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カテゴリ:おいしい手作り
五穀米ご飯と減塩味噌汁 香りでお料理しました。 安曇野市 三郷支所 成人学級の季節の料理、秋です。 スープの会の味噌おばさんの田舎丸出し料理です。 秋を丸ごと頂きます。 五穀豊穣。実りの秋に感謝し又来年の豊作を願います。 新嘗祭11月23日は収穫物を頂きます。穀物を頂きます。 五穀いりご飯。 化学調味料を使わない 香り豊かな、減塩味噌汁の作り方 季節のお惣菜 リフレッシュ 香りのスィーツ・香りでお料理しました。 11月17日午前10時から、前夜は寝れませんね。しっかり予習しました。どうして私ってぎりぎりまでやらないのかしら?・・やれないのかしら。自分の不甲斐なさに、飽き飽き・・あたふた農家のだめ嫁です。 ご飯のおしかけ。使ったことのない電気釜、あらら・・ふたがしまらない。お助け!!講座の生徒さん、いえいえ大先生です。てきぱきとこうしてこうよ。・・ああ良かった。これで炊けるかな?・・電気は40分も煮上がりに時間がかかります。ガスであわてて20分で炊ける、我が家のお釜と違います。失敗は許されません。皆様のおなかが空(す)いてしまいます。前回は良かったのに何よ!!心で愚痴を言っている私がいます。やな感じ!!もう少し早く来て準備をしなさいよ!!どこかで天の声が聞こえました。”はい” 機械物は好きです。でも年齢とともに今のマイコン制御の家電品、苦手になりました。多いですね。 ご飯ができれば沢山の種入っています。栄養も、種の神性も、わらの香りも一杯入っています。 後はひたすら切ります。そしてお水とお塩と、大地の味、香り、で仕上がります。またまた今度も肥沃な日本の大地、そしておいしい野菜たちに助けられました。 忘れてはいけませんね。煮干、昆布、鰹節、日本人の味、香り、の原点です。これさえあればどんなものも煮る煮る。煮る煮る文化の、日本のお料理。 家庭でできる高級料亭の、安くてひょうきんなお料理ができます。 季節の料理 レシピです。 スープの会 山本則子 新嘗祭・・五穀豊穣、収穫の秋に感謝し、翌年の豊穣を願います。 五穀米と化学調味料を使わない香り豊かな減塩味噌汁 季節のお惣菜 ★味噌汁 ◎本当の日本食を見直しませんか。 化学調味料なしのだしを効かせた香り豊かな 味噌汁 材料4人分 水 4c(具の量、煮る時間によって増やす。) だし 鰹節一掴み 煮干 昆布1切れ 具 サトイモ キノコ 油揚げ半枚 わかめ 小松菜 味噌 30gから40g(梅干大/1人) 作り方 香り味噌の注意点 料理の最後に鰹節 味噌を入れて、熱々をいただく。 最後の素早い調理。出来立て5分でいただく。 ふたをしない。イモ類等硬いものはふたをして柔らかくなるまで煮る。 ◎昆布は洗わない。ごみをとる。 ◎料理を始める前になべに水と昆布煮干を一緒に入れておく。 1 材料を切る。サトイモ5mmの厚さ。キノコは石ズキを切って手で裂く 油揚げは5mmから1cmくらい。わかめは水で洗って切る。(水にはつけない) 葉物類ざく切り。 2 わかめは水で揉むように洗って塩とごみを取る。(水につけない) ざるに揚げてざく切りしておわんに盛っておく。(しょっぱかったら再び洗う。) 3 具の準備が出来たら、全部水から入れて火にかける。 青いもの入れない。 重要 4 沸騰する前にぶつぶつしたら煮干と昆布を引き上げる。(ダシが出る。) 味噌はなべからとっただしの効いたお湯で溶く。 硬い物は柔らかくなるまで、ふたをして、弱火で煮る。 勝負です。1分以内に作る。 5 鰹節を半分入れる。 同時に柔らかい具(お菜 豆腐等)を入れる。 6 直ぐ沸騰します。火を弱め味噌を全体にかき混ぜながら入れる。 味見をする。ぐらぐら沸騰させない。 7 よかったら、火を消す。 盛り付けの前に残りの鰹節を入れてかき回す。追い鰹。 おわんに盛り付けて5分以内にいただきます。 ★五穀米ご飯・・ 五穀とは米 麦 豆 あわ きび (古事記では米 麦 大豆 小豆 あわ) ご飯 小豆 雑穀を入れて炊く。ゴマ塩をかけて頂く。 玄米状態ですので注意する。豆類は前日に煮ておく。 雑穀類は精白したり、すり鉢でする ★暖かい根菜類 長いも 大根 葉 豆類 こんにゃく等。鰹節 しょうが 塩 醤油 みりん等。 銀杏は炒ってスプーンで実を取り出す。 豆類をゆでておく。 大根葉は塩茹でておく。 なべに水と鰹節を入れ、さつま揚げ ちくわ こんにゃく 長いも 大根を入れて火にかける。 雑魚 大根葉を切っていれ、柔らかくなったら、しょうがの千切り、醤油をさして仕上げ。 盛り付けて黒豆 銀杏を飾る。 ★ヤーコンの酢味噌雑魚あえ ヤーコンを千切りする。 酢味噌は味噌 酢 水 雑魚を入れる。 ヤーコンを盛り付け、酢味噌をかける。 ★漬け物 お菜 ★デザート リフレッシュ効果の果物、シナモン サツマイモ・・レンジで柔らかくする。 りんご イチジク シナモン ベイ ワインで煮る。 柔らかくなったら、盛り付けてハーブを飾る。 ★ドクダミ茶 熱湯を入れて5分したら注ぎきる。 さてお味はいかが?・・お味は皆様の舌です。しっかりお味見して、我が家流 私流、家族の為のお味にしましょうね。 わらの安心の香り、日向の眠たい香り。 お味噌の優しい香り、さといものねっとり感、元気ないわしのはねている様、昆布がゆらゆらして、海の中のお魚たち、様子見えますか?・・ 根は、しっかり大地にしがみついています。根茎・・ヤーコンのグロテスクなほどの力強さ、大根の大地を捉えて寒さを受けた甘さ。 皆大地のおかげです。地球のおかげです。 自然をしっかり頂きました。感謝です。 元気が出るスパイスです。 お菓子にどうぞ!! お隣の梓川の健康ご飯の元です。 松本市になりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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