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カテゴリ:友だち
きょうはアメリカ合衆国の独立記念日。 「7月4日に生まれて」という映画があったけど、この日に生まれた友人・知人が何人かいるなぁ。 そのうちのひとりは、会社を早めに退職し、農業したり新たな役割を求めたりするために北の方へと居を移した。 家は売り払う予定だったはずだけど、なかなか景気が上向かないこの世の中、まだ買い手はつかないらしい。でも、本人も奥さんも仕事を持ってるし、ゆったり広い農地に家がちらほらという穏やかな空間に楽しく住んでいる。 そうそう、近くの小川には鮭が遡上するそうだ。 そんなところに起こったあの大震災。震源から離れてはいるけれど、それでもアップライトピアノが踊り、瓦の一部が落ち、浴室の壁がはがれるほどの揺れだったそう。 今でも地面の揺れを感じない日はないとか。怖いね。 でも、放射能の方がより怖い。風向きによっては彼の家の方まで流れてくる可能性も無くは無し。 安心な生活って大切だよね。 ぼくが学校を卒業し、某企業に就職したとき、前の机に座っていたひとつ先輩もきょうが誕生日。 仕事は良くできるけれど、だだっ子みたいなところがある人で、でもそれがかわいがられるゆえんでもあり、上司や先輩たちはそばを通るたびに、「しっかりしろよ、お前」とか「また忙しい振りをして」とか言いながら、その先輩の頭を平手ではたいて行くのだった。 「痛ぇなぁ、なんだよぉ!!」 なんて大声あげつつ、仕事はきっちりやってたね。 その先輩とは飲み仲間となり、毎晩仕事帰りには赤提灯コース。そのころ、彼女となんやかやとあった彼はべろべろに酔っ払って乗ったタクシーで「○○へ行ってくれぇ~zzzzz」と眠り込んで運転手さんを困らせたりしてた。 そんな先輩をタクシーに放り込み、ぼくは続けて飲んだりしてたね。 ちなみに「○○」とは、当時彼女が住んでいた九州のある県の名。遠いよ。 そんな先輩もその彼女とめおととなり、今やその会社の常務取締役とあいなっている。出世頭だ。 時の流れって、面白いな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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