ジャパニエル　Ｂｏｌｅｈ！

[インド料理] カテゴリの記事

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• メデタイ話にあやかって・・・

  今日はめでたくもマレーシアの現首相バダウィー氏の結婚式であります。67歳にして結婚？！あれ？2人目の奥さん？？イスラム教徒は4人まで娶れるって言ってたっけ？？？などと思ったのも束の間。彼の前妻は乳がんで一昨年他界したことを思い出しました。そして本日奥さんになられたのは、バダウィー氏の弟の嫁。つまり義理の妹！！これにもビックリ！ただ弟さんと彼女は20年以上も前に別れているらしいです。そしてナント彼女は中国系女性。私はこのニュースに何だか嬉しくなりました。首相だってミックスマリッジなんですもの！彼女は首相の弟さんと別れた後も家族と親しく付き合ってたらしく子どもたちもなついているそうです。そんなオメデタイ話にあやかって・・・＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊無事、父からクマさんと2人での帰省、承諾してもらいました(≧ω≦)前回の日記で書いたとおり母に2人での帰国を伝えた後、後日、母から連絡がありました。その時はまだ父には言ってないとのこと（正直には怖くて言えないだったと思います・・・）それで色々考えたけどやっぱり黙ったまま行くのは父を騙しているような気がして。私が帰ってから「2日後にクマさんがきます！」って言うのも唐突すぎるし、考える暇を与えないという意味で誠意がないような気がして。それで今日思い切って実家に電話をかけました！でも残念ながら父は仕事へ出てました。でも母から驚くような言葉が！！何でも父にはもう話したということ。「私が帰ってきて数日後にクマさんも来て結婚の話もあると思うよ」ってことを伝えてくれたらしいです！父は黙ってふーんって聞いてただけだったそうですがダメとは言わなかったらしいので母は納得してるんでしょ！って。もうビックリです！何より母が言ってくれたことにビックリです。そして母が「でも1回はマレーシア見ておきたかったね～」って言ったら（これにもビックリ！）「そんなの見る必要ない！！」ヽ(`Д´)ノって怒ったらしいですけど・・・。まぁ覚悟はしてるけど今はまだ譲れないって言ったところでしょうか？それから母にでも今年中の結婚っていうのはちょっと厳しいかもね～と言われてしまいました(涙）なので9月はやっぱり無理かな～と思ってます。でもやっぱり何より両親の祝福の方が大事なので12月ぐらいに延期してもいいかなってクマさんと話合ってます。母は父に結婚式には出るんでしょ？みたいなことを行ったら「うーーーん」と渋ってたらしいですけど、母に「まぁその辺は追々ね・・・。後からついてくるものだから。まずは結婚の話をして・・・」とアドバイスまでくれました♪最近の母は一体どうしたっていうのでしょう？すごく協力的で私は夢を見ている気分です。少しずつ理解を示してくれている母に感謝です。後は2人で頑張って報告してきます！

  2007.06.09

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  ムルタバッ

  ムルタバッをいただきました。ムルタバッとはインド系ムスリム（ママッと呼ぶ）の料理で薄く伸ばした生地に牛肉か鶏肉の挽肉をスパイスと炒めて入れ包んで焼いたものです。今回いただいたものは巨大サイズ！！どうも1人で食べ切れそうもないので4分の１だけ切り分け一緒につけて食べるカリーを作りました。材料はコチラ。いろんなスパイスに自家栽培のカリーリーフを入れて簡単カリーの出来上がり♪今回はチキンカリー用のカリーパウダーを使いました。

  2006.09.04

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  ワディ＆プトゥマヤム

  今日は私の好きなインド料理のご紹介☆まずはVadai（ワディ）豆の粉でドーナツ状に揚げたもので、横にあるチャッツニーをつけながら食べます。ちょっとピリ辛で続いてはプトゥマヤムこちらは米の粉で出来たそうめんのような麺です。ヘルシーなので私は結構好きです♪これに今日はフィッシュカリー（右下）とチキンヴァルヴァル（右上）を合わせましたチキンは辛くてサイコーチキンヴァルヴァル拡大図↓このプトゥマヤム、私は3個ぐらいならいけます。男の人なら５～10個はいくんじゃないでしょうか。

  2006.04.11

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  バナナリーフ

  KLセントラルの近くにブリックフィールズと呼ばれるインド系の人が住む町があります。先日、クマさんが会社の同僚に連れていってもらったレストランがかなりおいしく、私を連れて行きたいと言うので行ってきました。ブリックフィールズのKFCのお隣りにあるCHAT MASARAというレストランです。ここはベジタリアンレストランなので当然、肉、魚はないのですがお店のメニューには肉に似せて作ったベジタリアン料理がいっぱいでした私たちは通称バナナリーフと呼ばれるランチセット（南インド系）を頼みました。これでRM4（約120円）です。ご覧のとおりバナナの葉っぱの上にのせて食べるのでこう呼んでいます。北インド系もあり、これはチャパティとかナンが追加でついてくるようでお値段もRM7（約210円）と少々高めでした。奥のカップに入っているラッサムというスープをかけながら食べました。右手前のカップはパヤサムです。そして追加でチキンヴァルヴァルを頼みました。これがそうなんですが、先ほども申し上げたようにチキンのようですがチキンに似せて作ってある列記としたベジタリアンフードです。食べた感想はというと・・・う、うまい！！ちゃんとチキンの食感がするのです感激ここでロティのうんちくですバナナリーフは通常食べた後、奥から手前の方に葉っぱを半分に閉じます。これで「おいしゅうございました」との意味です。間違って手前を奥の方に折ってしまうとこれは「まずかった」という意味で本来はお葬式で使われるようです。お葬式では「もう二度と（お葬式に）来たくない」という意味で反対側に折ることからレストラン等でも「まずかったから、もう二度と来たくない」という時にはこのように折るそうです。本当に折る人いるのかな？？？話はそれましたがこのレストラン、メニューも充実していてお店も綺麗！瞬く間に私のお気に入りに追加されました！店を出ると道路の脇でオーキッドで花輪を作っているおじちゃんを発見。写真を撮ってもいいか尋ねると快くOKしてくれましたひとつずつ手作業で見事な手さばきで作っていきます。そうやって出来たのがこれ！オーキッドのいい香りがしますこれはヒンズー教の結婚式に使われたり、ヒンズー教徒の女性が髪を後ろで一つに束ねてこの花輪を髪につけてたりします。綺麗ですよ～。このブリックフィールズには他にもインド映画のDVD・VCDショップやインドの民族衣装のお店、スパイスのお店etc・・・インドに興味がある人にはもってこいの通りです。バナナリーフはどこででも食べれますのでマレーシアに来た際はオススメです♪

  2006.03.31

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  最後の買出し終了！

  昨日は夜勤明けのクマさんを連れまわして（もちろん本人了解のもと）朝のミサが終わった後、ブランチを取ってそのままサンウェイへ。日曜日のせいか駐車場に入るところから既に渋滞(　´ロ｀）それでも気長に待っていざ、入庫。クリスマスまで後、1週間ないというのにまだクリスマスプレゼントを買っていない。「マラッカに帰ってからでもいいんじゃな～い」というのん気なクマさんに鞭を打ちながらの買い物となった。私も早起きのせいで後半、どうにでもなれ！気味┐(´д｀)┌ ｳﾝｻﾞﾘ（ゴメンナサイ）何とかクマさんパパ、ママ、お姉さん、お兄さんのものをGETしました。そして今日はクリスマスに着る服を買いにスバンパレードへ。本当はKLCCに行きたかったんだけど、2人とも気力と体力がありませんでした。スバンパレードのX'masデコはこんなんでした☆そりはちゃっちい感じがしましたが、暖炉は結構お気に入りです。後に窓まであって何だかマレーシアじゃないみたい。入れ代わり立ち代り、写真を撮る人でいっぱいでした。お気に入りの「EAST INDIA」でワンピースとクマさんにはシャツを購入。その後、クマさんが急に「ねぇ時間を決めて、それぞれのクリスマスプレゼントを買おうよ」と提案してきた。すかさず私「予算は？」クマ「好きなだけ」私「それじゃ不公平じゃない？」クマ「じゃRM500（約15000円」私「殺されたいの？」クマ「やっぱり殺されるの？？？」私「RM50ならいいよ」クマ「RM150」私「RM100」ということでそれぞれへのプレゼントを買いにいくことに。私はクマさんが仕事で使う香水が切れ掛かっていたのを思い出して、BODY SHOPで香水を購入。クマさんが買ってきたものは・・・・というとゴールドのピアスでした。しかも風水のもので私の生まれた年のエレメントをかたどったもので縁起がかつげそうです。普通のピアスより何十倍も嬉しいです(≧ω≦)人(≧Д≦)人(≧◇≦)人これで来年の両親への挨拶でもうまくいくといいなぁ～

  2005.12.19

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  巨大ツリー★

  KLCCに行ってきました。毎年恒例の巨大クリスマスツリーが出てました。高さは4階ぐらいまであります。あまりにも大きすぎて写真にも入りきれませんでした(　´ロ｀）トナカイさんもいました。私的にはあまり感動はありませんでした。大きければいいってもんじゃない。デコが物足りない感じでした。ミッドバレーのツリーが綺麗だよって噂も聞きますが、まだ見に行けてません（泣）。お昼はタイー風スチームボートで有名な「Johnny's」でトムヤムミーフンを食べました。結構いけましたよ。これにスープとデザートのアイスクリーム、飲み物がついてRM8.90なのでリーズナブルだと思います。今度はスチームボートも是非、試してみたいと思います。

  2005.12.17

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  *：*　クリブ　～Crib～　*：*　

  先日、マラッカに帰った時に「クリブ」を買いました。「クリブ」とは、キリストが生まれた馬小屋の様子を人形で再現する飾り。アメリカやイギリスではあまり見かけないらしいですが、ドイツやフランス、イタリアなどではとても盛んなそうです。また各家庭で、オリジナルのcribを作るそうです。この馬小屋の中にはイエス、マリア、ヨセフと、イエスの誕生を祝うために東方からやってきた ３人の賢者、天使、羊飼い、羊、牛、などの動物の人形を木や粘土、藁細工などで作って飾られてます。 写真の中の中央には「産まれたばかりのイエス」がいますが、通常はクリスマス・イヴまで飾りません。何故なら12月25日が誕生日だからです。教会に飾られている「クリブ」にもイヴの日の真夜中のミサまでは飾られていません。日本に居た時は、ただただクリスマスの雰囲気だけを楽しんでいましたが、こうやって少しずつクリスマス本来の歴史を知ることができるのも楽しいものです(　・∀・)

  2005.12.10

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  チューブライト

  昨夜、NHKの「住まい自分流DIY」という番組を見ていたら、クリスマス特集でチューブライトを使ったイルミネーションの作り方を紹介していました。とっても綺麗なんですよ～私のブログの冒頭にあるトナカイさんもこのチューブライトを使ったもの。（もちろん既製品ですが・・・）このような綺麗なイルミネーションが自分で作れちゃうとは(　・∀・)ビックリです！さて、今日から月曜日までマラッカに帰ってまいります。例のクリスマスのデコレーションです(;´瓜｀)飾りつけに6時間もかかるとちょっと気が重い・・・。けど、今年も頑張ってきます！！では、しばらく更新できませんが、ごきげんよう。

  2005.12.03

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  クリスマス・ツリー

  さてクリスマスまで１ヶ月をきりました♪今年はクマさんと過ごす3回目のクリスマスです。私は11月に入った頃から、車の中でクリスマスソングをかけ、少しずつクリスマスモードへと加速。そんな私を見て、クマさんは、「まだ早いよ」(　´･∀･`)と、ひと言。ところで、クマさんによると11月27日からクリスマスツリーを飾っていいそうです。なんで11月27日なん？？？ってことで、ちょっと調べてみたところ「キリスト教としては、暦的に決まりがあり、待降節から降誕節までが一般的です。待降節は、11/27～12/3の間で、11月30日間近の日曜日の前晩(土曜日の夜)に始まることになっているので、2005年の待降節の始まりは11/27前晩となります。」なんですって。ということで、うちもクリスマスツリーを出しました(≧ω≦)人(≧Д≦)人(≧◇≦)人高さ１ｍぐらいの小さいものです。オーナメントは昨年IKEAで買いました。こちらの人は一般的にその年ごとに今年は赤、来年は青、などと年ごとに色を統一して飾るようです。ちなみにこちらは昨年飾ったクマさん実家のクリスマスツリー☆高さ3メートルはある本物の木にクマさんと2人で1,200個のライトを6時間がかりで飾りました。（家の中にも別なツリーがあるんですよ！2.5メートルぐらいの）はっきり言ってキツかった～。今年もまたやってきます(　´ロ｀）クリスマスは好きなんだけど、飾りつけが大変。でも近所を通りかかった人が足を止めて見てくれたり、オープンハウスの時に「綺麗ねぇ～」なんて言われると、やって良かった～って思うんですよね。今年もいっちょやりますか！！

  2005.11.28

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  ぷぅり

  さて今日は休み♪でも朝6時にクマさんからwake upコール(;´瓜｀)そうだった今日は夜勤明けのクマさんを迎えに行って、病院に行くんだった！眠たい目をこすりつつシャワーを浴び、コーヒーを飲んで目を覚まさせます。いざ、KL市内へ。まだ7時前なのでまわりも暗く、車もまだ少ないです。これが後、30分も経つとものすごい渋滞が始まるのです。ところで全然関係ないのですが、車に乗り込んだ後、運転席横のサイドミラーを見ると1匹の蜂が止まっていました。うちの駐車場に最近、蜂が多いのです((((；゜Д゜）））ガクガクブルブル気づかずに乗って良かったなぁ～と思いつつ、動かないので死んでるんだろうと思っていました。しかし走り出すと動いてるじゃないですか！！KLまでは高速で行きます。高速走行中はスマートタグ（日本のETC)を使いますが、故障中だと手動になるので窓を開けなければなりません。そしたら蜂が入ってくるーーーーーΣΣ(゜д゜ｌｌｌ）ガガーン！！とそんな恐怖感からこれは何としてでも振り落とさねばという使命感にかられ、とった行動は110キロで走行する、こと。しかし、この蜂、結構しぶとい！！位置は変えるものの、なかなか動じません。これでもかぁーーーーーと130キロ走行を5分ほど続けていると、面白いことに蜂が前足だけで踏ん張っているではないですか！！風になびきながら、まるでスーパーマンのようです。これでもか、これでもかってぐらい風に煽られやっとのことで振り落としに成功しました。（気づいたら居なくなってた(　・∀・)アヒャ）今頃あの蜂はどこを飛んでいるんだろう・・・さて本題にもどってクマさんが仕事が終わった後、朝食を取ることに。近くのママッストール（インド系ムスリムのレストラン）に行きました。私が頼んだのはコレ↓↓↓PURI（プゥリー）と言います。何だかボールみたいでしょ？中身は空洞で、外側はサクサクしてます。これを添えてあるカレーやサンバル（チリ）をつけながら食べるんですが、puriに付き物ののポテトがありません！！この店の人は基本を知らないのか！！ヽ(`Д´)ノプンプンなどと思いつつ、店の人に聞くとまだ出来上がってないとのこと・・・朝早すぎたか・・・トホホちょっと損した気分のまま、朝食終了。帰りに近所のカーフォー（フランス系の大型スーパー）に寄って、買い物してきました。9時半開店とは知らなかった。9時に着いちゃったので開店待ちです。トローリーを押したおっちゃんが開店を今か今かと待っています。まさか自分がマレーシアで開店待ちをするとは、夢にも思ってませんでしたが、客は少ないし、店内をスイスイ見れてやっぱ「早起きは三文の得」ですね。

  2005.11.23

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  パヤサム

  今日はインドスウィ－ツ「パヤサム」のご紹介！パヤサムとは、南インドの定番デザートでスパイス、ダル、バーミセリ（極細パスタのようなもの）、レーズン、カシューナッツ、タピオカなどをコンデンスミルクを入れて煮たもの。材料を聞いただけでは、とてもおいしそうとは思えない。　クマさんママの手作りパヤサムを初めて食べてみた。もちろん甘～いんだけど、予想とは裏腹にスパイスの香りと妙にマッチしていて、おいしかった。パヤサムにもいろんな種類があるらしいけど、クマさんはママの手作りが一番！と誇っていた。

  2005.08.06

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• d tandoor

  昨日の夕食は外食をすることに前にも書いたけどから歩いていけるところに「d tandoor」という北インド料理のレストランがある。私とクマさんは結構そこがお気に入りということで今回もそこに行くことに今日は初めて2人という少人数で来た為、注文する量に少々困ってしまったとりあえず食べ過ぎてはおいしいものもおいしくなくなるので3品ほど注文しました　左上から時計回りに「ブリンジョー・マサラ」（茄子マサラ）「チキン・マドラッシー」（マドラス風チキン）そして「ベジタブルビリヤニ」（野菜ビリヤニ）もうおいしいったらありゃしないちょっと多かったけど、頑張って2人で完食どうやったらあんなにおいしいビリヤニ作れるんだ家で作ると違うんだけどなぁ～。

  2005.07.29

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• ホームステイ

  ホームステイ先に選んだのはカナダ他にもイギリス、ニュージーランドとあったけど、何故かカナダに惹かれた。場所はBC州のバンクーバーから国内線で1時間ぐらいのところにある「ケローナ」という小さな街。その町にある「オカナガン大学」というところに通うことになった。ホストファミリーはタラソフ一家。家具屋に勤めるDadyと私の通う大学の事務をしているMom、それに17歳にしてはめちゃめちゃ大人っぽいローリーと反抗期真っ盛り11歳のターニャ、そして、いつも遊んでくれ！とせがんで来る黒プードルのティカだった。ターニャには正直参った。いくらこの一年がんばって勉強してきたと言っても私の英語はたぶんネイティブの3歳児以下その私に気に食わないことがあれば態度で示す。一度、ディナーのセットをしていた時、私が間違ったフォークとスプーンを用意してしまった。寝起きで機嫌の悪いターニャは、そのフォークとスプーンを乱雑に掴むなり、引き出しを開けて中に投げ入れた。それを見ていた私は悲しくなってしまい、夕食後、部屋で泣いてしまったっけでも後で聞いたら、私の後にきたホームステイの日本人の子はターニャに「かくれんぼ」をせがまれて、ベランダに隠れたら内からロックされたって私もよくかくれんぼに付き合わされてたけど、さすがにそれはなかったから、まだマシなほうだったのかしらそれでも学校生活は楽しかった午前中は英語やカナダについての勉強。午後は地元の小学校に行って文化交流したり、アイスホッケーの試合を見に行ったり。1ヶ月後、帰国した私は確実に力がついていた。先生たちからのコメントもそうだった。このホームステイが日本の生活から抜け出す第1歩だったのだ。

  2005.07.21

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• 英会話を始めたきっかけ

  私が英会話を始めたのは、かれこれ10年ちかく前のこと。短大に入ったばかりの私はの目に飛び込んできたのは、新聞の留学の広告だった。親に「留学したい」と切り出すと「何を突然言い出すの英語の勉強なら日本でもできる。まずは身近なところで始めなさい」と言われ、当時はまだ地元にできたての駅前留学をすることになった。もともと英語の授業が好きだったロティ。意気揚揚とレベルチェックを受けた。結果は・・・一番低いレベルだったリーディングは初級の上ぐらいなのに、オーラルがNG典型的な日本人が受けた英語教育の結果だ。でもこれが私のやる気にをつけた。それからは週に２，３回のペースで通い、では英語のコメディーを見たり、英語のラジオを聴いたり、洋画のビデオを借りてきては字幕部分をガムテープで隠してヒアリングを強化したり・・・ホントありとあらゆる努力をした。遂には英語で夢を見るようにまでなっていた。1年が経とうとする前に、英会話学校の主催するホームステイプログラムに目がとまった。よし英語を試しに行こう･･･　続く

  2005.07.20

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