|
カテゴリ:シンクロに思ふ
うわー。もう5月が終わるぅー。びつくりーW(°o°)w
なんか、どんどんどっかに吸い込まれていく気がするーW(°o°)w ぐるぐるぐるぐるどんどん加速していく気がするーW(°o°)w 昨日の「今日のダーリン」はこんなのでした。↓↓↓ 5月30日 今日のダーリン 「ゴロツキ」ということばがあります。 子どものころから知っていますが、 ほんとうの意味はよくわかっていませんでした。 いまごろになって、辞書検索してみたら <一定の住所、職業を持たず、あちこちうろついて、 他人の弱みにつけこんでゆすり、嫌がらせなどする者。 無頼漢。ごろ。 「破落戸」とも書く。>ですって。 だいたい想像したとおりだったのですが、 説明の前半のところは、けっこう愉快な感じです。 なんでこんなことを思い出したかというと、 友人の編集者と話していて、 彼があらゆる場面に顔を出し、 一見脈絡のない人物たちやテーマを担当していることを、 「会社に居場所(守備位置)がない」と苦笑するので、 ぼくが「ゴロツキっていう守備位置だね」と 言ったことからです。 実際の野球での、居場所があいまいな選手というと、 「ショートストップ(遊撃手)」を思い出しますが、 それでも、だいたいの位置は決まっているわけです。 それより、もっとどこにいてもいい人。 10人目の選手、真の遊撃手として「ゴロツキ」がいたら、 実は、なんだかものすごく有利だよなぁと思ったのです。 チーム内にいても、微妙に迷惑だったり肩身が狭いのに、 「ああ、ここにゴロツキがいて助かった」なんてことが、 たまーにあるかもしれない‥‥というような存在。 「アウトサイダー」って名付けたらいいのかな? 元々の意味に含まれた 「弱みにつけこんでゆすり嫌がらせを」みたいな部分は、 カンベンしてもらいたいですけどね。 で、さらによく考えたら明治時代に 新聞記者を表わす悪口として、「羽織ゴロ」があったわ。 羽織着てて、立派な身なりをしているけれど、 やることは「ゴロツキ」だ、という悪口でしたね。 新聞や雑誌の仕事をしていることのなかには、 世間からこんな言われ方をする成分が含まれますよね。 そしてさらにさらに考えれば、「ほぼ日」だって、 ほぼ日刊の「新聞」なので、「ゴロツキ」成分はあるね。 今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。 「よそ者、ばか者、若者」が何かを変えるんだそうですよ。 これを読んで、なんとなく 私みたい(@д@) って思ったンですよね。 チーム内にいても、微妙に迷惑だったり肩身が狭いのに、 「ああ、ここにゴロツキがいて助かった」なんてことが、 たまーにあるかもしれない‥‥というような存在。 「アウトサイダー」って名付けたらいいのかな? 私、なんとなくいつも、そういう存在でいたい・・って、常に思ってきた気がするンです。 それって、ここにも語られているンですけど。 777っていう数字はみんな大好きですよね。 でも、776には何の意味もないって思ってる。 でも、776についてもうちょっと語り合いませんか、 って、ぼくがいま気仙沼でやりたいことは そういうことなんですよ。 775も123も 何か意味がありそうで選んでもらえる。 でも、122は選らんでもらえなそうだ。 みたいなことの、 選んでもらえない数字について語り合いたい。 なんていうんだろう、 それを人は邪険に扱ってきた。 人間もそうですよ。 777っていう人ばっかりがやっぱり、 “キャー”って言われるんですよ。 でも、ほとんど歩いてるのは 読みようのない数字の人が歩いてるわけで。 宝くじの番号みたいな番号っていうのを みんな抱えて歩いてると思ったら、 この番号全部を肯定するような何かがしたい。 私がありたい在り方は、 みんなが「777」に“キャー”ってなってる世界で、 「777」ぽくあろうとし続けてきて疲れちゃった人とか、 「777」でないことに、焦っていたり、おびえて緊張していたりする人とかに、 「読みようのない数字」としてその辺にだらーんとただ転がっている (ゴロツイテる)ことで、 あの人がいるからダイジョブだ!!(゜▽゜ ) 助かった!!(゜▽゜ ) って思ってもらえるような存在として在ること。なんですよね。 散歩してるワンコを目にするダケで、なんか嬉しくなるようなのに似てることなの。 眠ってるニャンコがそこに居るダケで、すごく安らぐようなのに似てること。 「糸井さまのおっしゃることは、ホントいちいち大好きだなー。」 と思いながら、昨日私が電車で向かった先は、 大好きなtomoko*6*さんとのデート場所・吉祥寺だったのでした。 tomoko*6*さんが詳しく書いてくださってますが、 一緒に観た映画は、そんな、 社会の中で居場所の非常にあいまいな、守備位置の決まってない、 けれどなんだか逆に守備範囲が異様に広いようにも思える、 不思議に心地イイ暮らしをしている、女の子の映画だったのでした。 シンクロ!!!!W(°o°)w ゴロツキっちゃーゴロツイてて(笑)、アウトサイダーっちゃーアウトサイダーで、 でも、彼女のド真ん中っちゃード真ん中な生き方なンですよねー(≧▽≦) そういうの、いいなーって、スゴク思いました。 そんなこと思っていたら、今日のトーマさんのブログには、 叶恭子さんの名言集が!!(@д@) (@д@) (@д@) どこか繋がってる・・重なってる・・やっぱり シンクロー!!!!(@д@) って気がしました(≧▽≦) 「自分のド真ん中」 にいつもいられてさえいれば、たとえ万人にウケる「777」でなくても、 「読みようのない数字」でも、 「どこにいてもいい人」 「全部が価値っていう仕事=“芸術”」 ってこと(存在)になるのかもしれませんね!!W(°o°)w お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年06月01日 00時54分28秒
[シンクロに思ふ] カテゴリの最新記事
|