで遊びをとり、絞り込んだ状態で、「イエス＝ポジティブな反応」と「ノー＝ネガティブな反応」を見ます。 　そして、イエスでは筋肉は強くなり、ロックするような反応が起こります。　ノーでは筋肉が弱くなり、ロックが外れるような反応が起こります。 　このような状態を、受け手に体験してもらい、筋肉反射とはどのようなものかや、筋肉が無意識に言葉に反応していることをデモンストレーションします。 　今回の気づきとしては、もうひとつの筋肉反射の取り方（筋肉が伸びた状態でテスト）として、手を押すのではなく、手を引くやり方をしっかりと見きわめる方法を思いつきました。 　筋肉がロックする反応は「イエス」の答えを身体に聞くことで、関節がロックし答えてくれます。 　筋肉がアンロック（ロックが外れる）する反応は、「ノー」つまりストレス反応の答えを身体に聞くことで、関節がアンロックし答えてくれます。 　私はいつもすばやく情報をとるとき、この手を引くタイプの筋反射を多用します。　このときのアンロック反応では、筋肉がゆるみ、軽くなり、関節が自由に動くような状態になります。　逆にロック反応では、筋肉が固くなり、重くなり、関節が動かなくなる状態になります。 　この反応を、今日の「エッセンシャル・プロセス－１」でデモンストレーションしていたとき、手をリラックス状態でイエスの状態で引こうとするときに重みと重力による抵抗を強く感じることを説明しました。 　そして、ノーの状態で引くときは、手が完全に軽く自由になり、引っかかることもなく楽に上へ持ち上げられることに気づきました。 　私がこの方法を見つけたのは、クライアントさんの足から情報をとれないかなぁ～と考えていたときに、それがいとも簡単にできたことで、日々の臨床に役立てるようになったという経緯があります。　ただこの引くタイプの筋肉反射は微妙な重みの変化を瞬時に感じとるので、スリーインワンキネシオロジーのメンバーに紹介したこともありますが、数人の方にしか伝わらなかったようです。 　でも、手をドンドン上にあげていくことで、この手を引く状態で筋肉反射をすばやくとる感覚が練習できることの気づきました。　そして、このノーの反応あるいは身体が完全に脱力したり、リラックスする状態を活用して、ストレスではなくストレスを越えた状態へと誘導できるかもしれないと思いました。 　通常は、「イエス」は肯定的で良い反応で、「ノー」は否定的で悪い反応と捉えられてますが、こと完全にリラックス状態を確認するには、ノーの刺激で関節が自由に楽に動くぐらいゆるんだところまで確認することも、何かとても重要な気がしたのです。 　今後、これを単なる「ノー」の刺激ということではなく、身体の完全な弛緩（緊張のない状態）へと導くのに、どのように役立てられるかを試していきたいと思います。　これが、私の今日の気づきです♪ ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 「筋力テスト、筋肉反射について」 　ところで、カイロプラクティックから始まった筋肉反射の原点である、「筋力テスト」は、ある特定の筋肉が最もよく働く位置に手を置き、その反対側へテスト者が力を加えることによって、筋肉が強いか、弱いかをテストします。　この方法の欠点としては、テストされる人とテストする人と力比べを行ってしまったり、筋肉が強く収縮されることで、疲労してしまい、安定したテスト結果が得られなくなってしまうことです。 　その方法は、やがてタッチフォーヘルスという技術により、ある特定の筋肉に対して、１kg圧で、２秒間、５センチぐらいの小さな動きで「筋肉がカチッと止まらない状態」が見られれば、その筋肉は弱いと判断されるようになりました。　この方法ではカイロプラクティックのアプライド・キネシオロジーにおける初期の筋肉の弱さを見つける方法より、筋力の疲労も少なく、正確に筋肉の"反射機能"をテストすることができるようになりました。 　そして、次の筋肉反射として、タッチフォーヘルスを学び、インストラクターとしても活躍していたスリーインワンキネシオロジーの創始者の一人であるゴードン・ストークスが、肩の前にある筋肉である前三角筋（ｾﾞﾝｻﾝｶｸｷﾝ）を使い、手を３０度の角度であげた状態でテストする方法です。　これは、タッチフォーヘルスよりさらに弱い圧力で反応を見るテスト法であり、くり返し筋肉の応答を見る方法として優れているといえます。　そして、このテスト法では、言葉で話すことにより、そこにある特定の物質や状態がなくても、同じように筋肉はストレス反応〈一次的に弱くなる反応）が起こすことに気づいたことから、身体へ直接質問するタイプの筋肉反射の方法が確立されたと言えます。 　たとえば、仕事にストレスがあるなら、言葉で「仕事」と言うだけで、筋力が弱くなる状態が起こります。　また、他の使い方としては、バッチフラワーエッセンスと呼ばれる医師のエドワード・バッチ博士が創始した花の波動あるいはエネルギーを水に移し、それを飲むことにより病気を癒す療法を使うとします。　そのとき、あるフラワーエッセンスの名前を言葉で言ったり、バッチフラワーエッセンスの番号（全部で３９種類あります）を言うだけで、その花がもっているストレス情報と共鳴し、筋力が弱くなって答えを教えてくれるというわけです。　 　また、ストレスのある状況を考えてもらったり、身体の不調がある場所に片方の手を触れたまま（この状態では筋肉は弱い反応のままになります）、フラワーエッセンスで強くなるものを探すという方法もあります。 　ようは、ストレスがあると筋肉が弱くなる反応に対して、それを打ち消す何らかの刺激を加えること（たとえば、フラワーエッセンスを飲んだり、フラワーエッセンスがどのようなストレス状態を癒す効果があるのかを知ること）によって、ストレス反応がなくなったなら、精神・感情・エネルギーレベルでストレスが中和されたことを意味します。 　これは、筋肉は神経系を通して、神経電流が流れ、収縮することで、身体が動くわけですが、ストレスはその刺激がなくなるまで、神経電流、あるいは精神・感情・エネルギーレベルの流れを妨げ、生命力を妨害し続けることになります。　それが長期間続けば、エネルギー・気レベルの問題はやがて、血流の問題、組織への栄養問題、リンパ循環の問題へとつながり、ある臨界点（その人の自然治癒力の範囲）を越えたとき、ある病名のつく病気として顕在化（細胞の変性をともない病気として診断できるレベル）するというわけです。 　ですから、私たちの仕事は病気そのものに働きかけるというより、つねに身体の構造的なゆがみ（ストレス）を軽減し、神経の働きをよくしたり、精神・感情・エネルギー・気レベルで、ストレスを中和することで、その人が本来もっている癒しの力を取りもどしてもらう方法である、ということができます。 　ストレスは、大きく分けて、「物理（構造）、化学（栄養、薬）、精神・感情的な」ストレスがあります。　それは万人が共通してストレス反応を起こすものもありますし、それ以外にも、各人があるとき身体に侵害（身体の細胞が傷つくような）刺激を受け、その反応が癒されないまま残っている場合、その異常な反応パターンをくり返す場合もあります。 　 　花粉症などのアレルギーは、本来は無害である花粉が、身体にとって有害物質と判断され、過剰な防衛反応が起こっている状態だとされています。 　そのようなアレルギー反応も、季節の変わり目に就職して環境が変わったため、その時期、精神・感情的なストレスが強烈に加わることと、ある特定の物質が神経単位に結びつき、その物質を細胞が感じただけで、くしゃみ、鼻水が出るようになった可能性についても考えるのが、キネシオロジーを学んでいる人たちの考え方です。 　ここでおもしろいのが、花粉が大量に放出されている瞬間の映像を見ただけでも、敏感な人は、鼻がムズムズするような反応が人によっては起こる場合もあるということです。　 　さきほど、言葉も物質と同じようなストレス反応が起こることを書きましたが、これも同じような原理が働いているからだと思います。　キネシオロジーを学んでいる人は、それを筋力テストあるいは筋肉反射テストで確認することができます。 　そして、各人の身体と結びついた異常な反応経路を特定し、それを様々な方法で中和したり、解放する方法の体系が、現在、世界中で活用されているキネシオロジーの調整法ということができます。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 　１１月に行われる「ボディランゲージ・リーディング－１」では、 　どなたでも簡単にできる東洋医学の経絡（ｹｲﾗｸ）調整のセミナーを行います。 　１１月２８日（日）は、今年最後の「ボディランゲージ・リーディング－１」になります。 　１２月に行われる「ボディランゲージ・リーディング－２（チャクラ）」のセミナーは、 　１２月の５日（日）、１２日（日）、２６日（日）に開催されます。 　１－２共に全一回のセミナーで、上記の各日程はすべて同内容です。 　今年の参加費は「ボディランゲージ・リーディング－」のセミナーシリーズは、 　各回１万円で行いますが、来年からは１万２～５千円に値上げします。 　というのは、このセミナーに含まれている内容が、 　非常に密度の濃い内容だと自負しているからです。 　ボディランゲージの理解 　まったく筋力を使わずに身体と直接対話する方法の練習 　それを証明するための筋力テスト 　東洋医学における経絡調整（ボディランゲージ・リーディング－１） 　チャクラの調整（ボディランゲージ・リーディング－２） 　セッションとして活用することもできる、etc.. 　たぶん、このような内容をまとめて受講すると 　かなりの金額が必要になると思います。 　私の場合は、なにより誰もが、比較的リーズナブルな料金 　かつ使いやすい形でセミナーを提供することを心がけています。 　今年度中は、お試しということも含めているのでかなりお得になっています。 　参加を希望される方は、岩倉カイロプラクティック院までご連絡くださいませ♪ 　０５８７－３７－３９９６ 「岩倉カイロプラクティック院のHP」 

  2010.11.21

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  明日は、「第１１回エッセンシャル・プロセス－１」セミナーです♪

  　明日の 「エッセンシャル・プロセス－１」のセミナーは、午前中に「ボディランゲージ・リーディング－１」の簡易バージョンによるセッションを、午後からは、セドナ・キネシオロジーのNO11を行う予定です♪ 　第一期生の方には、未完成の状態で、内容もしっかりと固まっていないまま、「エッセンシャル・プロセス」のセミナーが始まりました。 　それにもかかわらず１年にわたるセミナーを継続して受けてくださり、感謝という言葉以外みあたりません（まだ明日を含め２回ありますが・・・）。 　ですから、私を約１年間支えてきてくださったみなさま、エルクさん、ハル☆さん、Hauoliさん、はいビスカスさん、りんりんさん、そして、桟敷ちゃん、ふくちゃんさん、naoさん、のりちゃん、まゆみさんに、あらためて感謝の言葉を述べたいと思います。 　ありがとうございます　 　ところで、「エッセンシャル・プロセス」という方法は、私がスリーインワンキネシオロジーで何度も感情解放を行っているにも関わらず、日常生活のなかでは、くり返しストレス・モードに突入してしまうことに気づき、それを「自分自身を見つめることで瞬間的に解放できないものだろうか？」と思いたち、できあがったものです。 　このプロセスで私が意図したものとしては、今、私たちは身体として生きている（と信じている）ので、まずは身体が求めるニーズに応えるために、エッセンシャルオイル（精油）を活用したボディケア、あるいは精油がない場合は、キネシオロジーで今必要な精油の情報を選択することで、「ワン・ショット療法（ある問題に対してピンポイントで対応する手法）」で対応できるように資料をまとめました。 　その資料の内容としては、次にビジョン心理学の癒しのメッセージやエクササイズによる精神・感情的なストレスを見つめ解放する方法、最後に二元性を越えたラマナ・マハルシやACIM（奇跡講座）のメッセージを盛り込むことで、現在、私たちが信じこんでいる現実を乗りこえる考え方やあり方を少しずつ培えるように編集しました。 　また、セミナー告知前後に、マイミクのアポ太さんが「セドナメソッド」というシンプルな解放技術があることを日記で教えてくださったことから、セドナメソッドとキネシオロジーを融合することを思いつきました。 　アポ太さんにもあらためて・・・ありがとう♪ 　最後に学んだことをすぐに活用できるように、セドナ・キネシオロジー専用の「セッション・シート」をつくりました。 　だいたい、このような流れで、「エッセンシャル・プロセス－１」のセミナーが進行しています。　 　このセミナーによって、セミナーに参加してくださった方たちは、私が見るかぎりですが、どんどん自分自身が行いたいことへ向かっておられると感じています♪ 　そして、何より私自身が、自分自身を何度も見つめ直す機会に恵まれ、大きく成長できていると感じます。　それは、この現実の中で現れる未消化であった問題や、自らの欲望に対して正直に向き合えるようになったことです。　また、意識と無意識というコインの両面を見つめているうちに、＜今・ここ＞という現実－夢－の中で、私に与えられたことを活かし、それをただ表現していこうと決心することもできました。 　「エッセンシャル・プロセス」は、未だ完成した形にはなっていませんが、エッセンス（本質）というすべてが含まれている"ある"の状態へ自然に導かれるように、これからもさらに洗練されたプロセスにしていこうと思います。　 　 　今後とも、よろしくお願いします♪PS－来期の「エッセンシャル・プロセス－１」に興味をお持ちの方へ♪　　明日１１月２１日（日）と１２月１９日のセミナーについては、　　無料の見学会も行っています。　　セミナーの雰囲気を味わいたい方は、ぜひ一度、お越しください♪＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 　１１月に行われる「ボディランゲージ・リーディング－１」では、 　どなたでも簡単にできる東洋医学の経絡（ｹｲﾗｸ）調整のセミナーを行います。 　１１月２８日（日）は、今年最後の「ボディランゲージ・リーディング－１」になります。 　１２月に行われる「ボディランゲージ・リーディング－２（チャクラ）」のセミナーは、 　１２月の５日（日）、１２日（日）、２６日（日）に開催されます。 　１－２共に全一回のセミナーで、上記の各日程はすべて同内容です。 　今年の参加費は「ボディランゲージ・リーディング－」のセミナーシリーズは、 　各回１万円で行いますが、来年からは１万２～５千円に値上げします。 　というのは、このセミナーに含まれている内容が、 　非常に密度の濃い内容だと自負しているからです。 　ボディランゲージの理解 　まったく筋力を使わずに身体と直接対話する方法の練習 　それを証明するための筋力テスト 　東洋医学における経絡調整（ボディランゲージ・リーディング－１） 　チャクラの調整（ボディランゲージ・リーディング－２） 　セッションとして活用することもできる、etc.. 　たぶん、このような内容をまとめて受講すると 　かなりの金額が必要になると思います。 　私の場合は、なにより誰もが、比較的リーズナブルな料金 　かつ使いやすい形でセミナーを提供することを心がけています。 　今年度中は、お試しということも含めているのでかなりお得になっています。 　参加を希望される方は、岩倉カイロプラクティック院までご連絡くださいませ♪ 　０５８７－３７－３９９６ 「岩倉カイロプラクティック院のHP」 

  2010.11.20

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  今週のイベントは♪

  　　さて、今週は１１月１７日（水）の午後１～５時頃まで、 　マイミクのたかしさんが主催するNLP（神経言語プログラミング）、 　そして私はキネシオロジーのデモなどを行う 　お試し会があります。無料ですので、 　NLP＆キネシオロジーなどに、ご興味・ご関心をお持ちの方は、 　気軽に遊びに来てくださぁ～い♪ 　また今週の日曜日２１日（日）は、第一期生を対象にした１年間を通してキネシオロジーやセドナメソッドなどを活用して精神・感情的なストレスを解放する「エッセンシャル・プロセス－１」があります。 　第二期は、来年１月から開催します。 　「エッセンシャル・プロセス－１」では、 ＊基本的なキネシオロジーの習得（１４の筋肉調整技術） ＊セドナメソッド（日常生活のなかで自分自身でストレスを解放する方法） ＊エッセンシャル・キネシオロジー （アロマと経絡・チャクラ・ヴィジョン心理学・ラマナマハリシ・ 　ACIMの考え方やあり方を融合させて、自己の本質をみつめる方法） 　などをセッション・シート形式で実践しながら学びます。 ☆来年１月から第二期「エッセンシャル・プロセス－１」の 　セミナー参加者を募集しています♪ 　セミナー回数：全12回 　参加費：初回15,000円（教材費込み） 　　　　　2回目以降は各回10,000円 「オプショナル・セミナー」 「アロマ・キネシオロジーセミナー」 　アロマを活用した精神・感情的なストレスを解放する方法） 「ボディランゲージ・リーディング－１（東洋医学の経絡調整）」 　身体と直接対話する方法を学び、特に経絡を調整する方法を学びます。 　１１月２８日（日）が今年最後のセミナーになります。 「ボディランゲージ・リーディング－２（チャクラの調整）」 　身体と直接対話する方法を学び、特にチャクラを調整する方法を学びます。 　１２月５日（日）、１２日（日）、２６日（日）に開催します。 　来年度のオプショナル・セミナーは２名様以上から開催する予定です。 　また、今後は平日に、 　「家庭で簡単にできるアロマセラピー」の無料セミナーなども 　開催する予定を立てています♪ 　あと現在は、「エッセンシャル・プロセス１」を継続して受けてくださった方を対象にして、「エッセンシャル・プロセス－２」のテキストを作成中です。 　「エッセンシャル・プロセス－２」は ＊一般的にキネシオロジーで活用されるすべての筋肉の調整法や 　さまざまな肉体・精神・感情的なバランスをとる方法をお伝えします。 ＊TA（交流分析）の概念とキネシオロジーを結びつけ、さまざまな 　クライアントさんと向き合うための方法論を学びます。 ＊ゲシュタルト療法やNLPのなかで、キネシオロジーと相性のよい技術を 　チャート化したものと、定型のセッション・シートを活用し、 　より深い癒しのセッションができるようにしたいと考えています。 　今年は、私にとってたくさんの出逢いがありました♪ 　みなさまとの貴重な出逢いを大切にし、 　今後さらに自分自身を磨き、 　本当の意味で「あるがまま」の私を表現していこうと思います！ 　今後とも、よろしくお願いしまぁ～す♪　 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 　１１月に行われる「ボディランゲージ・リーディング－１」では、 　どなたでも簡単にできる東洋医学の経絡（ｹｲﾗｸ）調整のセミナーを行います。 　１１月２８日（日）は、今年最後の「ボディランゲージ・リーディング－１」になります。 　１２月に行われる「ボディランゲージ・リーディング－２（チャクラ）」のセミナーは、 　１２月の５日（日）、１２日（日）、２６日（日）に開催されます。 　１－２共に全一回のセミナーで、上記の各日程はすべて同内容です。 　今年の参加費は「ボディランゲージ・リーディング－」のセミナーシリーズは、 　各回１万円で行いますが、来年からは１万２～５千円に値上げします。 　というのは、このセミナーに含まれている内容が、 　非常に密度の濃い内容だと自負しているからです。 　ボディランゲージの理解 　まったく筋力を使わずに身体と直接対話する方法の練習 　それを証明するための筋力テスト 　東洋医学における経絡調整（ボディランゲージ・リーディング－１） 　チャクラの調整（ボディランゲージ・リーディング－２） 　セッションとして活用することもできる、etc.. 　たぶん、このような内容をまとめて受講すると 　かなりの金額が必要になると思います。 　私の場合は、なにより誰もが、比較的リーズナブルな料金 　かつ使いやすい形でセミナーを提供することを心がけています。 　今年度中は、お試しということも含めているのでかなりお得になっています。 　参加を希望される方は、岩倉カイロプラクティック院までご連絡くださいませ♪ 　０５８７－３７－３９９６ 「岩倉カイロプラクティック院のHP」 　

  2010.11.15

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  今日は第２回「ボディランゲージ・リーディング－１」のセミナーでした♪

  今日は、今月２回目の「ボディランゲージ・リーディング－１」のセミナーでした。 　マイミクのひろひろひろさんが、遠いところから来てくださいました。   ひろひろひろさんは、去年から私が行っているセミナーに興味をもってくださっていて、来月の「ボディランゲージ・リーディング－２」では第４週、来年は「エッセンシャル・プロセス－１」も受講してくださるということです♪ 　とても、ありがたいことだと感じています、 　ひろひろひろさん、いつもありがとうございます♪ 　ところで、第二回目ということもあり、テキストのほうも誤字脱字の訂正、および、セミナーの中で技術をお伝えするときに、つけ加えたほうがよりスムーズな流れになる内容を盛り込むことができました。（じつはまだこの時点でもたくさんあったのですがw） 　私自身のいつものパターンなのですが、セミナーを行いながら、どんどん使いやすい形へ変えていき、完成度の高いモノにするという点におきましては、最初のほうにセミナーに参加してくださった方には、いつも申し訳ないなと感じます。　その場合、何らかの別の形で還元したいと思っています。 　「ボディランゲージ・リーディング－１」のセミナーは、筋肉反射の究極の形として、まったく筋力を使わないタイプの方法を、まさに手に手をとってお伝えする形をとっています。 　１日、その方法に触れていただくだけで、ほとんどの人がコツをつかんでくださっていると感じています。　ただ昨年から始まった「エッセンシャル・プロセス－１」に参加してくださっている方に対しては、あまりにも多くの方法を盛り込みすぎたため、私自身がひとりひとりの方に筋肉反射に対して自信をつけてもらえるところまで行っていないような気がしています。 　今年の「エッセンシャル・プロセス－１」は、来週の日曜日も含め、あと残すところ２回になりましたが、その点を集中して練習していきたいと思っています。 　今日の「ボディランゲージ・リーディング－１」では、筋肉反射を正確にとるうえで重要な「予備テスト」という方法、そして、それらを事前に行うことの意味を、ひろひろひろさんにお伝えしました。 　予備テストというのは、「無障害回路筋肉（ﾑｼｮｳｶﾞｲｶｲﾛｷﾝﾆｸ）」と呼ばれる筋肉反射としてある筋肉が使えるか使えないかを見きわめる方法や、 　 　東洋医学における任脈（ﾆﾝﾐｬｸ）の乱れをみつけ、それを調整する方法。 　同じく督脈（ﾄｸﾐｬｸ）の乱れをみつけ、それを調整する方法。 　神経がストレスにより「脱水状態に入っていないかどうかのチェック」、 　「オーバーロード（過負荷）」と呼ばれる、筋肉が正常に反応しない状態を見きわめ、 　それを調整する方法などを行いました。 　次に、「身体〈潜在意識、無意識）へのたずねかた」を説明したあと、実際のセッションではどのように、ボディランゲージ・リーディング（筋力をまったく使わないタイプの筋肉反射）を行うかを説明しました。 　ところで、みなさんは「Oリング・テスト」という方法をご存じですか？ 　正式の「Oリング・テスト」というのは、歯科医師の大村先生が、カイロプラクティックのAK（応用キネシオロジー）をアレンジして編みだされた方法です。　しかしながら、この方法を単純化し、あまり正確な方法ではないやり方で、物品販売などに用いられるケースが多々あります。 　この単純化されたタイプのOリング・テスト法では、必ずテスト者側のこの製品が良いモノであって欲しいという思いこみが間違いなく入りがちであるため、このようなやり方で、本当の意味で各人にとって、その製品が適しているか、適していないのかを"正確"に判定することはできません。 　それに対する信じこみを、限りなく排除した状態でテストする方法を学ばなければ、それは単なる押し売りのための道具になってしまいます。 　私たちがプロとして筋肉反射、あるいはボディランゲージ・リーディングという技術を活用する場合、そのようなテスト者の信念を押しつけないための方法をまず第一に知る必要があります。　 　その方法を知らなければ、これは意識レベルでただこうあって欲しいと言う願いをテスト者が自己満足のために行うテストになってしまい、身体という無意識と対話する価値を無くしてしまうことになるからです。 　私はこのボディランゲージ・リーディングあるいは筋肉反射という技術を活用することの意義は、各人が問題・悩みごと・ストレスを感じているときに、意識レベルでは気づきにくい、無意識からのメッセージを読み取り、それを問題を感じられている方の意識にお伝えし、気づきを拡張することにあると考えています。 　そのときに、私自身の信じていることを、クライアントさんに反映させない方法を知らなければ、この方法を使う本来の意義をなくしてしまいます。 　今回の「ボディランゲージ・リーディング－１（経絡・ｹｲﾗｸ）」と来月に行う「ボディランゲージ・リーディング－２（チャクラ）」では、テスト者の思いこみや、精度の悪い誤った情報を徹底的に見きわめ、筋肉反射の精度を高める練習をし、最後に各人の現在のストレスを解消するセッションを行うという総まとめの形で体験していただく方法をとっています。 　私自身が、筋肉反射を習得し、現在、その状態を完全に信頼するまでにいたる経験などもお話することで、これからボディランゲージ・リーディングを行う上で、つまずきがちなところもできるかぎりアドバイスするようにしています。　じつのところ、手順以上に、経験がものを言うのが、このような仕事のすべてであるといっても過言ではないでしょう。 　「ボディランゲージ・リーディング－１」は、１１月２８日（日）で、今年最後になります。　現在１名の方が申しこんでくださっています。 　 　ボディランゲージ・リーディングあるいは筋肉反射技術は、いろいろな人の反応パターンを実際に手をとって学ぶことが、一番の練習になります。 　現在も参加者を募集していますので、興味をお持ちの方はご連絡ください♪ 　最後は、かなり営業モードになってしまいました 　ひろひろひろさん、今日はお疲れさまでした～ 　そして、私をセッションしてくださり、ありがとうございました♪ 　私も次のステップのために、さらに進んでいきまぁ～す♪＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 　１１月に行われる「ボディランゲージ・リーディング－１」では、 　どなたでも簡単にできる東洋医学の経絡（ｹｲﾗｸ）調整のセミナーを行います。 　１１月２８日（日）は、今年最後の「ボディランゲージ・リーディング－１」になります。 　１２月に行われる「ボディランゲージ・リーディング－２（チャクラ）」のセミナーは、 　１２月の５日（日）、１２日（日）、２６日（日）に開催されます。 　１－２共に全一回のセミナーで、上記の各日程はすべて同内容です。 　今年の参加費は「ボディランゲージ・リーディング－」のセミナーシリーズは、 　各回１万円で行いますが、来年からは１万２～５千円に値上げします。 　というのは、このセミナーに含まれている内容が、 　非常に密度の濃い内容だと自負しているからです。 　ボディランゲージの理解 　まったく筋力を使わずに身体と直接対話する方法の練習 　それを証明するための筋力テスト 　東洋医学における経絡調整（ボディランゲージ・リーディング－１） 　チャクラの調整（ボディランゲージ・リーディング－２） 　セッションとして活用することもできる、etc.. 　たぶん、このような内容をまとめて受講すると 　かなりの金額が必要になると思います。 　私の場合は、なにより誰もが、比較的リーズナブルな料金 　かつ使いやすい形でセミナーを提供することを心がけています。 　今年度中は、お試しということも含めているのでかなりお得になっています。 　参加を希望される方は、岩倉カイロプラクティック院までご連絡くださいませ♪ 　０５８７－３７－３９９６ 「岩倉カイロプラクティック院のHP」 

  2010.11.14

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  ゲシュタルトの祈り

  「ゲシュタルトの祈り」 　私は私のことをやり、 　あなたはあなたのことをやる。 　私は、あなたの期待に応えるために 　この世にいるのではない。 　そして、あなたも、私の期待に応えるために 　この世にいるわけではない。 　あなたはあなたで、私は私だ。 　しかし、私たち二人が出会えるようなことがあれば、 　それは、すばらしい。 　それがかなわぬときは、 　なんともしかたがない。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　「ゲシュタルトの祈り」を読んでいて、 　ふと「ボディランゲージ・リーディング－２」で行う予定の 　＊アネッテ・ヌーンティルの病因論とつながっているなぁ～と 　思いました。 　＊アネッテ・ヌーンティルの病因論については、私の治療院のHP 　http://www.iwakura-chiro.com/　の最初のページの下に 　「病気を克服するヒント」というPDFファイルがあります。 　セミナーで活用される内容の一部が掲載されているので、 　興味のある方は読んでみてください♪ 　ここに現れているもののすべては 　ひょっとしたら・・・ 　本当の意味でオリジナルなものはなく、 　言葉や形の変化という 　部分が切り取られた状態を 　組み合わせ、再編集するようにして 　何かそこに新しいモノが 　あるように見えているだけなのかもしれません・・・ 　でも、 　じつのところ、 　言葉という音も、 　目に見える姿も、 　思考の動きや振動が 　現れたと思った瞬間に消え去り、 　また現れているように見える・・・ 　それが時間軸の上では 　思考の連続した形－映写された残像 　を形のなかに嵌り込んだ状態でみているために 　物語そのものを演じている自分を 　自分だと信じてしまうのかもしれません・・・ 　ほんとうは、 　ゲシュタルトという思考の連鎖を 　私たちは部分から見ているために 　自分とは違うモノがあるという錯覚を 　 　ここを現実だと信じている 　夢を見ている私がいるだけなのかも・・・＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　１１月に行われる「ボディランゲージ・リーディング－１」では、　どなたでも簡単にできる東洋医学の経絡（ｹｲﾗｸ）調整のセミナーを行います。　開催日は、１１月１４日（日）、２８日（日）です。　１２月に行われる「ボディランゲージ・リーディング－２（チャクラ）」のセミナーは、　１２月の５日（日）、１２日（日）、２６日（日）に開催されます。　１－２共に全一回のセミナーで、上記の各日程はすべて同内容です。　今年の参加費は「ボディランゲージ・リーディング－」のセミナーシリーズは、　各回１万円で行いますが、来年からは１万２～５千円に値上げします。　というのは、このセミナーに含まれている内容が、　非常に密度の濃い内容だと自負しているからです。　ボディランゲージの理解　まったく筋力を使わずに身体と直接対話する方法の練習　それを証明するための筋力テスト　東洋医学における経絡調整　チャクラの調整　セッションとして活用することもできる、etc..　たぶん、このような内容をまとめて受講すると　かなりの金額が必要になると思います。　私の場合は、なにより誰もが、比較的リーズナブルな料金　かつ使いやすい形でセミナーを提供することを心がけています。　今年度中は、お試しということも含めているのでかなりお得になっています。　参加を希望される方は、岩倉カイロプラクティック院までご連絡くださいませ♪　０５８７－３７－３９９６「岩倉カイロプラクティック院のHP」→http://www.iwakura-chiro.com/　 

  2010.11.10

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  F.S.パールズによる自己回復♪

  「ゲシュタルト療法＊F.S.パールズ著＊ナカニシヤ出版」から、現在、とくに感銘を受けた文章を抜粋したいと思います。 　 　かなり専門的なので、わかりにくい方もみえるかもしれませんが、とりあえず、興味をお持ちの方だけ読んで頂ければと思います♪ ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 第六章　シャトル技法、心理劇、そして混乱P115～117　 　精神病が引き起こす混乱に対しては、少なからぬ注意が払われてきたけれども、神経症に見られる混乱がどのようなものであるかについては、ほとんど注意が払われてこなかった。　しかしセラピーを受けに来るどのクライアントも、混乱そのものの症状を呈している。　もしセラピストが、自分の目の前でまさに起こっていることを観察するならば、これを見損なうことはない。 　セラピーの中のどんな小さな「えーと」や「あぁ」も、また話の中断も、何らかの混乱を示している。　これはいずれも関係を切らずに、コンタクトし続けようとする試みであるが、クライアントの心の欲求はむしろ引きこもることにある。 　クライアントは、ひとたび自分には混乱している領域があるという事実を認め出すと、積極的にセラピストの治療的招きに応じるようになる。　そして、今度は話の中断されたときに取り消してしまったり、取り上げなかった多くの情報を思い出すことができる。　その情報は見当違いである場合が多いが、クライアントが何を想像しているかについて貴重な手がかりを与えてくれる。　というのは、混乱が生じるたびに、クライアントは微弱な筋肉運動を行っているからである。　（それらは、すべて"思考"という集合名詞で呼ばれているが）　そして日頃の行動の中でやり損なっている活動の多くや神経症となっている未完結の経験の多くが、まさに＜今・ここ＞で、言語化のとぎれ目に隠されているのがわかるからである。 　これが臨床上どのような形で見られるのか、いくつかの例を示そう。　前述のように、言語化するときに見られる空白は混乱と同義である。　それは混乱のために起こる中断であり、同様に混乱を完全に取り除こうとする働きでもある。　これがしばしば見られるのは、視覚化をしたり、視覚的な想像の問題を処理するときであり、多くのクライアントにとって盲点、あるいは盲点に近い領域を処理するときである。 　クライアントに何かを視覚化するように求めると、想像するイメージがぼんやりしているという場合がある。　さらに想像を続けるように求めると、彼はやってみてもそれらのイメージが、雲か霧の中にあるようだと報告する。　この雲か霧こそがクライアントの自己概念であり、性格構造であり、言語表現のシステムであるとセラピストは考える。　明らかにそのクライアントは、自分のイメージの周りに煙幕を張り、煙でそのイメージをおおわなければならないのである。　そしてセラピストは、クライアントがはっきり視覚化できるようになりたいのにという泣き言に、騙されてはならない。 　それは疑いもなく本当のことではあるが、それがすべてではない。　すなわち、クライアントは自分自身を見ることを避けている領域があるに違いないと仮定できる。　そうでなければ、自分自身をわざわざ半分は想像ができない手の込んだ状態にはしないであろう。　しかし、もしクライアントが自分の霧の中に十分踏み止まることができるなら、やがて霧は晴れるであろう。 　霧が晴れたケースを取り上げてみよう。　それは、まるで石の壁のようだったとクライアントは報告している。　セラピストはクライアントに、想像でその石の壁を乗りこえていくことができるかとたずねた。　そして、クライアントが壁を乗りこえたとき、そこには緑の牧草地があった。　壁とはクライアントにとっては牢獄を取り囲んでいた壁であり、さしずめ彼は、その中に囚われていた囚人であったということができる。 　一方、他のクライアントは空虚さを訴える。　まったくの暗闇だという。　その暗闇は、黒いベルベットのカーテンだと言うとする。　これだけの情報があれば、それらはセラピストの手がかりになる。　例えば想像の中で、そのカーテンを開くようにクライアントに求めることができる。　そうすると多くの場合、クライアントはカーテンの背後に、自分自身に隠していたものを見つける。　彼の言う暗闇とは、おそらく実際には視覚に障害を持っているのではなく、注意して見ようとしていないということかもしれない。　そこで、彼に盲人を演じるように求めることで、さらに何か手がかりを得ることができる。　 　混乱を処理する最終段階は、奇妙な体験であるといえる。　それが最初に起きるときには、奇跡に似ていることが多い。　もちろんそれが日常的なものになり、当然のことと思われるようになる。　我々はそれを、充実した空間への引きこもり（withdrawal into the feritile void）と呼んでいる。 　充実した空間へ引きこもることができるためには、二つの条件が満足されねばならない。　一つは引きこもりが成立するよう他を切り離すことができ、そこに踏みとどまることができなければならない。　そうすれば、充実した空間に入ることができる。　それはいくぶんトランスに似た状態であるが、トランスとは異なって、充分な気づきをともなっている。　多くの人は眠りに落ちる前に、この経験をしているし、その現象は入眠時幻覚として記述されている。 　充実した空間の経験にひたるとは、混乱を極限まで経験することであり、それができる人、つまり自分の注意を引くすべての事象（幻覚や支離滅裂な言葉、漠然とした感覚、奇妙な感情、奇妙な感覚など）に気づくことができる人は、大きな驚嘆を覚える心の準備ができている人である。　そういう人は、たぶん突然に、「ああそうだ！」の体験をするであろう。　つまり突然に解決がやってくるのである。　以前にはなかった洞察、悟りや理解のまばゆい閃きが現れるのである。 　充実した空間に起こることは、小規模な精神分裂病的体験である。　もちろん、これに耐えられる人はほとんどいない。　しかし、混乱のいくつかの領域を成功裡に脱出した経験があり、その過程で完全には崩れてしまわなかったことを知っている人は、自分の心のがらくた置き場に入っていく勇気を得るだろうし、入って行ったときよりも一層の健全さを獲得して戻ってくるであろう。　この試みのもっとも重要な部分は、進行しているプロセスを頭で理解したり、言語化をやらないでおくことである。　なぜならこれをやれば、妨害になるからであり、クライアント自らが解説する傍観者の立場と、経験する行為の立場との間で二分割されることになるからである。　充実した空間の経験は、客観的でもなく主観的でもない。　またそれは内観でもない。　それは単純に存在するものだ。　それは人が気づいているものについての推測をまじえぬ気づきなのである。 　充実した空間という考えには、両極端の反応があって、一方は知的思索家に、他方は芸術家に典型的に見られる。　前者は次のような反応に象徴される。　「私は突然、狂ってしまったのか。これはまったくナンセンスだ」 　しかし後者は、この考えを次のように歓迎する。　「この満々たる興奮はどうだ。　私はこの状態で、おおかたの時を過ごしている。　仕事をしていて、行きづまったら、私はただリラックスしたり、うたた寝をする。　そうすれば心の障害物は消え去る。」 　充実した空間についてのセラピーの目的は、基本的には混乱しなくなることにある。　充実した空間の中でこそ、混乱は明瞭さに、緊急状態は連続した状態に、解釈することは経験を生きることに、それぞれ変化する。　充実した空間はセルフ・サポートを増大させるが、それはクライアントに自分が信じていたよりも、もっと有望であることを明らかにすることによってである。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　１１月に行われる「ボディランゲージ・リーディング－１」では、どなたでも簡単にできる東洋医学の経絡（ｹｲﾗｸ）調整のセミナーを行います。　開催日は、１１月１４日（日）、２８日（日）です。１２月に行われる「ボディランゲージ・リーディング－２（チャクラ）」のセミナーは、１２月の５（日）、１２（日）、２６日（日）に開催されます。　全一回のセミナーで、上記の各日程はすべて同内容です。　今年の参加費は「ボディランゲージ・リーディング－」のセミナーシリーズは、各回１万円で行いますが、来年からは１万２～５千円に値上げします。　というのは、このセミナーに含まれている内容が、非常に密度の濃い内容だと自負しているからです。　ボディランゲージの理解　まったく筋力を使わずに身体と直接対話する方法の練習　それを証明するための筋力テスト　東洋医学における経絡調整　チャクラの調整　セッションとして活用することもできる、etc..　たぶん、このような内容をまとめて受講すると　かなりの金額が必要になると思います。　私の場合は、なにより誰もが、比較的リーズナブルな料金　かつ使いやすい形でセミナーを提供することを心がけています。　今年度中は、お試しということも含めているのでかなりお得になっています。　参加を希望される方は、岩倉カイロプラクティック院までご連絡くださいませ♪　０５８７－３７－３９９６「岩倉カイロプラクティック院のHP」→http://www.iwakura-chiro.com/　

  2010.11.09

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  私が尊敬する過去の偉人♪

  　最近、F.Sパールズ著の「ゲシュタルト療法＊ナカニシヤ出版」を読んでいます。 　TA（トランザクショナル・アナリシス＝交流分析）のエリック・バーン、催眠療法の大家ミルトン・エリクソン、そしてパールズのゲシュタルト療法といった偉大な先人たちが行っていたことを学ばせてもらうことで、私自身が過去に学んできたことがさらに統合されていくような気がしています。 　また、私の心理的なアプローチの柱である「スリーインワン・キネシオロジー」を創始したゴードン・ストークス、ダニエル・ホワイトサイド、キャンデス・キャラウェイ、さらにさかのぼれば、カイロプラクティックに治療的なキネシオロジーをもたらしたジョージ・グッドハート、その考えを家庭療法の「タッチフォーヘルス」として広げたジョン・シーらの偉業がなければ、今の私もありません。 　私が肉体的な治療技術に限界を感じた１９９６年以降、キネシオロジーそして波動的なアプローチをへて、人の本質へと探究が拡大し、『神との対話』のニールドナルド・ウォルシュにより無意識の理解、『ACIM（ア・コース・イン・ミラクルズ）』、インドの聖者ラマナ・マハルシの教えによる私たちの本質的なあり方への考察へといたりました。 　その後、形は違いますが、先人が残してくれたスピリットを自分なりの形として表現しようとしているのが、「エッセンシャル・プロセス」というセミナーです。 　他にも私に影響を与えた偉大な存在をあげればきりがありませんし、またいつも私の成長を促してくれている、私の家族、友人、患者さん、クライアントさんという存在の助けがなければ、今の私もありません。 　このような学びのリンクは、人間という存在の素晴らしさを私に思い出させてくれます。 　特に最近出会う本たちは、どれも私を統合してくれる助けになってくれています。　本を数行読んだだけで、著者のスピリットを感じるようなことも多々あり、新たな息吹を私に吹きこんでくれているようです。 　今日は、特にそんな感謝の気持ちを表現したかったので、私の尊敬している過去の偉人たちを紹介してみました♪ 　最後に、ふと思ったことなのですが・・・ 　私はこのような学びを通して、 　人は形は違っていたとしても、 　同じなにか・・・ 　たぶんそれは 　無条件の愛、 　あるいは自らの真実だけを求めている・・・ 　そんなふうに感じました。 　形としては違うモノがみえるけれど、 　現れて見える形自体は 　最初の分離という衝撃的な恐れと罪悪感の衝動 　やがてそれは他者あるいは世界へと投影され 　自らの真実を隠すための煙幕となり、 　私たちのなかにある至福を隠し、忘れ、 　 　分裂の瞬間－最初の変化－本当の自己を失ってしまった・・・ 　という最初の幻想－過ち－を見ないでおこうとする 　私たちの悪いクセなのかもしれません。 　私たちがより良く変わることに対して抵抗してしまうのも 　この最初の変化への恐れがあるからかもしれません。 　私自身、今も自らの真実への恐れがあります。 　それにいつも気づいた時に、 　今、手放していこう 　そんなくり返しの毎日です♪＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　１１月に行われる「ボディランゲージ・リーディング－１」では、どなたでも簡単にできる東洋医学の経絡（ｹｲﾗｸ）調整のセミナーを行います。　開催日は、１１月１４日（日）、２８日（日）です。１２月に行われる「ボディランゲージ・リーディング－２（チャクラ）」のセミナーは、１２月の５（日）、１２（日）、２６日（日）に開催されます。　全一回のセミナーで、上記の各日程はすべて同内容です。　今年の参加費は「ボディランゲージ・リーディング－」のセミナーシリーズは、各回１万円で行いますが、来年からは１万２～５千円に値上げします。　というのは、このセミナーに含まれている内容が、非常に密度の濃い内容だと自負しているからです。　ボディランゲージの理解　まったく筋力を使わずに身体と直接対話する方法の練習　それを証明するための筋力テスト　東洋医学における経絡調整　チャクラの調整　セッションとして活用することもできる、etc..　たぶん、このような内容をまとめて受講すると　かなりの金額が必要になると思います。　私の場合は、なにより誰もが、比較的リーズナブルな料金　かつ使いやすい形でセミナーを提供することを心がけています。　今年度中は、お試しということも含めているのでかなりお得になっています。　参加を希望される方は、岩倉カイロプラクティック院までご連絡くださいませ♪　０５８７－３７－３９９６「岩倉カイロプラクティック院のHP」→http://www.iwakura-chiro.com/　

  2010.11.09

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  明日は、第１回「ボディランゲージ・リーディング－１」のセミナーです♪

  　明日は、いよいよ第一回目の 　「ボディランゲージ・リーディング－１」のセミナーです♪ 　「ボディランゲージ・リーディング－１」では、 　身体と対話する方法をお伝えしたり　 　東洋医学の経絡調整について 　テキストとセッションシートを活用しながら 　セミナーを進めていく予定です。 　私自身の日々の仕事では、アイ・リーディング（目で経絡（ｹｲﾗｸ：気の流れ道）を追い、キネシオロジーを使って調子の悪いツボをさがす方法）で１２の経絡ツボを刺激する方法を行っています。　これは、手足の痛みをとるための方法として活用しています。 　明日は、その方法も一緒にお伝えしたいと考えています。　この方法を覚えることで、簡単な経絡マッサージをすることもできます。 　具体的にセミナーの内容を書きますと・・・ 「実際にボディランゲージ・リーディングをはじめる前に」 「予備テストの方法」→筋肉反射を正確にとるための準備。 　無障害回路筋肉を探します。 　任脈（ﾆﾝﾐｬｸ：東洋医学における重要な経絡（ｹｲﾗｸ））の調整 　督脈（ﾄｸﾐｬｸ：東洋医学における重要な経絡）の調整 　脱水のチェック（ストレス下では神経系は脱水状態になりやすい） 　オーバーロード 　（過剰なストレス状態により筋肉が正確に答えてくれない状態）の調整　　　 「身体へのたずね方」 「セッションの進め方」 　セッションの始めに必ず身体に許可を得る。 　問題・テーマを扱う許可を得る。 　予備テストの必要性をたずねる。 　やさしく解放する許可を得る。 　ブロッキング 　（質問に対して、全部強い反応のため、実際には答えを得られていない状態） 　オーバーロード 　（質問に対して、全部弱い反応のため、実際には答えを得られていない状態） 　をみきわめる。 「経絡について」 「陰と陽について」 「五行について」 「五行図を活用した感情解放法」 「経絡調整」 「注入」ストレスから解放された状態で新しいイメージを注入すること。 　というようなことをテキストに基づいて行います。 　明日は、今のところ１名様なので、 　一つひとつを丁寧にお伝えすることができると思います♪ 　楽しみです♪＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　１１月に行われる「ボディランゲージ・リーディング－１」では、どなたでも簡単にできる東洋医学の経絡（ｹｲﾗｸ）調整のセミナーを行います。　開催日は、１１月７（日）、１４日（日）、２８日（日）です。１２月に行われる「ボディランゲージ・リーディング－２（チャクラ）」のセミナーは、１２月の５（日）、１２（日）、２６日（日）に開催されます。　全一回のセミナーで、上記の各日程はすべて同内容です。　今年の参加費は「ボディランゲージ・リーディング－」のセミナーシリーズは、各回１万円で行いますが、来年からは１万２～５千円に値上げします。　というのは、このセミナーに含まれている内容が、非常に密度の濃い内容だと自負しているからです。　ボディランゲージの理解　まったく筋力を使わずに身体と直接対話する方法の練習　それを証明するための筋力テスト　東洋医学における経絡調整　チャクラの調整　セッションとして活用することもできる、etc..　たぶん、このような内容をまとめて受講すると　かなりの金額が必要になると思います。　私の場合は、なにより誰もが、比較的リーズナブルな料金　かつ使いやすい形でセミナーを提供することを心がけています。　今年度中は、お試しということも含めているのでかなりお得になっています。　参加を希望される方は、岩倉カイロプラクティック院までご連絡くださいませ♪　０５８７－３７－３９９６「岩倉カイロプラクティック院のHP」→http://www.iwakura-chiro.com/　

  2010.11.06

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  コインの裏表♪

  「エッセンシャル・プロセス」およびオプションのセミナー（「アロマ・キネシオロジーセミナー」「ボディランゲージ・リーディング－１、－２」）で、私自身が何を意図しているかについて、今日は書きたいと思います。 　私たちが日常生活のなかで、いらだちや動揺、ストレスを感じる出来事は、つきつめると身体として生き続けること、あるいは真のひとつである自己からの分離の瞬間につくられたニセの感情のスイッチが入ったためだと、私は考えています。 　ここでいうニセの感情とは、私たちという存在が、無意識の闇に落ちた－分離した－と信じた瞬間に生み出された－実在から離れたことによる恐怖（FEAR＝本当のように見えるウソの現実）の衝動、それに続く罪悪感、疑い、あらゆる二元性の概念、消滅への恐れ、あらゆるネガティブな信念体系の根源と私は考えています。 　私たちが日頃、五感により目にし、聞き、触れたりする情報のすべては、身体を中心にした記憶のなかに蓄えられた情報に対する反応ということができると思います。 　たとえば、私が異性をみて興奮してしまうとします 　 　しかし、私がもし火星人で地球上の生物を観察しているとするなら、火星人である私は、「地球型生物・人間の♀」、「地球型生物・人間の♂」とくらべてやや丸みがあり、突起がない（笑）というように見ると思います。 　ですから、私が異性に興味を覚えるようになるのは、まず女性によって私という存在が生まれ、母乳を飲んだり、育てられたことや、自分の性の形状や働きの違い、あとは文化的に植え付けられた信念の情報にも大きく左右されていると思います。　また、母親のおなかのなかで、胎児として母親の想いを共有し、母子間における一体感と安心感の記憶が根底にあるため、そのとき味わった感覚を求め、それを異なった形で他の女性に求めるようになっているのかもしれません。 　特に私が胎児であったときの記憶は、無意識的、非言語的、ボディランゲージ的な状態にあり、左脳による言語の解釈を抜きにした感情的な衝動記憶だったのではないかと想います。 　ここで何がお話ししたいかというと、私たちの表面意識は、誕生後に両親、親戚、先生、友人、各国の文化・宗教的な背景による"言語"を介した情報の蓄積による信念体系の反応パターンというものがあるということです。 　そして、さらに潜在意識と呼ばれる言語理解と身体として意識を持つようになった時から始まる非言語的な感情・衝動的な感覚が結びつけられる時期があり、私たちはそれらの情報が複雑に絡み合いながら、一人の人間として独自の反応を表出するようになっているということです。 　私はさらに人間の存在の状態以外にも、身体意識を越えた意識状態があると考えています。 　これは夢を見ていない深い眠りに落ち、自分の人生や物質宇宙の概念を完全に忘れ、身体から解放され、至福にも似た状態にある意識状態だと思います。 　私の定義では、私たちは深い眠りに入った時、無意識と一つの状態になっていると考えています。 　最後に、自分自身がたった一度体験した状態ですが、分離した自己－自我－が消滅し、身体という感覚による制限もなく、すべてが完全であり、至福だけが実在し、光だけがある"完全に目覚めた"意識状態があります。 　私はこの完全な意識状態こそが、物質宇宙やここに存在しているように見えるすべてに含まれる意識、そして、私たち人間、すべて人の本質（エッセンス）であると考えています。 　私たちは、この身体として感じる現実を越えた意識において、誰、彼という自我の概念がなくなります。　この至福の状態においては、当然のことながら、分離の概念は完全に消滅しているため、文字どおり、すべてが私ということになります。　それゆえ、私という概念もなくなり、至福という、無意識の安心感や安らぎを越えた状態だけが永遠の真理として輝くことになります。　 　私は、私たちの誰もが最終的にこの境地を求めていると考えています。 　今日の「コインの裏表」というタイトルについて話を戻しますが、コインの表というのは表面意識、裏というのは潜在意識・身体意識を含めた無意識のことを、ふと書きたくなったので、このタイトルにしました。 　この表面意識と無意識という大きく分けて存在するように見える意識状態は、さらにコインそのものを観察している意識があって初めて、コインに裏や表があることを知ることができます。 　私がキネシオロジーという身体意識を通じて無意識による非言語的なメッセージを、仕事でよく活用している理由は、このコインの表である表面意識の背景、あるいは表面意識の奥に隠されている自我の始まり－恐怖の衝動を正直に見つめるために、この技術を活用しています。 　コインの表である表面意識、そしてコインの裏である無意識による衝動を知り、正直にそれを批判なく見つめることにより、そこでつくり出されている全ての現実とは、私たちの無－夢－意識であるがゆえに、そこで体験されることのすべてが本当の私たちの姿ではないことがわかります。 　私は、一度、キネシオロジーという技術の限界を感じ、そのすべてが無意味に思えたことがあります。 　しかしながら、このようにコイン－意識－の表裏を、正直にそこから離れた状態で見つめることにより、私たちは、少しずつでも自らの本質的な（エッセンシャル）な自己へと近づくことができると、私は考えています♪ ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 　あとで気づいたのですが、コインの表を言語を介した表面意識、コインの裏を潜在意識、それらを生み出し観察している意識が「無意識」というふりわけ方のほうがよかったかも～と思いました。 　というのは、観察者と観察されるモノがあるという意識状態は、そこにまだ分離があるので、無意識の概念の範疇にあるからです。 　そして、あらゆる分離の概念が実は夢であったことを思い出し、それらを超越し、すべての必要性が消滅した「完全に一つである意識」としたほうがよかったかもしれません♪＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　１１月に行われる「ボディランゲージ・リーディング－１」では、どなたでも簡単にできる東洋医学の経絡（ｹｲﾗｸ）調整のセミナーを行います。　開催日は、１１月７（日）、１４日（日）、２８日（日）です。１２月に行われる「ボディランゲージ・リーディング－２（チャクラ）」のセミナーは、１２月の５（日）、１２（日）、２６日（日）に開催されます。　全一回のセミナーで、上記の各日程はすべて同内容です。　今年の参加費は「ボディランゲージ・リーディング－」のセミナーシリーズは、各回１万円で行いますが、来年からは１万２～５千円に値上げします。　というのは、このセミナーに含まれている内容が、非常に密度の濃い内容だと自負しているからです。　ボディランゲージの理解　まったく筋力を使わずに身体と直接対話する方法の練習　それを証明するための筋力テスト　東洋医学における経絡調整　チャクラの調整　セッションとして活用することもできる、etc..　たぶん、このような内容をまとめて受講すると　かなりの金額が必要になると思います。　私の場合は、なにより誰もが、比較的リーズナブルな料金　かつ使いやすい形でセミナーを提供することを心がけています。　今年度中は、お試しということも含めているのでかなりお得になっています。　参加を希望される方は、岩倉カイロプラクティック院までご連絡くださいませ♪　０５８７－３７－３９９６「岩倉カイロプラクティック院のHP」→http://www.iwakura-chiro.com/　

  2010.11.05

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