我が家の保存食・・家の周りの植物をいただきましょう。
日本の素晴らしいハーブです。・・ハーブとは、薬用植物・・人間にとって有益な植物を言います。
★木の芽・・山椒の木の芽です。・・鳥が運んできて芽を出します。あっという間に大きくなって葉を利用できます。
柔らかです。・・本年は青虫いないです。アゲハチョウの幼虫です。いつも今頃黒い幼虫が柔らかい山椒の葉を食べています。
今年はいません。あまり暑かったり寒かったりで・・まだ眠っているのかしら?・・どうしたのかしら・・・アゲハチョウチョはひらひら飛んでいるのを見ましたが・・・
柔らかい木の芽を摘みます。とげに注意しながら・・摘む摘む・・飽きもせず時間を忘れてただ摘みます。
ほんの少しでもOKです。
きれいですがさっと洗って水切ります。・・ほっておきます。
水分が乾いたら
お鍋へ お醤油・・木の芽の量により沢山使います。好みでみりんを加えます。・・あまりしょっぱくて困る方はどうぞ!!
煮たたせて、そこへ木の芽を入れます。しんなりしたら弱火で汁を煮詰めて出来上がり。焦げないように10から15分前後ですばやく作ります。・・水気無しです。水分があると調理に時間かかります。
すごい香りです。殺菌抗菌作用大きいです。・・つばたっぷり出ます。
うなぎ、お豆腐、薬味に・・ご飯のおかずに毎日いただきます。
何年でも持ちます。まあ一年で使い切り毎年春作ります。・・
★ワサビ漬け・・これまた殺菌抗菌・・"旨み”・・これがなくっちゃね。・・食いしん坊のみそおばさんには、たまりません。
捨てるところありません。根・・ひげ。・・これは基本的に採りません。・・絶えてしまいますからね。柔らかな葉を採ります。・・栽培物は大変です。根が宝ですから。・・
かす漬け・・茎も葉も刻んで少々塩ふって水を出して絞って砂糖をふって、酒かすに混ぜます。ラップで密閉・・粕漬けです。保存できます。
甘くしたい方は、酒かすを甘くしてもいいでしょう。
・・この酒かす・・お酒の搾りかす・・かす?・・いいえ、かすではありません。素晴らしい発酵食品・・バイタリティーに富みます。・・私がです。飛び上がってすっ飛びます。・・元気百倍です。・・鰹節と同等、いくらでも働けます。・・うーん少し酔って足が軽くなる?・・・
冗談ではありません。元気のモトです。そして保存食・・ココにも日本の素晴らしい食文化があります。
・・かすをお味噌汁に乗せてあがってください。・・朝から元気いっぱいです。身体は温まる・・いいこと尽くめ・・きりがないからこの辺で・・
葉・・ざくざく切って塩でもみもみ・・ギューと絞ってふた物へ入れてお砂糖少々(辛味が増すため)
そこへ沸騰させて火を消して少しおいたお湯をざーとかけます。・・ひたひた・・目のさめるようなグリーンに変わります。
ラップで密閉させます。一晩寝て起きて
次の日 ご飯食べすぎ。又肥えます。その辛いこと辛いこと・・デモね甘みもあってそれはそれは・・・
汁もおしょうゆと鰹節、お水を加えてチーンか冷たいのいただきます。
掛けそばの汁(つゆ)にしてもおいしいです。
山菜の利用法です。山菜は時間との戦いです。できるだけ早く調理します。あくという・ポリフェノール・・これが近年人間の身体に良いといわれ、大流行。・・昔からの食べ方を変えてはいけませんね。・・
少量ならいいけれど、大量はいけません。・・先人の知恵を引き継ぎましょう!!
食こそ、そこで育った、取れたものは、そこの人々を育て作ります。
過度な宣伝で飛びついてはいけません。おばあちゃん お母さんから引き継いだ我が家のアジ 知恵を大切にしましょう!!
一番大切な食です。
自分を作っている食です。
田と畑と忙しい合間に、お料理しましょう!!短時間でそして8時に寝ないで少々夜なべして、・・早起きして4時・・もう明るいです。
自分でできる時間を調整して・・・